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ですね!本日は神奈川の試合見ていました!
おめでとう!慶應!地元は日鶴が出場です!

その前に今、隣で煙が…
いや、火事とかじゃなくってドライアイスです。
ドライアイス貰うと、いっつも水に入れて遊んでます。

近くで花火をやっているようです。
見えないんですよね…
音だけの花火も素敵です。
近くの河原での花火大会はいつだったけな…

結局、野球場には行きませんでした!
私以外のファミリーが行きましたよ。
高校野球見ながらパソ子やってました!

全ての甲子園出場校が決まりましたね。
八月二日が楽しみだ!
神奈川は延長十三回…がんばった!
お疲れ!東海大相模!

そうそう、甚平三着目げっちゅ!
またまた男物!
ふふふ〜涼しいです。

最近、カモミールの紅茶にハマってます。
図書館の影響もあるのですが…落ち着くんですよね。この香り。
寝る前とか飲んでいます。

ちなみに私は甘党なのでお砂糖を入れて飲んでいます。
詳しく言うと、あったかいのにお砂糖を入れて、氷を一つ入れて飲んでます。
ちょうど良い温度なんです。

さて、昨夜はトナトさんと絵チャしました!
今回はちゃんと描きました!
ミュウとかミュウとかミュウとか…
面白かったです!ありがとうございます!トナトさん!

色々あり、昨晩はバンプの隠しを聴きながら眠りました。
改めてバンプの凄さを知りました。
ありがとうございます!(?

そういえばweb拍手のサイト様がリニューアルされましたね。
夏っぽい…というか素敵です〜
ああいう絵、好きなんです。

あと、一つバトン上げました。
拾いものですが…
もしよろしければご覧下さいな。

コメント御返事。
空麗欄さんへ。
まず始めに、何系でもないすごいです!
八雲ノリノリっ!さすが若い子!
これからの更新も楽しみにしていますね。
さて、間接ちうばんざーいっ!マンセー!
もしよろしければお持ち帰りしてもよろしいですよ〜
持ってけ!セーラーふk(ry
晴香ちゃんはセーラー服ですもの!
えぇ。私の趣味です。
空麗欄さんを照れさせる事に成功しました。
マンセー!

コメントありがとうございました!


さて、八雲を女装させたいよネタ。
まだ女装はしませんがね。

恋人設定

映画研究同好会…八雲の隠れ家の前にいる刑事二人組。
そのドアを開けようとするも、珍しく開かない。

もっと珍しいのは、この隠れ家に住み着いた化け猫が、ここ数日間留守だということ。



石井は額に浮かんだ汗を拭い、空に浮かぶ太陽を見上げた。
ピクニック日和とは言いがたいが、良い天気だ。
この暑さがなければ…
「後藤刑事…八雲氏はいったいどこに行ったのでしょうか…」
溜め息をつくと、ドアを開けようと踏ん張っている後藤に声をかける。
「一心の奴がいた時は、長期休暇中は家に居たんだがな…」
後藤はドアを開けるのを諦めると、八雲の隠れ家を離れていく。
その後ろを石井は追いかけた。
「今じゃあいつが帰る家はなくなって…」
そこまで言うが、なかなかその先を続けようとはしない。
「後藤刑事?」
「まさかとは思うが…あったな…」
石井が見た後藤の顔は、苦笑に満ちていたという。



玄関のベルが、のどかな昼下がりに鳴る。
「はいはーいっ」
課題を進める手を止め、晴香は玄関に向かって歩いた。
チェーンを外してから鍵を開け、ドアを開く。
「あ…」
ドアの先には、熊のような巨体を持った後藤。
その後ろの方に肩を縮めた石井の姿も見える。
「よう、晴香ちゃん。ここに八雲はいねぇか?」
「八雲君なら奥にいますよ」
ニコリと笑った晴香の姿に、気のせいか妻という名が重なった。
「いるんですね…」
晴香の返答に、石井は縮まった肩をますます縮めてしまう。
「どうぞ、上がって下さい」
そんな石井に気付かず、ドアを大きく開けて中に入るように進めた。
遠慮をせずに踏み込んだ後藤に対し、石井はドアの外に立ったまま。
「石井さんもどうぞ」
「い、いえ!私はここで…」
両手と頭をブンブンと横に振る。
「おい石井!説明役でもあるんだから早くこい!」
玄関で靴を脱いでいた後藤が、石井に声を上げた。
「で…でも…」
目を彷徨かせ、晴香と後藤をそれぞれ伺う。
そんな石井に、晴香はニコリと微笑みかける。
「どうぞっ」
「は…はいっ」
思わず頬が緩むのを、石井は慌てて引き締めた。



