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プチスランプ?
でも普通のはバリバリ書けるんだがなぁ…
うーむ…書く事が無いです。
そろそろアンケートを変えたいですね〜。
変えた時に今の投票結果でも発表させてもらいますか。
あの中で何を一番更新して欲しいですかね?
あ、i-podのイヤホンが壊れました…左側の方が…
ラジオが左からしか音を拾ってくれないんですよ…
困った困った。
新しいのになるまで別の使いますが…音質が…
最近は坂本龍一とか良く聴きます。
色んなジャンルが書けるんです!
Ballet Mecaniqueとか好きですね〜。
小説書く時とかに歌有りも聴くんですけどね。
集中したいときは歌がないのばかり聴いてます。
歌有りだと途中で歌の方に集中しすぎたりしちゃって…
逆にそれが良い日もあるんですよ。
あとは…TOAの藤原さん版のサントラでしたり。
猫の恩返しやトトロとか、ジブリ系が多いですね〜。
あといぬのえいが。菅野さんとかも好きです!
私信。
はとさんへ。
あああああああああっありがとうございます!
あんなへたれなもの送って、あんな素敵な物下さって…
本当にありがとうございますっ!
さて、小説。
昨日の続き。また半端な所でオワタ…
八雲君の恋人。
でも普通のはバリバリ書けるんだがなぁ…
うーむ…書く事が無いです。
そろそろアンケートを変えたいですね〜。
変えた時に今の投票結果でも発表させてもらいますか。
あの中で何を一番更新して欲しいですかね?
あ、i-podのイヤホンが壊れました…左側の方が…
ラジオが左からしか音を拾ってくれないんですよ…
困った困った。
新しいのになるまで別の使いますが…音質が…
最近は坂本龍一とか良く聴きます。
色んなジャンルが書けるんです!
Ballet Mecaniqueとか好きですね〜。
小説書く時とかに歌有りも聴くんですけどね。
集中したいときは歌がないのばかり聴いてます。
歌有りだと途中で歌の方に集中しすぎたりしちゃって…
逆にそれが良い日もあるんですよ。
あとは…TOAの藤原さん版のサントラでしたり。
猫の恩返しやトトロとか、ジブリ系が多いですね〜。
あといぬのえいが。菅野さんとかも好きです!
私信。
はとさんへ。
あああああああああっありがとうございます!
あんなへたれなもの送って、あんな素敵な物下さって…
本当にありがとうございますっ!
さて、小説。
昨日の続き。また半端な所でオワタ…
八雲君の恋人。
「ささっ、早く上がりなさい」
「ちょ…引っ張らないでください!」
一心に押され、八雲は玄関に前乗りに倒れる。
どうにかベルトポーチが押しつぶされないように、晴香が落ちないように手でガードをして正解だ。
八雲は胸を撫で下ろしながら安堵の溜め息を吐いた。
そして立ち上がった八雲はきっ、と眉を上げ一心を睨みつける。
「危ないじゃないですか!しかも…何でそんなに上機嫌なんです?」
八雲がそう問い掛けると一心はニヤリと口端を上げる。
「そりゃ、晴香ちゃんとの近状報告だろう?」
「………。なんでいちいち叔父さんに報告なんてしないといけないんです?」
八雲はベルトポーチに触れたままそう訪ねる。
「そりゃあ…いつ孫が出きるか楽しみなんでね」
「っ…!?いちいちそんな事報告するわけがないじゃないですかっ!」
八雲は真っ赤な顔でそう怒鳴ると、靴を乱暴に脱ぎ捨てドカドカと廊下を歩く。
「お兄ちゃん、なんであんなにお顔が真っ赤なの?」
靴を脱ぎかけていた奈緒は、一心を見上げて小首を傾げる。
「ふふふ…それは青春をしているからだよ」
一心は顎をなぞるようにそこに手を付きうんうん、と何度も頷く。
「せいしゅん?」
「奈緒も大きくなればわかるよ」
そう答えると、優しくその柔らかい髪を撫でてやる。
「ふーん…」
奈緒はつまらなそうにそう言いながら、誰もいない廊下を見つめた。
八雲は取りあえず洗面所に駆け込んだ。
「…大丈夫か?」
いまだに火照った頬のまま、八雲はベルトポーチの中を覗き込む。
すると晴香はその中で膝に顔を埋めるように体育座りをしていた。
