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八雲の誕生日!
いえーいっ!

只今、空麗欄さん宅で絵チャをしています。
ハイテンション過ぎてごめんなさい。
これが本心なんでs(自重

出来る限り最後まで居たいけど…
出来るかな?
出来ると良いな。

ペンタブにも馴れてきましたが…
絵チャには馴れてきません。
ど…どうやって使うのさ!

やっぱり手描きブログじゃなくって、絵板にしようかな?
やっぱ初心者にはそっちの方が良いのかな?
うーん…迷い中です。

…ということで、一時手描きブログ外しました。
絵板…こないだ退会しちゃったんだよなぁ…
もう一回登録しようかな?

そうだ。
壊れたビデオデッキちゃんを直す為に電気屋に電話したんです。
ちなみにですね、そこは我が家が良く行く、小さな電気屋さんなんですよ。

電話したらね。
エアコンの修理で忙しいそうです。
あぁ…いつになったら直るのかな?

それよりも、こんな暑い時にエアコンが壊れてしまうだなんて…
私には信じられません。
がんばれ!十年くらい使ってるエアコン!
頼むからがんばって!

本日もペットショップに行ってきましたよ〜
ご飯とか、水入れ買いました。
旅行に行く時…どうしようかな?

毎年ですね、旅行に行く時は…
1・お留守番。
2・ペットショップに預ける。
3・誰かに預ける。
なんですよ…

本当は連れて行きたいんですが…
小動物&水物なものでして、連れて行くにも連れて行けない。
どうしようかな?

ハムちゃんと鳥は、多分大丈夫なんですけど…ね。
亀も…まぁ大丈夫かな?
問題は魚達だ。

旅行用の固形の餌があるんですよ。
それを食べないんですよね…
う〜ん…どうしよう。
特にフグ。アカミミズだなんて…

帰りにね、ミニストップでソフトクリームとからあげ買いました。
あとジャンプ。
もう買わないつもりだったのに…

ミニストップのアイスって、なんであんなにおいしいんでしょうか…
バニラ大好き!
あの濃厚なのが好きなんだ。

あと、コンビニとかの唐揚げも好きです。
家で作ったのも大好きなんですがね…
なんかピクニックに行った気分になるんですよ。(何故

コンビニって素敵ですね。
なんでも揃ってるし、24時間ですし。
おでんはおいしいですし。

あと涼しいよね。
冬は暖かい。
あそこは天国なんじゃないかな?
…とか時々思う。

コメント御返事。
綾さんへ。
御返事遅れてしまってすみません。
も…もしかしたら、出来ないかもしれません…
でもがんばります!
八雲、誕生日チャットしたいですもん!
詳しい事は今度こそメール送ります!

コメントありがとうございました!


八雲誕生日第二話。
はっちゃけちゃいました☆

恋人未満

ドアが閉まり、部屋には八雲一人が残された。

「ったく…」

苛立ち気味に髪を掻き回すと、授業中の中学生のように机に伏せた。


誕生日が明日と言うことは知っていた。

最近、休み中だというのに頻繁に彼女がやってくるのに不信感。

何もせずにもじもじして帰るから、嫌でも思い出させられた。

だから、そろそろ誕生日プレゼントは何が良い?
…なんて聴いてくるだろうと予想していた。


知らないふりをしていたのは…何だか恥ずかしかったから。

祝ってもらうのも…プレゼントを貰うのも。


「…今まで、そんなことなかったからな…」

誕生日パーティーなるものはした覚えがある。

だが、気恥ずかしくっていつも途中で放棄していた。


そして、数分前に発した自分の言葉を思い出す。


「君が欲しい…」


ぎゅっ…と拳を握り、顔を机に擦り寄せる。

「…そんなこと、死んでも言えるかっ…」

八雲の頬は、見るからに赤く染まっていた。



「もう…最低っ!」
晴香は自宅に帰るため帰路についていた。


本当であって欲しかった…
なんて願う自分が恥ずかしい。


「あ…」
ある事を思い出し、足を止めた。
そして大学がある、来た道を振り返る。
「欲しいもの…聴くの忘れちゃった…」
戻ろうかと頭を捻るように考えかけたが、あんな酷いことを言われたのだ。
晴香は気にせず、家に向かって歩き続けた。



