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おう…腹痛いんだ。
冷房は嫌いなんだ、除湿にしてくで…

あの…サムライウサギ終わったって…本当なのですか?
がーんがーんがーん…
掲載がやけに後ろの方だな〜とか気付いてましたよ!
でも、まさか終わるとは…
ジャンプの可愛いバカップルがなくなってしまったのか!

本日は兄のお友達の家に行きました。
絵を少し習いに行ったんですがね…すっごいのどかだった!
同じ街なのに、こうも違うものなんですねぇ。

ちなみに兄のお友達は野球やってるんですよ〜。
甲子園の方は負けてしまったんですがね…
兄の学校はいまのところ勝ってます!

八雲のサントラ発売開始しましたね!
まだ買ってないんですがね…
あれって期限とかあるんでしょうかね?

あ、ひとつ前にバトン上げました。
そこでオリジについて触れてるんですが。
書きたいとか思ってたり思ってなかったり…

拍手御礼とか、他ジャンルにしてみようかな?
う〜ん…書くならオリジとか。
もしくは天命とか、図書館とか?
テイルズとか大神もいいよなぁ…

あぁ…いままで気付かないフリをしてきましたが、認めることにしましたよ。
なにがかってのはですね…
私のパロは妄想の塊だと。
もう気付いてる方もいらっしゃたかと思いますが…

高校生日記はむっつり初心下ネタ。
斉藤医院はエロ真っ盛り!変態八雲。
この二つは真逆…です。
それにしても八雲の扱いが酷いですね。

コメント御返事。
綾さんへ。
す…すみません。
何故か迷惑メールの方に入っていて気付きませんでした。
迷惑じゃないんだよ!やふーさん!
さて、日曜日はありがとうございました!
天命は書いた事無いんで、真田がそうやって攻めるのか…分かりませんでした…
うぅ…特訓が必要ですね!
綾さんの志乃ちゃんがかわいくてかわいくて…襲うに襲えませんでしたよっ!
やはり綾さんは攻めキャラが似合います。
えぇ、耐えていましたよ。
志乃ちゃんは幼いイメージが強かったので…
でもしっかりとした女性でもありますし。
その狭間で揺れている…っといった感じですね。
確かに公香が好き…というのは有りかもです!
志乃は妹…というか守ってあげたいという気持ちがあるのではないかと…
でも志乃は真田が好き…
なんでしょう、この昼ドラ感覚は(笑)
リレー小説、どうしましょうかね〜
でも綾さんがテスト終わってからでも良いですよ!

コメントありがとうございました!


さて、小説。
パロディです!

斉藤医院。


ロッカールームで、手帳のカレンダーを確認する。

15日火曜日…×

「うぅ…そんなぁ〜」
晴香は唸ると、自らのロッカーに泣きついた。


本日は後藤と石井が来ない日…

要するに、八雲と二人っきりの日なのだ。



片手にモップを持ちながら、ロッカールームから出て時刻を確認する。

診察時間まで、あと一時間。

「えっと…待合室と診察室の掃除と洗濯物を干すのと…」
短い廊下を歩きながら、朝のお仕事を確認していく。
「…斉藤先生を起こす」
思い出したくないが、これを始めないと、全てが始まらない。
晴香は大きく溜め息を吐くと、一時モップを起き、八雲が寝ている診察室に入った。


八雲は診察室を自分の部屋として過ごしている。
診察用のベッドは自らのベッドにし、冷蔵庫には水や食料が溜め込まれていた。
しかも机の中には、いつの間にか撮られた晴香の写真が何枚も入っているのだ。
こないだ回収したのだが、きっとまだ隠し持っているであろう…


ベッドの周りにはカーテンが閉められている。
晴香はもう一度溜め息を吐くと、そのカーテンを開けた。
夏が近付いてきているというのに、八雲は布団にくるまるようにして眠っている。
「斉藤先生、朝ですよ」
そんな八雲の肩を揺らし、起こそうとする。
だが少し身を捩っただけで、八雲は再び眠りについてしまった。
「斉藤先生」
さっきより力を強めて肩を揺する。
すると意外とすんなり開く瞼。
晴香はほっとし、胸を撫で下ろした。
「おはようございます。朝なので起きて」
ください…という言葉はどこかに消えてしまった。

目の前に広がったのは、色白の壁。

「っ!」
それが八雲の胸板だと気付くのに数秒。
八雲に抱き寄せられたと気付くのに数秒。

そう、いつの間にか晴香はベッドの上に引きずられていた。
しかも八雲の胸板に顔を押しつけるようにして。

「さ、さささいとっ!」
晴香は慌てて引き離そうとするが、背中に回された腕のせいでそれは叶わない。
「ん〜?」
「寝ぼけてないで、起きて下さいっ!」
どうにかして胸板から顔を引き剥がせたが、背中には腕が回ったまま。
体を捩り、その腕を引き剥がそうとする。
すると、突然回された腕に力がこもった。
「っ!?」
「………」
慌てて体を戻す前に、胸に微かな痛み。
晴香が胸元を見ると、そこには…
「柔らかい…」