「晴香?」
心配になり八雲がそうしゃべりかけると、がばっ…と晴香が顔を上げる。
その顔は八雲に負けじと真っ赤に染まり、何故か瞳には涙が浮かんでいた。
「ど…どうしたっ!?」
「この体、じゃっ…子作りも出来ないな、って…」
ところどころしゃくりあげる声で途切れてしまったが、八雲にはしっかりと伝わっていた。
八雲はその言葉に半分呆れ、半分照れてしまう。
そして照れくささが上回り、思わず目をそらしてしまう八雲。
「…別に、一生このままってわけじゃないだろうし…。気にすることないと思う、ぞ?」
「でも、その間…。八雲君、堪えられる?」
晴香の言葉に思わず八雲は顔を歪めてしまう。
確かに今までも晴香に嫌がられ堪えたが、それは長くは保たなかった。
しかも今回はいつ戻るかもわからない状態だ。
八雲には酷と言っても過言ではなかった。
「ま…まさかこの体でもやる気じゃ…」
顔を青ざめた晴香はバッ…と胸の前で両手をクロスさせる。
「僕はそんな変態じゃないっ!」
叫んでしまい、八雲は慌てて口をふさぐ。
チラリと廊下を伺うが、一心たちはそこには居ず、八雲は胸を撫で下ろした。
「…取りあえず、僕は大丈夫だから安心しろ…」
「う…うん」
晴香が頷くのを確認すると、八雲は洗面所から一心がいるであろう居間に足を向けた。
「やぁ、ずいぶん遅かったな」
居間に入ると、ちゃぶ台の前に一心と奈緒がいた。
そしてちゃぶ台の上に湯呑みが三つ並んでいる。
一心と奈緒、それと八雲の分であろう。
「…叔父さん、話があります」
八雲のその言葉に一心はおや、と片眉を上げる。
「…少しの間、奈緒を別の部屋に移動してもらってもいいですか?」
「もしや結婚報告…」
一心はそうつぶやくと、なにやら納得した様子で何度も頷く。
「始めに言っておきますが、違いますよ」
八雲が慌ててそう付け足すが、一心は耳に入れていない様子だ。
「わかったわかった。奈緒…」
そこまで声で伝えると一心は奈緒をじっ…と見つめる。
その間も八雲は誤解した様子の一心を止めようとするが、歯が立たない。
奈緒はうんうん、と何度かうなづくと、突然パァッ…と表情が明るくなった。
「わかった!お部屋に行ってるね!」
奈緒はリズミカルなステップを踏みながら部屋を出ていってしまった。
「…叔父さん、奈緒になんて言ったんです?」
おそるおそる奈緒が訪ねると、一心は満面の笑みで答える。
「奈緒に弟が出来た、と言った」
一心の口から発せられた言葉に八雲は思わず赤面してしまう。
それはベルトポーチの中に居る晴香にも聞こえ、赤面していた。
「だ…だから違うと言ってるじゃないですか!」
「なんだい、妹だったのか…」
「だーかーらっ!」
あぁ、もうっ!とそれだけ言うと八雲は頭を抱えてしまう。
「や、八雲君…」
そんな八雲に話しかける声。
虫が羽ばたくような声はもちろん晴香から発せられたものだ。
一心には聞こえなかったらしく、のんきにお茶をすすっていた。
八雲はチラリと晴香を伺うが、いまだに顔が赤い。
「早く話、進めた方が…」
八雲に見つめられ、恥ずかしそうに俯く。
「…そう、だな」
八雲はそう答えると体を起こす。
「誰と喋ってたんだい?」
不思議そうに首を傾げた一心は静かに湯呑みを置いた。
「叔父さん」
「…なんだい?」
その真剣な眼差しを見て、一心も姿勢を正した。
「これから何を見ても、絶対に驚かないって約束してください」
「…それはその場によるが…なるべく驚かないよ」
一心のその言葉を聞き、八雲は決心したようにベルトポーチのチャックを全開に開ける。
「ほら…おいで」
八雲はそういうと手のひらを差し出す。
晴香はゆっくりとその手のひらに登る。
「…?」
一心の位置からでは何も見えず、頭にクエッションマークを浮かべる事しかできない。
チラリと最後にもう一度、一心の顔を覗くと手のひらをちゃぶ台の上に差し出した。
「………」
「こ…こんにちは」
一心と晴香が見つめ合うこと数秒間。
「晴香ちゃん…かね?」
「はい」
意外と落ち着いたような雰囲気を放つ一心。
特に驚くこともなく、八雲に説明を求めた。
「実は…」
END。
いつかに続く!
