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お誕生日おめでとーっ!
今、何歳なんだ?ぐるぐるアニメ方式?

昨夜は空麗欄さんのお宅で絵チャをしてきました!
空麗欄さん、HEILLさん、moggyさんありがとうございました!
またご一緒出来ると嬉しいです!

なんだか知りませんが、やけにハイテンションでしたよ。
ハイテンションを越えたテンションでしたもん。
何テンションだろ?

いいえ、ケフィアです。とか言ってたよ。
二人で野球チーム作れ!とかも言ったよ。
ゆうごりんだごりん☆

八雲パンツ祭りなんて…私の絵、半分以上がパンツじゃなかったですもの。
ノーパンとビキニですよ。八雲がですよ。
しかもパンツ絵は白ブリーフ…

moggyさんのトランクスがかっこよかったです!
色気がむんむんと溢れ出ていました!
どうやったらあんなにかっこよく描けるのかな?

晴香たんコスプレ祭りなんてかわいいのなんの!
くーれーらんたんのミニスカポリス晴香たんに捕まりたい!
mommyさんの看護士晴香たんに治療してもらいたい!
へーるたんのメイド晴香たんに「お帰りなさいま(ry」とか言ってもらいたい!
全部八雲限定ですがね。

小沢音ハルとか描いてました。
君(八雲)のことはっるはるにしてやんよ。
小沢ハルカの憂鬱とかも描いてました。
うん…一人だけ違うコスでしたね。

三日、一枚目のとかカオスでした!いや、もう全部カオスなんですがね。
にゃんこ描くのが楽し過ぎて、ついつい遊びすぎました。
本当…遊びすぎた。

しいたけ祭りも楽しかったです〜
moggyさんが描かれた、しいたけおばけが可愛いっ!
私は心霊探偵八雲〜しいたけ瞳は知っている〜とか描いてました。
そこでmoggyさんと別れてしまったんですがね…

で、最後に「誕生日プレゼントを渡す晴香+八雲の反応」
…という真面目なお題で閉めました。
やっぱりね「プレゼントはわ・た・し」が最強だと思うんだ。

場所決めの為にあみだしたんです。
何故か空麗欄さんと同じ場所にたどり着きました^^
ごちゃごちゃだったもんね…線が。

あ、是非是非空麗欄さんのお宅へレッツらゴー!
そんな素敵なカオス絵が見れますよ。
結構私、暴走しています。

空麗欄さん、HEILLさん、moggyさんすっごく楽しかったです!
またご一緒出来れば嬉しいです!
その時はまたハイテンションになりますんで!

さて…本日はもんのすごく予定が狂って、水族館に行ってきました。
海の近くにある水族館なんです。
潮風がね、気持ち良かったんですよね。

日曜日だということもあり、結構込んでいたんですよね。
でもひとつひとつじっくり見てきましたよ!
うむ、楽しかった!

ペンギンがね!すっごいかわいいんだ!
波にのまれてゆらゆらゆらゆらゆらゆら…
子ペンもゆらゆらゆらゆらゆらゆら…
かわいかったよ!

おみやげにね、くらげのぬいぐるみ三匹かったよ。
白と青とピンク色なんです^^
本当は一匹にしようと思ってたのに…

始めは白と、お友達さんに青をかっていこうとしたんです。
でも、そうするとピンクだけいなくて可哀想…と。
で、ピンクをかうと、我が家に青だけいない…
…それで三色になりました。かぁいいよ。

ふぉおおおおおおっ!
NH系にバンプ出とるっ!
め…珍しい!しかもライブ映像!
ソウルー!

歌って凄いです。
言葉が通じなくたって、その人たちに伝わるんですもん。
改めてそう思いました。

あ!今日の来迎者数が千越えしました!
三回目です!
今月二回目…さすが八雲の誕生日!


さて、八雲誕生日三話。
誕生日当日のお話。

恋人未満

「ハッピーバースデー!八雲っ」

最後の部分のみ、ごっちゃになった。
後藤は八雲と呼び、奈緒はお兄ちゃんと呼ぶ。
そして敦子と晴香は八雲君…と読んだのだ。

「…ひとつに絞れ」

だから、照れ隠しついでに八雲はそう口にした。



夕方、晴香は八雲の隠れ家に向かった。
どっきりを遂行させるためだ。
そして後藤家まで連れていったのは後藤の仕事。
家につくと、慌てて帰った晴香と、奈緒と敦子の女性陣からのお出迎え。

その全てを、八雲は気付かない振りをしたまま過ごしていた。



そんな、のどかで幸せな誕生日会はどこへやら…
ケーキも食べ終わり、寝袋というプレゼントを渡しながら酒を飲んでいた二人は…

「よっしゃーい!飲め飲めぇ」

「うーるーさーいっ」

顔を火照らせて、完全に酔っ払っていた。


「お兄ちゃん、誕生日プレゼント…」
酔った八雲が新鮮な奈緒は、おどおどとしながらも、紙筒を渡す。
「ん〜」
それを繰るんでいたリボンを解き、紙を開いた。
そこには、クレヨンで描いた、人間が一人。

