×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日和パロ。
おにぎりは良いですよね。
ラタトスクがとうとう八章になってしまったよ…
これで最終章ですよね?
頼むからハッピーエンドが良いよぅ…
ラタトスクの影響か、二重人格八雲とか良いよねとか思う、今日この頃。
または双子八雲とか。とつぜん八雲が二つに分かれちゃったとか。
サド八雲と初心八雲とか。
でもやっぱり、ツンツン八雲とデレデレ八雲にわかれると良いな。
簡単に言ってしまえば、むっつりかオープンですね。
あ、これで猫耳八雲とかだともっと萌える。
デレが晴香にべたべたしてて、ツンが嫉妬しちゃうと良いよね。
で、デレがいない間にツンがべたーって!
んで、デレがそれを見て弄るとか!
デレはね、実は腹黒いと思う。逆にツンは可愛いね!
コメント御返事。
綾さんへ。
待ってましたっ!
メールの件、了解です!
いまのところ土曜日は無理っぽいです…
詳しい予定が決まり次第、メール贈りますね!
ふふふ…次回は最後までいけるといいですねぇ〜
前回あんな半端なところで終わらせてしまいましたからね…
次回こそ二人にはしっかりと暴れてもらいましょう!(こら
でも晴香攻めも忘れませんよ。
いえいえ。
綾さんから頂いた小説が素晴らし過ぎましてね…
ついついここで語ってしまいましたよ!
コメントありがとうございました!
さて、アイさんがお誕生日との事で。
お祝い小説です。
アイさんのみお持ち帰り可です!
アイさんとこのね、猫耳晴香たんが好きなのですよ。
「あたまなでなでしてほしいなぁー」
がかわいすぎるんですよ。
もう、昨日のぼやきはこれ書きたかったんですね。
設定的にはアイさんとこの猫晴香と同じです。
お誕生日、おめでとうございます!
猫晴香
おにぎりは良いですよね。
ラタトスクがとうとう八章になってしまったよ…
これで最終章ですよね?
頼むからハッピーエンドが良いよぅ…
ラタトスクの影響か、二重人格八雲とか良いよねとか思う、今日この頃。
または双子八雲とか。とつぜん八雲が二つに分かれちゃったとか。
サド八雲と初心八雲とか。
でもやっぱり、ツンツン八雲とデレデレ八雲にわかれると良いな。
簡単に言ってしまえば、むっつりかオープンですね。
あ、これで猫耳八雲とかだともっと萌える。
デレが晴香にべたべたしてて、ツンが嫉妬しちゃうと良いよね。
で、デレがいない間にツンがべたーって!
んで、デレがそれを見て弄るとか!
デレはね、実は腹黒いと思う。逆にツンは可愛いね!
コメント御返事。
綾さんへ。
待ってましたっ!
メールの件、了解です!
いまのところ土曜日は無理っぽいです…
詳しい予定が決まり次第、メール贈りますね!
ふふふ…次回は最後までいけるといいですねぇ〜
前回あんな半端なところで終わらせてしまいましたからね…
次回こそ二人にはしっかりと暴れてもらいましょう!(こら
でも晴香攻めも忘れませんよ。
いえいえ。
綾さんから頂いた小説が素晴らし過ぎましてね…
ついついここで語ってしまいましたよ!
コメントありがとうございました!
さて、アイさんがお誕生日との事で。
お祝い小説です。
アイさんのみお持ち帰り可です!
アイさんとこのね、猫耳晴香たんが好きなのですよ。
「あたまなでなでしてほしいなぁー」
がかわいすぎるんですよ。
もう、昨日のぼやきはこれ書きたかったんですね。
設定的にはアイさんとこの猫晴香と同じです。
お誕生日、おめでとうございます!
猫晴香
明日、レポート提出締切日…
八雲は机の上で忙しそうに筆を滑らせていた。
机の上にはレポートの参考書や、メモをした紙で埋め尽くされている。
別に、いままで忘れていたわけではない。
断じて、コイツと遊ぶのに夢中になって、レポートを忘れてたわけでもない!
「くそっ…」
自然と舌打ちをした八雲は、苛立ち気に作文用紙を丸める。
そして後ろを見ずに、それをゴミ箱に投げ捨てた。
壁にぶつかり、丸まった作文用紙が床に転がる。
「にゃっ」
それに反応したような声とともに、何かが倒れる音。
「………」
嫌な予感を感じながら、八雲はゆっくりと後ろを振り返った。
「にゃ、にゃーっ」
そこには床に寝転がった晴香が一匹。
この場合の単位は匹でいいのであろうか?
