忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ぐはーっ!サムネに釣られたらはまったよ!
ちなみに手描きPVフルの方です…

というか、サムネに釣られたって…
…うん。自分の変態度が現されてますね^^
そして、私がニコ動で何を見ているかも。

まさかね。がくっぽいどにハマるとは思わなかったよ…
ボーカロイドはね、キャラ自体みんな好きなんですよ。
カプとかなしで…う〜ん。
家族みたいで…かな?

最近、面白い動画ありませんかね…
久しぶりに陰陽師とか見てました。
いや…ちょうど作業中にちょうど良かったんで…

よし!今日は一日中ゴロゴロしてたんで、作業中のBGMについても書こうかな?
最近は東方とサンホラばっか聴いてますね。
あとは…組曲だとか、テイルズの歌集でしたりとか。

こないだですね、アニーの部屋にあった雑誌を読んでたんです。勝手に。(おいこら
そしたら、そこに東方とサンホラについて書かれていました…
なにやら同人音楽の特集だったようです。

あ、普通の音楽雑誌ですよ。
詳しく言えば、音楽を作る人への雑誌みたいな?
よく分からん。

アニーは一体、どこまで知ってるんでしょうね〜
腐女子という単語は知っていました^^

〜喧嘩中〜

アニー「お前みたいなのを腐女子っていうんだよ」

私「はっ。私はノーマル派なんだよ」
…本当、今思えば何を言っていたんだか…
しかも家族全員揃っている時の出来事でした^^
ちなみに喧嘩のタネは忘れました。

…今日の日記は少ないなぁ…
っていっても、私の勉強記なんて書いてもつまらないでしょうし。
あ、半分以上終わってません^^

追伸。
メンテナンスに掛かってしまい、こんなにも遅れたっ!
遅れ過ぎたっ!

さて、海ネタだよ〜ん。
今年も海には行けずに、夏が終わりそうです。

恋人設定

空に輝く太陽。

海がその光を浴びて、キラキラと星のよう。

太陽が月ならば、海は天の川。



「わーっ!」
隣ではしゃぐ彼女は、一等星並みの笑顔を浮かべていた。
それに比べて彼は、浮かない顔で額の汗を一拭き。
「八雲君っ!海だよ!波だよ!砂浜だよ!」
「そりゃ、海なんだから当たり前だ」

二人は只今、車にまで乗って海まで来ていた。
水着を買いに行った数週間前。
帰り道に指切りまでされ、海に行く約束を決められた。
八雲に拒否権なんてもの、あるわけがないと言いたげな笑顔を浮かべた晴香が憎たらしい。
いや、かわい過ぎて憎めないのが本当だが…


「八雲君、浮かない顔だよっ」
「君の気のせいだ」
溜め息を吐くが、確かに浮かないのは事実である。
浮かない表情には意味があった。
誰も意味もなく、こんな不快な顔はしない。
「もうっ!つまんないなぁ」
くるりと晴香が海に向き直ると、なびく白。

それは晴香のワンピース。
別に悪いことじゃない。
いつも以上のかわいさに、思わず目眩までしそうだ。

ただ…文句を言わせてもらえるとしたら…

「きゃっ…」

スカートの丈が短い。

しかも海風が強く、さきほどから白い足がチラチラと覗き、目が痛い。

「っ…。早く行くぞ」
八雲は晴香の手を取ると、砂浜へと繋がる階段を駆け降りた。



海の家兼、宿泊施設にチェックインを入れる。
フロントで鍵を受け取り、部屋へ向かう途中の階段内。

八雲は火照った頬を冷まそうと、ズカズカと階段を登っていく。
何故、頬が赤いかというと…

「新婚さんですか?…だって」
頬を染めた八雲に比べ、晴香は楽しそうに階段を登る。
「っ…」
「ね、私たちって新婚さんに見えるのかな?」

フロントで鍵を受け取るとき、バイトらしい女性にそう言われたのだ。
斉藤八雲の名前だけしか宿泊施設には伝わっていない。
しかも二人とも良い年なのだ。
そう間違えられても仕方ない。

