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あの唄、あんな題名だったなぁ…
あれ「ホリデー」言ってるかと思ったら「おりてー、きて」って言ってたんだね。
ちなみにマサルさんの挿入歌。
ウ元ハ王編を買おうか普通のコミックを買おうか悩み中。
マサルさんはアニメ全部見ました。もちろんニコ動などの動画サイトで。
今日は学校が午前中で終わったのでこの時間に。
パロとかしたいな…高校生時代で。
あ、ホワイトデーも書かなくては…
あと、拍手御礼も…
こんなに頑張っているのに、カウンターが回らない…
現在8。すべて私。初期設定のままで8回観覧した時のやつ。
せめて2ケタいきたい…
…という事で八雲リンク様に登録させてもらいました。
あ、それとweb拍手に小説更新しました。
あと、メルフォ作りました。
今日のは昨日の続き。
黒い…かな。八雲が。
黒・甘・恋人設定
あれ「ホリデー」言ってるかと思ったら「おりてー、きて」って言ってたんだね。
ちなみにマサルさんの挿入歌。
ウ元ハ王編を買おうか普通のコミックを買おうか悩み中。
マサルさんはアニメ全部見ました。もちろんニコ動などの動画サイトで。
今日は学校が午前中で終わったのでこの時間に。
パロとかしたいな…高校生時代で。
あ、ホワイトデーも書かなくては…
あと、拍手御礼も…
こんなに頑張っているのに、カウンターが回らない…
現在8。すべて私。初期設定のままで8回観覧した時のやつ。
せめて2ケタいきたい…
…という事で八雲リンク様に登録させてもらいました。
あ、それとweb拍手に小説更新しました。
あと、メルフォ作りました。
今日のは昨日の続き。
黒い…かな。八雲が。
黒・甘・恋人設定
奈緒を寝かしつけた晴香は、最後にきちんと布団をかけてあげると髪をなでた。
あ、やっぱり八雲君に髪質似てるなぁ…
晴香はそんな事を思うと不思議と自然に微笑んだ。
そして立ち上がると、静かに寝室をあとにした…
「奈緒、寝たか?」
晴香が居間に戻ると開口一番に八雲がそう訪ねてくる。
「うん。寝たよ」
八雲はコタツに足を突っ込みながら、定番であるミカンを食べていた。
風呂上がりなのか顔が赤いし、髪にもいつもの見慣れた寝癖がたってない。
それによく見ると八雲は半袖のシャツにジャージのズボンといった格好をしている。
普段と違う姿に晴香は見とれてしまい、口をポカーンと開けて襖の前で突っ立っていた。
すると頬を冷たい風が通り過ぎていったのに震え、思わず縮まる。
よく見れば縁側の窓が少し開いていた。
晴香はそんな夜風から逃げるようにコタツに潜り込んだ。
「あったかーい」
やっぱりコタツはいいよなぁ…
自然と表情が緩んできている晴香を八雲は横目で見ていた。
晴香は冷えきっていた手もコタツの中に潜らせ、あたためる。
「ねぇ、どうして窓が開いてるの?…それに、半袖で寒くない?」
晴香は縁側の窓をチラリと見ると八雲の顔を見つめた。
「……体が熱い、からな。冷ましてる」
八雲は急須から新しい湯のみにお茶を注ぎ、晴香にわたす。
「あ、ありがとう。…じゃあ半袖は?」
八雲はミカンも晴香にわたすと少し考えるように黙った。
「…これから、汗かくかもしれないから、だ」
「ふーん…」
何か片付けでもするのかな?
