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母校の盆踊り大会に行ってきました!
本当…ぎりぎりまで行く人がいなかった…
甚平着てこうかな?…って思ったけどやめました。
大人しく私服にしました。
浴衣がどっかにあったはず!ユニクロで買ったのが!
夕方から夜にかけてやってたんで、結構涼しかったです!
あぁ…毎年、来る度に同級生が減っていく…
知ってる先生、出店やってなかった…
でも、何故か美術部の後輩がいました。
他校出身なのにね。
その子、私の知っている人の中で唯一の八雲好きなんですよ!
新刊出た時、ずいぶんと語りました。
金魚救い(掬い?)もやりましたよ。
一匹も救えませんでしたけどね^^
二回やったら二匹くれたよ。
ありがとう、おじちゃん。
金魚の名前は八雲と晴香です。
見分けつくんだ。八雲が少しヒレが黒い。
その為に二回やったんじゃないんだからねっ!
一匹で可哀想だと思ったからなんだからねっ!
あとは…かき氷食べたね。二杯。
今年は頭、きーんとならなかったぜ!
わたあめは毎年行列になるけど、ちゃんと並んだよ。
やきそばを家族のお土産に買って行きました。
屋台のやきそばっておいしいですよね。
なんで家じゃ、あの味が出せないのか…
やっぱり鉄板だからなんでしょうか?
ふふふ〜。
浴衣の小さい子が可愛かったです。
子供用の帯ってひらひらしててちょうちょみたいですよね。
大人用でもあるのかな?
学校であるからか、子供が多かったです。
一番大きくて高校生までかな?
あとは近所の方々です。
よーし!私もこんな近所の人になるぞ!
あぁ…我が家に水槽がどんどん増えて行く…
前に飼っていた金魚の餌が切れてたんで、アカミミズあげました。
けっこう食べますね…恐るべき、アカミミズ。
ためしに拾ってきたメダカにも上げたんですが、こっちももりもりと…
小さいくせに、太いの食べるなぁ…この子達。
亀に上げようとしたら、母に止められました。
書く事無いんで、我が家の水槽の数でも発表しよう。うん。
魚類に四つで、亀に一つ…ハムさん二つ。
で、あとはハムさんと鳥のケージ。
うは…いつの間にまた増えたんだ?
あぁ…そうそう。
我が家の熱帯魚に赤ちゃんが産まれました!
なんて名前の魚だったけな…
気付いたら十数匹いてびっくりした!
もうアカミミズ食ってる!
塩って凄いですよね。
金魚が弱ってて、水に塩入れたら元気になるんです。
歴代の金魚達もそれで何度が生き返りました。
市販の薬なんかより効くよ。結構。
さて、お祭り行ってきたよ記念でお祭り小説。
まぁまぁ長くなる…かな?
恋人設定
本当…ぎりぎりまで行く人がいなかった…
甚平着てこうかな?…って思ったけどやめました。
大人しく私服にしました。
浴衣がどっかにあったはず!ユニクロで買ったのが!
夕方から夜にかけてやってたんで、結構涼しかったです!
あぁ…毎年、来る度に同級生が減っていく…
知ってる先生、出店やってなかった…
でも、何故か美術部の後輩がいました。
他校出身なのにね。
その子、私の知っている人の中で唯一の八雲好きなんですよ!
新刊出た時、ずいぶんと語りました。
金魚救い(掬い?)もやりましたよ。
一匹も救えませんでしたけどね^^
二回やったら二匹くれたよ。
ありがとう、おじちゃん。
金魚の名前は八雲と晴香です。
見分けつくんだ。八雲が少しヒレが黒い。
その為に二回やったんじゃないんだからねっ!
一匹で可哀想だと思ったからなんだからねっ!
あとは…かき氷食べたね。二杯。
今年は頭、きーんとならなかったぜ!
わたあめは毎年行列になるけど、ちゃんと並んだよ。
やきそばを家族のお土産に買って行きました。
屋台のやきそばっておいしいですよね。
なんで家じゃ、あの味が出せないのか…
やっぱり鉄板だからなんでしょうか?
ふふふ〜。
浴衣の小さい子が可愛かったです。
子供用の帯ってひらひらしててちょうちょみたいですよね。
大人用でもあるのかな?
学校であるからか、子供が多かったです。
一番大きくて高校生までかな?
あとは近所の方々です。
よーし!私もこんな近所の人になるぞ!
あぁ…我が家に水槽がどんどん増えて行く…
前に飼っていた金魚の餌が切れてたんで、アカミミズあげました。
けっこう食べますね…恐るべき、アカミミズ。
ためしに拾ってきたメダカにも上げたんですが、こっちももりもりと…
小さいくせに、太いの食べるなぁ…この子達。
亀に上げようとしたら、母に止められました。
書く事無いんで、我が家の水槽の数でも発表しよう。うん。
魚類に四つで、亀に一つ…ハムさん二つ。
で、あとはハムさんと鳥のケージ。
うは…いつの間にまた増えたんだ?
