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聖☆おにいさんから。by.イエス。
本当に名言が多いです。
あぁ…もう一ヶ月以上高校生日記書いてません…
書きたいパロが多すぎる!
そしてそれを中途半端に上げています。(昔話とか…
次は何にしようかな?
パロで思い出しましたが、綾さんのところの第八中学が好きだー!
あと、過去のになりますが猫耳八雲も好きだー!
天命のお話も好きです!私も書きたいな…
実は山猫と八雲のコラボ書き途中…
バルサミコ酢って本当にあるって本当だったんですね。
こないだテレビ見てたら出てきました…
バルサミコ酢やっぱいらへんで!
旅行に行きたいです…
八ヶ岳とか行きたいな〜
市の施設があって、安く泊まれるんですよ。
あそこはソフトクリームがおいしいです。
そしてー!これを書いている時刻は午前十二時過ぎ。
…本日はパソ子が出来なさそうなので。
憎いぜ!テスト数日前!
ケイ太からサイト巡りするしかありません…
あ、でももしかしたら出来るかもです…
あぅ…テストは嫌ですが、どうにか乗り越えなくては!
それにしてもテスト近いというのにこんな事していていいのか?
まぁ、息抜きですし…良いよね?
どうにか六月に上げる事が出来た、ジューンブライトネタ。
ブライトなの?ブライドなの?
恋人設定
本当に名言が多いです。
あぁ…もう一ヶ月以上高校生日記書いてません…
書きたいパロが多すぎる!
そしてそれを中途半端に上げています。(昔話とか…
次は何にしようかな?
パロで思い出しましたが、綾さんのところの第八中学が好きだー!
あと、過去のになりますが猫耳八雲も好きだー!
天命のお話も好きです!私も書きたいな…
実は山猫と八雲のコラボ書き途中…
バルサミコ酢って本当にあるって本当だったんですね。
こないだテレビ見てたら出てきました…
バルサミコ酢やっぱいらへんで!
旅行に行きたいです…
八ヶ岳とか行きたいな〜
市の施設があって、安く泊まれるんですよ。
あそこはソフトクリームがおいしいです。
そしてー!これを書いている時刻は午前十二時過ぎ。
…本日はパソ子が出来なさそうなので。
憎いぜ!テスト数日前!
ケイ太からサイト巡りするしかありません…
あ、でももしかしたら出来るかもです…
あぅ…テストは嫌ですが、どうにか乗り越えなくては!
それにしてもテスト近いというのにこんな事していていいのか?
まぁ、息抜きですし…良いよね?
どうにか六月に上げる事が出来た、ジューンブライトネタ。
ブライトなの?ブライドなの?
恋人設定
「はぅ〜…。いいなぁ…ウェディングドレス…」
「………」
それは、ある昼下がりのことだった。
安売り…ということで、いつもよりも遠いスーパーに足を向けた二人。
八雲は車で行こう…と案を出したのだが、晴香にそれを却下される。
理由を求めるような視線を送った八雲に対し、晴香は満面の笑みでこう答えた。
「少しでも、一緒に歩きたいから…」
そんな晴香の答えに、八雲は呆れながらも赤面していた。
そして今は帰り道。
二人仲良く、今日の夕飯について話していたときだ。
晴香が突然駆け出したかと思うと、ある場所を覗いていた。
「覗きなんて趣味…君にあったのか?」
皮肉混じりにそう言ってやると、晴香が頬を膨らます。
「そんな趣味ありませーん!…八雲君は別だけど」
ボソリと最後に付け足した言葉に、八雲は顔をしかめる。
「おいまて。その言い方だと、僕が君に覗かれてる…ってことにならないか?」
「え?もちろん覗いてるよ」
当たり前じゃん…といいたげにニコニコと笑っている晴香。
八雲はただただ苦笑を浮かべる事しかできなかった。
「まさか君が、本当にそんな趣味を持っていたとは…」
大きく溜め息を吐いた八雲。
だが晴香はそんな八雲の口を慌てて塞いだ。
「…なんだよ」
晴香の手を退けると、不機嫌そうに眉を寄せる。
「駄目だよ、溜め息ついたら幸せは逃げるんだから…」
溜め息をついたって、君とのこの生活がある限り、僕は幸せだ…
そんな言葉が喉元まで上がってきたが、慌ててそれを沈める。
「…そんなのただの噂にしか過ぎないだろ」
「でも…こんなときに、溜め息なんてつかない方がいいって」
「?」
こんなとき…の意味が分からず、八雲は首を傾げる。
そんな八雲を見て、晴香は顎で覗いていた方を指す。
八雲は示された方向に目を向ける。
「あ…」
なるほど、理解できた…
晴香が指した先には、教会があった。