だらしないシャツ。

跳ね上がった黒い髪。

赤い左目。

まさしくそれは、八雲以外の誰でもなかった。
「………」
八雲は紙に描かれた自分自身と、しばらくの間見つめ合い。
だが、その頭がうなだれ、小刻みに肩が揺れた。
「お兄…ちゃん?」
そんな八雲を見てか、奈緒は落ち着きがなさそうに小首を傾げる。
「奈緒ぉっ!」
ガシッ…と効果音が付きそうなくらい、勢いよく抱きしめる八雲。
「お酒くさいっ…」
八雲の腕の中から逃れようとするも、成人男性の力に幼児の力など通用しない。
「いつの間にこんなに絵がうまくなって…奈緒はバッハになれるぞ!」
「や…八雲君、バッハは音楽家だよ」
違和感を感じた晴香は、慌てて突っ込む。
そして苦しがっている奈緒を助けようと頑張るが、どうもうまくいかない。
「知らん!奈緒は天才だ!」
「わかったから…離してよっ」
ポカポカと八雲の頭を叩き始めたら、やっと束縛が解放された。
「どれどれ、俺にも見せてみろ」
後藤は横から奈緒が描いた絵を奪い取ると、じっ…とにらめっこ。
こちらも八雲同様、肩が小刻みに震え始める。
危険を感じた奈緒は、晴香の方へ逃げようとした。
だが、その前に後藤の腕に捕まる。
「奈緒ぉっ!おま…お前っ…俺の顔も描いてくれっ」
「お…お姉ちゃん!助けてっ…お髭がジョリジョリする…」
半分涙目の奈緒が助けを呼ぶ。
確かに髭の剃り後は痛い。
「奈緒ちゃん!いま行くわよ!」
立ち上がり、奈緒を助けに行こうとした時だ。
突然、何者かに腕を引かれ、後ろに倒れてしまう。
「っ…」
痛みを覚悟して目を瞑ったが、なかなか痛みが襲ってこない。
おそるおそる目を開くと、そこには普段とは変わらない景色。
「…?」
だが、異様に背中と…腰の辺りが暖かい。
ついでにいうと、胸元も何かに包まれたような暖かさ。
嫌な予感を感じながら、晴香はゆっくりと視線を下ろす。
すると、そこには白くて大きな手…
「C…ねぇ…」
後ろでそんな声がした途端、もにゅ…と手が動いた。
「っ!?」
慌てて振り返ると、そこには珍しく楽しそうに笑った八雲が一人。
「今なら僕のマッサージで大きくしてあげるけど?」
「け…結構です!」
腕の中でもがくが、八雲はなかなか離そうとしない。
「あ、敦子さん!助けて下さいっ…」
のんきにお茶を飲んでいた敦子に助けを求める。
「さ、奈緒。子供の時間は終わりよ?」
晴香の助けを無視し、ニコリとスマイルを浮かべる敦子。
「んなら、俺が運ぶから。お前は布団敷いといてくれ」
ヒョイとその体を抱き上げ、後藤は部屋を出ていく。
「はいはい」
敦子もそれに着いていくが、出る際に振り返る。
「一時間くらい出てってあげるから。あとは若いお二人に任せるわね」
「ま、待って…」
だが、敦子は晴香の言葉には返してはくれなかった。



居間に残された二人は、しばらく静寂に包まれていた。
「そういえば…」
さすがに胸からは手を離したが、その手は腰に巻きつく。
「ん…?」
「君から誕生日プレゼント…貰ってない」
酔っていても、じろりと射抜くような睨みは変わらない。
「え…えっと…八雲君が欲しいもの、わかんなくって…」

本当はあるんだけどな…
心の奥底で呟く。
それだけで理解しきったらしく、八雲の眉間にシワが寄った。
そしてそのまま横に倒れる体。
「っ!?」
慌てて起き上がろうとするも、視界いっぱいに天井と八雲で覆い尽くされた。
「あ…あの、八雲君?」
八雲の顔を見つめてみるが、反応は帰ってこない。

酔っ払った八雲の顔は、珍しく火照りきっていた。
よくよく見ると、目もとろんと垂れている。

このまんまなら可愛いんだけどな…

「嫌だ」
八雲にしては珍しくきっぱりと断った。
「な…なにがよ」
頑張って八雲が作った、檻の中から逃れようとする。
「今日が誕生日なんだ。だから、今日プレゼント貰わないと意味がない」
まるでわがままを言う子供のようだ。
驚いてしまうが、この現状には叶わない。
「し…しょうがないじゃない!八雲君に聞いても、何にも答えてくれないし…」
このままでは何をされるかわからない…と踏んだ晴香は、せめてでもの反論をする。
「僕は答えた」
「へ?」
八雲の言葉に、すっとんきょんな声が出た。
だが、今日は馬鹿にされない。
「僕は君が好きなんだ」
突然の告白に、晴香は唇を噛む。

夢なら痛くないはず。

でも…唇は痛い。

数秒溜め込むと、八雲はゆっくり口を開いた。

「…君が欲しいって」

そして反論を返す前に、唇が塞がれた。

思わず目を見開くが、目の前には黒と赤…

噛まれるようなキスをした…とわかるまで、あまり時間はかからなかった。

何度も角度を変え、八雲は侵入を試みるが、なかなかうまくいかない。


息が苦しい…


「んっ…」

歯茎に温かいものが触れたとき、晴香は勢いよく八雲を突き飛ばした。

「さ…最低っ!」
唇を拭いながらそう怒鳴る。
温かく、甘いものが唇にべったりとついていた。
それを見て、晴香は再び赤面。
だがなかなか返事が返ってこず、八雲の姿を探した。
「あ…」
机の前には、目を回した八雲の姿。
どうやら頭を打ったらしい。
「どうしよ…」

このままここに居たら、きっとお返しだ、とかなんとかで襲われるだろう。

「それにしても…」

八雲君が欲しかったものって…
本当に私だったんだ…


大きく息を吸い、八雲の唇に浅いキスを落とす。

「ご…ごめんねっ!」

晴香はそう言うと、駆け足で居間を出ていった。



いつまで走っても頬が熱い。

それは、これから自分が起こそうとする…本命のプレゼントを渡すから…



でも…

「これじゃ、プレゼント…渡しにくくなっちゃうじゃない…」


END。



明日は、本当のプレゼント。
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