「ちょ…引っ張らないでください!」
一心に押され、八雲は玄関に前乗りに倒れる。
どうにかベルトポーチが押しつぶされないように、晴香が落ちないように手でガードをして正解だ。
八雲は胸を撫で下ろしながら安堵の溜め息を吐いた。
そして立ち上がった八雲はきっ、と眉を上げ一心を睨みつける。
「危ないじゃないですか!しかも…何でそんなに上機嫌なんです?」
八雲がそう問い掛けると一心はニヤリと口端を上げる。
「そりゃ、晴香ちゃんとの近状報告だろう?」
「………。なんでいちいち叔父さんに報告なんてしないといけないんです?」
八雲はベルトポーチに触れたままそう訪ねる。
「そりゃあ…いつ孫が出きるか楽しみなんでね」
「っ…!?いちいちそんな事報告するわけがないじゃないですかっ!」
八雲は真っ赤な顔でそう怒鳴ると、靴を乱暴に脱ぎ捨てドカドカと廊下を歩く。
「お兄ちゃん、なんであんなにお顔が真っ赤なの?」
靴を脱ぎかけていた奈緒は、一心を見上げて小首を傾げる。
「ふふふ…それは青春をしているからだよ」
一心は顎をなぞるようにそこに手を付きうんうん、と何度も頷く。
「せいしゅん?」
「奈緒も大きくなればわかるよ」
そう答えると、優しくその柔らかい髪を撫でてやる。
「ふーん…」
奈緒はつまらなそうにそう言いながら、誰もいない廊下を見つめた。
八雲は取りあえず洗面所に駆け込んだ。
「…大丈夫か?」
いまだに火照った頬のまま、八雲はベルトポーチの中を覗き込む。
すると晴香はその中で膝に顔を埋めるように体育座りをしていた。
「晴香?」
心配になり八雲がそうしゃべりかけると、がばっ…と晴香が顔を上げる。
その顔は八雲に負けじと真っ赤に染まり、何故か瞳には涙が浮かんでいた。
「ど…どうしたっ!?」
「この体、じゃっ…子作りも出来ないな、って…」
ところどころしゃくりあげる声で途切れてしまったが、八雲にはしっかりと伝わっていた。
八雲はその言葉に半分呆れ、半分照れてしまう。
そして照れくささが上回り、思わず目をそらしてしまう八雲。
「…別に、一生このままってわけじゃないだろうし…。気にすることないと思う、ぞ?」
「でも、その間…。八雲君、堪えられる?」
晴香の言葉に思わず八雲は顔を歪めてしまう。
確かに今までも晴香に嫌がられ堪えたが、それは長くは保たなかった。
しかも今回はいつ戻るかもわからない状態だ。
八雲には酷と言っても過言ではなかった。
「ま…まさかこの体でもやる気じゃ…」
顔を青ざめた晴香はバッ…と胸の前で両手をクロスさせる。
「僕はそんな変態じゃないっ!」
叫んでしまい、八雲は慌てて口をふさぐ。
チラリと廊下を伺うが、一心たちはそこには居ず、八雲は胸を撫で下ろした。
「…取りあえず、僕は大丈夫だから安心しろ…」
「う…うん」
晴香が頷くのを確認すると、八雲は洗面所から一心がいるであろう居間に足を向けた。
「やぁ、ずいぶん遅かったな」
居間に入ると、ちゃぶ台の前に一心と奈緒がいた。
そしてちゃぶ台の上に湯呑みが三つ並んでいる。
一心と奈緒、それと八雲の分であろう。
「…叔父さん、話があります」
八雲のその言葉に一心はおや、と片眉を上げる。
「…少しの間、奈緒を別の部屋に移動してもらってもいいですか?」
「もしや結婚報告…」
一心はそうつぶやくと、なにやら納得した様子で何度も頷く。
「始めに言っておきますが、違いますよ」
八雲が慌ててそう付け足すが、一心は耳に入れていない様子だ。
「わかったわかった。奈緒…」
そこまで声で伝えると一心は奈緒をじっ…と見つめる。
その間も八雲は誤解した様子の一心を止めようとするが、歯が立たない。
奈緒はうんうん、と何度かうなづくと、突然パァッ…と表情が明るくなった。
「わかった!お部屋に行ってるね!」
奈緒はリズミカルなステップを踏みながら部屋を出ていってしまった。
「…叔父さん、奈緒になんて言ったんです?」
おそるおそる奈緒が訪ねると、一心は満面の笑みで答える。
「奈緒に弟が出来た、と言った」
一心の口から発せられた言葉に八雲は思わず赤面してしまう。
それはベルトポーチの中に居る晴香にも聞こえ、赤面していた。
「だ…だから違うと言ってるじゃないですか!」
「なんだい、妹だったのか…」
「だーかーらっ!」
あぁ、もうっ!とそれだけ言うと八雲は頭を抱えてしまう。
「や、八雲君…」
そんな八雲に話しかける声。
虫が羽ばたくような声はもちろん晴香から発せられたものだ。
一心には聞こえなかったらしく、のんきにお茶をすすっていた。
八雲はチラリと晴香を伺うが、いまだに顔が赤い。
「早く話、進めた方が…」
八雲に見つめられ、恥ずかしそうに俯く。
「…そう、だな」
八雲はそう答えると体を起こす。
「誰と喋ってたんだい?」
不思議そうに首を傾げた一心は静かに湯呑みを置いた。
「叔父さん」
「…なんだい?」
その真剣な眼差しを見て、一心も姿勢を正した。
「これから何を見ても、絶対に驚かないって約束してください」
「…それはその場によるが…なるべく驚かないよ」
一心のその言葉を聞き、八雲は決心したようにベルトポーチのチャックを全開に開ける。
「ほら…おいで」
八雲はそういうと手のひらを差し出す。
晴香はゆっくりとその手のひらに登る。
「…?」
一心の位置からでは何も見えず、頭にクエッションマークを浮かべる事しかできない。
チラリと最後にもう一度、一心の顔を覗くと手のひらをちゃぶ台の上に差し出した。
「………」
「こ…こんにちは」
一心と晴香が見つめ合うこと数秒間。
「晴香ちゃん…かね?」
「はい」
意外と落ち着いたような雰囲気を放つ一心。
特に驚くこともなく、八雲に説明を求めた。
「実は…」
END。
いつかに続く!
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