あ、なら後でお風呂入ればいいのに…
晴香はミカンの皮を剥きながらそんな事を考えていた。
八雲の視線には気付かずに…
だがそれっきり、そこで会話が途切れてしまい、沈黙があたりをつつんだ。
話したい事があるとすればある。
でも、聞くのに勇気が必要だった。
チラリと八雲を見ると、モゴモゴと口を動かしながら、ミカンを食べている。
「や、八雲君」
晴香はおそるおそるといった感じで八雲に話しかけた。
「なんだ?」
八雲はミカンを一つ食べ終わると、湯のみに入っていたお茶を飲んだ。
「その…さ」
だがその湯のみの中は残念ながら空だったらしく、きゅうすに新しくお湯を入れた。
「だからなんだ?」
よく見るとポットが八雲の横においてある。
コタツから出なくても、お湯をそそげるというわけだ。
しっかりしてるなぁ…
八雲はお茶を作る手を休めると晴香の方を向いた。
裸眼であった左目に一瞬見とれてしまったが、晴香は慌てて口を開く。
そして、一番気になっていたことを聞いた。
「あ、あのさ……八雲君は、私がくるの…嫌…だ、った?」
最後の方はゴニョゴニョしていて聞こえなかったかも…
と思い、もう一度言い直そうかなと思ったが、その前に八雲が口を開いた。
「…嫌、じゃない…ぞ?」
八雲は何でそんな事を聞くんだ、と今にも文句を言いそうな顔をしている。
だからその前に今度は晴香が口を開いた。
「だ、だって…私が来たとき文句言ってたから…」
晴香は自然と目が下がってしまった。
嫌じゃないと言ってくれたのは嬉しいが、それじゃあ何であんな事を言ったの?という不安が広がる。
八雲はしばらく黙ってしまった。
何やら言いたくなさそうな表情をしていたが、晴香にそれは見えなかった。
「はぁ……」
八雲はとうとう折れ、しぶしぶといった感じで口を開いた。
何故か頬を赤めて目をそらし、せっかくのストレートの髪をぐしゃぐしゃとかき回す。
「その…君が泊まりにくると……」
八雲はそれから先を再びしぶった。
晴香はゆっくりと視線を上げると八雲を見つめたのだ。
だが八雲と目が合うと、また下を向いてしまう。
八雲はその視線をうけてしょうがない、と小声で言って再開した。
「君が泊まりにくると……我慢、できなくなるんだ」
「へっ?」
晴香が顔を上げると、そこにはドアップの八雲がいたのだ。
驚きのあまりそのまま八雲から逃げるように晴香は後ろに倒れると、いつのまにか畳にぶつかった。
その上から素早く八雲が覆いかぶさると、晴香を腕の檻に閉じ込める。
晴香は腕で八雲の体を押そうとするが、そんな隙間などなく八雲にされるがままだった。
「や…八雲、君?」
晴香は状況が理解できずに目を白黒させ、頬を真っ赤に染める。
どうしよう…凄く熱い…
足がコタツに入っているせいもあるんだろうが、八雲の風呂上がりの熱気とこの状態のせいで体が熱くなってきた。
そんな晴香を見下ろしていた八雲だが、そのまま晴香と距離を縮めると自らの唇を晴香に押し付ける。
そして今までしたことのなかった長く…熱いキスを晴香におくった。
「はるか…」
八雲は酸欠状態の晴香の耳をペロリと舐めると、それに反応した晴香が小さく跳ねる。
それを見た八雲は、晴香に気づかれないように意地悪く笑う。
そして晴香の上から退くと、晴香の視界から消えていった。
その間に晴香は落ち着きを取り戻し、起き上がろうとした。
だがその前に体がふわりと浮かんだ。
いつの間にか八雲に抱き上げられていたのだ。
この体勢って…お姫様、だっこ!?
晴香はこのあと起きることを予想して背中に嫌な汗をかいた。
「や、八雲君!」
晴香は声を上げて止めさせようとした。
だが八雲は晴香の唇に軽くキスをして黙らせたのだ。
本当ににそれだけで黙ってしまう晴香を見て小さく笑う八雲だったが、すぐに意地悪な笑みに変わる。
「声出すと、奈緒にバレるよ?」
八雲のその一言で晴香は口をポカーンとあけたかと思うと、眉間にしわを寄せ顔を青くして、信じられないといいたげな表情をしていた。
「あぁ、変なコト思ってもバレるがな」
その表情を見ながら、八雲はますます楽しそうな笑顔を晴香に向ける。
「……夫婦ごっこでもしようか。はるか?」
そういうと八雲は晴香にもう一度キスをして、自分の部屋へと足を向けた…
END。
八雲が一瞬消えたのは、コタツを消したのと、あるものを取りに行ったんです。
あるものが何かは聞かないのがお約束です。
あ、やっぱり八雲君に髪質似てるなぁ…
晴香はそんな事を思うと不思議と自然に微笑んだ。
そして立ち上がると、静かに寝室をあとにした…
「奈緒、寝たか?」
晴香が居間に戻ると開口一番に八雲がそう訪ねてくる。
「うん。寝たよ」
八雲はコタツに足を突っ込みながら、定番であるミカンを食べていた。
風呂上がりなのか顔が赤いし、髪にもいつもの見慣れた寝癖がたってない。
それによく見ると八雲は半袖のシャツにジャージのズボンといった格好をしている。
普段と違う姿に晴香は見とれてしまい、口をポカーンと開けて襖の前で突っ立っていた。
すると頬を冷たい風が通り過ぎていったのに震え、思わず縮まる。
よく見れば縁側の窓が少し開いていた。
晴香はそんな夜風から逃げるようにコタツに潜り込んだ。
「あったかーい」
やっぱりコタツはいいよなぁ…
自然と表情が緩んできている晴香を八雲は横目で見ていた。
晴香は冷えきっていた手もコタツの中に潜らせ、あたためる。
「ねぇ、どうして窓が開いてるの?…それに、半袖で寒くない?」
晴香は縁側の窓をチラリと見ると八雲の顔を見つめた。
「……体が熱い、からな。冷ましてる」
八雲は急須から新しい湯のみにお茶を注ぎ、晴香にわたす。
「あ、ありがとう。…じゃあ半袖は?」
八雲はミカンも晴香にわたすと少し考えるように黙った。
「…これから、汗かくかもしれないから、だ」
「ふーん…」
何か片付けでもするのかな?
