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はい!学年で三位でした!真ん中です。普通です。普通って言うなー!
天気も晴れでしたし、最高な運動会でした。
本当、膝に痣を作ったかい(?)がありましたよ…
膝に痣を作った競技では学年一位でした!わーいわーい!
しかも転びませんでしたし。
個人種目、100メートルだったんですが…どうにかビリは避けれました…
えぇ…後ろからドナルドが追っかけてくると思いますと…ね。後輩に言われたんです。
「走る時はドナルドが後ろかららんらんるーしてくると思って下さい!」
…怖っ
委員会で放送したんですが…
修羅が!誰だ選曲、出てこい!褒めて上げます!
私も選曲したかったのですが、係が違ったんですよ…
もうニヤニヤでしたよ。銀さーん!
日焼けしました。
ハイソックスだったので、体操着と靴下の間の絶対領域だけが焼けました。
あとは肘から下ですね…
おかしいなぁ…友達から借りた日焼け止め塗ったはずなのに…
あ、クラスのイメージカラーが黄色だったんですよ。
それで黄色のハチマキを頭に巻くんです。
これ…ハルヒじゃないか!
横のリボンはありませんが、なんか近いんですって!かげみち見て下さい!
月曜日は振替え休日ですー!
わーいわーい!一日中寝るぞー!
あ、いや…ネタ考えるぞー!
新しいテンプ…少し表示されるのが遅い…ですかね?
むー…。もし戻して欲しければコメ下さいな。
いつでも変えますから。
有頂天ホテル面白かったです!
二回目…ですよね、テレビでやったのは。
何か見た覚えがあったんですよ。
昨日はナウシカ見ましたー。
ジブリは好きですよ。
話がたまにわからなくなりますが…
トトロやらないのかな〜
さて小説です。
運動会ということで運動会ネタ。
新婚設定
天気も晴れでしたし、最高な運動会でした。
本当、膝に痣を作ったかい(?)がありましたよ…
膝に痣を作った競技では学年一位でした!わーいわーい!
しかも転びませんでしたし。
個人種目、100メートルだったんですが…どうにかビリは避けれました…
えぇ…後ろからドナルドが追っかけてくると思いますと…ね。後輩に言われたんです。
「走る時はドナルドが後ろかららんらんるーしてくると思って下さい!」
…怖っ
委員会で放送したんですが…
修羅が!誰だ選曲、出てこい!褒めて上げます!
私も選曲したかったのですが、係が違ったんですよ…
もうニヤニヤでしたよ。銀さーん!
日焼けしました。
ハイソックスだったので、体操着と靴下の間の絶対領域だけが焼けました。
あとは肘から下ですね…
おかしいなぁ…友達から借りた日焼け止め塗ったはずなのに…
あ、クラスのイメージカラーが黄色だったんですよ。
それで黄色のハチマキを頭に巻くんです。
これ…ハルヒじゃないか!
横のリボンはありませんが、なんか近いんですって!かげみち見て下さい!
月曜日は振替え休日ですー!
わーいわーい!一日中寝るぞー!
あ、いや…ネタ考えるぞー!
新しいテンプ…少し表示されるのが遅い…ですかね?
むー…。もし戻して欲しければコメ下さいな。
いつでも変えますから。
有頂天ホテル面白かったです!
