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ありがとうございます!
皆様のおかげで1000人突破です!
…御礼書いた方がいいのかな?でも1000だしなぁ…
皆様に差し上げても良さそうな物ができたら期間限定でフリー…にしようかな?

ちょっくら、世界の中心に行って愛を叫んできますわ。

漫画八雲と天命探偵とのだめ新刊買いました!
のだめ読み終わりました!もうね…うふふ
天命はこれから読みます!

追伸。没の後藤さんが無駄にかっこ良く見えました。
追伸2。ふふふ…やっぱりアカツキ先生の八雲の方がかっこいいな
どんなものでも本家一番な者なので…(漫画ファンの方スマソ…

今日はですね、小学校の友達と遊んできたんですよ。
絵がうまい…
「八雲描いて〜」と言ったら「あんまり見た事ないから描けん」言われた…
だから携帯で八雲の画像探して見せると「かっこいい!」って言われた。
ふふふのふ。結局描いてくれなかった…
八雲は晴香の嫁…じゃなくて婿だから!(あれ)

それとですね!神永先生の公式サイトに袴八雲がぁっ!!
は、鼻血が止まらん…その隣に是非、晴香ちゃんを!浴衣姿の晴香ちゃんを!
あぁ…隣に晴香ちゃんが見える…

れも 様、moggy 様。
相互リンクありがとうございました!あと、素敵な絵まで…

moggy 様へ。
これから相互御礼送ります!
ピクニックの後なんか…書いちゃったらねんれいしt(殴
もしかしたら書くかもしれません…がね。
健全なものを…


本日のは八雲風邪ネタ〜。
私は気付きました。晴八が好きです。そして私は変態です。
ふふふのふ。だから晴八です。
…他に好きな人いるのかにゃ…

晴八・甘・恋人 or 新婚設定

八雲君が風邪を引いた…


「本当に大丈夫?」
晴香はベッドの上で寝転がっている八雲に声をかける。
「あぁ…」
八雲の声は掠れ、いつもより低く、顔は赤く染まっていた。
おでこには冷却シートが貼ってある。
「もう…濡れたままほったらかしにするからだよ!」
八雲は昨日、突然降ってきた雨に濡れて帰ってきた。
ちょうど買い物に出掛けていた晴香はいなくて、誰にも注意されなかった八雲はそのままの…
濡れたままの格好でいたのだ。

「…すまない」
八雲は咳き込みならがらもその狭間で晴香に謝る。
何故謝っているのかは自分でもいまいち分からない。
「とにかく!…今日は体暖めてね?」
「…あぁ」
八雲がくしゃみを一回する。
「…お粥、作ってあげるね」
「頼む…」
八雲は鼻をすすりながらそう答えると布団に深く潜る。
それを見届けると晴香はキッチンへ足を運んだ…


「食べさせてあげようか?」
晴香は床に立ち膝の状態で、八雲が起き上がるのを手伝いながらそんな事を口にする。
「…一人で食える」
八雲はベッドの上に座ると近くのテーブルに置いてあるお粥の入った茶碗に手を伸ばす。
だがその前に茶碗を取り上げる晴香。
「食べさせてあげる!」
晴香はまるで子供が動物に餌をあげるような笑顔を浮かべていた。
そしてお粥を軽く混ぜ、冷ますのを手伝うために息を吹きかける。
…八雲が猫舌だと知っての行為だ。
「はい、あーん」
晴香は蓮華でお粥をすくうと八雲の口元まで運んだ。
八雲はしばらく迷ったようにしていたが、なかなか引かないのを見てしぶしぶ口を開けた。
頬が風邪以外の意味で染まった事は誰もしらない…
「おいしい?」
笑顔付きでそう言うと晴香は改めて八雲を見つめた。
顔は赤く、目は潤み…ぐったりとしている八雲。
晴香に見つめられているのが恥ずかしいのか、目を反らす。
風邪を引いてるのに失礼だと思うが…正直、子供みたいでかわいかった。
だから、意地悪をしたくなってしまう…

「ねぇ…八雲君?」
「?」
八雲が一口分を食べ終わるのを見届けるとベッドサイドに座り、顔を近付ける。
少し下がる、八雲の体…
晴香は自分の口にお粥を入れると、茶碗を近くのテーブルに置く。
八雲がこの後の事を察知し逃げようとする前に八雲の頭を捕まえた。
そして口移しでお粥を八雲の口の中に流し込んだ…


「…っはぁ」

その後も晴香からのお粥を何度も貰った八雲は半分酸欠状態だった。
そしていろんな意味で顔が真っ赤だった…
そんな中、八雲の口の端から垂れていたものを舐めとる晴香。
「おいしかった?」
晴香はいつの間にか八雲の片足に跨るとその頬を優しく撫でた。
「………」
八雲は無言で目を反らした。だが、突然咳き込む。
「大丈夫っ!?」
晴香は心配そうに顔を歪めると背中を優しく撫で、八雲の顔を見つめる。
「あぁ…」
あんな事をしても…やっぱり君は優しいんだな…
八雲は咳き込みながら、微かにそう思った。