そして教会に繋がる道には、二人の男女の姿…
男は白いスーツに身を包み、女は白いウェディングドレスに包まれていた。
そう、結婚式の最中だ。
そんな二人を囲むように、たくさんの人が祝福している。
祝福された二人は、とても幸せそうな笑みを浮かべていた。
「………」
八雲はそんな姿に見入っていた。
今まで、実際に結婚式を見たことがなかったから…
…身近に、結婚式を上げた人がいなかったから。
「はぅ〜…。いいなぁ…ウェディングドレス…」
「………」
やっぱり女…っていうものは、結婚に憧れがあるらしい。
ここに証明してくれるやつがいる。
本当に幸せそうな、羨ましそうな表情を浮かべていた。
「私たちも、いつかあんな風に結婚式上げたいねっ」
晴香はそう言うと、ふいに八雲の腕に抱きついた。
突然の発言と行動に八雲は胸を高鳴らせながらも、どうにか平常心を保つ。
「…君はよくもまぁ、堂々と…」
「だって事実だもんっ」
ふふふ…と小さく笑うと、晴香は腕の力を強める。
教会の前に立つ花嫁が、手に持ったブーケを大きく掲げる。
「あ、ブーケトスだ!」
晴香の目が一気に輝きを増す。
こういう姿を見ると、ますます女の子…と実感する。
花嫁はこちらに背を向けると、勢いよくブーケを投げ飛ばす。
ブーケに群がる、未婚の女性。
花嫁が階段の上に立っていたので、まるでそれは鯉の餌やり…に見えた。
「ブーケトスもしてみたいなぁ…」
その時、ふと思い出した知識。
その内容を思い出した八雲はニヤリと怪しく笑った。
「君は、ガータートスっていうのを知っているか?」
「ガーター?」
晴香は知らないらしく、正直に首を傾げた。
「花嫁の足に着いてるガーターを…花婿が取って投げるんだ」
「へぇ〜。物知りだね、八雲君」
ニコニコと笑い、八雲を見上げてくる晴香。
そんな晴香を見下ろすと、八雲は収めていた笑みを浮かべる。
「君はガータートスもしたいか?」
「そりゃ…出来ることは…したい、なぁ…」
八雲からの問いかけに、晴香は赤面しながらもそう答える。
「あぁ、言い忘れてたが…ガーターは花婿の口で取るらしい」
「へっ!?」
晴香は思わず気の抜けた声を出すと、八雲を見上げる。
頬を染めた晴香が見たのは、楽しそうに笑う、八雲の姿。
「帰ったら、シュミレーションがてら練習してみようじゃないか」
「っ!遠慮しますっ!」
晴香は全否定したが、八雲の顔を見る限り、やる気満々だった。
ブーケトスの騒ぎが静まったころ。
「でもジューンブライドかぁ〜。いいなぁ…」
羨ましそうに指をくわえてそれを眺めている晴香。
「…君もジューンブライドに憧れてるのか?」
「そりゃ…結婚するんだったら6月が良いけど…」
晴香はそこまで言うと、微かに頬を染めて八雲を見上げる。
「…なんだ?」
「八雲君は…あんまり気にしないの?」
赤い頬で小首を傾げる晴香。
晴香の姿がとても愛らしく、八雲はしばらく見とれてしまう。
「…そんなの迷信だろ」
やっとそれだけ言うと、晴香はしょぼんと肩を落としてしまう。
「そう…だけど…」
そんな晴香を見た八雲は、クスリと小さく笑うとその頭を優しく撫でる。
「…君は、いつ結婚したって…幸せになるんだ」
平然と八雲はそう言った。
「へっ!?」
本日二度目の気の抜けた声。
「いや…僕が幸せにしてやるんだ…」
「…ばかっ」
晴香は真っ赤な顔を隠すようにうつむくと、八雲の足を軽く蹴った。
END。
簡単に言ってしまえば、六月に結婚しなくたって八雲ならば晴香を幸せにできる…ってこと。
「………」
それは、ある昼下がりのことだった。
安売り…ということで、いつもよりも遠いスーパーに足を向けた二人。
八雲は車で行こう…と案を出したのだが、晴香にそれを却下される。
理由を求めるような視線を送った八雲に対し、晴香は満面の笑みでこう答えた。
「少しでも、一緒に歩きたいから…」
そんな晴香の答えに、八雲は呆れながらも赤面していた。
そして今は帰り道。
二人仲良く、今日の夕飯について話していたときだ。
晴香が突然駆け出したかと思うと、ある場所を覗いていた。
「覗きなんて趣味…君にあったのか?」
皮肉混じりにそう言ってやると、晴香が頬を膨らます。
「そんな趣味ありませーん!…八雲君は別だけど」
ボソリと最後に付け足した言葉に、八雲は顔をしかめる。
「おいまて。その言い方だと、僕が君に覗かれてる…ってことにならないか?」
「え?もちろん覗いてるよ」
当たり前じゃん…といいたげにニコニコと笑っている晴香。
