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雷の音とかいて、ライオンと読む。
ライオンと言えば、マクロスのOP。
その前に、今日はとらじまさんのお誕生日!
おめでとうございます!
なにかリクがあれば、なんなりとお申し付けくださいな!
ちなみにいとこの誕生日でもあります。
その子からのだめを薦められたんですよね。
年越しの時に読んでいたのを思い出します…
こえー…
昨日今日、雷怖いよ。
テレビの大雨警報のとこに、わが町の周辺が書かれてるよ…
昼間は大丈夫なんですよね。
でも夜になると、雷と雨が…
しかも真夜中に雷がぁぁああああっ!(泣
三時過ぎとかにですね…部屋の中が光ったんです。
カーテン越しに…
その後、爆破音のような音が…
もう窓ガラスというか、部屋が揺れるんです!
こ…こわいです。
我が家族、全員それで起きたそう…
私は起きてたんですがね(おいこら
稲妻は見えないんですが、空が光ってました。
うん…こわいですね。
でも携帯片手にがんばって写真を撮ろうとしてました。
部屋の中からね。
本日は空麗欄さん宅で絵チャ!
行ってきますよ〜!
ふふふ…暴れまくるぜ!
さてさて。またもや現実逃避という名のパロディ。
三日連続パロディ祭!
斉藤医院
ライオンと言えば、マクロスのOP。
その前に、今日はとらじまさんのお誕生日!
おめでとうございます!
なにかリクがあれば、なんなりとお申し付けくださいな!
ちなみにいとこの誕生日でもあります。
その子からのだめを薦められたんですよね。
年越しの時に読んでいたのを思い出します…
こえー…
昨日今日、雷怖いよ。
テレビの大雨警報のとこに、わが町の周辺が書かれてるよ…
昼間は大丈夫なんですよね。
でも夜になると、雷と雨が…
しかも真夜中に雷がぁぁああああっ!(泣
三時過ぎとかにですね…部屋の中が光ったんです。
カーテン越しに…
その後、爆破音のような音が…
もう窓ガラスというか、部屋が揺れるんです!
こ…こわいです。
我が家族、全員それで起きたそう…
私は起きてたんですがね(おいこら
稲妻は見えないんですが、空が光ってました。
うん…こわいですね。
でも携帯片手にがんばって写真を撮ろうとしてました。
部屋の中からね。
本日は空麗欄さん宅で絵チャ!
行ってきますよ〜!
ふふふ…暴れまくるぜ!
さてさて。またもや現実逃避という名のパロディ。
三日連続パロディ祭!
斉藤医院
季節はだんだんと秋に入ろうとしている。
その証拠に、蝉の鳴き声が少なくなってきていた。
だが、まだまだ夏だと言い張れるような暑さが続いている…
ただいま休憩時間。
八雲と晴香は、診察室の中でこの時間を過ごしていた。
「暑い…」
寝床と化した、患者用のベッドに寝転がる八雲。
だらしなくシャツのボタンを全開に外し、患者用の氷枕で頭を冷やしていた。
夏バテなのか、昼飯にまったく手をつけた様子がない。
この部屋唯一の冷房器具は扇風機。
クーラーもあるのだが、経費節約とかなんだかで晴香に止められているのだ。
それでも我慢できない日は、つけさせてもらっていた。
だがそれは真夏限定らしく、真夏を越えた今じゃ、つけさせてもらえない。
「もうすぐ秋ですよ?」
晴香はというと八雲の机に陣取り、いらない紙の裏に、カキカキと落書きをしている。
夏服ということもあり、普段よりも露出が多い。