あぁ…そうそう。
我が家の熱帯魚に赤ちゃんが産まれました!
なんて名前の魚だったけな…
気付いたら十数匹いてびっくりした!
もうアカミミズ食ってる!
塩って凄いですよね。
金魚が弱ってて、水に塩入れたら元気になるんです。
歴代の金魚達もそれで何度が生き返りました。
市販の薬なんかより効くよ。結構。
さて、お祭り行ってきたよ記念でお祭り小説。
まぁまぁ長くなる…かな?
恋人設定
日が高く昇った、ある昼下がり。
風がある分、まだ涼しく感じられるのだが、暑いことには変わりない。
でも、滅多に着ない、こんな格好だから、まだ涼しく感じる。
晴香は砂利道を駆けていた。
一歩一歩進む度に砂利が音をたて、裾がひらりと舞う。
そんな音を耳にしながら、晴香は後藤と書かれた表札の前に立った。
元々は斉藤という表札があったそこは、今は別の名前。
少し寂しさも感じるが、こうやってまた来れるのだ。
この家に住み着いていた、化け猫さんも…
「こんにちはー」
ベルも鳴らさずに、玄関のドアを開ける。
つい昔の癖が出てしまい、やっぱりベルを鳴らそうとした。
だがその前に居間から敦子が顔を覗かせる。
「あら晴香ちゃん。早いわね」
居間から出てきた敦子は、エプロンに私服。
その笑顔からしても、幸せ家庭の奥さん…というオーラが漂ってきた。
いつか私もあんな奥さんになれるのかな…
相手は…もちろん、いつも眠そうな彼。
ふふふっ…と幸せそうに晴香は微笑んだ。
ゆっくりと廊下を歩いてくる敦子の横を走り去る、小さな姿。
「おねーちゃんっ!」
この家で晴香のことをお姉ちゃん、と呼ぶのは一人だろう。
「奈緒ちゃんもこんにちは」
「こんにちはっ」
丁寧に深く頭を下げる奈緒。
同じ血が通ったひねくれ者さんとは大違いだ。
「似合うかな?」
ちょこんと裾を握り、お姫様のようにほんの少し上げた。
そんな奈緒の姿は、桃色の可愛らしい浴衣。
桃色のキャンパスには、赤と白の金魚が舞っている。
それが子供のような愛らしさと可愛さが充満していた。
思わず抱きしめたくなる…とはこの事だろう。
晴香は上げかけた腕を無理矢理下げ、自分に我慢だ…と言い聞かせた。
「綺麗だね、奈緒ちゃん」
落ち着くために大きく息を吸ってから褒めると、奈緒は照れたように頬を染める。
だがその顔は嬉しそうに笑っていた。
「お姉ちゃんも綺麗だよ」
「そうかな?」
下駄を脱ぎ、冷たい木の床に上がる。
そして自らの姿を窺うように、両手を小さく上げた。
晴香が着ているのも、奈緒と同じく、もちろん浴衣。
紺色の生地をベースに、赤い花が散っている。
それがどこか花火のようにも見え、まるで夏の夜空のように見えた。
「こんな姿見たら、八雲君も惚れ直しちゃうはね」
ふふっ、と笑うと敦子は奥に進めるに歩いていく。
「私たちも行こっか」
「うんっ」
奈緒は大きく頷くと、とてとてと冷たい床の上を歩き始めた。
何故、浴衣姿で後藤の家に来たか…というと、近所の商店街でお祭りがあるから。
毎年七月の終わりにあるこの祭りは、商店街の人々が主催している。
商店街である…ということもあり、老若男女…様々な人がやってくるのだ。
八雲と晴香はこのお祭りに行く約束をしたのだが、予定が変わり奈緒も行くことになった。
仕事が夕方まであるらしく、夕方からは後藤が引き取るらしい。
なので二人っきりになれるのは日が沈んでから…なのだ。
お祭りは多い方が楽しいと思ってる晴香は、万歳なのだが、八雲は不満そうだった。
預かるのが奈緒ではなかったら断っていただろう。
居間には八雲がいるのかと思ったが、そんな予想は外れてしまう。
「あの…八雲君は?」
長期休暇中は後藤さんの家に世話になる。
映画研究同好会で最後に聞いた言葉がそれだ。
晴香は私の家に泊まらないか、と言ったのだが八雲はそれを断った。
理由を求めたが、上手いこと八雲に逃げられてしまったのだ。
「八雲君なら部屋にいるわよ。一人で着れます…なんて意地張ってたけど…」
着れます…とは浴衣のことであろう。
その時のことを思い出したのか、敦子は苦笑を浮かべた。
「もう三十分経ってるけど…着れてるのかしら?」
「…ちょっと見てきますね」
晴香はそう言い、居間を出ていった。
