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モノブライドさんのハイスクールキュンキュンキュン。
頭の中でぐーるぐる。

ふふふ〜♪
空麗欄さんから相互美麗絵が届きましたよ!
しかも高校生日記です!
今ここで語ると長くなるんで、後ほどまで堪えます。

我がマンションの自転車置き場にですね、子猫がいたんです。
その子がですね「にゃん」と鳴くんです。
「にゃー」じゃなくって「にゃん」なんです。
しかも何も無い壁に向かって「にゃんにゃんにゃんにゃん」連呼ですよ!
ごっっっっっっっさ可愛かったです!

祝!聖☆おにいさん二巻発売!
もちろん買いに行きましたよ!
ふふふ〜。面白い!

えぇ…世間ではハリポタ最終巻で騒いでますが、私は聖☆おにいさんです。
わーっしょい!わーっしょい!
ハリポタ…映画も原作も見たことないんだな…
映画は確か三ツ頭のわんこが出てくる所まで見ました。

私が思うハリポタ。
先に謝っておきます。ごめんなさい。
・眼鏡とマフラーの少年。
・へたれ。
・きっと学年に一人は似た人がいる。
・魔法使い。
・賢者の石とかいうから、きっと錬金術の話だ。
・鎧の弟。
・ハーマイオニーは可愛い。
・ハーマイオニーの髪はふさふさ。
・ハリーはハーマイオニーとラヴラヴしそう。
・もう一人だれかいる。ポールのような人。
・あとスネオのようなライバルがいる。
・森の精霊のようなおじいさんがいる。
・ダンブルドア校長はどこでもドアから登場。

誰か私に本当のハリポタをおしえてくらさい…
moggyさん、れもさんヘルプミー!

なんと言うか…私は外国のお話をあまり読まないんです。
翻訳家を通って読者に伝わってくるんで、作者が伝えたかった事が表現しきれない…
っていうんですかね?まぁ、私がまだまだ未熟な所もあるんですが。

最近、絆という言葉をよく聞くような…
八雲の外伝はもちろんのこと!
ひぐらしのDSやNARUTOの映画…
あと私の学校での遠足(遠足いうな)でのキーワードも絆でした。

コメント御返事。
空麗欄さんへ。
ごふっ…ふがっふんもっふ!
どうにか堪えきれました…
ブログ書いてる間もにやにやしながらキーボード打ってました。
空麗欄さんは人をにやにやさせるスペシャリストですね!
普段以上にキーボードを叩くスピードが遅くなりました。
まず始めにありがとうございます!
返品だなんて…
家宝にさせてもらいますよ!
毎日拝ませてもらいます!
まさか高校生日記を描いて頂けるとはおもいませんでした!
しかもよく見ると隠れ八晴の文字が…
さすが空麗欄さん!細かい所まで手がいってますね!
これは間接キスですよね!?
間接ちうしていますよね!(ちう言うな。
むはー!もうにやにやが止まりませんよ!
しかも指先が触れていますし!
この後、二人して真っ赤になるんでしょうねぇ…
大切に保管させてもらいます!

綾さんへ。
お久しぶりです!
テストの方…終わったんですかね?
平日は基本無理かも知れません…
もしかしたら今週の土日のどちらかなら平気かもしれません!
でも予定が狂うのが我が家の特性ですんで。
詳しい日程がお分かり次第、メールか拍手させてもらいますね!
そして綾さん!話は変わりますが是非とも真志のお話も書いてみたらどうですか!?
amの方でも良いんで、もっと見てみたいです!

コメントありがとうございます!


さて、ナツヲさんハッピーバースディ小説!
ナツヲのみお持ち帰り可です。
三つの中から〜とのことで、これを選ばせてもらいました!
ホワイトデーの続き!
こちらを読む前にナツヲさん宅のホワイトデー2008を読んで下さいな。

他のも惹かれたんですがね…これが一番しっくりきたんです!
いつでも返品可なので!

