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えぇ、本当。
良いネタが沢山ですし、私の誕生日ですし。

昨夜、コナンが無くてフレンドパーク見てました。
で、終わったあとテレビ付けっぱなしにしてたら水戸黄門が…
見事にはまりましたよ。黄門様に。

何でしょうかね…
あのOPの歌がまず良いですね!何とも人生を語っていて…
それと話が王道なのに感動できるところ!
あとはバトルシーンの迫力です!

八雲でパロる(?)ならば黄門様が後藤さんだな。
で、八雲が格さん。山猫が助さん。お娟が晴香ちゃん。
…ってな感じですかね?一人八雲キャラじゃないとか言わないで下さい…
あぁ…でも黄門様が八雲でも良いよなぁ…

一回で良いからコラボとか書きたいな。
八雲と山猫と天命とで。
書いちゃおっかな?でもその前にもう一回山猫と天命を読んでキャラを掴もっと。

そういえば、山猫って何歳くらいなんでしょう…
本編ではあの格好は変装…でしたし。
ちなみに私の中の想像ではウメコさん宅の幼く若い山猫さん。
かっこいいんだよなぁ…

さて、出来たら今週中に投票内容変えようかと。
でもネタがない…。あれかな、好きなジャンルとか?
ほのぼのとかえろりとか…

家族パロ…やりたいなぁ…
でも子供となると、オリキャラ登場…って事になっちゃうんですよね。
そうなると分かりにくい小説なのに、余計に分かりにくくなっちゃいませんかのぉ…

あと、投票数が少ない童話パロもやりたいです!
赤ずきんとか、食べられちゃうネタで。(コラ
あとはアリスとかもしたいなぁ…


さて、実は続いていたアルバイト八雲第一弾の三。
えろり特訓中です!

恋人設定

「暑い…」
八雲は大きく息を吐くと、シャツのボタンを三つ程開ける。
それでも暑いのか、八雲は手を団扇変わりに扇ぐ。

八雲の視線の先には、庭で遊ぶ晴香と奈緒の姿。
二人は楽しそうにボール蹴りをしていた。



そんな八雲を見ていた一心は、床に転がっていた団扇を投げる。
「八雲、風呂にでも入ってきたらどうだ?」
「…いいです。どうせまた汗掻くんでしょうし…」
八雲は団扇を受け取ると、まず始めに胸元に風を送る。
「汗臭いまま夜まで待つのかい?」
「…別に人の勝手ですから」
八雲はそう答えながら首もとに風を送る。
「私はいいが…晴香ちゃんに嫌われちゃうぞ?」
「………」
一心のその言葉に過剰反応した八雲は、じっ…と晴香を見つめる。
しばらく気付かない様子だったが、奈緒に何か言われやっと気が付いた。
「な…なに?八雲君」
「いや…なんでも」
「晴香ちゃんは汗臭いのと臭くないの、どっちが好き?」
一心が口にした、八雲の言葉を遮った質問に晴香は首を傾げる。
「そりゃ…臭くない方が好きですよ?」
だからなんなんですか、と晴香は言いたげに一心を見たが、珍しく無視をされる。
「奈緒も臭いのはやだよ?」
ぴょん、と縁側に身を乗り出した奈緒。
足を器用に使うとサンダルを脱ぎ捨て、一心の元に駆け寄る。
「奈緒もそう思うか〜」
奈緒を膝の上に乗せ、その髪を荒々しく撫でる。
奈緒はキャハハと笑いながらその手を退けようとしていた。
「だとさ、八雲」
「………」
突然話を戻された八雲は、苛立ち気に髪を掻き回す。

「あの…」
奈緒のサンダルを揃えた晴香は、自らも靴を脱ぎ、居間に足を入れる。
その顔はなにやら照れたような、恥ずかしそうな表情をしていた。
「どうしたんだい?」
そんな晴香に一心はスマイルを送りながらそう訪ねる。
「私も…汗かいちゃったんで…。お風呂借りて良いですか?」
晴香の言葉に一心は少し驚いたが、すぐにいつもの顔に戻る。
「いいとも、いいとも。…でも服か…」
うーん、と一心はうねり、腕を組んだ。
そんな一心に晴香は慌てて声をかける。
「あ、服ならまたこれ着ますから大丈夫ですよ」
「そうはいかないよ。せっかく綺麗になったんだから、綺麗な服にしないと」
一心は再び腕を組んでしまうが、すぐにその腕は緩まれた。
「あ、八雲の小さくなった服でも着ればいいのか!」
我ながら良いアイデア、と自らを誉める一心。
だがその横で固まっている八雲がいた。
「な…なんで僕の服を貸さなくちゃ…」
「なんだい?別に良いじゃないか」
こんな事、滅多に起きないハプニングなんだから…と耳打ちされ、八雲はだんまりしてしまう。
「っ…。わかりました」
八雲は最後に大きな息溜め息を残して立ち上がった。
「じゃあ、お湯を張っておくね」
よっこらしょ…と一心が立ち上がると、晴香は慌てて止める。
「そ…そんな、お気遣いなく…」
「どうせ私たちも入るんだ。良いだろう?」
一心にそう言われ、晴香は引くことしか出来なかった。
そんな晴香を見て、一心は満足そうに頷くと風呂場に足を向ける。
「奈緒もお手伝いするー!」
トテトテとその後を追う奈緒。

