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金太郎風に…
なんだか突然書きたくなってしまったのですよ…
まぁ、それは置いておいて…
私は獣耳が好きらしい。アイさんところの猫晴香が可愛過ぎます!
あのほのぼのとした空気…好きです!
あと獣ネタ(?)も好きらしい。
今日、UPされた綾さんとこの黒八雲…というか鬼畜八雲がね…
ふふふ…。晴香ちゃんが可愛いです。
もうね、綾さんは凄いです!
というか獣が好きなんだよ、私は。
ハムちゃんがね、可愛いんですよ。
眠れなくって、ハムちゃんのケージ覗いたらですね。
目が合って、びっくりしたように逃げて行きました。
拍手御返事。
moggyさんへ。
ブライドでしたか…
書き直してきます!…と思いましたが、間違ってる箇所が一つだけでした…
良かった良かった。moggyさんに教えてもらい、安心です!
二人には是非とも春に結婚してもらいたいですね〜
桜が満開の中、結婚してる姿を思うと…なんだか素敵です。
よし!来年は結婚式当日話にします!
あ、でもそしてらジューンブライドネタじゃないですね。
原作ってどこまでやるんでしょうかね?
告白…まではいってもらいたいです。願わくはキスまで!
最終巻のその後あたりで結婚式…とか良いですね〜(妄想
テスト頑張ります!というか明日と明後日です!
ほどほどの息抜きと、ほどほどの勉強します!(こら
さすが、八雲界のお母さんです!
仕事中に降臨したネタ二つも楽しみに待ってますね^^
コメントありがとうございます!
さて、カタレヤ!(?)
八雲って大学卒業したらどうするんですかね?
結婚したのならば、晴香が先生で八雲が主夫…になるんですかね?
または共働きか…
うーん…どうなんだろう?
じゃあ八雲は何の仕事につくんだろう。
探偵ってそう簡単にはなれなそうですし…
で、何故かそこで浮かんだのはリーマン八雲。
浮かんだらなかなか沈みませんでしたよ!
スーツにネクタイ!髪をしっかりと整え、黒縁の伊達眼鏡とかどうっすか!?
考えれば考える程に萌え…燃えてきましたよ!
…で、思いついたのが今日の作品。
これってパロに入るんでしょうか?
ということで、晴香は主婦。八雲はサラリーマンです。
楽しかった!ちなみに続きます。
サラリーマン八雲・新婚設定
なんだか突然書きたくなってしまったのですよ…
まぁ、それは置いておいて…
私は獣耳が好きらしい。アイさんところの猫晴香が可愛過ぎます!
あのほのぼのとした空気…好きです!
あと獣ネタ(?)も好きらしい。
今日、UPされた綾さんとこの黒八雲…というか鬼畜八雲がね…
ふふふ…。晴香ちゃんが可愛いです。
もうね、綾さんは凄いです!
というか獣が好きなんだよ、私は。
ハムちゃんがね、可愛いんですよ。
眠れなくって、ハムちゃんのケージ覗いたらですね。
目が合って、びっくりしたように逃げて行きました。
拍手御返事。
moggyさんへ。
ブライドでしたか…
書き直してきます!…と思いましたが、間違ってる箇所が一つだけでした…
良かった良かった。moggyさんに教えてもらい、安心です!
二人には是非とも春に結婚してもらいたいですね〜
桜が満開の中、結婚してる姿を思うと…なんだか素敵です。
よし!来年は結婚式当日話にします!
あ、でもそしてらジューンブライドネタじゃないですね。
原作ってどこまでやるんでしょうかね?
告白…まではいってもらいたいです。願わくはキスまで!
最終巻のその後あたりで結婚式…とか良いですね〜(妄想
テスト頑張ります!というか明日と明後日です!
ほどほどの息抜きと、ほどほどの勉強します!(こら
さすが、八雲界のお母さんです!
仕事中に降臨したネタ二つも楽しみに待ってますね^^
コメントありがとうございます!
さて、カタレヤ!(?)
八雲って大学卒業したらどうするんですかね?
