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私の学校では、今日(昨日)からプール開きでした!
もう暑いもんね〜。

その前に…
くいだおれ人形、お疲れさまでした!
結局一度も見る事は出来ませんでしたが…
本当にお疲れさまです!

プールで思い出しましたが、シャワーが嫌いだ!
別名・地獄のシャワーなのですよ。
ものすごく冷たいんですよ!
いくら暑くたって、これだけは皆嫌いなのです…

もう梅雨明けした地域もあるそうですね〜
私の所はまだっぽいです。
プール嫌いなので(こら)雨よ降れ!(こら!

美術部も文芸部も九月に部紙出す事になりました…
ぐはー!夏休み、大変だ…勉強もあるし。
が…がんばります!うすっ!

サムライウサギ新刊読みました!代わりに猫天貸しました。
ちょうどこのあたりから読めなくなってしまったんだよなぁ…
今回はあんまりラヴラヴしてなかった('・ω・`)

そういえば、今日は部活は再登校だったんですよ。
なのにね、何を間違えたのか、部活始まる一時間前に学校に行っちゃたんだZE☆
演劇部のお友達とお喋りしてました。
愛鳥の自慢とかしあってました。

オカメもかわいいよなぁ…ほっぺの赤丸とか。
あと、頭のあのツンツンのアホ毛みたいなところ。
あとね、あの大きな姿で「撫でて?」とか言われたら…
もう萌えですよ!めっっっっっっさかぁええっ!

でもうちの子が一番なんですがね。
ふふふ…植木鉢の中に落ちてきょとん?って顔しちゃって!
ニヤニヤが止まりません。

moggyさんの所では八月が七夕…かぁ。
北海道は星が綺麗にみえるんだろうな…
見に行ってみたいです!
同じ日本でもこんなに違うんですね。

ラタ様がかわいすぎますっ!
ラタデレっていうんですか!?あれはっ!
『ラタ→マルタ→エミル』
の微妙な関係!かわいすぎるよぉぉぉぉ!

とうとうCMを見なくなってしまった…
がっかりなんだZE☆
欲しいなぁ…PS2かPSPに移動s(ry

あ、六万HITありがとうございます!
今回も特に企画はなしです。
十万…いけたらその時にでも!(▶とんずら
あ、バトン上げました。

コメント御返事。
綾さんへ。
あの、まず…ありがとうございます!
ちょ…不意打ちすぎますよ!
チャット派生ネタをあんな素敵なものに出来るなんて…
さすが綾さんです!
シノちゃんがかわいすぎます〜。うふふ〜
そちらの方の感想は、後ほど時間がある時に送らせてもらいますっ!
いえいえ!私も画面に向かって頭下げてましたよ!
八雲はサドと決めたら最初から最後まで譲りませんからね。色々と。
晴香ちゃんがかわいかったと思ってもらえて、良かったです!
晴香攻めを頑張りましたが…やはり黒八雲にはかないませんね。
しかもお相手は黒八雲の生みの親コト綾さんですもの!
好きにして良い発言はですね、この後のことを考えての発言でしたから。
メイドですか…ふふっ♪いいですね〜。ご奉仕させちゃいましょうよ!
じゃ、猫耳とかもつけさせましょう!
次回も晴ちゃんにがんばってもらいましょう!
天命の方、志乃猫はかわいかったです!
八雲も猫っぽいですが、こっちは違った猫っぽさが…
なんだか気品があるようなにゃんこでしょうね!
次回はこちらの方も進めてみますか?(にやり
二刀流はやはり難しかったですか…
じゃ、次回は変えましょうね!私も別キャラやりたくなってきましたから。
そのネタ、是非とも書いて下さいよ〜!
そして真志好きを増やしましょうっ!
私も出来たら海ネタ書かせてもらいます!
リレー小説…いいですね〜
そちらの方が好きな時にできますし♪
またナリチャもやりましょうねっ!

コメント、素敵小説ありがとうございました!


さてプール開き記念。
もう下ネタに走り出しました。ほら…最近暑いからね。(だから?