多いといったって、普段よりスカートが短く、袖も短いというところだけ。
「暦の上では…だろ。この暑さはまだ夏だ」
暑さに負けているらしく、珍しく襲うことをしない八雲。
「それでも涼しくなった方ですよ」
くるりと椅子ごと体を回し、位置的に八雲を見下ろす。
「君はそうでも、僕は違うんだ」
八雲の視線が太ももの方に行くのを見て、晴香は慌てて足を閉じた。
そして恨めしそうに八雲を睨みながら、晴香は口を開く。
「…その君…っていうの、やめてもらえますか?」
「…?」
晴香の言葉に、八雲は小首を傾げ、説明を求めるように見つめられた。
見つめられるのが恥ずかしくなり、思わず視線を外す。
「その…なんか馬鹿にされてる気がして…」
指先同士を遊ばせながら、チラリと八雲を窺う。
いつの間に起き上がったのか、ベッドサイドに座り、楽しそうに笑っていた。
背筋がぞっとするような、嫌な予感を感じたのは、気のせいじゃない。
「じゃ、晴香はどうだ?」
「絶対に嫌ですっ!」
予感をしていたこともあり、即答で怒鳴り返すことができた。
そんな晴香に、八雲はうるさいと言わんばかりに耳に指を突っ込んでいる。
「小沢さん…じゃ、嫌だな…」
八雲は腕を組むと、ポカーンと宙を見上げた。
「あ、私はそれで良いです」
そう賛成を表すが、八雲は無視。
納得いかないようだ…
「晴香ちゃん、晴香君…。小沢…君。そうだ、小沢君でいこう」
ポンと手を叩き、納得したように何度も頷く。
「小沢君…ね」
まぁ、名前よりはマシか。
晴香もそう納得し、賛同するように頷いた。
それを見た八雲も、珍しく嬉しそうに笑う。
「斉藤先生と小沢君だなんて、まるで先生生徒プレイみたいで良いな」
…一瞬にして、その笑みが別の意味に変わった。
どばっと一気に汗が湧いてくる。
「や…やっぱりやめ」
「君も納得したんだ。…ね、小沢君?」
「うぅ…」
そんな甘い声で呼ぶなんて反則だ。
顔を上げることすらできなくなった晴香は、真っ赤な顔を隠すように俯いてしまう。
「どうしたんだ、小沢君?」
くすりと鼻で笑い、ベッドから立ち上がる八雲。
小さくなる晴香の前まで来ると、その体を抱き上げてベッドサイドに座る。
晴香を膝の上に座らせ、後ろから包み込むように抱きしめた。
「せ、せんせ…」
絞り出すような声に、八雲は頬を火照らせる。
「なんだ、小沢君?」
するりとナース服の上から、身体を撫でていく。
ピクリと晴香の身体が小さく跳ねる。
「っ…なにする気ですか」
胸に触れる八雲の手を止めようとするも、なかなかうまくいかない。
「なんだと思う?小沢君」
「…知りませんっ」
やっと八雲の手を握るも、晴香の手から逃げていく。
「じゃ、個人授業でじっくりと教えてやろうか」
その手は身体を楽しむように、するすると下に向かった。
空いた手は、太ももを撫でている。
「ふぁっ…ん」
ビクンと晴香の身体が大きく跳ねた。
「ずいぶんと感じてみたいだな。小沢君?」
「や、やめてください…せんせい…」
きゅっと膝を閉じ、どうにか防ごうとするも、八雲に足を開かされる。
「…明日はセーラー服、着てこい。君の高校はセーラー服だったろ?」
「な…なんでそれを…」
せめてでもの反抗と、スカートを引っ張った。
「履歴書を見れば調べられることだよ」
だが、そんなもの八雲に効くわけがない。
「さて…どこから調教してやろうか?小沢君」
ち、調教って話が変わってるじゃない!