二回目…ですよね、テレビでやったのは。
何か見た覚えがあったんですよ。
昨日はナウシカ見ましたー。
ジブリは好きですよ。
話がたまにわからなくなりますが…
トトロやらないのかな〜
さて小説です。
運動会ということで運動会ネタ。
新婚設定
太陽が久しぶりに顔を覗かしていた。
そんなある日の正午ごろ。
八雲と晴香は家へと帰る道を並んで歩いていた。
近所の商店街に買い出しに行った二人。
店に入るごとに「新婚さんね」「仲の良い夫婦ね」と毎回微笑ましい笑顔でそう言われる。
それは冷やかしではなく、言う人皆が本当にそう思っていた。
…いつも楽しそうに、一緒に手を繋いでいるから。
いつからか商店街には「新婚の斉藤さん」という称号まで付けられていた。
八雲も晴香もそう言われるのは、照れくさいが嬉しかった。
それも全部、商店街ののどかな空気がさせていたのだ。
「りんご一個オマケしてもらったね」
少し前を進んだ晴香は、振り返るとニコリと微笑みかける。
「…良い人がたくさんいる商店街だ…」
八雲がそう言うわけは、赤い瞳を見ても何も驚かず、逆に「格好いい旦那さんね」と誉めたのだ。
他の店でも「あと三十歳若かったらな〜」「わしが若い頃だって…」と、何とも軽く言われた。
「あ、見てみて!」
晴香の声で現実世界に呼び戻される八雲。
見ると晴香がフェンスにへばり付き、その向こう側を熱心に見つめていた。
八雲もフェンスの向こう側を覗く。
「あ」
何故いままで気付かなかったのであろうか。
フェンスの向こうは近所の中学校。
土曜日だというのに、そこは人の海だった。
それもそのはずだ。
パンッ…
乾いた音がこちらにも聞こえてくる。
だがそれもすぐに周りの声援にかき消されていく。
フェンスの向こう側の世界では、運動会が行われていた。
スピーカーから伝わる順位が木霊して遠くまで響く。
そして再び拳銃の乾いた音。
「ここはこの時期にやるんだね〜」
懐かしむように晴香は、親たちの隙間から見える子供たちの姿を眺めた。
「君のところは違ったのか?」
「うん。私のところは秋にやってたんだ。八雲君はこの時期だったの?」
視線を子供から八雲に向ける晴香。
そんな問いかけに八雲はうなづくと、晴香を見返す。
「あぁ…。でも全然楽しくなかったけど…」
最後の文は独り言のようにボソリとつぶやいた。
だがその言葉は晴香の耳に届き、悲しそうにうつむいてしまう。
「…楽しくなかったんだ」
「………」
しょぼんと肩を落とす晴香を見やり、八雲は内心慌てる。
だがなかなか言葉が出てこない。
「…でも燃えた…かな?」
八雲は言葉の最後にクエッションマークを付属する。
その言葉は確かに本当だ。
話す仲間や喜び合う仲間はいなかった。
だが勝ったときは、一人心の中でガッツポーズをしたのを微かに覚えている。
表向きにはつまらなそうに口を一文字に閉じていたが…
「そうだよね!詰まらないとか言ってる人も最後は楽しそうに笑ってたもん!」
晴香はそう言うと退場していく生徒を目で追う。
すると反対側の赤いコーンとコーンの間から、音楽に合わせて生徒が入場してくる。
「あ!リレーだよ、八雲君!しかも個人種目のっ」
晴香は先頭にいる数名に渡される、各チームの色のバトンを見つけるとそう言う。
個人種目…というのは参加する人数を見て言ったのだろう。
競技の中でも一番燃えたのを晴香は覚えている。
クラスの中で数名、足の速い人が参加する競技。
あの集まりは全員、クラスの代表ともいえる人たち。
「リレー…か…」
八雲はどこか懐かしそうにそれを眺める。
「…八雲君ってリレー出たことあるの?」
「まぁ…な」
八雲はフェンスに手を付くと、目を凝らして順位を調べる。
「八雲君すごいねーっ!」
晴香は目をキラキラと輝かせ、八雲を見上げる。
