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昨夜、ラジオでプレゼントを宇宙初オンエア聴きましたが…あの人は天才です。
トナトさーんっ!買いましたかーっ!?
BUMPのアルバム買いました!
カップリング集なので、聴いた事あるのばかりでしたが…
何度聴いても、良いものは良いです!
久しぶりにラフメイカーとか聴いたら泣きそうになりました…
一曲目からこれですか!って感じです。
ふぅ…心のビタミン剤です。
プレゼントってオープニングとエンディングの間だったんですね〜
なんだか一つのお話が完結した気がします。
でもあおり分は「僕らの旅はまだまだ続く!」みたいな打ち切りのようなかたちで…
良い打ち切りですよ?
そして毎度楽しみな隠しトラック!
キタコレ!まさか帰ってくるとは…レッサーパンダーズ!
あれ…違うか?トリプルミーミング?ハテナッチセブンクエッションズ?
まぁ、良いか。ビリーブきたよ!
雑談なんですが、拍手解析見に行ったら、あまぞんが全てドアラでした…
まさかこんなにグッズがあるとは…
ドアラと言えば、れもさん…(こら
コメント御返事。
朔羅さんへ。
お久しぶりです〜。
私にとっては昨日の事のように思えます…
コメントは私にとっては食料と同じくらい宝物ですからね!
本当、早くお父さんになってもらいたいですね〜
その前に晴香ちゃんとくっついてもらわなくてはっ!
まだまだくっつく予定はなさそうですがね^^
それまで私は妄想して過ごしますよ〜
妄想して出来上がったのが毎日上げているようなお話ですから。
原作に近い八雲を書こうとしても、私には無理っぽいです。(断言
おぉ!担任の先生、おめでとうございます!
私の所の手繋ぎ先生(?)は数年前に結婚されたそうなのですが、今も新婚気分でニヤニヤです。
担任ではないので英語の授業のときでしかなかなか見れないんですがね。
良いネタが沢山転がっていそうです!
コメントありがとうございました!
さて、幼稚園パロディ。
先生はいつになっても綺麗だよ…とか大人になった八雲に言わせたい。
軽く設定でも…
・晴香は幼稚園の新任の先生。
・八雲は園児。
・他の登場人物もだいたいは園児です。
・まだ出てこないけどね。
それでも良いよ〜。という方は続きを読むへ!
幼稚園。
トナトさーんっ!買いましたかーっ!?
BUMPのアルバム買いました!
カップリング集なので、聴いた事あるのばかりでしたが…
何度聴いても、良いものは良いです!
久しぶりにラフメイカーとか聴いたら泣きそうになりました…
一曲目からこれですか!って感じです。
ふぅ…心のビタミン剤です。
プレゼントってオープニングとエンディングの間だったんですね〜
なんだか一つのお話が完結した気がします。
でもあおり分は「僕らの旅はまだまだ続く!」みたいな打ち切りのようなかたちで…
良い打ち切りですよ?
そして毎度楽しみな隠しトラック!
キタコレ!まさか帰ってくるとは…レッサーパンダーズ!
あれ…違うか?トリプルミーミング?ハテナッチセブンクエッションズ?
まぁ、良いか。ビリーブきたよ!
雑談なんですが、拍手解析見に行ったら、あまぞんが全てドアラでした…
まさかこんなにグッズがあるとは…
ドアラと言えば、れもさん…(こら
コメント御返事。
朔羅さんへ。
お久しぶりです〜。
私にとっては昨日の事のように思えます…
コメントは私にとっては食料と同じくらい宝物ですからね!
本当、早くお父さんになってもらいたいですね〜
その前に晴香ちゃんとくっついてもらわなくてはっ!
まだまだくっつく予定はなさそうですがね^^
それまで私は妄想して過ごしますよ〜
妄想して出来上がったのが毎日上げているようなお話ですから。
原作に近い八雲を書こうとしても、私には無理っぽいです。(断言
おぉ!担任の先生、おめでとうございます!
私の所の手繋ぎ先生(?)は数年前に結婚されたそうなのですが、今も新婚気分でニヤニヤです。
担任ではないので英語の授業のときでしかなかなか見れないんですがね。
良いネタが沢山転がっていそうです!
コメントありがとうございました!