結婚したのならば、晴香が先生で八雲が主夫…になるんですかね?
または共働きか…
うーん…どうなんだろう?
じゃあ八雲は何の仕事につくんだろう。
探偵ってそう簡単にはなれなそうですし…
で、何故かそこで浮かんだのはリーマン八雲。
浮かんだらなかなか沈みませんでしたよ!
スーツにネクタイ!髪をしっかりと整え、黒縁の伊達眼鏡とかどうっすか!?
考えれば考える程に萌え…燃えてきましたよ!
…で、思いついたのが今日の作品。
これってパロに入るんでしょうか?
ということで、晴香は主婦。八雲はサラリーマンです。
楽しかった!ちなみに続きます。
サラリーマン八雲・新婚設定
ソファーに座った晴香は、時計を見て時刻を確認する。
十一時…だ。
「今日は残業で残ることになった。…だから先に寝てて良いぞ」
八雲からそんな知らせが来たのは、夕食を作っている頃だった。
本日の夕ご飯はカレーライス。
辛いものが苦手な夫のために、晴香が中辛と甘口を混ぜた特注品。
温め直せばいっか…
晴香は電話の向こうの八雲に聞こえないように小さく溜め息を吐く。
そして最後に「がんばってね」と言い電話を切った。
…それが、かれこれ数時間前。
この時間帯になってしまうとどのチャンネルもニュース番組に変わってしまう。
晴香は大きく溜め息を吐くと、テレビの電源を切った。
「寂しいな…」
大学を卒業し、結婚をするとともに八雲が社会人となって働き出した。
なんてことない、普通のサラリーマンだ。
晴香もこの生活に慣れたら、先生…として働くつもりである。
本当は晴香が働き、八雲が専業主夫…になるはずだったのだ。
だが八雲は、それを断固として嫌がっていた。
理由を聞くと赤面しながら「普通の夫婦みたいに、男が働く生活を少しでも味わいたい」…とのこと。
その言葉で晴香も赤面したのは当たり前だが…
「何時くらいに帰ってくるのかな?」
晴香はそう言うと、もう一度時刻を確認する。
十一時五分…
普段ならば、八雲と寝る前の戯れの時間。
戯れと言っても、お喋りや抱きしめあったり…軽いものだ。
「…あと五分っ。あと五分だけ待ってみよ!」
晴香はソファーから立ち上がり、朝刊に目を通す。
昼間に一度読んだこともあってか、晴香にとってそれは文字でできた絵に見えた。
一ページ捲り、時計を確認する。
十一時七分。
「まだ二分しかたってないの!?」
はぁ…と肩を落とすと、晴香は二ページ目に目を落とした。
やっとの思いで十一時十分になる。
だが、玄関は静けさを保ったまま。
試しに玄関まで駆け寄り、外を確認してみるが、そこには冷たい風しか待っていなかった。
しょぼんと肩を落とし、とぼとぼとリビングを歩く。
ぐー…
そんな音に、晴香はそこで夕ご飯を食べていないことを思い出す。
八雲のことで頭がいっぱいだったのか…夕ご飯を食べていないことすら忘れていた自分に、晴香は赤面してしまう。
だがそれに笑ってくれる人も、馬鹿にしてくれる人もいなかった。
くすん、と晴香は鼻をすすると、濡れかけていた瞳をゴシゴシと擦る。
それは眠かったからか、悲しかったからかはわからなかった。
「ご飯食べよ…」
晴香はそのままの足取りで台所に向かうと、食器棚からお皿を一枚取る。
色違いのお皿が悲しそうに食器棚に残った。
それをしばらく見つめると、振り絞るようにお釜の方を向く。
お釜をあけると、白い蒸気が上がる。
しゃもじでそれをかき回すと、お皿に盛りつけようとした。
だが晴香の手が止まる。
「…あとちょっと。あとちょっと待ってみよ…」
晴香はそう言うとお皿を置いた。
クッションを抱えてソファーに座る。
それが意外と心地よく、ウトウトとしてしまう。