恋人設定

「『今日一日八雲君を好きにできる権利』っていうのは?」

ホワイトデーのお返しに、何でも良いと言われたから…
そんな無理なお願い事をした。

「そんな事でいいのか?」

どうせ即答で断られ、馬鹿にされるかと思っていたのに…

「変わっているな君も」
その返答は思っていたものとは違く…

「えっ…いいの!?」

不意打ちで、ついつい頬が火照ってしまった。

「何で真っ赤になるんだ?」

もしかしたら心のどこかで、あーんな事やこーんな事を考えかけたからかもしれないが…



二年目の失態を起こしてしまったバレンタインデーから一ヶ月後。

本日はホワイトデー当日である。


「い…いや、だってまさか良いと言われるとは思ってなくって…」
未だに信じられず、苦笑を浮かべながら晴香は言う。
きっと「そんなわけないだろ」とか鼻で笑われながら馬鹿にされるんだ。
晴香はその言葉を息を呑みながら待ったが、八雲の口から出される事はなかった。
「それのどこで真っ赤になるんだ」
逆にこんなとこで鼻で笑われてしまった。
そして返答を求めるように切れ長な瞳に見つめられ、目をそらしそうになる。
「え…えっと。それは…」
もごもごと口ごもりながら同じフレーズを繰り返す。
そんな晴香を見て、八雲は呆れ気味に溜め息を吐き捨てた。
「どうせ課題やれだの、肩を揉めだのだろ?」
「え…」
八雲の思っている『好きにできる権利』の内容を知り、気の抜けた声を出してしまう。
違うのか?と目で聴かれ、晴香は慌てて横に首を振った。
「ち、違いません!絶対に違いません!」
「………」
晴香の否定を見て、八雲は考えるように細い顎を撫でる。
それだけの動作だというのに、晴香の視線は八雲の指に釘付けだ。
「まぁ良い。で、お願い事は?…ご主人様」
「ご、ごしゅっ!?」
「なんだ?一日好きにできる権利ってことは、君が主人で僕が執事ってことじゃないのか?」
ニヤリと怪しく笑い、白い指で晴香ね頬を撫でる。
「言ってることは同じだけど…ご主人様は…」
そうじゃなくって、子供の頃作った肩たたき券のような意味だったのに…
「お嬢様の方がお好みですか?」
「だ…だからっ」
修正しようとするものの、上手く言葉が出てこない。
「そうこうしてるうちに、一日が終わりますよ。…お嬢様」
「え…」
慌てて携帯の表示を確認すると、現在六時過ぎ…

今日は講義も遅くなり、サークルもあった。
八雲の隠れ家に着たのも、ホワイトデー目当てだといっても過言ではない。

「で、何をすればよろしいでしょうか。お嬢様?」
ニコリと八雲が普段見せない笑みを浮かべる。
それは捜査中に見せる、偽りの笑顔だった。
「じゃ…じゃあ、明日提出の課題を…」
他にしてもらいたい事は沢山あるが、とりあえずカバンから教科書とノートを出す。
八雲は教科書を受け取ると、ペラペラとページを捲りだす。
「そこの付箋のとこなんだけど…」
「ここか?」
付箋を引っ張り、晴香が示したページを開く。
そこは英語の長文がびっしりと詰められたページ。
しかも訳すだけではなく、それに対して英文で調べて返せというものだった。
「ふーん…まぁ、三十分もあれば終わるな」
「さ、三十分で!?」
晴香は徹夜覚悟で構えていた課題を、八雲はすぐに終わらせられる。
そこのところは得意不得意が表されるものだ。
胸ポケットからシャーペンを出すと、八雲はノートにペンを走らせた。
「次の用件を考えとくんだな。お嬢様」
暇そうにそれを見ていた晴香に、不意打ちで言われる。
「は、はい…」
お嬢様だけは余計だな…と思い、晴香は溜め息を吐いた。



「終わった…」
猫のように伸び、八雲はノートを畳んだ。
晴香は慌てて携帯を確認すると、時計は六時半前を指している。
「さ…さすが八雲君」
「で、ご用件はなんでしょうか。お嬢様?」
何度も言われれば慣れるが、やはりどこか気恥ずかしい。
「じゃあ…肩もみを…」
晴香がそう口にすると、八雲は嫌そうな顔をした。
「なによ…」
「さっき僕が例えに上げたものばかりじゃないか」
「だ、だって…」
「つまんないものばかりだな」
八雲は珍しくふてくされたように口を歪める。
「…わかりましたっ!次はちゃんと自分で考えたものにします!」
「次もなにも、次は自分で考えなくっちゃいけないだろ」
今度は馬鹿にしたように鼻で笑われた。