そして横に転がった、中身を散らばしたゴミ箱。
晴香は床に転がった紙を、手で投げて遊んでいた。
紙が宙に浮く度にピクリと揺れる、三角の耳。
一定のリズムをとりながら揺れる、ふさふさの尻尾。
そう、この家にいる晴香は、何故か猫人間だったのだ。
素肌…一応下着は付けさせている。
その姿に八雲のシャツを着せただけの晴香。
楽しそうに足踏みをする度に、シャツが捲れる。
頼むからそれ以上は捲れるな…
「…静かにしろよ」
溜め息混じりにそう注意をするが、晴香から返事はない。
八雲はもう一度溜め息を吐くと、レポートの続きを書き始めた。
「駄目だ…」
作文用紙を台紙から切り離し、ぐしゃぐしゃに丸めた。
ゴミ箱は倒れてしまったが、つい後ろに投げてしまう。
「にゃっ!?」
すぐにそんな声が帰ってきて、八雲は苦笑を浮かべてしまった。
振り返るのが嫌だったが、背中に来る眼差しに耐えきれず、しぶしぶ八雲は振り返る。
「いたいっ」
そこには頭を押さえ、八雲を睨む晴香がいた。
まだ紙玉で遊んでいたらしく、晴香は床に寝転がっている。
「いたかった」
無言で見つめる八雲に対し、苛立ち気に言う晴香。
「すまなかったな」
今はレポート優先なので、深くは突っ込まずにおとなしく謝る。
「あたまいたいの」
「当たったのは紙だろ?そんなに痛くないだろ」
八雲には晴香の言葉が嘘だということは見抜かれている。
だが晴香は気付かれていないと思っているのか、額をさすりながら睨んできた。
「おでこいたいの。なでなでしてくれないと、なおんない」
「…生憎、僕は忙しいんだ。すまないが後にしてくれ」
そう言い切り、八雲は作文用紙とにらめっこを始めた。
「う〜」
恨めしそうに八雲を睨み続ける。
「にゃっ」
掛け声とともに、手元に転がっていた紙玉を八雲の背中に投げた。
紙玉は見事に命中し、八雲の背中にぶつかると跳ねて戻ってくる。
「にゃっ。にゃっ」
今度は左右の手で二発、八雲の背中に投げた。
一つは八雲の背中にぶつかり、もう一つは背中を超えて、机に着地。
「にゃっ。にゃっ。にゃっ」
次は三発連続で八雲に投げる。
一つは背中にぶつかり、二つ目は届かなかった。
そして三つ目は…
「いい加減にしろ!」
八雲が手で弾き返した。
「にゃっ!」
それは晴香の鼻に当たり、コロリと床に転がる。
鼻をさすりながら八雲を見上げたが、その視線はレポートの上だった。
敗北感を感じかけたが、晴香は振り払う。
「にゃーっ!にゃーっ!にゃーっ!」
とつぜん泣き出すように、晴香は大声を上げた。
「なっ!?」
ビクンと体を揺らした八雲が、慌てて振り返る。
床の上では、何かをねだる子供のように両手両足をバタつかせた晴香がいた。
「うるさいっ。静かにしろ!」
「にゃっー!にゃーっ!にゃーっ!」
「ここはペット禁止なんだ!バレたら君共々、出ていくことになるんだぞ!」
まずはじめに、コイツはペットに入るのかが問題だが。
晴香は八雲の声に耳を傾けようとはしない。
こういうときは無視をする…と誰かが言っていたのを思い出す。
「………」
怒鳴り声を上げようとしたが、ギリギリのところで止める。
そして何も言わずに机と向き合った。
晴香はその後もうるさかったが、しばらくするとそれも止む。
八雲は胸を撫でおろすと、集中してレポートに取りかかった。
「終わった…」
椅子の上で大きく伸び、首を鳴らす。
書き終えたレポートを整え、カバンに仕舞いかけるが晴香の姿がいないことに気付く。
「…晴香?」
レポートを仕舞うのを一時止め、八雲は部屋を見渡す。
だが部屋の中に晴香の姿はない。
ただ、ぐしゃぐしゃに丸まった紙屑が転がっているだけ。
「寝室か?」
八雲は部屋を出て、寝室に向かう。
寝室の明かりは灯されてはおらず、窓から入る光が唯一の明かりだった。