八雲はただただ苦笑を浮かべる事しかできなかった。
「まさか君が、本当にそんな趣味を持っていたとは…」
大きく溜め息を吐いた八雲。
だが晴香はそんな八雲の口を慌てて塞いだ。
「…なんだよ」
晴香の手を退けると、不機嫌そうに眉を寄せる。
「駄目だよ、溜め息ついたら幸せは逃げるんだから…」
溜め息をついたって、君とのこの生活がある限り、僕は幸せだ…
そんな言葉が喉元まで上がってきたが、慌ててそれを沈める。
「…そんなのただの噂にしか過ぎないだろ」
「でも…こんなときに、溜め息なんてつかない方がいいって」
「?」
こんなとき…の意味が分からず、八雲は首を傾げる。
そんな八雲を見て、晴香は顎で覗いていた方を指す。
八雲は示された方向に目を向ける。
「あ…」
なるほど、理解できた…
晴香が指した先には、教会があった。
そして教会に繋がる道には、二人の男女の姿…
男は白いスーツに身を包み、女は白いウェディングドレスに包まれていた。
そう、結婚式の最中だ。
そんな二人を囲むように、たくさんの人が祝福している。
祝福された二人は、とても幸せそうな笑みを浮かべていた。
「………」
八雲はそんな姿に見入っていた。
今まで、実際に結婚式を見たことがなかったから…
…身近に、結婚式を上げた人がいなかったから。
「はぅ〜…。いいなぁ…ウェディングドレス…」
「………」
やっぱり女…っていうものは、結婚に憧れがあるらしい。
ここに証明してくれるやつがいる。
本当に幸せそうな、羨ましそうな表情を浮かべていた。
「私たちも、いつかあんな風に結婚式上げたいねっ」
晴香はそう言うと、ふいに八雲の腕に抱きついた。
突然の発言と行動に八雲は胸を高鳴らせながらも、どうにか平常心を保つ。
「…君はよくもまぁ、堂々と…」
「だって事実だもんっ」
ふふふ…と小さく笑うと、晴香は腕の力を強める。
教会の前に立つ花嫁が、手に持ったブーケを大きく掲げる。
「あ、ブーケトスだ!」
晴香の目が一気に輝きを増す。
こういう姿を見ると、ますます女の子…と実感する。
花嫁はこちらに背を向けると、勢いよくブーケを投げ飛ばす。
ブーケに群がる、未婚の女性。
花嫁が階段の上に立っていたので、まるでそれは鯉の餌やり…に見えた。
「ブーケトスもしてみたいなぁ…」
その時、ふと思い出した知識。
その内容を思い出した八雲はニヤリと怪しく笑った。
「君は、ガータートスっていうのを知っているか?」
「ガーター?」
晴香は知らないらしく、正直に首を傾げた。
「花嫁の足に着いてるガーターを…花婿が取って投げるんだ」
「へぇ〜。物知りだね、八雲君」
ニコニコと笑い、八雲を見上げてくる晴香。
そんな晴香を見下ろすと、八雲は収めていた笑みを浮かべる。
「君はガータートスもしたいか?」
「そりゃ…出来ることは…したい、なぁ…」
八雲からの問いかけに、晴香は赤面しながらもそう答える。
「あぁ、言い忘れてたが…ガーターは花婿の口で取るらしい」
「へっ!?」
晴香は思わず気の抜けた声を出すと、八雲を見上げる。
頬を染めた晴香が見たのは、楽しそうに笑う、八雲の姿。
「帰ったら、シュミレーションがてら練習してみようじゃないか」
「っ!遠慮しますっ!」
晴香は全否定したが、八雲の顔を見る限り、やる気満々だった。
ブーケトスの騒ぎが静まったころ。
「でもジューンブライドかぁ〜。いいなぁ…」
羨ましそうに指をくわえてそれを眺めている晴香。
「…君もジューンブライドに憧れてるのか?」
「そりゃ…結婚するんだったら6月が良いけど…」
晴香はそこまで言うと、微かに頬を染めて八雲を見上げる。
「…なんだ?」
「八雲君は…あんまり気にしないの?」
赤い頬で小首を傾げる晴香。
晴香の姿がとても愛らしく、八雲はしばらく見とれてしまう。
「…そんなの迷信だろ」
やっとそれだけ言うと、晴香はしょぼんと肩を落としてしまう。
「そう…だけど…」
そんな晴香を見た八雲は、クスリと小さく笑うとその頭を優しく撫でる。
「…君は、いつ結婚したって…幸せになるんだ」
平然と八雲はそう言った。
「へっ!?」
本日二度目の気の抜けた声。
「いや…僕が幸せにしてやるんだ…」
「…ばかっ」
晴香は真っ赤な顔を隠すようにうつむくと、八雲の足を軽く蹴った。
END。
簡単に言ってしまえば、六月に結婚しなくたって八雲ならば晴香を幸せにできる…ってこと。
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