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私のアイちゃん(iPod)の中が動画で埋め尽くされて行く…
テイルズのOPだらけだよ…あと日和。


ぽりょろろろん♪(デパートのお知らせチャイム風に。
明日から、二泊三日留守します。
あと少しで二日分のお話が完成するかもなので、更新されるかしないかは後ほど!

一日分は出来てるのよ!
お盆なお話を…
二日目分…あと半分書けば完成なんですよ…
頑張ります!


IG…良い仕事してるよ、本当。
やっぱテイルズはIGだねっ!
ただいま、 TOVとTOS-Rがお気に入りです!
よく動くのが大好きです!
バトルシーンとか大好きっ!

そうそう。久しぶりに部活に行ってきましたよ。
ずいぶんとお休みが続いていたんですよ…
ほとんどの人が来てないけどね…

久しぶりに生のお友達さんに会いましたよ。
水族館のおみやげのくらげの青い子あげたよ。
そしたらお返しにペンギンのキーホルダーもらったよ。
うん。よく趣味を分かってらっしゃる。

その後ね、お友達さんと自慢大会してました。

私「ふふふ…いいだろ。ポニョ見てきたんだぜ」

友「あ、私も見てきたよ」

しょぼん。

私「大人になったあの二人を見たい」

後輩「でも宗佑が現実を見始めちゃったら終わりでしょうね」

しょぼん。

その後、かぼちゃパンツについてみんなで語ってました。
メデューサのかぼちゃパンツも萌えたな…(おいこら

奈緒ちゃんとかかぼちゃパンツだと良いと思う。
幼児化晴香はかぼちゃパンツだよ^^
八雲に「子供っぽい」とか言われてしょぼんしてるといい。

その後ですね、私がおみやげの八つ橋を渡すとき、
「もってけ〜♪」とか口ずさんでたら、
マクロスの話に変わりました。

シェリル派とランカ派では、ランカ派の方が多かったよ!
そして先週のアルトはへたれ過ぎだってことになりました。

父に聴いてみたら、父はシェリル派でした。

しょぼん。

私「声が良いの?」

父「あの一生懸命頑張る姿がね…」

その時、私は父の子だと改めて思い知らされました。

あ!ヘタリア祝☆アニメ化!
国際問題的なものが有りそうだけど頑張って下さい!
…OVAじゃありませんように!

後輩がアビス買いました!
バンプ好きの子です!
わーい!わーい!

その後輩と帰り道、ボーカロイドについて語りました。

私「がくっぽいどがあるなら、ばんぷろいどもあって良いよね」

後輩「そうっすね〜」

私「バンプレストみt…藤原さんを調教だなんて、途中で拗ねちゃいそう」

後輩「それはそれで萌え…」

私「ありぷろいどとかありそう」

後輩「なまりそうですね」

さすが後輩っ!って気がしました。
ついでに言うと、
「ノリが聖徳太子に似てます」
って言われました。
…前も言われたよ…

あ、今日の題名はボニーピンクで鐘を鳴らして。
…で、合ってますよね?皆さん…
TOVの主題歌です!

追伸。
文庫八雲三巻、コンダクターの発売日が9月24日に決まったそうです!
よし!両方買うよ!


さて、お酒酔いネタ。
晴香さん酔ってます。

恋人設定

八雲は目の前の惨劇を見て、深く大きな溜め息を吐いた。
視線をそらそうにも、すぐにソファーの上の彼女に視線を持っていかれる。


赤く火照った頬。

とろんと焦点が定まらない瞳。

笑っているのか、半開きの口。


こいつに酒なんてやってない。

じゃ、何故こいつはこんなにも酔っぱらってるんだ?

こいつに酒を飲ませた奴、とっとと出てきやがれ。



少し戻って数十分前のことだ…

玄関からチャイムの音が聞こえる。
八雲は料理を作っていた手を止めると、ガスを止めてエプロンで手を拭く。

後藤家に届け物をした晴香が帰ってきたのだろうと予想した八雲は、玄関に駆けていった。
すると玄関の先で待っていたのは、晴香と何故か後藤。
「…なんで後藤さんがいるんです?」
不快そうに眉を寄せ、後藤を睨む。
八雲のエプロン姿という新鮮な姿に見とれていたが、振り払うように慌てて首を振った。
そして大きく息を吸い込む。
「すみませんでした!」
後藤は深々と頭を下げ、晴香を押しつけると逃げるように去っていく。
「…なんだったんだ?」
押しつけられた晴香を支え、バタンと閉じるドアをしばらく見つめていた。