高校生日記

寝る支度が終わり、欠伸をかみ殺しながら八雲は部屋に向かう。
部屋の前に立ち、襖に手をかけたとき。
何やら鼻歌が部屋の中から聴こえた。
「はぁ…」
自然と溜め息を吐くと、八雲は重い足取りで襖を開ける。



もう数ヶ月間、あいつと同じ部屋で寝ているが…ハプニングは毎日といって良いほどある。

そのせいで夜眠れなくなったり、朝っぱらから殴られたり…
…朝からあんなこともしないといけなかったりする。

あんなことは深くつっこまないでもらいたい。

…俺だって、一応は健康的な男子なのだから…

要するに俺が言いたいのは、コイツがきたせいで苦労の毎日を過ごしているということ。
そして、その苦労がこれから起きるということ…


部屋に入ると、まずはじめに、パジャマ姿の晴香が迎えた。
「あ、おかえり」
布団はちゃっかり二枚分しかれており、ぴったりとくっついていた。


こんなんだから、俺が朝っぱらからトイレに駆け込まないといけないんだよ…


口にしないことを良いことに、溜め息を吐いた八雲はそう思う。
ふとした瞬間、視線が晴香の手元に移った。
「なにしてんだ?」
「明日プール開きでしょ?だからそれの準備っ」
楽しそうにそう答えると、晴香はゴーグルを赤色のプールバックにしまう。
首を傾げると、一心に言われ、数日前に水着を準備したのを思い出す。
「あぁ、あれか」
そう言うと部屋の隅に放置してあったプールバックを見た。
晴香のとは色違いで、シンプルな学校指定である青色のプールバック。

学校指定というよりも、学校が推薦しているもので、クラスの半分以下しか使っていない。
「よし、準備完了っ!」
「電気消すぞ…」
「あ、ちょっと待って!」
晴香はプールバックを持ち立ち上がる。
そして八雲のプールバックの隣に並べるように置いた。
「………」
八雲は嫌そうに顔を歪めるが、晴香は気付かない。
そのまま八雲の横を通り過ぎ、布団の中に潜り込む晴香。
「消していいよー」
「………」
八雲は無言で電気にぶら下がった紐を引く。
すると真っ暗になる視界。
「あ、小さい電気はつけといてよ!」
慌てた声だけが八雲の耳に届く。
「…今日はこのまんまだ」
あくまでも手は電気の紐を持ったままそう言う。
「や、やだっ!暗いの怖い!眠れない!」
「怖いのも眠れないのも我慢しろ」
「やだっ!もし八雲君に襲われなんかしたら…」
「………」
溜め息を吐きながらしぶしぶ引くと、オレンジ色の豆電球に変えた。
「…これでいいか?」
「うん、ありがとっ」

最近はこの調子だ。
真っ暗だと怖いだの眠れないだのと泣きつかれて以来、ずっとこう。

コイツはこうしないと不安で眠れないらしいが、俺としては明るすぎて眠れない。
だが、本当に眠れないのには別の理由があるのだが…

その理由を改めて思い、八雲は苦笑を浮かべた。
そして、それを気付かれないように布団の中に潜り込んだ。
「じゃ、おやすみっ」
八雲が布団に入るのを待っていたのか、こちらを向いて寝た晴香がニコリと笑う。

こういう行動が、俺を眠らせない行動だと知っているのか?