さて、幼稚園パロディ。
先生はいつになっても綺麗だよ…とか大人になった八雲に言わせたい。
軽く設定でも…
・晴香は幼稚園の新任の先生。
・八雲は園児。
・他の登場人物もだいたいは園児です。
・まだ出てこないけどね。
それでも良いよ〜。という方は続きを読むへ!
幼稚園。
「おはようございますっ!」
桜も散り、梅雨も明けたある初夏の日。
午前中ということもあり、まだ涼しい時間帯。
そんな元気な声が響きわたる…
ここは、とある街にある保育園。
まぁまぁな規模もあり、周辺に住む子供はだいたいがここ出身である。
年少、年中、年長…と三つの学年に分かれており、年少は三つのクラス。
年中、年長は二つのクラスに分かれていた。
それぞれのクラスに先生が一人いたが、クラス同士での遊戯等が多いため、数人…と言っても過言ではない。
そして今年からやってきた新任の小沢晴香。
普通は年少から園児とともに上がっていくはずなのだ。
だが何故か、晴香は突然年中から入ることになった。
そして晴香の受け持つクラスは年中、 たんぽぽぐみ。
晴香は幼稚園の低い門の前で園児を迎えていた。
幼稚園の通園バスから数十人の園児が元気よく降りてくる。
園児たちは晴香に気が付くと、不安定な足取りで駆け寄ってきた。
「おはようございます。はるかせんせいっ!」
「おはよう。良い天気だから、お外で遊べるよ」
園児が全員揃うまでの数十分間は自由時間。
天気の良い日は園庭でほとんどの園児が遊んでいた。
晴香の言葉を聞くと、園児たちは目をキラキラとさせながら、鞄を置くために教室に向かって走り出した。
「転んじゃうから走っちゃ駄目だよー!」
「だいじょうぶだよー!」
園児は晴香に背を向けたまま、手を振った。
「子供たちの言うとおり、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ」
「一心先生…」
いつの間にか隣には斉藤一心…晴香と同じ年中、つくしぐみの担任。
一心は三十代だが、園内の先生たちからはベテランと呼ばれるほど園児の気持ちが分かり、好かれていた。
そんな先生が同じ学年で良かった…と内心ほっとしている晴香。
「子供は手助けばかりでは育たないんだ。だからと言って助けないのは駄目だけどね」
「はい、わかりました」
さすがだ…と晴香は感動していた。
晴香の目標はもちろん一心だ。
「おはようございます」
そんな声が晴香を現実世界に引き戻す。
「あ、おはようございます!」
晴香は慌てて頭を下げてあいさつをする。
…そこにはまだ若い母親の姿。
晴香は一心から渡された手作りの園児の書類を思い出す。
確か…斉藤さん。
理由は知らないが、母親一人で子供の世話をしている。
隣にいた一心はいつの間にかいなくなっていた。
「ほら、八雲君。あいさつは?」
そう言われ、母親とともに視線を落とす。
そこには母親と離れたくないと言いたげに手をぎゅっ…と握っている男の子。
寝癖なのか癖毛なのか知らないが、柔らかそうな髪はあちこち跳ねていた。
左の瞳は何故か赤く染まっている。
充血とは違く、その瞳は生まれつきだそうだ。
そして晴香と目が合うと、恥ずかしそうに母親の後ろに隠れる。
ちなみに晴香のクラス…たんぽぽぐみの園児だ。
「………。…おはようございます」
ずいぶんと黙り込んでいたが、ボソリと呟くようにそう口にした。
「おはようございますっ」
良い子だね、とニコリと笑った晴香は、その柔らかい髪を優しく撫でる。
八雲は戸惑ったように晴香と母親を交互に見たが、結局おとなしく撫でられることにした。
「それじゃあ、よろしくお願いします」
母親は晴香に頭を下げると、八雲に手を振ってから帰っていった。
八雲はというと、母親と手を繋ぐように晴香のエプロンをぎゅっと握っている。
「じゃあ、みんなと遊んでおいで?」
目線を合わせるように晴香は屈む。
だが晴香の言う事は効かず、離れようとしない。
八雲は何か言いたそうに口を開いたが、何も言わないまま閉じてしまった。
「まぁ、良いんじゃないか」
「一心さん…」
