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完成はいらないんだ。未完成な僕ら。
モノブライトで未完成ライオット。

イメージは美雪お姉ちゃん。
歌詞の一部にですね「 今覚醒され、暴れる少女」ってあるんです。
その辺りがもう、美雪お姉ちゃんっぽい。

何故か朝っぱらからファイテンション☆テレビ〜ブルードラゴンまで見てました。
出来るならリボーンまで見たかった…
でもね、王様のブランチ見始めちゃったんだ…

面白かったよ。意外とこの時間帯の子供向け番組。
ファイテンション☆テレビはここ最近、よく見てます。
だ…だって、フラッシュ懐かしいんだもんっ!

フラッシュ好きなんですよ。
フラッシュ黄金期は私の中ではまだ続いてます。
鷹の爪団もフラッシュだよ!

どうにかライブに行ける人発見しました!
これで明日、チケット取りに行けます!
はふー!楽しみじゃー!

そのお友達はですね、小学校の頃からのお友達なんです。
今は別の学校にいるんですがね…
ちなみに、よく出てくるお友達さんとは別人です。

えっと…ちなみにびーえる好きな方です^^
この方が私に、オタクルートへと導いた、いわば師匠と言うべき方!
その後、私はのーまるの方に歩んで行ったんです。

よっしゃ!今日は一日ごろごろしてたんで、この友達についてカタレヤ!(?)
べ…別にネタがないわけじゃないんだからねっ!
ごろごろしてた訳じゃないんだからっ!

えっと…その方のお兄様と私のアニーがお友達でしてね。
アニーと一緒に遊びに行った時に会ったのが運命でした。(え
いや、運命なんかない。この世にあるのは必然だけ!(違

そのお友達…初代お友達さん(仮)とでも名乗らせましょうかね。
その方とはやけに似ていると言われましてね、図工の先生に毎回間違われました。
あぁ…小学校の時って美術ではなく、図工でしたね。

初代お友達さんもハムちゃん飼ってたんですよ。
お出かけキャリーに入れて、我が家のハムちゃんと遊びに行きました。
今は犬がいるんですよ〜。柴犬ちゃんが。

それにしても、その子の家が私の家からすっごく遠いんだ。
小学校の学区の端と端でしたもの。
二人とも、別の学校の方が近いくらいでしたから。

でも頑張ったんだよ。
自転車漕いで、カゴにハムちゃん入れて…
リュックサックの中にゲームとぬいぐるみ入れて…
いやぁ…行くまでの間、すっごい大変だった。

だからね、学校終わってからそのまんま遊びに行ったんだよ。
ちゃんと連絡帳に親のサインを貰ってね。
すっごく特別な気がして、楽しかったよ。

その子からこの世界を教えてもらったのかな…
ん?違うな。その前からみてましt(ry
でも詳しくはその子からすべてを教わりました。

追伸。
昨日、上げれてなかったのね…
非公開になっていました。
消えた訳じゃありませんので!

コメント御返事。
空麗欄さんへ。
ただいまぁああああぁっ!(泣
あなたの胸にダーイブっ!
もうあの後は一夜で復活しましたよ!
滅多に高熱なんて出さないんでね…あの時は自分でも驚きました。
空麗欄さんにまで心配おかけしてしまい…
こうやって心配して下さる方がいて、なゆたんは幸せ者ごりん☆(え
なゆたんは帰ってきましたよっ!

ナツヲさんへ。
ナツヲさん!ただいまぁっ!(^^)ノシ

コメントありがとうございました!


さて、お祭り五話!五話寺…(ま た お 前 か 。
晴香ちゃん&奈緒ちゃんの行方はいかに!

恋人設定

提灯の灯りがない、商店街から出た車道。

細い道が続いたその道は、街灯などなく、辺りは真っ暗に染まっていた。

唯一の光といえば、商店街の微かな光だけ。



八雲は肩を大きく上下させながら、二人の姿を探していた。

先ほどの電話は、放送を聞いた後藤からの電話。
後藤と話し合い、取りあえず二手に別れて二人を探すことにした。
後藤たちは商店街を、八雲は商店街外を。


「くそ…」
八雲は携帯を取り出し『小沢晴香』に電話を掛ける。
だが、コール音だけが八雲の耳に届いた。

「どこ行ったんだよ…」

晴香の家に電話をかけても、後藤の家に電話をかけても結果は同じだった。


もし…もしもアイツが二人に何かをしたとしたら…

監禁されていた時のことを思い出し、八雲は思わず身を震わせる。


僕だから耐えられたが、彼女はどうだ?