「…相手がそう言ったんだから、そうなんじゃないか?」
階段を終え、部屋番号を確認してある部屋の鍵を開いた。

六畳ほどの和室。
テレビと冷蔵庫とちゃぶ台しかなく、特に変わっているところもなかった。
「わーっ!」
荷物を畳の上に放ると、晴香は真っすぐに走り出した。

目の前にはベランダ付きの窓。
そこから覗くのは、青い空と青い海。
それから人が群れた砂浜だった。

ベランダではしゃぐ晴香を横目に、八雲は荷物を畳の上に下ろす。
「早く着替えないと、遊ぶ時間が減るぞ」
そう告げると、主人に呼ばれた犬のように戻ってきた。
ジーパンの下に水着を履いてきた八雲は、晴香に背を向けて脱ごうとする。
だが、後ろを向く前に、突然晴香がスカートを捲りあげだした。
「ちょ…こらまて!」
慌てて止めると、おとなしく止まる晴香の手。
本当に犬に見えてきた…
「なに?」
「なにじゃない!普通、水着に着替えるときぐらい、後ろを向くもんだろ!」
珍しく声を荒げた八雲に対して、晴香は気の抜けた顔。
だがみるみるうちに晴香の口端が上がってきた。
何かを企んでいるときの顔だ…
「なに?八雲君ったら、こんな時だけ私の身体見たくないの?」
ふふーん、と関心しながら八雲に近寄る。
「見たい見たくないの問題じゃない!女なんだからそれくらい気にしろっ!」
思わず後ずさるが、すぐに背中と壁がくっついた。
「ちなみにな!僕は君の身体が見た」
「えいっ」
バッ…と効果音が付きそうな勢いでスカートを上げる。
「っ!?」
八雲は目を見開き、顔を真っ赤に染めた。
だが、それは無駄なこととして終わることになる…
「………?」
スカートの中には、晴香の白い身体。
それとピンク色のもの。
彼女がそんな派手な下着を穿くわけがなく…

「水…着?」
「正解っ!…で、八雲君はなに思ってたの?」
ニヤリと笑い、スカートを下ろす。
「…別に」
自分の勘違いに気付くと、八雲は照れくさそうに鼻をかいた。
そんな八雲に、晴香はぎゅっ…と背中から抱きつく。

「八雲君、かわいい」

「うるさいっ」

しばらくこの部屋に、ギャーギャーと騒ぎ声が響いた。



決着は、いつも通り晴香の勝ちで終わった。

「じゃ、私が勝ったから日焼け止め塗ってね」
ワンピースを畳み終え、水着姿でにこりと笑う晴香。
その笑顔の先には、ズボンを脱ぎ途中の八雲の姿。
下は水着なので恥じること無い。
「おいまて。誰もそんな約束してないぞ」
とりあえず先に、そちらに突っ込みを入れる。
「え?そうだったっけ?」
しらけるように頬をかくが、八雲は折れようとはしない。
「そうだ」
ズボンを畳みながらも、晴香を睨みつける。
「…わかりました。じゃ、八雲君には私が塗ってあげる…ってことで!」
お願いっ!…と手まで合わし、頭を下げられては断れない。
「…わかったよ」
しぶしぶ了承したように見せるが、内心ではほっとしていた。


自分で言うのもなんだが、僕は肌が弱い。

だから、日焼けで肌が焼け、毎回痛い思いをしていたのだ。

腕や足はいいのだが、背中だけはうまく塗れない。
そこまで体は柔らかくないんだ。


八雲は日焼け止めを受け取ると、ちょこんと前に座る晴香。
白く小さい背中を、思わず抱きしめたくなるが今は我慢だ。
自分自身にそう言い聞かせると、八雲も畳に腰を下ろす。
「…水着、少し緩めるぞ」
「うん」
晴香に断りをいれてから、水着に手を着ける。
ビキニは細い紐で止めてあり、解くのに何故か勇気が必要だった。

なんだか、いけない事をしているような気がして…

紐の結いを解くと、重力に任せて落ちるビキニ。
「あ…」
晴香は慌てて引き上げ、胸元を隠した。
髪から覗く耳が、赤く染まっている。
それは八雲も一緒であった。

言いようも出来ない感情に襲われ、気を紛らわすように八雲は手に日焼け止めを広げる。
「…じゃ、塗るぞ」
「う、うん」
晴香の返事を聞くと、八雲は白い背中に日焼け止めを広げ始めた。
初めは壊れものを扱うようにそっと…
だんだんと塗り込むように塗っていく。


近くにある彼女の身体。

彼女の甘い香りと、汗っぽい彼女の香り。

触れている手から感じる、温もりと鼓動。


そのすべてが、八雲の理性を崩し始めていったのだった…


END。



崩壊純情ハート。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[203]  [202]  [201]  [200]  [199]  [198]  [197]  [196]  [195]  [194]  [193
カレンダー
09 2025/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
朝田よる
性別:
非公開
ブログ内検索
最新コメント
[05/23 ひなき]
[09/13 murasame]
[07/19 delia]
[06/27 delia]
[05/20 delia]
忍者ブログ [PR]