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またアニメイトに行ってました。ちなみに本店。
いや、父上様が会社から買ってこいと頼まれたものに近いものがアニメイトにありそうだ、と言いましてね。
付き合ってくれたら何か買ってやる!といわれて誘われましてね。
もやしもんグッズ買ってもらいました。今回は二千円分買ったので、ミニノート二冊もらいました。
近くのペットショップにいたハムスターが可愛かったですよ。
もう、お持ち帰りしたかった…
我慢して看板猫らしきにゃんこさんを撫でて帰りましたよ。
リンクさせてもらった素敵サイトの素敵管理人様からお返事帰ってきました!
唯胡しょうみ様、moggy様、れも様。
れも様からは相互御礼までもらっちゃいました!
こんな変態ブログですが、よろしくお願いします!
さて、ちょっくら踊ってきますか。
その前に、バレンタインデー翌日小説です。
昨日の続きです。
甘・恋人設定
いや、父上様が会社から買ってこいと頼まれたものに近いものがアニメイトにありそうだ、と言いましてね。
付き合ってくれたら何か買ってやる!といわれて誘われましてね。
もやしもんグッズ買ってもらいました。今回は二千円分買ったので、ミニノート二冊もらいました。
近くのペットショップにいたハムスターが可愛かったですよ。
もう、お持ち帰りしたかった…
我慢して看板猫らしきにゃんこさんを撫でて帰りましたよ。
リンクさせてもらった素敵サイトの素敵管理人様からお返事帰ってきました!
唯胡しょうみ様、moggy様、れも様。
れも様からは相互御礼までもらっちゃいました!
こんな変態ブログですが、よろしくお願いします!
さて、ちょっくら踊ってきますか。
その前に、バレンタインデー翌日小説です。
昨日の続きです。
甘・恋人設定
あの後、夜遅いのにも関わらず二人は晴香の家に向かい、一夜を過ごした…
朝早くから枕元の棚に置いてある携帯の着信がなった。
その着信からしてメールだと気付く晴香。
ちなみに晴香はまだ眠っている、八雲の腕の中に収まっていた。
手を伸ばして棚の上を手探りで携帯を探す晴香。すると案外簡単に見つける事ができた。
晴香は狭いベッドの中で眠い目を擦りながら携帯を確認する。
…美樹からだ。
『今日、会える?
それと、昨日どうしたのよ!ホワイトデーのお返しあげようと思ったのに!』
『ごめん。昨日、用ができちゃって…
今日は大丈夫だよ?』
『もしかして本命の彼のこと?』
『そんなことより!なに?』
『大丈夫ならちょっと付き合ってもらうわよ。
昨日のぶん、しっかり払ってもらうんだから』
そんなこんなで、ホワイトデー翌日は美樹と過ごす事になったのだ…
本当は八雲と2人っきりで過ごしたかったが…我慢我慢
「ねぇねぇ。この服とこの服、どっちが似合う〜?」
「えっと…そっちかな」
晴香は美樹に誘われてデパートに来ていた。
しかも電車で何十分もかかるデパートにバーゲンセールがなんとか言っ
て、無理矢理連れ出されたのだ。
晴香は先程から美樹に隠れてため息をつく。
早く帰りたいな…八雲が家で待ってるのに…
晴香の頭には出かけ際に見た、まるで捨てられた子犬のような目をした八雲を思い出した。
今頃、家で泣いてたりして…まさかね
そんな思いを隠しながら、美樹に引っ張られるままに鞄、アクセサリー、また服、靴…とそれの繰り返し。
呆れかかったころ、これで最後だ、と言われて地下へと向かう二人。
そこで美樹がバレンタインのお返し買ってあげるといって、晴香とわかれた。
することないなぁ…晴香は一人、意味なく地下を回ってみる。
地下では春のスイーツが甘い香りを放ちながら、沢山並んでいた。
その片隅で忘れられたようにポツリと小さなコーナーができていたのが目に入ってきた。
ホワイトデー割引コーナー…か
晴香は吸い込まれるようにそのコーナーへ足を運んだ。
一日でも過ぎてしまった祭りは人々から忘れ去られていく…
また一年経てば、祭りは思い出される。そして忘れ過ぎ去る…
その繰り返し
商品はカゴの中で混じり合っていた。
その商品のほとんどに値引きシールが貼られており、割引対象に入っている商品ばかりだ。
高級チョコが半額だ…買っていこうかな…
ふと視線が隅に行き、それを手に取る。手の中には見慣れたものが、ポツンと収まっていた。
「これ…」
八雲君がくれたやつだ…
といっても、同じ種類ではなくオッドアイの黒い猫に赤いリボン…小さな袋の中には黄色い飴玉。
「売れ残っちゃったの?」
小声でつぶやく晴香。カゴの中の商品たちはそれぞれ何個か余っていたのだが、このタイプのものはこれだけであった。
黒猫は不吉だ不幸だと呼ばれているせいなのだろうか…
そんな噂のせいで売れ残るなんて…
もしかして八雲君、ここで買ったのかな?