そんな声を上げられるほど、晴香は落ち着いてはいなかった。
カチッとどこかで、歯車が回る音がした…
そして聞こえてくるのは、聞き覚えのあるメロディー…
「………」
二人の動きが止まったのは、言うまでもない。
それは、休憩時間の終わりを告げるメロディー…
「…あ!午後の診療の始まりですよ!ほらっ」
一瞬の隙をつき、八雲の腕から逃れる晴香。
乱れた服よりも、先に八雲を諦めさせなくてはならない。
「…どうせ誰もこない。だから続きを…」
そう言いながら腕を伸ばす。
「もし来たらっ!」
「休憩中のプレートを出してるんだから」
病院の入り口には、小さなプレートが立てかけてある。
営業中と休憩中で裏表になったプレートが。
「わかったか?小沢君」そう言い、晴香に抱きつこうとした刹那。
ガラガラと、どこか懐かしの音が耳に聞こえた。
それは入り口のドアが開かれた音…
「ほ、ほら!本当に誰か来ましたよ!」
伸びてきた腕を叩き、慌てて服の乱れを直しながら窓口に走る晴香。
「す、すいません!志乃がとつぜんっ」
「真田さん、大丈夫です…立ちくらみがしただけで…」
「ま、まぁ落ち着いてください。意識もあるようなので、とりあえずカルテを書いてください」
「………」
カウンター越しになされる会話を、八雲はつまらなそうに聞いている。
だが諦めたようで、八雲も乱れた服を直しはじめた。
「…それでは、体温を計ってください」
良かった…諦めてくれたみたい。
八雲に気付かれないように胸を撫で下ろし、晴香も診察の準備を始めた。
END。
一度で良いから小沢君って呼ばせたかったんです…
その証拠に、蝉の鳴き声が少なくなってきていた。
だが、まだまだ夏だと言い張れるような暑さが続いている…
ただいま休憩時間。
八雲と晴香は、診察室の中でこの時間を過ごしていた。
「暑い…」
寝床と化した、患者用のベッドに寝転がる八雲。
だらしなくシャツのボタンを全開に外し、患者用の氷枕で頭を冷やしていた。
夏バテなのか、昼飯にまったく手をつけた様子がない。
この部屋唯一の冷房器具は扇風機。
クーラーもあるのだが、経費節約とかなんだかで晴香に止められているのだ。
それでも我慢できない日は、つけさせてもらっていた。
だがそれは真夏限定らしく、真夏を越えた今じゃ、つけさせてもらえない。
「もうすぐ秋ですよ?」
晴香はというと八雲の机に陣取り、いらない紙の裏に、カキカキと落書きをしている。
夏服ということもあり、普段よりも露出が多い。
多いといったって、普段よりスカートが短く、袖も短いというところだけ。
「暦の上では…だろ。この暑さはまだ夏だ」
暑さに負けているらしく、珍しく襲うことをしない八雲。
「それでも涼しくなった方ですよ」
くるりと椅子ごと体を回し、位置的に八雲を見下ろす。
「君はそうでも、僕は違うんだ」
八雲の視線が太ももの方に行くのを見て、晴香は慌てて足を閉じた。
そして恨めしそうに八雲を睨みながら、晴香は口を開く。
「…その君…っていうの、やめてもらえますか?」
「…?」
晴香の言葉に、八雲は小首を傾げ、説明を求めるように見つめられた。
見つめられるのが恥ずかしくなり、思わず視線を外す。
「その…なんか馬鹿にされてる気がして…」
指先同士を遊ばせながら、チラリと八雲を窺う。
いつの間に起き上がったのか、ベッドサイドに座り、楽しそうに笑っていた。
背筋がぞっとするような、嫌な予感を感じたのは、気のせいじゃない。
「じゃ、晴香はどうだ?」
「絶対に嫌ですっ!」
予感をしていたこともあり、即答で怒鳴り返すことができた。
そんな晴香に、八雲はうるさいと言わんばかりに耳に指を突っ込んでいる。
「小沢さん…じゃ、嫌だな…」
八雲は腕を組むと、ポカーンと宙を見上げた。
「あ、私はそれで良いです」
そう賛成を表すが、八雲は無視。