…そして今に戻る。


家に帰ってから一言も喋らない晴香を不思議と思い、顔を覗き込んだら赤かった。
そして何より、酒くさかったのだ。
酔っている…と気付いたのは、それからすぐのこと。
八雲はもう一度溜め息を吐き、晴香の隣に腰を下ろす。
「…晴香?」
そう呼び掛けると、ゆっくりと晴香の顔が上がる。
その顔は、確かに火照っていた。
「晴香ですっ」
目を細めて、にこやかに笑う晴香。
だがその笑みも、くしゃっとした子供っぽい笑みだ。
「八雲君のお名前はなんですかぁ?」
マイクを持ったつもりか、拳を握りしめて八雲に突きつける。
酔っ払いに正論は通じないと理解した八雲は、とりあえず晴香のペースに乗ることにした。
「…斉藤八雲だ」
「知ってるよぉ!それくらいっ!」
ゲラゲラと豪快に笑いながら、八雲の肩をバシバシと叩く。
一瞬、ひっぱたいてやろうか…なんて考えが頭をよぎった。
「じゃ、好きな食べ物はなんですかぁ?」
ころんと八雲の膝を枕代わりに寝転がる。
「…ドーナツ」
晴香が知っているはずの答えを、改めて言うのはなんだかもどかしい。
「そっかぁ。私が好きなんだ」
手を伸ばしたかと思うと、むぎゅっと頬をつつく。
「…食べ物じゃないだろ」
お返しだ…と言わんばかりに晴香の額を指で弾いた。
「私は、八雲君だけの食べ物だよ?」
痛そうに額を押さえながらも、当たり前のようにそう口にする晴香。
そのせいで一瞬、聞き逃しかけてしまった。


酔っ払いの言う事など、真面目に聞いてられるかよ…と、深く突っ込むのはやめる。
「知ってるなら聞くな…」
なんと返していいかわからず、結局溜め息混じりにつぶやく。
だが、その言葉に晴香は八雲の大きな手を握った。
「だって…八雲君のこと、いっぱい知りたいんだもんっ」
「は…?」
これまた聞き逃しそうになる。
よいしょ、と膝の上に肘をつき、八雲を上目遣いで見つめる晴香。
「私、八雲君食べたい」
にへら〜と幸せそうに笑う。
その笑みに気を取られ、言葉の方を聞き逃した。



だから、気が付いたら目の前は天井だった…



「っ…」
何故かボロボロになった八雲は、床に転がっていたシャツを拾う。
そしてそれを羽織ると、とりあえず寝室に向かった。
ベッドの上から、薄い布団を引っ張ると、それをソファーに転がった晴香の体に掛けてやる。
「………」
八雲はじっ…とソファーの上の晴香を見つめた。

あの後、晴香の宣言通りに食われた。
頑張れば反抗出来たのだが「このままで良いかも…」とか思った自分がいたらしい。
それが反抗することを止めていたようだ。

ソファーの上で、心地よく眠る晴香を見下ろす。
腹をいっぱいにした赤子のような、幸せな笑みを浮かべる晴香。
「…さっきまで僕を食べてた奴には見えないな」
クスリと笑い、寝癖かかった髪を優しく撫でた。
するとますます表情を緩める。
「………」
そんな晴香に、思わず悪戯心が涌いてきた。
「よしっ」
掛け声を上げると、柔らかい頬をつついてみる。
こそばゆそうに身をよじり、八雲の指先を払おうとするが、うまくいかない。
幸せそうな顔が、だんだんと不機嫌そうな顔になった。
「………」
晴香は一生懸命に八雲の指先を払おうとする。
だが、八雲も負けじと晴香の手から逃れ、あちこち突ついていった。
「やっ…なの…」
寝言なのか、ぼそぼそとぼやく。
きゅっ…と眉間に似合わない皺を寄せ、いやいやとするように首を振った。
「…かわいい」
全てが寝ている間での行為であり、八雲の心をくすぐる。
微かに頬を染め、今度は両指で晴香の頬をつついた。
「ん〜ぅっ…」
文句を言いたげに唸ると、目を擦りながらゆっくりとその瞳を開く。
「おはよう」
八雲はそう声をかけるが、晴香はまだ寝ている気分。
ぼんやりと瞳は開くが、酔いが醒めない晴香の瞳はほんわかと垂れていた。
「やっくんだぁ」
八雲を求めるように、両手を伸ばす。
その時、ほんの少し晴香の体が動いた。
重力にまかせて、ずるりとソファーからずり落ちる。
「あ…」
慌てて止めようと手を伸ばしたが、遅かった。
次の瞬間、痛々しい音と共に晴香の体が床に叩きつける。
思わず目を瞑ってしまった。
「………」
ゆっくりと目を開き、そっと床の晴香を窺う。
そこには、腹を抱えるようにして倒れ込む晴香がいた。
「いった…い」
酔いが醒めたのか、うるうるとした瞳で八雲を見上げる。
潤んではいるが、その瞳はパッチリと開いていた。
「お、い…」
ついでにいうと、服をまとっていない…
「………」
無言でずり落ちかけていた布団を、晴香の上にかける。
初めは理解していなかったように小首を傾げていたが、すぐに理解したようだ。
真っ赤に顔を染め、布団を慌てて引き寄せる。
そして恨めさそうな眼差しで八雲を睨んだ。
「八雲君のえっち…」
それだけ言うと、あせあせと床に転がっている服を引き寄せる。
どうやら、いままで何があったかは理解しているようだ。



「好きな食べ物だけど…」



ふとした時、八雲が思い出したかのように口を開く。



「やっぱり僕は、君が一番だ」


END。



八雲が受けくさい…
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