この家の主が変わったが、内装はそのまんまに近かい。
きっと八雲の部屋もそのまんまなのであろう。
微かな記憶で八雲の部屋までたどり着くと、ノックもせずにドアを開けた。
そこでノックをすれば良かった…と後悔するはめになる。
「き…きゃーっ!?」
「っ!?」
探していた八雲は、確かにいた。
だが、八雲は着替え中で、素肌に浴衣を羽織った姿でいたのだ。
要するに…下着姿である。
一度は肌を合わせたこともあるが、それ以来まったくない。
だから晴香にはそんな姿が新鮮に映った。
「どうしたの晴香ちゃん!襲われた?」
何故、敦子がそこで襲われたなんか聞いてくるのかを突っ込むのを忘れてしまう。
だが敦子は、現状を理解すると、つまらなそうに溜め息を吐いた。
「…なんだ。ばったりだけ?」
そう言ったかと思うと、晴香と八雲を交互に見る。
ある時、視線が八雲で止まり、ニヤリと口端を上げた。
「…ボクサー、ね」
「っ!早く出てって下さい!」
八雲は思い出したかのように浴衣で隠すと、顔を真っ赤にして怒鳴りつける。
そんな八雲に、敦子は楽しそうに笑いながら居間に戻っていった。
「…で、君はなんだよ」
まだ顔が赤い八雲。
ぎゅっ…と浴衣を握ったままだ。
「あ、うん。着れないんじゃないかなーって見に来ました…」
八雲から目をそらしながら言う。
こちらも微かに頬を染めている。
「…一人で着れる。甘く見るな」
ふん、と拗ねたようにそっぽを向くと、八雲は晴香に背向けて浴衣をいじりはじめた。
「そっか…じゃ、向こうで待ってるね」
晴香は手を振り、部屋のドアを閉める。
「はぁ…」
部屋から出て、一言目に出たのが溜め息。
廊下の壁に背をつけ、晴香は頭を抱えた。
「…おい」
だがすぐにそんな声。
空耳だと信じたかったが、思わずドアの方に目を向けた。
「………」
そこにはドアから赤い顔だけを出した八雲の姿。
何か言うのを黙って待ったが、なかなか口を開かない。
「な…なに?」
「…君が着せたいんなら…任せても、いい…。別に着れないんじゃないからなっ…」
恥ずかしそうに頬を染めてそんな事を言う八雲に、晴香は何故かきゅんときてしまった。
「うん!着せたいから、手伝って上げるね!」
「だからっ…一人でできるんだっ!」
END。
明日に続きます。
風がある分、まだ涼しく感じられるのだが、暑いことには変わりない。
でも、滅多に着ない、こんな格好だから、まだ涼しく感じる。
晴香は砂利道を駆けていた。
一歩一歩進む度に砂利が音をたて、裾がひらりと舞う。
そんな音を耳にしながら、晴香は後藤と書かれた表札の前に立った。
元々は斉藤という表札があったそこは、今は別の名前。
少し寂しさも感じるが、こうやってまた来れるのだ。
この家に住み着いていた、化け猫さんも…
「こんにちはー」
ベルも鳴らさずに、玄関のドアを開ける。
つい昔の癖が出てしまい、やっぱりベルを鳴らそうとした。
だがその前に居間から敦子が顔を覗かせる。
「あら晴香ちゃん。早いわね」
居間から出てきた敦子は、エプロンに私服。
その笑顔からしても、幸せ家庭の奥さん…というオーラが漂ってきた。
いつか私もあんな奥さんになれるのかな…
相手は…もちろん、いつも眠そうな彼。
ふふふっ…と幸せそうに晴香は微笑んだ。
ゆっくりと廊下を歩いてくる敦子の横を走り去る、小さな姿。
「おねーちゃんっ!」
この家で晴香のことをお姉ちゃん、と呼ぶのは一人だろう。
「奈緒ちゃんもこんにちは」
「こんにちはっ」
丁寧に深く頭を下げる奈緒。
同じ血が通ったひねくれ者さんとは大違いだ。
「似合うかな?」
ちょこんと裾を握り、お姫様のようにほんの少し上げた。
そんな奈緒の姿は、桃色の可愛らしい浴衣。
桃色のキャンパスには、赤と白の金魚が舞っている。
それが子供のような愛らしさと可愛さが充満していた。
思わず抱きしめたくなる…とはこの事だろう。
晴香は上げかけた腕を無理矢理下げ、自分に我慢だ…と言い聞かせた。
「綺麗だね、奈緒ちゃん」
落ち着くために大きく息を吸ってから褒めると、奈緒は照れたように頬を染める。
だがその顔は嬉しそうに笑っていた。
「お姉ちゃんも綺麗だよ」
「そうかな?」
下駄を脱ぎ、冷たい木の床に上がる。