八雲がこのコーナーにいるのを想像したら、似合わなすぎてついつい笑ってしまう。
「どうしたの、晴香?」
美樹が顔を引きつりながら肩をたたいた。
いつの間にいたんだ…
「ううん。何でもない!」
晴香はやけに幸せそうな笑顔を浮かべている。
「そうそう。あんたたちにちょうど良いお返し選んだから。デザートにでも二人で食べなよ」
美樹はそういうと何か企んでいるような表情でウインクを投げる。
「それよりわたし、これ買ってくるね!」
晴香はそんな美樹を後ろに、駆け足でレジに向かった。
「ただいまぁっ!」
玄関から君の声が響いた…やっと帰ってきたか…
「…おかえり」
八雲が玄関につくと突然、抱きついてくる晴香。
しばらく迷ったが、八雲もそれに応えて抱きしめてやった。
「ただいまっ!」
「やけに上機嫌だな」
僕は寂しくて泣きそうだったのに…
「うん!おみやげ買ってきたよ」
「そうか…」
八雲が腕を緩めると晴香が胸から少し離れ、上目遣いで八雲を見つめた。
八雲はそれにこたえるように、ちゅっと軽いキスをしてやると頬を染める晴香。
「信じられない…」
「何が?」
晴香は八雲の腕の中に潜り込むと、聞き取りにくい声でつぶやいた。
「昨日まで、あんなに遠かった人が…こんなに近くにいることが!」
晴香はそういうとぎゅっーと八雲に抱きつく。その言葉に八雲は頬を染めたが、言った張本人は耳まで染まっている事に二人は気付かなかった。
風呂と夕食を世話になり、帰ろうと立ち上がる八雲。
「あ、待って…」
晴香は八雲のシャツの裾を引っ張り、引き止めた。
「なんだ?」
八雲は怪訝そうな表情で振り返ると、晴香は部屋の隅からデパートの紙袋を取ってくる。
「おみやげ、食べよう?」
部屋の真ん中に座わる晴香。仕方なさそうな表情をしながらも、本心は嬉しい八雲はもちろん腰をおろした。
「まずね、美樹からもらったチョコレート!」
晴香は袋の中から箱に入ったチョコレートを取り出すと、そばに置かれた小さな机にそれを置いた。
「これは…君がもらったんだろ?」
「で、でも…一緒に食べてねって言われたし…」
晴香はそういうと箱を開け、一つ口の中に入れる。
「で、私からは…」
晴香はそこまで言うと八雲をチラリと見つめた。八雲は不思議に思い、首を傾げる。
「じゃん!」
晴香が袋の中から取り出したのは…どこかで見たことのあるような形だった…
「…それ」
八雲は昨日の事を思い出し微かに頬を赤らめ、目をまんまるく開く。
晴香の手の中には、昨日八雲があげた種類と同じぬいぐるみが収まっていたのだ。
違うところといえば…毛色が黒く…目が黄色と青のオッドアイである事…。飴玉は黄色…レモン味である。
「ひとつね…余ってたから、買っちゃった!」
晴香はテへっと頬を赤くすると楽しそうに笑いながら、小袋に入った飴を口に入れると机にぬいぐるみを置いた。
「……僕へのおみやげじゃなかったのか?」
八雲は苦笑を浮かべると立ち上がり、ベッドに置かれていた白猫のぬいぐるみを黒猫の横に並べてみる。
「……ねぇ八雲君…」
この時…
「ん?」
気付けばよかった…
「…口の中、すっぱいから…甘くして?」
…やけに積極的だと
八雲はせっかくの綺麗な顔を歪めると首を傾げる。
「甘いの…欲しい、の…」
晴香は頬を赤く染めながら、距離を縮めると八雲の首に腕を回した。
触れるか触れないかの位置で固まる二人。
「……しょうがないな…」
八雲はそういうと晴香に唇を押し当て、強く抱きしめてやる。
その時、彼女の体がやけに熱い事に気が付いた…
「んっ…」
晴香と唇を離した頃には、小さな飴玉は二人の間で溶けていた。
「どうしたんだ?体が熱いぞ?」
八雲はそう言うと机の上の箱の中のチョコレートを口に入れる。
だが、しばらくすると八雲は突然眉をひそめた。
「どうしたの?」
晴香はそう言うと、赤い顔で二つ目のチョコレートを口にいれる。
「いや…」
八雲はチョコレートの箱を取ると、ラベルを見つめて顔を歪めた。
「…ねぇ…やくもくん…」
「………なんか、体…おかしくないか?」
晴香の頭を優しく撫でながら晴香を見つめる八雲。
「…なんか……熱い…」
晴香はそういうと、八雲にピッタリとくっつき猫のように体を擦り付けた。
「やっぱり…な」
八雲はそんな晴香を抱きしめると、体を撫で回してやる。すると晴香は気持ちよさそうに目を細めた。
「…やくも…くん」
「どうやら…僕も君と同じ立場のようだ…」
八雲はそう言うと、チョコレートをもう一つ口の中に放り込み、晴香に深く口付ける。
「君の友達は…よくわかってるな…」
八雲はそう言うと顔の赤さを隠すように電気を消した…
END。
媚薬でした…
二人して食べちゃいました、みたいな?