二人で使っているシングルベッドが、微かに盛り上がっていることに気付く。
「晴香」
呼びかけるとその山を優しく叩いた。
「にゃっ!」
ビクンと山が揺れる。
だが中から晴香は出てこようとはしない。
「………」
八雲は一気に布団をはぐ。
すると中から、当たり前だが晴香の姿が現れた。
ベッドに寝るように、上を向いている。
「………」
だがその顔にいつもの笑顔は見えず、むすっと不機嫌そうに歪んでいた。
「あー…えっと…」
怒らせた原因は僕にあるんだよ…な。
「その、悪かった。ごめん」
「かまってくれなかった。あたまなでなでしてくれなかった」
「…ごめん」
晴香が怒った理由に、思わず笑みを浮かべそうになるが、どうにか堪える。
「…おでこ、いたいの」
八雲の手を握り、その手を額に運ぶ。
「………」
しばらくだんまりしてしまう。
溜め息を吐くと八雲は、額にかかる髪を退けた。
そして額に優しくキスを落とす…
「これで直ったか?」
八雲が顔を離すと、そこには満面の笑みを浮かべた晴香の姿。
「うんっ」
思わず八雲まで微笑んでしまうと、晴香の体を起こす。
そして、力強く抱き締めた。
「なにして遊ぶ?」
「あのね、かみくずなげてあそびたいっ」
「…わかった。じゃ、あっちの部屋行こうか」
「うんっ」
八雲は晴香の髪を撫でると、その体を持ち上げる。
顔が近づいた時。
晴香が不意打ちでキスをしたのは、二人だけしかしらない。
END。
アイさん、お誕生日おめでとうございます!
八雲は机の上で忙しそうに筆を滑らせていた。
机の上にはレポートの参考書や、メモをした紙で埋め尽くされている。
別に、いままで忘れていたわけではない。
断じて、コイツと遊ぶのに夢中になって、レポートを忘れてたわけでもない!
「くそっ…」
自然と舌打ちをした八雲は、苛立ち気に作文用紙を丸める。
そして後ろを見ずに、それをゴミ箱に投げ捨てた。
壁にぶつかり、丸まった作文用紙が床に転がる。
「にゃっ」
それに反応したような声とともに、何かが倒れる音。
「………」
嫌な予感を感じながら、八雲はゆっくりと後ろを振り返った。
「にゃ、にゃーっ」
そこには床に寝転がった晴香が一匹。
この場合の単位は匹でいいのであろうか?
そして横に転がった、中身を散らばしたゴミ箱。
晴香は床に転がった紙を、手で投げて遊んでいた。
紙が宙に浮く度にピクリと揺れる、三角の耳。
一定のリズムをとりながら揺れる、ふさふさの尻尾。
そう、この家にいる晴香は、何故か猫人間だったのだ。
素肌…一応下着は付けさせている。
その姿に八雲のシャツを着せただけの晴香。
楽しそうに足踏みをする度に、シャツが捲れる。
頼むからそれ以上は捲れるな…
「…静かにしろよ」
溜め息混じりにそう注意をするが、晴香から返事はない。
八雲はもう一度溜め息を吐くと、レポートの続きを書き始めた。
「駄目だ…」
作文用紙を台紙から切り離し、ぐしゃぐしゃに丸めた。
ゴミ箱は倒れてしまったが、つい後ろに投げてしまう。
「にゃっ!?」
すぐにそんな声が帰ってきて、八雲は苦笑を浮かべてしまった。
振り返るのが嫌だったが、背中に来る眼差しに耐えきれず、しぶしぶ八雲は振り返る。
「いたいっ」
そこには頭を押さえ、八雲を睨む晴香がいた。
まだ紙玉で遊んでいたらしく、晴香は床に寝転がっている。
「いたかった」
無言で見つめる八雲に対し、苛立ち気に言う晴香。
「すまなかったな」
今はレポート優先なので、深くは突っ込まずにおとなしく謝る。
「あたまいたいの」
「当たったのは紙だろ?そんなに痛くないだろ」
八雲には晴香の言葉が嘘だということは見抜かれている。
だが晴香は気付かれていないと思っているのか、額をさすりながら睨んできた。
「おでこいたいの。なでなでしてくれないと、なおんない」