そして自らの姿を窺うように、両手を小さく上げた。
晴香が着ているのも、奈緒と同じく、もちろん浴衣。
紺色の生地をベースに、赤い花が散っている。
それがどこか花火のようにも見え、まるで夏の夜空のように見えた。
「こんな姿見たら、八雲君も惚れ直しちゃうはね」
ふふっ、と笑うと敦子は奥に進めるに歩いていく。
「私たちも行こっか」
「うんっ」
奈緒は大きく頷くと、とてとてと冷たい床の上を歩き始めた。
何故、浴衣姿で後藤の家に来たか…というと、近所の商店街でお祭りがあるから。
毎年七月の終わりにあるこの祭りは、商店街の人々が主催している。
商店街である…ということもあり、老若男女…様々な人がやってくるのだ。
八雲と晴香はこのお祭りに行く約束をしたのだが、予定が変わり奈緒も行くことになった。
仕事が夕方まであるらしく、夕方からは後藤が引き取るらしい。
なので二人っきりになれるのは日が沈んでから…なのだ。
お祭りは多い方が楽しいと思ってる晴香は、万歳なのだが、八雲は不満そうだった。
預かるのが奈緒ではなかったら断っていただろう。
居間には八雲がいるのかと思ったが、そんな予想は外れてしまう。
「あの…八雲君は?」
長期休暇中は後藤さんの家に世話になる。
映画研究同好会で最後に聞いた言葉がそれだ。
晴香は私の家に泊まらないか、と言ったのだが八雲はそれを断った。
理由を求めたが、上手いこと八雲に逃げられてしまったのだ。
「八雲君なら部屋にいるわよ。一人で着れます…なんて意地張ってたけど…」
着れます…とは浴衣のことであろう。
その時のことを思い出したのか、敦子は苦笑を浮かべた。
「もう三十分経ってるけど…着れてるのかしら?」
「…ちょっと見てきますね」
晴香はそう言い、居間を出ていった。
この家の主が変わったが、内装はそのまんまに近かい。
きっと八雲の部屋もそのまんまなのであろう。
微かな記憶で八雲の部屋までたどり着くと、ノックもせずにドアを開けた。
そこでノックをすれば良かった…と後悔するはめになる。
「き…きゃーっ!?」
「っ!?」
探していた八雲は、確かにいた。
だが、八雲は着替え中で、素肌に浴衣を羽織った姿でいたのだ。
要するに…下着姿である。
一度は肌を合わせたこともあるが、それ以来まったくない。
だから晴香にはそんな姿が新鮮に映った。
「どうしたの晴香ちゃん!襲われた?」
何故、敦子がそこで襲われたなんか聞いてくるのかを突っ込むのを忘れてしまう。
だが敦子は、現状を理解すると、つまらなそうに溜め息を吐いた。
「…なんだ。ばったりだけ?」
そう言ったかと思うと、晴香と八雲を交互に見る。
ある時、視線が八雲で止まり、ニヤリと口端を上げた。
「…ボクサー、ね」
「っ!早く出てって下さい!」
八雲は思い出したかのように浴衣で隠すと、顔を真っ赤にして怒鳴りつける。
そんな八雲に、敦子は楽しそうに笑いながら居間に戻っていった。
「…で、君はなんだよ」
まだ顔が赤い八雲。
ぎゅっ…と浴衣を握ったままだ。
「あ、うん。着れないんじゃないかなーって見に来ました…」
八雲から目をそらしながら言う。
こちらも微かに頬を染めている。
「…一人で着れる。甘く見るな」
ふん、と拗ねたようにそっぽを向くと、八雲は晴香に背向けて浴衣をいじりはじめた。
「そっか…じゃ、向こうで待ってるね」
晴香は手を振り、部屋のドアを閉める。
「はぁ…」
部屋から出て、一言目に出たのが溜め息。
廊下の壁に背をつけ、晴香は頭を抱えた。
「…おい」
だがすぐにそんな声。
空耳だと信じたかったが、思わずドアの方に目を向けた。
「………」
そこにはドアから赤い顔だけを出した八雲の姿。
何か言うのを黙って待ったが、なかなか口を開かない。
「な…なに?」
「…君が着せたいんなら…任せても、いい…。別に着れないんじゃないからなっ…」
恥ずかしそうに頬を染めてそんな事を言う八雲に、晴香は何故かきゅんときてしまった。
「うん!着せたいから、手伝って上げるね!」
「だからっ…一人でできるんだっ!」
END。
明日に続きます。
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