ほど良い胸に埋まった、八雲の顔。

「さ、斉藤先生っ!」
顔が熱くなるのを感じながらも、どうにか引き剥がそうとする。
だが今度こそ負けじと八雲は腕の力を強めた。
「やっ…」
「やじゃない。すっごくいい…」
寝ぼけているらしく、八雲はもぞもぞと口を動かす。
それがちょうど胸をくすぐり、思わず体が跳ねた。
「や…やめてくだっ」
「無理。やめられない…」
そう言ったかと思うと、背中に回った指が何かを弄りだす。
「って、なに外そうとしてるんですか!」
「邪魔なんだ。これがなかったらもっと柔らかい…」
パチン…と何かが外れる音。
慌てて肩を押さえ、外れないように耐える。
「ほら…素直になれよ」
胸から顔を上げた八雲は、普段のように意地悪な顔をしていた。
「っ!起きてたんなら起きてるって言って下さい!」
泣き叫ぶようにして声を上げると、晴香は体を上げた。
「あ…」
思わず腕の力を緩めていたらしく、すんなりと離れていく体。
再び捕まえようとする腕から逃れ、晴香はベッドから飛び降りた。
…ずり落ちないように押さえながら。
「は、早く起きて下さい!」
「…わかったよ」
舌打ち混じりに悔しそうに言うと、八雲はベッドサイドに腰を下ろした。
…あんなことがあり、突っ込むのを忘れていた。
「…なんでそんな姿なんですか!」
手は肩から離せないので、視線を外す晴香。
そんな姿とは、上半身裸で下半身は下着だけ…という姿だった。
「最近暑いからだ。経費削減とか言われて夜は冷房禁止なんだよ…」
ガリガリと寝癖だらけの髪を掻き回す。
「?院長はあなたでしょ。誰に言われてるの?」
「…叔父さんだよ」
つまらなそうにそう答えると、立ち上がる。
「叔父さん…ねぇ」
どんな人だろ…と晴香が想像している間にも、八雲はスタスタと歩いていってしまう。
「どこ行くんですか?」
「風呂だ」
それだけ答えると、診察室の奥に消えていったのだ。
興味本位から晴香も覗きに行ってみると、そこにはドアがあった。
そこにはプレートにシャワールームと書かれてある。
「…ここも私物化されてるのね」
思わず苦笑を浮かべ、晴香は診察室に戻った。
「まずは、付け直さなくっちゃ…」
診察室のカーテンが閉まっているのを確認し、晴香はナース服のボタンを外しにかかった。
腰上まで外すと、背中に手を伸ばし、フックを付けようとする。
「んっ…届かない…」
胸を張るようにするとどうにか届いた。
晴香はもう一度外れないことを確認すると、安堵の息を吐く。
「はぁ…まだ朝なんだ…」
安堵というより、溜め息に近いそれ。
「えっと…次はお掃除だ」
そんなことを呟きながら、ナース服のボタンを止めていく。
ふと手が胸元に来たとき、ベッドの上での出来事を思い出した。
「…柔らかい、かな?」
そんなこと言われたのは初めてで、晴香は微かににやけてしまう。
その時、誰かに見られている気配を感じ、慌てて振り返った。
「あ」
そこにはカメラを構えた八雲がいた。
風呂に入る前の格好のままで…
「さ、斉藤先生!なに撮ったんですか!」
「いや、これは診察室の写真を撮っただけだ」
八雲は慌ててカメラを背中に回す。
「嘘っ!返して下さい!」
晴香は泣きそうになりながらも、八雲からカメラを奪おうとする。
「これは駄目だ!」
八雲どうにか逃れようと、風呂場に駆け込んだ。
そして内側から鍵を閉められた…
「やだ!そんな写真、撮らないで下さい!」
バンバンとドアを叩いたが、返ってきたのはシャワー音だけだった。



診察室の掃除を終え、晴香は待合室の掃除をしていた。
だがテンションは低いまま。
あの後も返してもらえるように訴えたが、交換条件を出されたのだ。

「毎朝メイド服で起こして、そのままご奉仕しろ」

「…そんなこと出きるわけないじゃない…」
そんな言葉を思い出し、晴香はモップに顎を乗せた。

「はぁ…大丈夫かな、私…」


END。



晴香の盗撮、盗聴は八雲の趣味。
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