晴香がリビングのドアを開けたと同時に、聞きなれた溜め息が聞こえた。
「どれだけ言えばいいんだ?チェーンを付けて一回は確認しろって…」
その声の主は、窓際にあったソファーに寝そべっている。
「………」
だが後藤の姿を見ると同時に眉を寄せ、表情を歪めた。
「よう。元気にしてたか?」
後藤なりの笑顔を浮かべ、ソファーと机を挟んだ床に座る。
だがそんな後藤を無視し、八雲の視線は晴香に向いた。
「おい、帰らせろ」
「え…でも…」
話を振られた晴香は、台所に入りかけていたところ。
「それはないだろ。ずいぶんと探したんだぞ」
「僕の保護者じゃないんですから、いちいち居場所なんて教えませんよ」
初めから机の上に置かれていた麦茶を飲みながら言う。
「…逆に教えたくありません」
「そんなこと言うなって」
軽快にふざけたように笑う後藤に、八雲はますます不快そうに表情を歪めた。
「言いますよ。教えたらトラブルを持ってくるに違いありませんからね」
その時、タイミングを見計らったように、お盆を持った晴香が現れる。
床に膝を付くと、お盆の上から麦茶の入ったグラスを机の上に置いていった。
「はい、お茶です」
レストランのスタッフのような笑顔を浮かべる晴香。
そんな晴香に、八雲は不満そうに口を歪める。
「…いちいちお茶なんて出すな」
「で…でも…」
後藤には二人のやりとりから、ある考えにたどり着いた。
「お前ら同棲中か?」
「………」
思い切って聞いてみると、八雲に鬼の険相で睨まれる。
だがそんな空気も、晴香の可愛らしい笑い声で吹き飛んだ。
「違いますよっ。夏休み中だけ八雲君、ここに居候してるんです」
「ほほーう」
晴香の言葉に、後藤はニヤニヤとしながら八雲を見やる。
「…こんなやつにお茶なんてもったいない。水道水でもやっとけ」
微かに頬を染めているあたりからして、どうやら照れているらしい。
「この家の主は晴香ちゃんだろ?居候ごときがそんなこと言えんのか?」
「そうだよ、八雲君」
「………」
「そういえば、何の目的で来たか聞かないのか?」
「どうせ今日もトラブルなんでしょう?」
「正解。十点やろう」
「いりませんよ。トラブルじゃなかったら石井さんはいないでしょう?」
そういいながら、部屋の隅に立っている石井をチラリと見やる。
「それもそうだなっ」
「わかったら帰って下さい。出口はあちらです」
玄関を指差し、八雲はしっしっと手で追い払う。
「目的はトラブルって知ってるんだろ?まだトラブルは起こしてない」
「後藤さんが来た時点でトラブルなんです」
ふんっと鼻で笑うと、八雲は麦茶を一口飲む。
「このやろ…」
「八雲君、話を聞くくらい良いじゃない」
「………」
晴香の説得に、八雲は無言で睨んだ。
「いいか?トラブルなのに、そこにトラブルメーカーが追加されたらどうなる?」
「人をトラブルメーカーみたいに言わないで」
ぷくーっと風船にガスが入ったように膨らむ晴香の両頬。
「違うのか?」
「…宿泊費、食費水道代電気代ガス代含めていただくわよ?」
「………」
晴香の言葉に、八雲は苦虫を噛んだような顔をする。
どうやら無料で宿泊しているらしい。
「…わかった」
「とのことです。後藤さん」
びしっ、と何故か知らないが敬礼する晴香。
「あ…あぁ。ご協力感謝する…」
後藤もそれに合わせるように敬礼し返した。
「いえいえっ」
晴香は褒められた子供のような笑顔を浮かべる。
「…あのさ、トラブルの前にひとつ聞いて良いか?」
「はい?」
後藤の問いかけに、素直に晴香は首を傾げた。
「お前ら付き合ってんの?」
「ぶっ」
ここで八雲がお茶を噴きだしたのに無理はない。
晴香はというと、火照った頬を隠すようにうつむいてしまった。
「だって八雲が晴香ちゃんと四六時中いて堪えられるわけないだろ」
「…人を性欲の塊みたいにいわないでください」
むせ返りながらも、見事な突っ込みは入れる。
「違うのか?」
八雲に聞いても無駄だと思ったのか、後藤は晴香に訪ねた。
「え…えっと、私と八雲君は…そ、そのっ…」
「君は何も言うな。余計にバレる」
腕を伸ばし、晴香の口を塞ぐ。
「ってことは…」
びくりと八雲が揺れた。
墓穴を掘ったことに気が付いたようだ。
「ほほう…とうとうお前も立派な男になったのか」
「…僕は生まれた時から男です」
「そっちの意味じゃねーよっ」
ケラケラ笑うと、八雲は怖いぐらいに後藤を睨んだ。
「まぁ良い。それより見てもらいたいものが…」
「嫌です」


END。



石井さんの存在が…
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