「それより…あんな事したら、風邪…移るぞ?」
八雲がそう言うと何故か真っ赤になり俯く晴香。
…もしかして、恥ずかしかったのか?
八雲はニヤリと笑う、がまたすぐに咳き込む。
「薬、飲もうね?」
晴香は逃げるように立ち上がり、部屋の隅に置かれた戸棚に向かう。
八雲はそんな晴香の背中を熱のせいか、ボーっと眺めていた。


「…苦い」
八雲はベッドの上で顔を歪めながら、口に含んだ粉薬を水で流し込む。
「これで明日も治らなかったら、病院行こ?」
「あぁ…」
八雲はコップをテーブルに置くと布団に潜り込もうとする。
が、晴香に袖を引かれて止まってしまった。
八雲が見上げると恥ずかしそうに目をそらす晴香。
「その…着替えよ?汗かいてるし…」
晴香は袖から手を離すと立ち上がり、タンスに向かう。
八雲は自身の格好を見つめてみた。
シャツにジャージのズボンという普段の寝着だが、自分でも気付かなかったが確かに汗をかいている。
よく見てるな…と思いながら苦笑する八雲であった。

「はい、脱がすから手挙げて?」
「は?」
八雲は思わず晴香をポカーンと見上げる。
そんな八雲を晴香は不思議そうな顔をして見下ろす。
手には新しい寝着と温めたタオルが握られている。
それらをテーブルに置くと晴香は八雲の服に手をかけた。
「ま…まて!自分で、自分でやる!」
「いいからいいから」
晴香は何故か満面の笑みを浮かべながら弱った八雲のシャツを無理矢理脱がせる。
そして晴香は八雲のうしろに回ると温めたタオルで背中を拭きはじめた。

あ、案外真面目にやってる…

八雲は先ほどの笑みが何か企んでいるものだとばっかり思っていたのだ。
「っ!?」
…だが、その思考が崩壊する。
晴香は後ろから抱きしめるように手を回すと胸板をゆっくり撫で回した。
「ちょっ!晴香、何して…」
「何って…拭いてるだけだよ?…八雲君にはどう見えてるのかな?」
晴香は目を細めながらニヤニヤとした表情で頬を染めていた。
そして晴香の右手が下がっていく…
「っ!」
八雲の体は火照り、ピクリと跳ねる。

このセクハラ親父がっ!

八雲はそこで上司にセクハラを受けるOLの気持ちを理解した。
晴香の手は楽しそうに…脇腹をつついている。
「や…やめっ」
八雲はしばらく、セクハラ親父化した晴香の攻めを無理矢理受け入れていた…


「っ…」
晴香が新しいシャツを渡した頃には八雲の体は真っ赤に染まり、余計に汗をかいていた。
「じゃあ、次は下だね」
晴香は歌うように八雲の前に移動すると、布団を剥ぎ取る。
「下は自分でやる!」
八雲は真っ赤な顔をしながら逃げようと後ろに引いた。
だがすぐ壁に背がつく。
上であんな事をされたから、下ではどんなことをされるか…考えただけで嫌な汗が出てきた。
「ま…まて」
八雲のいう事など耳に入っていないというようにズボンに手をかける晴香。

次の瞬間、八雲は耳まで真っ赤に染めていた…


「………」
先ほどから八雲は布団の中に閉じこもったまま出てこなかった。
「八雲君ー、出てきなよー」
晴香はベッドサイドに座りながら八雲が居るであろう、布団の膨らみを軽く叩く。
「………」
「もう、別に全部脱がせたわけじゃないんだから…」
確かに晴香は全部は脱がせなかった。
というか全部脱がせようとしていた晴香を全力で止めた八雲。
彼女に脱がされ、しかも撫で回され…八雲のプライドはズタズタにされていた。
「や・く・も・くん?」
晴香はそんな事知ったこっちゃないと言った感じに八雲の上にのしかかる。
「…こっちは病人だぞ。忘れてるんじゃないだろうな…」
八雲は背中の重みに耐えきれず、そんな事を口走る。
「…八雲君」
晴香は布団を剥ぎ取り、八雲の足下になんとなく畳む。
寒さと恨みから晴香を赤い顔で睨みつける八雲。
だが晴香はまた例の…楽しそうなにやけ顔で八雲を見下ろした。
かと思うと、八雲を仰向けに転がす。
そして、八雲に馬乗りをする晴香。
八雲が慌てて退かそうとした時は、もう遅かった。
晴香は片手を八雲のズボンにかけ、体を倒すと耳をペロリと舐めて呟いた。

「…出したら早く治るって言うじゃない?」

その後八雲は、セクハラ以上の事を受けたのであった…


END。



…翌日は晴香に移っちゃいました。
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