朝早くから枕元の棚に置いてある携帯の着信がなった。
その着信からしてメールだと気付く晴香。
ちなみに晴香はまだ眠っている、八雲の腕の中に収まっていた。
手を伸ばして棚の上を手探りで携帯を探す晴香。すると案外簡単に見つける事ができた。
晴香は狭いベッドの中で眠い目を擦りながら携帯を確認する。
…美樹からだ。
『今日、会える?
それと、昨日どうしたのよ!ホワイトデーのお返しあげようと思ったのに!』
『ごめん。昨日、用ができちゃって…
今日は大丈夫だよ?』
『もしかして本命の彼のこと?』
『そんなことより!なに?』
『大丈夫ならちょっと付き合ってもらうわよ。
昨日のぶん、しっかり払ってもらうんだから』
そんなこんなで、ホワイトデー翌日は美樹と過ごす事になったのだ…
本当は八雲と2人っきりで過ごしたかったが…我慢我慢
「ねぇねぇ。この服とこの服、どっちが似合う〜?」
「えっと…そっちかな」
晴香は美樹に誘われてデパートに来ていた。
しかも電車で何十分もかかるデパートにバーゲンセールがなんとか言っ
て、無理矢理連れ出されたのだ。
晴香は先程から美樹に隠れてため息をつく。
早く帰りたいな…八雲が家で待ってるのに…
晴香の頭には出かけ際に見た、まるで捨てられた子犬のような目をした八雲を思い出した。
今頃、家で泣いてたりして…まさかね
そんな思いを隠しながら、美樹に引っ張られるままに鞄、アクセサリー、また服、靴…とそれの繰り返し。
呆れかかったころ、これで最後だ、と言われて地下へと向かう二人。
そこで美樹がバレンタインのお返し買ってあげるといって、晴香とわかれた。
することないなぁ…晴香は一人、意味なく地下を回ってみる。
地下では春のスイーツが甘い香りを放ちながら、沢山並んでいた。
その片隅で忘れられたようにポツリと小さなコーナーができていたのが目に入ってきた。
ホワイトデー割引コーナー…か
晴香は吸い込まれるようにそのコーナーへ足を運んだ。
一日でも過ぎてしまった祭りは人々から忘れ去られていく…
また一年経てば、祭りは思い出される。そして忘れ過ぎ去る…
その繰り返し
商品はカゴの中で混じり合っていた。
その商品のほとんどに値引きシールが貼られており、割引対象に入っている商品ばかりだ。
高級チョコが半額だ…買っていこうかな…
ふと視線が隅に行き、それを手に取る。手の中には見慣れたものが、ポツンと収まっていた。
「これ…」
八雲君がくれたやつだ…
といっても、同じ種類ではなくオッドアイの黒い猫に赤いリボン…小さな袋の中には黄色い飴玉。
「売れ残っちゃったの?」
小声でつぶやく晴香。カゴの中の商品たちはそれぞれ何個か余っていたのだが、このタイプのものはこれだけであった。
黒猫は不吉だ不幸だと呼ばれているせいなのだろうか…
そんな噂のせいで売れ残るなんて…
もしかして八雲君、ここで買ったのかな?