二人残された部屋は気まずさが充満していた。
「ま、まず…僕の部屋に服を取りに行くか…」
「そうだね」
晴香は八雲の背中を追うようにして、部屋に向かった。



「…えっと。…君は、なにサイズだ?」
少し言いづらそうな八雲は、カリカリと頬を掻いた。
「取りあえず…Mで大丈夫だと思う」
「君のサイズでMだとすると…僕のではSだな」
八雲はなにやらブツブツと呟きながらタンスの中を漁る。
特にすることのない晴香はその後ろでおとなしく待つことにした。
だが晴香の頭に汗水垂らして働く、八雲の姿が浮かぶ。
「八雲君、いつからバイトしてたの?」
「…先週くらいからだ」
先週も八雲のもとに遊びに来ていた晴香。
だが八雲は少し疲れているようだったが、普段と様子が変わらなかった。
「知らなかった…」
「そりゃ、言ってなかったからな」
あった、と言うと晴香を振り返り、白いシャツとジャージのズボンを投げ飛ばす。
落としそうになるも、どうにか受け取る晴香。
「なんで言ってくれなかったの?」
安堵の息を吐いた晴香は、八雲に小首を傾げる。
「………」
すると突然だんまりしてしまう八雲。
そんな八雲を不思議に思い、晴香は反対方向に首を傾げる。
「別に…関係ないだろ」
ぷいっ、と八雲は晴香から目をそらす。
よく見ると、何故かその頬は赤かった。
「八雲君?」
一歩八雲に近付き、その表情を伺う。
「なんでもないからほっとけっ!」
八雲はそう怒鳴り散らし、ズカズカと部屋を出ていこうとする。

「待ってよ!意味がわからないよ」

「うるさいっ」

断じて言うもんか。

「なんでよ〜」

君にプレゼントを贈りたいから…だなんて。



しばらく廊下を二人で歩いていると、進行方向から一心が歩いてきた。
「晴香ちゃん。お湯の方、まぁまぁ溜まったら止めといてね」
「あ、はい」
「それと八雲…」
八雲に顔を向ける一心。
やけに良い笑顔を浮かべている。
「…なんですか?」
嫌な予感を感じながらも八雲はそう返す。
「晴香ちゃんと一緒に入ったらどうだい?」
「ぶっ」
それに吹き出したのは八雲と晴香。
みるみるうちに頬が赤くなっていくのも、見事なシンクロだ。
「な、なに言ってるんですかっ!」
「なにって…もう一度聞きたいのかい?」
そんな二人の慌てた様子を楽しむように笑う一心。
「結構ですっ!」
八雲は家中に響くような怒鳴り声を上げる。
そして晴香の腕を握りしめ、ズカズカと風呂場に向かって歩き出した。



風呂場に繋がっている洗面所にやってきた二人。
八雲は洗面所に入るなり、勢いよく扉を閉め鍵をかける。
「や…八雲君?」
おそるおそるといったように晴香は首を傾げる。
「風呂場の使い方はわかるな?」
「う…うん」
何故か俯き加減の八雲。
晴香はおとなしく頷くことにした。
「………。…じゃ、僕はこれで…」
八雲はまだなにか言いたそうだったが、そう告げると晴香に背を向ける。
「ま、待って!」
晴香は慌てて八雲の腕を握りしめる。
ゆっくりと振り返る八雲は、やはり俯き加減だった。

「あの…ね」

思い浮かぶのは、先ほどの一心の言葉。

晴香はありったけの勇気を詰め込み、八雲を誘う。

「一緒に…お風呂、入らない?」


「………」

それからの八雲の行動はもの凄く速かった。

晴香の両手首を片手で掴み、頭の上に持っていかせる。
空いた手で晴香の体を壁に押し付けた。

「や、八雲君っ」
「…君は馬鹿か?」
八雲は鼻で笑ってやると、晴香に口付ける。
晴香は慌てて離そうとするが、刃向かえる両手は八雲に束縛されていた。
「ぅんっ…」
突然八雲が晴香の中に入ってくる。
しかも晴香の体を押さえていた手は、いつの間にかその体を撫で回していた。



晴香がやっと解放されたのは、ずいぶん立ってからのこと。
力を無くした晴香は、冷たい床にぐったりと座っていた。
「はぁ…っは…」
乱れた呼吸を整えようと深呼吸をする。
だが突然肺に冷たい空気が入り、むせ返ってしまう。
よく見ると、身にまとっていた服は肌を隠す役割を果たしていなかった。
「…今夜は泊まってけよ?」
そんな晴香に掛けられる声。
晴香が見上げると、八雲が目の前で仁王立ちしている。
しかもやけに良い笑顔で笑っていた。
「…それとも、今ここでやるか?」
八雲の言葉に晴香は慌てて首を横に振った。
「綺麗に洗っとけよ?…僕が汚してやるから…」
それだけ言うと、八雲は鍵を開けて出ていってしまった。
「うぅ…」
晴香は誘ったことを後悔しながらも立ち上がり、下着を外した。


END。



えろり修行中。
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