そう晴香に助言したのはもちろん一心。
学年が違う年少の女の子と手を繋いでいた。
「子供のやりたいようにやらせればいいんだから」
「いっしんせんせー!あっちであそぶー」
手を繋いでいた女の子が、一心のエプロンを強く引っ張る。
はいはい、と楽しそうに笑いながら一心はまたどこかに行ってしまった。
「じゃあ、先生と一緒にお迎えしようか」
「………」
八雲はその言葉に無言で頷いた。
八雲は晴香と同じく、年中からこの幼稚園にやって来た。
どうやら母親の仕事の関係で引っ越しばかりだったそうだ。
話によるとやっとこの街で安定した仕事を見つけたらしい。
そのせいもあり、八雲は少々内気…というか人と関わりを持とうとしなかった。
「おはようございますっ」
「………」
八雲はあいさつをする晴香の横で、無言でエプロンをぎゅっと握っている。
担任である晴香にも心を開いていないようで、話しかけても先ほどのように黙ってしまう。
ベテランである一心にも心を閉ざしたままで、先生の間ではある意味問題児…と頭を悩ませていた。
「さて、そろそろ戻ろうかな…」
あさのかい…まであと数分。
園児たちはギリギリまで遊ぶ子が多く、まだ園庭は盛り上がったまま。
その中に一心も混じっていた。
チラリと晴香は八雲を見下ろす。
あれからずっと、八雲はエプロンを握っていた。
晴香が立っていることもあり、手を伸ばすようにエプロンを握っている八雲。
その視線は晴香の手に集中している。
「八雲君、先生の手になにか付いてる?」
突然晴香に声をかけられ、驚いたように八雲は肩を揺らす。
「………」
だがやはり八雲は何も答えてはくれなかった。
「お部屋戻るけど、八雲君も戻る?」
そう声をかけると、しばらく八雲はじっとしていたが、コクリと頷いく。
それを確認すると晴香は八雲の手をエプロンから離させた。
八雲は一瞬泣きそうな顔をしたが、晴香がその手を握ったことにより、全てが止まる。
「行こっかっ!」
晴香の笑みを見上げた八雲の顔は微かだが赤く染まっていた。
END。
八雲が大人になったら、くっつくと良い。
だったら小学校にすれば良かったかもな…(年齢が
桜も散り、梅雨も明けたある初夏の日。
午前中ということもあり、まだ涼しい時間帯。
そんな元気な声が響きわたる…
ここは、とある街にある保育園。
まぁまぁな規模もあり、周辺に住む子供はだいたいがここ出身である。
年少、年中、年長…と三つの学年に分かれており、年少は三つのクラス。
年中、年長は二つのクラスに分かれていた。
それぞれのクラスに先生が一人いたが、クラス同士での遊戯等が多いため、数人…と言っても過言ではない。
そして今年からやってきた新任の小沢晴香。
普通は年少から園児とともに上がっていくはずなのだ。
だが何故か、晴香は突然年中から入ることになった。
そして晴香の受け持つクラスは年中、 たんぽぽぐみ。
晴香は幼稚園の低い門の前で園児を迎えていた。
幼稚園の通園バスから数十人の園児が元気よく降りてくる。
園児たちは晴香に気が付くと、不安定な足取りで駆け寄ってきた。
「おはようございます。はるかせんせいっ!」
「おはよう。良い天気だから、お外で遊べるよ」
園児が全員揃うまでの数十分間は自由時間。
天気の良い日は園庭でほとんどの園児が遊んでいた。
晴香の言葉を聞くと、園児たちは目をキラキラとさせながら、鞄を置くために教室に向かって走り出した。
「転んじゃうから走っちゃ駄目だよー!」
「だいじょうぶだよー!」
園児は晴香に背を向けたまま、手を振った。
「子供たちの言うとおり、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ」
「一心先生…」
いつの間にか隣には斉藤一心…晴香と同じ年中、つくしぐみの担任。
一心は三十代だが、園内の先生たちからはベテランと呼ばれるほど園児の気持ちが分かり、好かれていた。
そんな先生が同じ学年で良かった…と内心ほっとしている晴香。
「子供は手助けばかりでは育たないんだ。だからと言って助けないのは駄目だけどね」