「そう…か?」
一番目と二番目が抜かし抜かれを繰り返す歓声と被るそんな声。
鼻の下を擦ると、照れたように微かに頬を染める。
「八雲君って足、やっぱり速いだね」
「そこまでは速くない…」
「でも私より速いでしょ?」
当たり前だ、と八雲はそう言うとフェンスから手を離す。
「すごいな〜」
「…そんなに褒めるな」
八雲は大きく溜め息を吐くと、思わず顔をそらす。
晴香が不思議そうに小首を傾げる。
「どうしたの?」
「…別にっ」
クルリと家の方角に足を向け、スタスタと速度を速めていく。
その顔は真っ赤に染まっていた。
「まってよー!」
「…僕の足は速いんだ。僕の奥さんならついていけるだろ?」
八雲は頬の火照りが冷めた頃、くるりと振り返る。
すると次は晴香が顔をそらすように俯き、立ち止まっていた。
「…どうした?」
先ほどの晴香のように八雲は小首を傾げる。
返答がないことを不信がり、八雲は晴香のもとに足を戻す。
「どうしたんだ?」
八雲がもう一度訪ねた時。
突然晴香が走り出し、八雲を追い抜いていく。
追うように視線を晴香に向ける。
しばらく走ると晴香は足を止め、八雲を振り返った。
「私の旦那さんなら、私に追いつきなさいっ!」
それだけ言うと、晴香は再び走り出した。
真っ赤な顔で…
「………」
八雲はしばらくポカーンと口を開いていたが、意味を理解しクスリと笑う。
そしてその背中を追う。
初めはゆっくり、そしてだんだんと速度を速めていく。
晴香は本気で走っているのか、そう疑いたくなるほどのんびりとしていた。
「捕まえた」
八雲はそう言うと同時に小さな背中をぎゅっと抱きしめる。
「…捕まっちゃった」
晴香は恥ずかしそうに、だが嬉しそうにおとなしく捕まった。
ちゅ…と後ろからキスをした八雲。
ますます晴香が頬を染めたのは言うまでもない。
「…帰ろうか」
「うん…」
二人は仲良く手を繋いで帰った。
END。
リレーになんか私は出れません。
そんなある日の正午ごろ。
八雲と晴香は家へと帰る道を並んで歩いていた。
近所の商店街に買い出しに行った二人。
店に入るごとに「新婚さんね」「仲の良い夫婦ね」と毎回微笑ましい笑顔でそう言われる。
それは冷やかしではなく、言う人皆が本当にそう思っていた。
…いつも楽しそうに、一緒に手を繋いでいるから。
いつからか商店街には「新婚の斉藤さん」という称号まで付けられていた。
八雲も晴香もそう言われるのは、照れくさいが嬉しかった。
それも全部、商店街ののどかな空気がさせていたのだ。
「りんご一個オマケしてもらったね」
少し前を進んだ晴香は、振り返るとニコリと微笑みかける。
「…良い人がたくさんいる商店街だ…」
八雲がそう言うわけは、赤い瞳を見ても何も驚かず、逆に「格好いい旦那さんね」と誉めたのだ。
他の店でも「あと三十歳若かったらな〜」「わしが若い頃だって…」と、何とも軽く言われた。
「あ、見てみて!」
晴香の声で現実世界に呼び戻される八雲。
見ると晴香がフェンスにへばり付き、その向こう側を熱心に見つめていた。
八雲もフェンスの向こう側を覗く。
「あ」
何故いままで気付かなかったのであろうか。
フェンスの向こうは近所の中学校。
土曜日だというのに、そこは人の海だった。
それもそのはずだ。
パンッ…
乾いた音がこちらにも聞こえてくる。
だがそれもすぐに周りの声援にかき消されていく。
フェンスの向こう側の世界では、運動会が行われていた。
スピーカーから伝わる順位が木霊して遠くまで響く。
そして再び拳銃の乾いた音。
「ここはこの時期にやるんだね〜」
懐かしむように晴香は、親たちの隙間から見える子供たちの姿を眺めた。
「君のところは違ったのか?」
「うん。私のところは秋にやってたんだ。八雲君はこの時期だったの?」