八雲がこのコーナーにいるのを想像したら、似合わなすぎてついつい笑ってしまう。
「どうしたの、晴香?」
美樹が顔を引きつりながら肩をたたいた。
いつの間にいたんだ…
「ううん。何でもない!」
晴香はやけに幸せそうな笑顔を浮かべている。
「そうそう。あんたたちにちょうど良いお返し選んだから。デザートにでも二人で食べなよ」
美樹はそういうと何か企んでいるような表情でウインクを投げる。
「それよりわたし、これ買ってくるね!」
晴香はそんな美樹を後ろに、駆け足でレジに向かった。
「ただいまぁっ!」
玄関から君の声が響いた…やっと帰ってきたか…
「…おかえり」
八雲が玄関につくと突然、抱きついてくる晴香。
しばらく迷ったが、八雲もそれに応えて抱きしめてやった。
「ただいまっ!」
「やけに上機嫌だな」
僕は寂しくて泣きそうだったのに…
「うん!おみやげ買ってきたよ」
「そうか…」
八雲が腕を緩めると晴香が胸から少し離れ、上目遣いで八雲を見つめた。
八雲はそれにこたえるように、ちゅっと軽いキスをしてやると頬を染める晴香。
「信じられない…」
「何が?」
晴香は八雲の腕の中に潜り込むと、聞き取りにくい声でつぶやいた。
「昨日まで、あんなに遠かった人が…こんなに近くにいることが!」
晴香はそういうとぎゅっーと八雲に抱きつく。その言葉に八雲は頬を染めたが、言った張本人は耳まで染まっている事に二人は気付かなかった。
風呂と夕食を世話になり、帰ろうと立ち上がる八雲。
「あ、待って…」
晴香は八雲のシャツの裾を引っ張り、引き止めた。
「なんだ?」
八雲は怪訝そうな表情で振り返ると、晴香は部屋の隅からデパートの紙袋を取ってくる。
「おみやげ、食べよう?」
部屋の真ん中に座わる晴香。仕方なさそうな表情をしながらも、本心は嬉しい八雲はもちろん腰をおろした。
「まずね、美樹からもらったチョコレート!」
晴香は袋の中から箱に入ったチョコレートを取り出すと、そばに置かれた小さな机にそれを置いた。
「これは…君がもらったんだろ?」
「で、でも…一緒に食べてねって言われたし…」
晴香はそういうと箱を開け、一つ口の中に入れる。
「で、私からは…」
晴香はそこまで言うと八雲をチラリと見つめた。八雲は不思議に思い、首を傾げる。
「じゃん!」
晴香が袋の中から取り出したのは…どこかで見たことのあるような形だった…
「…それ」
八雲は昨日の事を思い出し微かに頬を赤らめ、目をまんまるく開く。
晴香の手の中には、昨日八雲があげた種類と同じぬいぐるみが収まっていたのだ。
違うところといえば…毛色が黒く…目が黄色と青のオッドアイである事…。飴玉は黄色…レモン味である。
「ひとつね…余ってたから、買っちゃった!」
晴香はテへっと頬を赤くすると楽しそうに笑いながら、小袋に入った飴を口に入れると机にぬいぐるみを置いた。
「……僕へのおみやげじゃなかったのか?」
八雲は苦笑を浮かべると立ち上がり、ベッドに置かれていた白猫のぬいぐるみを黒猫の横に並べてみる。
「……ねぇ八雲君…」
この時…
「ん?」
気付けばよかった…
「…口の中、すっぱいから…甘くして?」
…やけに積極的だと
八雲はせっかくの綺麗な顔を歪めると首を傾げる。
「甘いの…欲しい、の…」
晴香は頬を赤く染めながら、距離を縮めると八雲の首に腕を回した。
触れるか触れないかの位置で固まる二人。
「……しょうがないな…」
八雲はそういうと晴香に唇を押し当て、強く抱きしめてやる。
その時、彼女の体がやけに熱い事に気が付いた…
「んっ…」
晴香と唇を離した頃には、小さな飴玉は二人の間で溶けていた。
「どうしたんだ?体が熱いぞ?」
八雲はそう言うと机の上の箱の中のチョコレートを口に入れる。
だが、しばらくすると八雲は突然眉をひそめた。
「どうしたの?」
晴香はそう言うと、赤い顔で二つ目のチョコレートを口にいれる。
「いや…」
八雲はチョコレートの箱を取ると、ラベルを見つめて顔を歪めた。
「…ねぇ…やくもくん…」
「………なんか、体…おかしくないか?」
晴香の頭を優しく撫でながら晴香を見つめる八雲。
「…なんか……熱い…」
晴香はそういうと、八雲にピッタリとくっつき猫のように体を擦り付けた。
「やっぱり…な」
八雲はそんな晴香を抱きしめると、体を撫で回してやる。すると晴香は気持ちよさそうに目を細めた。
「…やくも…くん」
「どうやら…僕も君と同じ立場のようだ…」
八雲はそう言うと、チョコレートをもう一つ口の中に放り込み、晴香に深く口付ける。
「君の友達は…よくわかってるな…」
八雲はそう言うと顔の赤さを隠すように電気を消した…
END。
媚薬でした…
二人して食べちゃいました、みたいな?
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