「…生憎、僕は忙しいんだ。すまないが後にしてくれ」
そう言い切り、八雲は作文用紙とにらめっこを始めた。
「う〜」
恨めしそうに八雲を睨み続ける。
「にゃっ」
掛け声とともに、手元に転がっていた紙玉を八雲の背中に投げた。
紙玉は見事に命中し、八雲の背中にぶつかると跳ねて戻ってくる。
「にゃっ。にゃっ」
今度は左右の手で二発、八雲の背中に投げた。
一つは八雲の背中にぶつかり、もう一つは背中を超えて、机に着地。
「にゃっ。にゃっ。にゃっ」
次は三発連続で八雲に投げる。
一つは背中にぶつかり、二つ目は届かなかった。
そして三つ目は…
「いい加減にしろ!」
八雲が手で弾き返した。
「にゃっ!」
それは晴香の鼻に当たり、コロリと床に転がる。
鼻をさすりながら八雲を見上げたが、その視線はレポートの上だった。
敗北感を感じかけたが、晴香は振り払う。
「にゃーっ!にゃーっ!にゃーっ!」
とつぜん泣き出すように、晴香は大声を上げた。
「なっ!?」
ビクンと体を揺らした八雲が、慌てて振り返る。
床の上では、何かをねだる子供のように両手両足をバタつかせた晴香がいた。
「うるさいっ。静かにしろ!」
「にゃっー!にゃーっ!にゃーっ!」
「ここはペット禁止なんだ!バレたら君共々、出ていくことになるんだぞ!」
まずはじめに、コイツはペットに入るのかが問題だが。
晴香は八雲の声に耳を傾けようとはしない。
こういうときは無視をする…と誰かが言っていたのを思い出す。
「………」
怒鳴り声を上げようとしたが、ギリギリのところで止める。
そして何も言わずに机と向き合った。
晴香はその後もうるさかったが、しばらくするとそれも止む。
八雲は胸を撫でおろすと、集中してレポートに取りかかった。
「終わった…」
椅子の上で大きく伸び、首を鳴らす。
書き終えたレポートを整え、カバンに仕舞いかけるが晴香の姿がいないことに気付く。
「…晴香?」
レポートを仕舞うのを一時止め、八雲は部屋を見渡す。
だが部屋の中に晴香の姿はない。
ただ、ぐしゃぐしゃに丸まった紙屑が転がっているだけ。
「寝室か?」
八雲は部屋を出て、寝室に向かう。
寝室の明かりは灯されてはおらず、窓から入る光が唯一の明かりだった。
二人で使っているシングルベッドが、微かに盛り上がっていることに気付く。
「晴香」
呼びかけるとその山を優しく叩いた。
「にゃっ!」
ビクンと山が揺れる。
だが中から晴香は出てこようとはしない。
「………」
八雲は一気に布団をはぐ。
すると中から、当たり前だが晴香の姿が現れた。
ベッドに寝るように、上を向いている。
「………」
だがその顔にいつもの笑顔は見えず、むすっと不機嫌そうに歪んでいた。
「あー…えっと…」
怒らせた原因は僕にあるんだよ…な。
「その、悪かった。ごめん」
「かまってくれなかった。あたまなでなでしてくれなかった」
「…ごめん」
晴香が怒った理由に、思わず笑みを浮かべそうになるが、どうにか堪える。
「…おでこ、いたいの」
八雲の手を握り、その手を額に運ぶ。
「………」
しばらくだんまりしてしまう。
溜め息を吐くと八雲は、額にかかる髪を退けた。
そして額に優しくキスを落とす…
「これで直ったか?」
八雲が顔を離すと、そこには満面の笑みを浮かべた晴香の姿。
「うんっ」
思わず八雲まで微笑んでしまうと、晴香の体を起こす。
そして、力強く抱き締めた。
「なにして遊ぶ?」
「あのね、かみくずなげてあそびたいっ」
「…わかった。じゃ、あっちの部屋行こうか」
「うんっ」
八雲は晴香の髪を撫でると、その体を持ち上げる。
顔が近づいた時。
晴香が不意打ちでキスをしたのは、二人だけしかしらない。
END。
アイさん、お誕生日おめでとうございます!
PR
この記事にコメントする