視線を子供から八雲に向ける晴香。
そんな問いかけに八雲はうなづくと、晴香を見返す。
「あぁ…。でも全然楽しくなかったけど…」
最後の文は独り言のようにボソリとつぶやいた。
だがその言葉は晴香の耳に届き、悲しそうにうつむいてしまう。
「…楽しくなかったんだ」
「………」
しょぼんと肩を落とす晴香を見やり、八雲は内心慌てる。
だがなかなか言葉が出てこない。
「…でも燃えた…かな?」
八雲は言葉の最後にクエッションマークを付属する。
その言葉は確かに本当だ。
話す仲間や喜び合う仲間はいなかった。
だが勝ったときは、一人心の中でガッツポーズをしたのを微かに覚えている。
表向きにはつまらなそうに口を一文字に閉じていたが…
「そうだよね!詰まらないとか言ってる人も最後は楽しそうに笑ってたもん!」
晴香はそう言うと退場していく生徒を目で追う。
すると反対側の赤いコーンとコーンの間から、音楽に合わせて生徒が入場してくる。
「あ!リレーだよ、八雲君!しかも個人種目のっ」
晴香は先頭にいる数名に渡される、各チームの色のバトンを見つけるとそう言う。
個人種目…というのは参加する人数を見て言ったのだろう。
競技の中でも一番燃えたのを晴香は覚えている。
クラスの中で数名、足の速い人が参加する競技。
あの集まりは全員、クラスの代表ともいえる人たち。
「リレー…か…」
八雲はどこか懐かしそうにそれを眺める。
「…八雲君ってリレー出たことあるの?」
「まぁ…な」
八雲はフェンスに手を付くと、目を凝らして順位を調べる。
「八雲君すごいねーっ!」
晴香は目をキラキラと輝かせ、八雲を見上げる。
「そう…か?」
一番目と二番目が抜かし抜かれを繰り返す歓声と被るそんな声。
鼻の下を擦ると、照れたように微かに頬を染める。
「八雲君って足、やっぱり速いだね」
「そこまでは速くない…」
「でも私より速いでしょ?」
当たり前だ、と八雲はそう言うとフェンスから手を離す。
「すごいな〜」
「…そんなに褒めるな」
八雲は大きく溜め息を吐くと、思わず顔をそらす。
晴香が不思議そうに小首を傾げる。
「どうしたの?」
「…別にっ」
クルリと家の方角に足を向け、スタスタと速度を速めていく。
その顔は真っ赤に染まっていた。
「まってよー!」
「…僕の足は速いんだ。僕の奥さんならついていけるだろ?」
八雲は頬の火照りが冷めた頃、くるりと振り返る。
すると次は晴香が顔をそらすように俯き、立ち止まっていた。
「…どうした?」
先ほどの晴香のように八雲は小首を傾げる。
返答がないことを不信がり、八雲は晴香のもとに足を戻す。
「どうしたんだ?」
八雲がもう一度訪ねた時。
突然晴香が走り出し、八雲を追い抜いていく。
追うように視線を晴香に向ける。
しばらく走ると晴香は足を止め、八雲を振り返った。
「私の旦那さんなら、私に追いつきなさいっ!」
それだけ言うと、晴香は再び走り出した。
真っ赤な顔で…
「………」
八雲はしばらくポカーンと口を開いていたが、意味を理解しクスリと笑う。
そしてその背中を追う。
初めはゆっくり、そしてだんだんと速度を速めていく。
晴香は本気で走っているのか、そう疑いたくなるほどのんびりとしていた。
「捕まえた」
八雲はそう言うと同時に小さな背中をぎゅっと抱きしめる。
「…捕まっちゃった」
晴香は恥ずかしそうに、だが嬉しそうにおとなしく捕まった。
ちゅ…と後ろからキスをした八雲。
ますます晴香が頬を染めたのは言うまでもない。
「…帰ろうか」
「うん…」
二人は仲良く手を繋いで帰った。
END。
リレーになんか私は出れません。
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