他人のために涙を流すようなやつだ。

自分を犠牲にして、僕を助けようなんて思って…

奈緒もいるんだ。
それはないと思うが…


八雲は奥歯を噛みしめると、あてもなく走り出した。



「大丈、夫…」
階段に座り、晴香は奈緒を膝に抱える。
奈緒が持っていたりんご飴も、いつの間にかなくなってしまった。
泣き声を上げる奈緒の背中を優しく叩くが、泣き止む気配はない。


こっちまで泣きたくなってきた…

こんなことなら、ちゃんと八雲君の言うこと聞いてれば良かった…

歩けば良かった。

八雲君を置いてかなければ良かった。


八雲君の手を…握ってれば良かった…


「大丈夫…大丈夫だよ…」
いつしか、その言葉は自分自身に言い聞かせていた。

八雲から貰ったペンダントを握る。
微かだが、元気が出てきた。
でも、それと同時に八雲に逢いたくなり、泣きそうになる。

「八雲君っ…」
ぎゅっ…と唇を噛み締め、晴香は再び奈緒の肩に顔を埋めた。



考えろ…考えるんだ。
彼女ならどこに行く?
屋台?
それなら迷子センターに来るはずだ。
迷子センターに来ないという事は、商店街の中にはいない。
このあたりで彼女が行きそうな場所…

「神社…か?」

一度だけ、デートの帰りに無理矢理連れられた神社。
あの時は今日みたいに暑く、木々の影になり涼しかったのを覚えている。
…そこで確か…不意打ちでキスされた…

「…行ってみるか」

確か反対側の出口の隣だったはず…

八雲はいま来た道を引き返した。
風のようなスピードで…


怖くて、二人して泣いてるかもしれない。

もし居たら、きっと泣きつかれるんだろうな…

そしたら怒った方がいいのか?
褒めた方がいいんだ?


汗を掻くのも気にせず、八雲は走った。



「っ!?」
後ろの茂みが動いた。
晴香は息を呑みながら、草むらをじっ…と見つめる。

もし、何かあったら、奈緒ちゃんを守れるのは私しかいないんだ。
誰も守ってくれないんだ。

「にゃー」
そんな鳴き声が聴こえ、晴香は胸を撫で下ろす。

とりあえず、危険なものじゃないようだ。

その時、奈緒の泣き声が止み、その体が重くなった。
「…奈緒ちゃん?」
晴香が呼びかけるが、奈緒から返事は返ってこない。
心配になり、その顔を窺うと穏やか表情で瞼を閉じていた。
「…泣き疲れちゃったのかな?」
奈緒の寝顔を見て、晴香はニコリと笑う。
それだけのことなのに、心が落ち着いた。
だが、一人になってしまった事に気付く。
「…大丈夫。八雲君が迎えに来てくれる…」
どこか八雲にも似た、柔らかい奈緒の髪を優しく撫でる。
ふんわりとシャンプーの香りが、夜の冷たい空気に溶けていく。
「八雲君…」
目を閉じ、晴香はその姿を探す。
意地悪で皮肉ばっかり言うけど、でも優しいひねくれ者。

そんな八雲が、私は…

「っ!?」

からん…からん…と何かが歩く音。
それはゆっくりと晴香に近付いて来ているが、姿が見えない。

奈緒もそれに気付いたらしく、突然泣き始めた。

「大丈夫っ…」

恐怖と…微かな期待とがごっちゃになる。

晴香は音がする石段に目を向け、息を呑んだ。
ぼんやりとだが人の頭が見え、体も見えてくる。
真っ暗な中、赤いものが宙に浮かんだ。
だが、それを見て恐怖は感じず、逆に安心する。

…綺麗な赤だ。

「奈緒!晴香っ!」
呼ばれたかと思うと、人影がこちら目掛けて走ってくる。
そこにはもちろん八雲がいた。
「おにーちゃんっ」
ひょいと晴香の膝から降り、泣きながら八雲の元に駆け寄る。
だが八雲はそれを受け入れず、きっ…と両眉端を上げた。
「この馬鹿っ!あれほど迷子になるなって言っただろ!」
奈緒だけでなく、晴香までも肩を縮めてしまう。
何が起こったのか分からなかったのか、固まっている奈緒。
だが、何かが切れたようにわんわんと泣き始めてしまった。
「…まったく」
八雲はその小さな体を抱き上げて、背中をポンポンと叩く。
「あらあら。泣いちゃってるじゃない」
そんな声が聞こえたかと思うと、石段から駆け上がってくる二人の姿。
浴衣姿の後藤と敦子だ。
「探したんだぞ!」
八雲から奈緒を奪いとると、晴香とは逆に荒々しく髪を掻き回す。
むっ…と不機嫌そうに後藤を睨む八雲。
「あなた!そんなことしたら余計に泣いちゃうでしょ!」
後藤から奈緒を受け取ると、優しく背中を撫でる。
それだけの事なのに、奈緒は魔法に掛かったように眠りについてしまう。
それを見た八雲は、ますます表情を歪める。
気にした様子はなく、敦子はニコリと八雲に笑いかた。
「…私たちは少し回ってから先に帰ってるわね」
八雲にそう伝えると、意味有り気にニヤリと口を歪める。
「あとは若い二人でごゆっくり」
耳元で囁くと、後藤と敦子は石段を降りていった。



「…まったく。自分勝手な人たちだ」
大きく溜め息を吐くと、八雲は神殿の方を振り返る。
階段のところにちょこんと座り俯いた晴香。
八雲はゆっくりと晴香に近寄り、数メートルのところで思わず足を止めた。
晴香の体が、小刻みに震えていたから。
「…泣いてるのか?」
そう訪ねると、ブンブンと首を横に振って否定を表す。
それを見て、八雲は大きく溜め息を吐いた。


END。



続くのです。
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