「…おやすみ」
ぶっきらぼうにそう返し、天井を見上げた八雲は目をつぶる。
それを確認した晴香は、八雲の方を向いたまま瞼を閉じた。



スースー…という呼吸音が聞こえたのは、それからすぐ後。
瞼を開き、晴香の方に体を向ける。

そこには幸せそうに眠る、無防備な晴香の姿。

「くそっ…」
舌打ち混じりに呟くと、赤い顔を隠すように枕に頬を埋めた。
「こういうのが、睡眠不足にさせんだよ…」
悔しそうに言い、八雲はもぞりと体を動かした。



プール日和とは、今日のような日のことをいうのだろう。
「冷たーいっ!」
そんな女子たちの騒ぎの一つは晴香のもの。
八雲はプールの向こう側に視線を向けた。

25メートルプールを挟んで男子、女子と分かれてある。
女子の方がさきにシャワーを浴び、プールの中に入っていた。
八雲率いる男子は、いまシャワーを浴び終えて、これから入るところである。
「寒そ〜」
女子の姿を見て、クラスの男子がそう呟いた。
「いくら温度が高くても、水温が低くちゃねぇ…」
それに答えるように隣の男子がそう言う。
「それより、あいつ結構胸あるんじゃね?」
「………」
健全的高校生男子の発言としてはおかしくない。
だが八雲は、誰にも気付かれないように苦笑を浮かべた。
「おまえらー。女子ばっか見てないで、早く入れー」
先生の言葉で、女子たちの方でキャーッと騒ぎ出した。
八雲は他の男子に紛れるようにプールに入る。
「っ…」
女子が悲鳴を上げたのもわかった。
温度は確かに温かく、プール日和だったが、水温はかなり低い。

それからは、地獄のようだった。

休憩は確かに挟んだのだが、それ以外はすべて泳がされたのだ。
男子も女子も。



「寒っ…」
25メートル泳ぎ終わり、プールサイドを歩いている時のこと。
ちょうど行く先で晴香と先生が話していた。
「頭痛いんです…けど」
「…そうか、少し休んでおきなさい。大丈夫そうならいつでも復帰していいから」
「はい」
女子の体育の顧問にそう言われ、晴香は女子側プールサイドに座り込んだ。
「はーい、男子!自由時間でーす」
男子の顧問がそう言うと、女子側からブーイングが走る。
「女子も自由時間よー」
女子の顧問がそう言うと、一時ブーイングは止み、歓声の声が響く。

「遊ぼうぜ」
「どっちが長く潜ってられるか、競争だ!」
そんな声があちこちからする。
だが八雲はそんなことをする相手もおらず、プールの壁に背をつけた。
「暇…だな」
息を吸い、鼻の下までプールに浸かってみる。
ふとプールサイドに座った晴香に目が動いた。

晴香は体育座りでぼーっと空を見上げている。
体育座り…
八雲はむずむずと好奇心とは別のものが湧き、男たる本能で隅まで晴香を見つめる。
そして、ある場所で視線が止まった。
その時、晴香がこちらを見ていることに気づき、思わず体を揺らす。
「っ…!」
そこで気付く。
自分の体に起こった変化を…
それに気付くと、みるみるうちに耳まで真っ赤に染まっていく。
とりあえず気付かれないようにとプールに居たが、このままではらちがあかない。
「…こうなったら」
八雲は誰も見て良ないことを確認し、プールから出ると気付かれないようにトイレに向かう。
「どうした、斉藤?」
だがその前に先生に声をかけられた。
「え、えっと…トイレです」
「あぁ、そうか。プールに入る前にシャワー浴びろよ?」
「…はい」
バレていないと安堵の息を吐き、八雲はトイレに駆け込んだ。



「…はぁ…」
疲れた表情で溜め息を吐きながら、シャワーから出る八雲。
なにもしないで立っているのもなんなので、プールに浸かっておく。
だがなにもせず、浸かるだけ。
「八雲君っ」
「っ!」
とつぜん声をかけられ、八雲は飛び跳ねた。
そしておそるおそる振り返る。
そこには予想通り、晴香の姿。
「…なんだよ」
「さっき私のこと見てたから…なにかようがあるのかと思ってたけど…」
違うの?と小首を傾げる。
頼むからそんなポーズで言うな。
「別に…はしゃぎすぎるから頭が痛くなるんだって馬鹿にしてた」
「もう、すぐそんなこと言うっ」
返事を返そうとしたら、甲高い笛の音。
「はーい!自由時間終了!十秒以内に上がりなさーい」
そう言うと本当に十秒数え出す。
「じゃ、またあとでね」
晴香はそう言い残すと女子の中に紛れていき。
それを見届ける前に八雲は慌ててプールを出た。


END。



夏は良い季節です。
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