「ここらへんか?」
「あ…うん」
八雲の肩もみは意外にもうまかった。
始めは痛いだろうな…と体が硬かったが、時が経つにつれて柔らかくなる。

きっと一心さんにしてあげてたんだろうなぁ…
この親孝行さんめっ!

そんなことを思い、晴香はニヤニヤと口を緩めた。

「…少しやりにくいな」
八雲がそう言ったかと思うと、突然肩が冷気に触れる。
思わず体を震わせ見てみると、肩に掛かっていた服が下ろされていた。
「や、八雲君っ!?」
「ん?なんですか?」
下ろされたといっても、二の腕までだが恥ずかしいものは恥ずかしい。
みるみる晴香の頬が赤くなる。
「そ…そこまでしなくても…」
「結構凝ってるぞ。最近徹夜続きだったんじゃないか?」
「そうだけど…」
恥ずかしい…と目で訴えかけた。
すると珍しく伝わったようで、何度も頷く。
「…そうか。キツいんだな」
「は?」
意味が理解できず、振り返った刹那。
目の前が突然暗くなる。
そして次の瞬間には、目の前が明るくなり…
思わず身を震わせた。
「…?」
自らに起こったことが理解できず、八雲を見上げるとニヤニヤと笑っている。
悪寒を感じ、晴香はおそるおそる体を見下ろした。

…そこには、下着姿の自分。

「っ!?」
慌てて胸の前で手を交差させて庇う。
「どうせだったら全身マッサージしてあげましょうか?」
ニコリと笑った八雲の手には、晴香が着ていたフード付きの服。
「け、結構です!」
声を上げると、八雲から服を奪おうとする。
だが、そう簡単には返してはくれない。
「じゃ、これで終わりだ」
「え…」
「君のお願い事は肩もみだけだ。…次のお願い事はなんですか?お嬢様…」
服を届かない遠くに投げ飛ばす八雲。
すっ…と顎に指で触れ、首に向かって撫でる。
「そ…その…」
指の冷たさに身を震わせ、八雲を見上げた。
すると八雲は晴香の耳元に顔を寄せる。
「正直に言ってごらん?僕だって我慢はしたくない」
「………」
晴香は息を吸うと、ゆっくりと口を動かした。



月がこの街を制した頃。
「ふふ〜」
「上機嫌ですね。お嬢様…」
「だって、何でも言うこと聴いてくれるんだもんっ」
くるりと布団の中で転がる晴香。
ベッドサイドに座る八雲の白い身体が、月明かりに照らされより一層目立つ。
「そりゃホワイトデーですからね…」
そう言いながら枕元の携帯に手を伸ばす。
「お…」
「ん〜?」
浮かれ気分でいる晴香は、細い八雲の腰に手を伸ばす。
だが引き寄せる前にその手を掴まれ、ベッドに押し倒された。
「っ!?」
目の前に天井が広がったかと思うと、次には八雲が現れる。
「やっ…なにするのよ!」
そして首を痛いぐらいに噛みつかれた。
「しゅ、主人は私なのに言うことが聞けないのっ」
ジタバタと暴れるが、八雲の力に叶うわけがない。
「もうお嬢様生活は終わりだ。…晴香」
呼び方が変わったことに、晴香はピクリと体を震わせた。
「な…なんで…」
「十二時を過ぎた。ホワイトデーは終わったんだよ」
晴香の上に跨り、愛おしそうに身体を撫でていく。
声を上げようにも、甘い声が出そうになり口を結う。
「あんな恥ずかしいことされたんだからな…お返しをしなくっちゃな…」
「っ…!」
反論しようと口を開くが、声が出る前に塞がれた。

八雲の唇で…


END。



ナツヲさん、お誕生日おめでとうございます!
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