あ、なら後でお風呂入ればいいのに…
晴香はミカンの皮を剥きながらそんな事を考えていた。
八雲の視線には気付かずに…
だがそれっきり、そこで会話が途切れてしまい、沈黙があたりをつつんだ。
話したい事があるとすればある。
でも、聞くのに勇気が必要だった。
チラリと八雲を見ると、モゴモゴと口を動かしながら、ミカンを食べている。
「や、八雲君」
晴香はおそるおそるといった感じで八雲に話しかけた。
「なんだ?」
八雲はミカンを一つ食べ終わると、湯のみに入っていたお茶を飲んだ。
「その…さ」
だがその湯のみの中は残念ながら空だったらしく、きゅうすに新しくお湯を入れた。
「だからなんだ?」
よく見るとポットが八雲の横においてある。
コタツから出なくても、お湯をそそげるというわけだ。
しっかりしてるなぁ…
八雲はお茶を作る手を休めると晴香の方を向いた。
裸眼であった左目に一瞬見とれてしまったが、晴香は慌てて口を開く。
そして、一番気になっていたことを聞いた。
「あ、あのさ……八雲君は、私がくるの…嫌…だ、った?」
最後の方はゴニョゴニョしていて聞こえなかったかも…
と思い、もう一度言い直そうかなと思ったが、その前に八雲が口を開いた。
「…嫌、じゃない…ぞ?」
八雲は何でそんな事を聞くんだ、と今にも文句を言いそうな顔をしている。
だからその前に今度は晴香が口を開いた。
「だ、だって…私が来たとき文句言ってたから…」
晴香は自然と目が下がってしまった。
嫌じゃないと言ってくれたのは嬉しいが、それじゃあ何であんな事を言ったの?という不安が広がる。
八雲はしばらく黙ってしまった。
何やら言いたくなさそうな表情をしていたが、晴香にそれは見えなかった。
「はぁ……」
八雲はとうとう折れ、しぶしぶといった感じで口を開いた。
何故か頬を赤めて目をそらし、せっかくのストレートの髪をぐしゃぐしゃとかき回す。
「その…君が泊まりにくると……」
八雲はそれから先を再びしぶった。
晴香はゆっくりと視線を上げると八雲を見つめたのだ。
だが八雲と目が合うと、また下を向いてしまう。
八雲はその視線をうけてしょうがない、と小声で言って再開した。
「君が泊まりにくると……我慢、できなくなるんだ」
「へっ?」
晴香が顔を上げると、そこにはドアップの八雲がいたのだ。
驚きのあまりそのまま八雲から逃げるように晴香は後ろに倒れると、いつのまにか畳にぶつかった。
その上から素早く八雲が覆いかぶさると、晴香を腕の檻に閉じ込める。
晴香は腕で八雲の体を押そうとするが、そんな隙間などなく八雲にされるがままだった。
「や…八雲、君?」
晴香は状況が理解できずに目を白黒させ、頬を真っ赤に染める。
どうしよう…凄く熱い…
足がコタツに入っているせいもあるんだろうが、八雲の風呂上がりの熱気とこの状態のせいで体が熱くなってきた。
そんな晴香を見下ろしていた八雲だが、そのまま晴香と距離を縮めると自らの唇を晴香に押し付ける。
そして今までしたことのなかった長く…熱いキスを晴香におくった。
「はるか…」
八雲は酸欠状態の晴香の耳をペロリと舐めると、それに反応した晴香が小さく跳ねる。
それを見た八雲は、晴香に気づかれないように意地悪く笑う。
そして晴香の上から退くと、晴香の視界から消えていった。
その間に晴香は落ち着きを取り戻し、起き上がろうとした。
だがその前に体がふわりと浮かんだ。
いつの間にか八雲に抱き上げられていたのだ。
この体勢って…お姫様、だっこ!?
晴香はこのあと起きることを予想して背中に嫌な汗をかいた。
「や、八雲君!」
晴香は声を上げて止めさせようとした。
だが八雲は晴香の唇に軽くキスをして黙らせたのだ。
本当ににそれだけで黙ってしまう晴香を見て小さく笑う八雲だったが、すぐに意地悪な笑みに変わる。
「声出すと、奈緒にバレるよ?」
八雲のその一言で晴香は口をポカーンとあけたかと思うと、眉間にしわを寄せ顔を青くして、信じられないといいたげな表情をしていた。
「あぁ、変なコト思ってもバレるがな」
その表情を見ながら、八雲はますます楽しそうな笑顔を晴香に向ける。
「……夫婦ごっこでもしようか。はるか?」
そういうと八雲は晴香にもう一度キスをして、自分の部屋へと足を向けた…
END。
八雲が一瞬消えたのは、コタツを消したのと、あるものを取りに行ったんです。
あるものが何かは聞かないのがお約束です。
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