「はい、わかりました」
さすがだ…と晴香は感動していた。
晴香の目標はもちろん一心だ。
「おはようございます」
そんな声が晴香を現実世界に引き戻す。
「あ、おはようございます!」
晴香は慌てて頭を下げてあいさつをする。
…そこにはまだ若い母親の姿。
晴香は一心から渡された手作りの園児の書類を思い出す。
確か…斉藤さん。
理由は知らないが、母親一人で子供の世話をしている。
隣にいた一心はいつの間にかいなくなっていた。
「ほら、八雲君。あいさつは?」
そう言われ、母親とともに視線を落とす。
そこには母親と離れたくないと言いたげに手をぎゅっ…と握っている男の子。
寝癖なのか癖毛なのか知らないが、柔らかそうな髪はあちこち跳ねていた。
左の瞳は何故か赤く染まっている。
充血とは違く、その瞳は生まれつきだそうだ。
そして晴香と目が合うと、恥ずかしそうに母親の後ろに隠れる。
ちなみに晴香のクラス…たんぽぽぐみの園児だ。
「………。…おはようございます」
ずいぶんと黙り込んでいたが、ボソリと呟くようにそう口にした。
「おはようございますっ」
良い子だね、とニコリと笑った晴香は、その柔らかい髪を優しく撫でる。
八雲は戸惑ったように晴香と母親を交互に見たが、結局おとなしく撫でられることにした。
「それじゃあ、よろしくお願いします」
母親は晴香に頭を下げると、八雲に手を振ってから帰っていった。
八雲はというと、母親と手を繋ぐように晴香のエプロンをぎゅっと握っている。
「じゃあ、みんなと遊んでおいで?」
目線を合わせるように晴香は屈む。
だが晴香の言う事は効かず、離れようとしない。
八雲は何か言いたそうに口を開いたが、何も言わないまま閉じてしまった。
「まぁ、良いんじゃないか」
「一心さん…」
そう晴香に助言したのはもちろん一心。
学年が違う年少の女の子と手を繋いでいた。
「子供のやりたいようにやらせればいいんだから」
「いっしんせんせー!あっちであそぶー」
手を繋いでいた女の子が、一心のエプロンを強く引っ張る。
はいはい、と楽しそうに笑いながら一心はまたどこかに行ってしまった。
「じゃあ、先生と一緒にお迎えしようか」
「………」
八雲はその言葉に無言で頷いた。
八雲は晴香と同じく、年中からこの幼稚園にやって来た。
どうやら母親の仕事の関係で引っ越しばかりだったそうだ。
話によるとやっとこの街で安定した仕事を見つけたらしい。
そのせいもあり、八雲は少々内気…というか人と関わりを持とうとしなかった。
「おはようございますっ」
「………」
八雲はあいさつをする晴香の横で、無言でエプロンをぎゅっと握っている。
担任である晴香にも心を開いていないようで、話しかけても先ほどのように黙ってしまう。
ベテランである一心にも心を閉ざしたままで、先生の間ではある意味問題児…と頭を悩ませていた。
「さて、そろそろ戻ろうかな…」
あさのかい…まであと数分。
園児たちはギリギリまで遊ぶ子が多く、まだ園庭は盛り上がったまま。
その中に一心も混じっていた。
チラリと晴香は八雲を見下ろす。
あれからずっと、八雲はエプロンを握っていた。
晴香が立っていることもあり、手を伸ばすようにエプロンを握っている八雲。
その視線は晴香の手に集中している。
「八雲君、先生の手になにか付いてる?」
突然晴香に声をかけられ、驚いたように八雲は肩を揺らす。
「………」
だがやはり八雲は何も答えてはくれなかった。
「お部屋戻るけど、八雲君も戻る?」
そう声をかけると、しばらく八雲はじっとしていたが、コクリと頷いく。
それを確認すると晴香は八雲の手をエプロンから離させた。
八雲は一瞬泣きそうな顔をしたが、晴香がその手を握ったことにより、全てが止まる。
「行こっかっ!」
晴香の笑みを見上げた八雲の顔は微かだが赤く染まっていた。
END。
八雲が大人になったら、くっつくと良い。
だったら小学校にすれば良かったかもな…(年齢が
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