納得いかないようだ…
「晴香ちゃん、晴香君…。小沢…君。そうだ、小沢君でいこう」
ポンと手を叩き、納得したように何度も頷く。
「小沢君…ね」
まぁ、名前よりはマシか。
晴香もそう納得し、賛同するように頷いた。
それを見た八雲も、珍しく嬉しそうに笑う。
「斉藤先生と小沢君だなんて、まるで先生生徒プレイみたいで良いな」
…一瞬にして、その笑みが別の意味に変わった。
どばっと一気に汗が湧いてくる。
「や…やっぱりやめ」
「君も納得したんだ。…ね、小沢君?」
「うぅ…」
そんな甘い声で呼ぶなんて反則だ。
顔を上げることすらできなくなった晴香は、真っ赤な顔を隠すように俯いてしまう。
「どうしたんだ、小沢君?」
くすりと鼻で笑い、ベッドから立ち上がる八雲。
小さくなる晴香の前まで来ると、その体を抱き上げてベッドサイドに座る。
晴香を膝の上に座らせ、後ろから包み込むように抱きしめた。
「せ、せんせ…」
絞り出すような声に、八雲は頬を火照らせる。
「なんだ、小沢君?」
するりとナース服の上から、身体を撫でていく。
ピクリと晴香の身体が小さく跳ねる。
「っ…なにする気ですか」
胸に触れる八雲の手を止めようとするも、なかなかうまくいかない。
「なんだと思う?小沢君」
「…知りませんっ」
やっと八雲の手を握るも、晴香の手から逃げていく。
「じゃ、個人授業でじっくりと教えてやろうか」
その手は身体を楽しむように、するすると下に向かった。
空いた手は、太ももを撫でている。
「ふぁっ…ん」
ビクンと晴香の身体が大きく跳ねた。
「ずいぶんと感じてみたいだな。小沢君?」
「や、やめてください…せんせい…」
きゅっと膝を閉じ、どうにか防ごうとするも、八雲に足を開かされる。
「…明日はセーラー服、着てこい。君の高校はセーラー服だったろ?」
「な…なんでそれを…」
せめてでもの反抗と、スカートを引っ張った。
「履歴書を見れば調べられることだよ」
だが、そんなもの八雲に効くわけがない。
「さて…どこから調教してやろうか?小沢君」
ち、調教って話が変わってるじゃない!
そんな声を上げられるほど、晴香は落ち着いてはいなかった。
カチッとどこかで、歯車が回る音がした…
そして聞こえてくるのは、聞き覚えのあるメロディー…
「………」
二人の動きが止まったのは、言うまでもない。
それは、休憩時間の終わりを告げるメロディー…
「…あ!午後の診療の始まりですよ!ほらっ」
一瞬の隙をつき、八雲の腕から逃れる晴香。
乱れた服よりも、先に八雲を諦めさせなくてはならない。
「…どうせ誰もこない。だから続きを…」
そう言いながら腕を伸ばす。
「もし来たらっ!」
「休憩中のプレートを出してるんだから」
病院の入り口には、小さなプレートが立てかけてある。
営業中と休憩中で裏表になったプレートが。
「わかったか?小沢君」そう言い、晴香に抱きつこうとした刹那。
ガラガラと、どこか懐かしの音が耳に聞こえた。
それは入り口のドアが開かれた音…
「ほ、ほら!本当に誰か来ましたよ!」
伸びてきた腕を叩き、慌てて服の乱れを直しながら窓口に走る晴香。
「す、すいません!志乃がとつぜんっ」
「真田さん、大丈夫です…立ちくらみがしただけで…」
「ま、まぁ落ち着いてください。意識もあるようなので、とりあえずカルテを書いてください」
「………」
カウンター越しになされる会話を、八雲はつまらなそうに聞いている。
だが諦めたようで、八雲も乱れた服を直しはじめた。
「…それでは、体温を計ってください」
良かった…諦めてくれたみたい。
八雲に気付かれないように胸を撫で下ろし、晴香も診察の準備を始めた。
END。
一度で良いから小沢君って呼ばせたかったんです…
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