風呂から上がった後、晴香はベッドの上に座り込んでいた。

後藤さんと話し合った結果、夕方からどっきりという形でパーティーをやることにしている。
だから、プレゼントを買う時間はどうにかあるのだ。

「お母さんに聞いてみよ…」
ベッドの上に転がっていた携帯を手に取ると、晴香は自宅に電話を掛けた。
正しくは恵子の電話にだ。
もしお父さんが出たりなんかしたら…
「晴香?」
向こうも携帯だ。
名前がわかって当然。
「う…うん。あのさ、率直な質問だけど…。明日ね、八雲君の誕生日なの…」
「あら?もうそんな季節なのね…」
携帯の向こうから懐かしむような声が聞こえる。

私よりも先に八雲君のことを知っていた…

なんとも言えない気分だ。
「それで…」
「プレゼントは何が良いか…でしょ」
晴香が同じ事を言おうとしたとき、恵子が先に言う。
「正解…」
さすが母親…言いたいことがすぐにわかる。
または晴香が単純なのか…
そんなことを悩んで、溜め息を吐いた時だ。
「やっぱり、プレゼントはわ・た・し。でしょ」
「もう!八雲君はそんな人じゃありません!」

思わず怒鳴るが、返ってきた言葉は意外にも冷静なものだった。
「そんなのわかんないわよ」
「へ…」
晴香は八雲曰わく、すっとんきょんな声を出す。
「ああいう、えっちな事考えてません〜な人が一番考えてるんだから」

「そ…そうなの?」
微かに頬を染め、恵子の話に耳を傾けた。
「当たり前でしょ。八雲君は男の子よ。性欲が無いわけないでしょ」
「せ…せいっ!?」
平然と言う恵子に対し、さっきから晴香は落ち着かない。
「八雲君はむっつりなんだから。気をつけないと影でどんなことしてるか分かんないわよ〜」

恵子の言葉に、晴香は顔が熱くなった。

照れなのか、怒りなのかはわからない。

もしかしたらそれ以外の感情…

「八雲君はそんな人じゃないもん!」
ついつい怒鳴り散らし、電話を切ってしまった。


だが、後になって恵子の言っていることが気になり出す。
「…まさか、ね」
晴香は携帯の文字盤を確認する。

日付が変わったばかりだ。
意を決し、八雲の電話番号を選ぶ。

ずいぶんとコール音が連呼する。
それが怪しさを引き立てていく。


もしかしたら寝てるのかもしれない。

いや、そうに違いない!


だが、虚しくもコール音は止まってしまった。
「や…八雲君?」
「んだよ…」
電話の向こうの八雲は、何だか苛立ちげだ。


寝起きだからだ。うん。


ついでに言うと、気のせいか息が荒い。
「あのさ…」
晴香は深呼吸を繰り返しながら口を動かす。
そんな時でも、思い出すのは恵子の言葉。
「いま…何してるの?」
「っ!?ま…まさか見て…」
バタンと大きな音。
多分、窓を開けた音だと思う。
もしくはドア。
「な、何も見てないよ!家だもん」
「そ…そうか…」
本当に安堵したような声。
ますます怪しい。
「…ねぇ、なにしてたの?」
「きっ…君には関係ないことだっ!」
そう怒鳴られると、次に聞こえたのはプー…プー…という音。
晴香はしばらく、その音に耳を傾けていた。

ぷつりと切ったのは、それからどれだけの時間が過ぎたのだろうか。
晴香は長い溜め息を吐きながら、ベッドに寝転がった。
「…やっぱり、八雲君も男の子…なのかな」
思ってみれば、八雲の事を男の子…として見たことがなかった。
男…としては何度でも見たことがある。
どう違うのか…と聞かれたら困るが…

心と身体…っていうのかな?

もちろん前者が男の子である。

「性欲…ねぇ」

あの八雲に性欲があるとは思えない。
だが無ければ逆におかしいのだ。

八雲だって良い年なのだ…そういうのがあったって…

「…私もその対象に入ってるのかな?」
何だか照れくさくなり、枕を胸の前でぎゅっ…と抱きしめた。


いつか…私も八雲君と…


「って…なに考えてるのよ、私!」
勢いよく起き上がり、頬をペチペチと叩く。
「明日…うん。明日までに考えれば間に合うよね!」
晴香は自分自身に言い聞かせると、部屋の電気を消した。



「ん〜…」
何度目かの寝返りを打つ晴香。

その頭の中には、八雲へのプレゼントと恵子の言葉でいっぱいだった。

「どうしよ…何あげようかな」
取りあえず、明日はデパートに行ってみよう。
もし、良いものがあったらそれにすれば良い。
それからだって間に合うはずだ。
「よし…八雲君が喜ぶもの、プレゼントするぞっ!」
そう宣言すると、晴香は瞼を閉じた。


だが、晴香が眠れたのは、それからずいぶんしてからのこと。

それは八雲もいえることだった。


END。



むっつりは大好きさ。
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