だが晴香はそれを振り払い、顔をペチペチと叩く。
「寝ちゃ駄目だ…。…あとちょっと待って…。でも帰ってこなかったら寝て、ご飯食べて…」
言葉があやふやになっているのは睡魔のせい。
晴香は首を左右に振ってそれを振り払うと、ほっぺたを思いっきりつねる。
痛いけど、睡魔を倒すために我慢だ…
晴香は何度も自分に言い聞かせると、今度は逆の頬もつねる。
「…いたいっ」
時刻は翌日を迎えた…
それからどれだけの時間がたったのだろうか…
「ただいま…」
そんな大好きな声が玄関から聞こえ、晴香は顔を上げた。
先ほどまでの睡魔はどこへやら…クッションを投げ捨て、勢いよくソファーから降りると、玄関に一直線に向かう。
「おかえりっ!」
玄関にその姿が見えた瞬間、晴香はこれまた勢いよく飛びつく。
その声と行動に目を丸くさせた八雲がそこにいた。
大学時代の姿はどこへやら…
八雲はちゃんとしたスーツにネクタイ。伊達だが黒い縁のメガネをしていた。
寝癖もムースでストレートになっていたが、毛先が少し跳ねている。
慣れない姿だが、晴香はそんな八雲も好きだった。
「…まだ起きてたのか?」
その声は少し怒りが混じっており、晴香は思わず眉尻を下げる。
「…別に、八雲君のために起きてたんじゃないよ。…ね、眠れなかったの!」
「………」
正直に八雲のために…といえないのは、罪悪感を感じさせないようにするため。
もしそんなことを言ってしまったら、八雲は一生、残業をしてこない。
それはそれで晴香にとって嬉しいが、会社での八雲の印象が悪くなってしまう。
「嘘付け」
だがそんな嘘も、八雲にかかればすぐに見抜かれてしまう。
八雲は晴香の頬を両手で優しく包むと、上を向かせる。
「目…赤いぞ。それにほっぺはつねったのか?腫れてるじゃないか」
「………」
「駄目じゃないか!僕は残業だから先に寝てろって言っただろ!?」
八雲の説教に、落ち込んだ様子の晴香がしょぼんと俯いてしまう。
「…でも、待っててくれて…。…ありがとな」
ちゅ…と少し遅れたが、唇におかえりのキスをする。
晴香は別の意味で顔を上げられなくなってしまった。
END。
続きます。
十一時…だ。
「今日は残業で残ることになった。…だから先に寝てて良いぞ」
八雲からそんな知らせが来たのは、夕食を作っている頃だった。
本日の夕ご飯はカレーライス。
辛いものが苦手な夫のために、晴香が中辛と甘口を混ぜた特注品。
温め直せばいっか…
晴香は電話の向こうの八雲に聞こえないように小さく溜め息を吐く。
そして最後に「がんばってね」と言い電話を切った。
…それが、かれこれ数時間前。
この時間帯になってしまうとどのチャンネルもニュース番組に変わってしまう。
晴香は大きく溜め息を吐くと、テレビの電源を切った。
「寂しいな…」
大学を卒業し、結婚をするとともに八雲が社会人となって働き出した。
なんてことない、普通のサラリーマンだ。
晴香もこの生活に慣れたら、先生…として働くつもりである。
本当は晴香が働き、八雲が専業主夫…になるはずだったのだ。
だが八雲は、それを断固として嫌がっていた。
理由を聞くと赤面しながら「普通の夫婦みたいに、男が働く生活を少しでも味わいたい」…とのこと。
その言葉で晴香も赤面したのは当たり前だが…
「何時くらいに帰ってくるのかな?」
晴香はそう言うと、もう一度時刻を確認する。
十一時五分…
普段ならば、八雲と寝る前の戯れの時間。
戯れと言っても、お喋りや抱きしめあったり…軽いものだ。
「…あと五分っ。あと五分だけ待ってみよ!」
晴香はソファーから立ち上がり、朝刊に目を通す。
昼間に一度読んだこともあってか、晴香にとってそれは文字でできた絵に見えた。
一ページ捲り、時計を確認する。
十一時七分。
「まだ二分しかたってないの!?」
はぁ…と肩を落とすと、晴香は二ページ目に目を落とした。
やっとの思いで十一時十分になる。
だが、玄関は静けさを保ったまま。
試しに玄関まで駆け寄り、外を確認してみるが、そこには冷たい風しか待っていなかった。
しょぼんと肩を落とし、とぼとぼとリビングを歩く。
ぐー…
そんな音に、晴香はそこで夕ご飯を食べていないことを思い出す。
八雲のことで頭がいっぱいだったのか…夕ご飯を食べていないことすら忘れていた自分に、晴香は赤面してしまう。
だがそれに笑ってくれる人も、馬鹿にしてくれる人もいなかった。
くすん、と晴香は鼻をすすると、濡れかけていた瞳をゴシゴシと擦る。
それは眠かったからか、悲しかったからかはわからなかった。
「ご飯食べよ…」
晴香はそのままの足取りで台所に向かうと、食器棚からお皿を一枚取る。
色違いのお皿が悲しそうに食器棚に残った。
それをしばらく見つめると、振り絞るようにお釜の方を向く。
お釜をあけると、白い蒸気が上がる。
しゃもじでそれをかき回すと、お皿に盛りつけようとした。
だが晴香の手が止まる。
「…あとちょっと。あとちょっと待ってみよ…」
晴香はそう言うとお皿を置いた。
クッションを抱えてソファーに座る。
それが意外と心地よく、ウトウトとしてしまう。
だが晴香はそれを振り払い、顔をペチペチと叩く。
「寝ちゃ駄目だ…。…あとちょっと待って…。でも帰ってこなかったら寝て、ご飯食べて…」
言葉があやふやになっているのは睡魔のせい。
晴香は首を左右に振ってそれを振り払うと、ほっぺたを思いっきりつねる。
痛いけど、睡魔を倒すために我慢だ…
晴香は何度も自分に言い聞かせると、今度は逆の頬もつねる。
「…いたいっ」
時刻は翌日を迎えた…
それからどれだけの時間がたったのだろうか…
「ただいま…」
そんな大好きな声が玄関から聞こえ、晴香は顔を上げた。
先ほどまでの睡魔はどこへやら…クッションを投げ捨て、勢いよくソファーから降りると、玄関に一直線に向かう。
「おかえりっ!」
玄関にその姿が見えた瞬間、晴香はこれまた勢いよく飛びつく。
その声と行動に目を丸くさせた八雲がそこにいた。
大学時代の姿はどこへやら…
八雲はちゃんとしたスーツにネクタイ。伊達だが黒い縁のメガネをしていた。
寝癖もムースでストレートになっていたが、毛先が少し跳ねている。
慣れない姿だが、晴香はそんな八雲も好きだった。
「…まだ起きてたのか?」
その声は少し怒りが混じっており、晴香は思わず眉尻を下げる。
「…別に、八雲君のために起きてたんじゃないよ。…ね、眠れなかったの!」
「………」
正直に八雲のために…といえないのは、罪悪感を感じさせないようにするため。
もしそんなことを言ってしまったら、八雲は一生、残業をしてこない。
それはそれで晴香にとって嬉しいが、会社での八雲の印象が悪くなってしまう。
「嘘付け」
だがそんな嘘も、八雲にかかればすぐに見抜かれてしまう。
八雲は晴香の頬を両手で優しく包むと、上を向かせる。
「目…赤いぞ。それにほっぺはつねったのか?腫れてるじゃないか」
「………」
「駄目じゃないか!僕は残業だから先に寝てろって言っただろ!?」
八雲の説教に、落ち込んだ様子の晴香がしょぼんと俯いてしまう。
「…でも、待っててくれて…。…ありがとな」
ちゅ…と少し遅れたが、唇におかえりのキスをする。
晴香は別の意味で顔を上げられなくなってしまった。
END。
続きます。
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