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甘い甘い甘い甘いコ・イ・ビ・ト!
昨日、ホームセンターで流れて以来(歌詞付き)、ずっと頭の中で無限ループ☆

もうね、何回同じこと言うんだよ!
聴いてるこっちが恥ずかしくなるわい!
…でもこの歌、気に入ったじょい。

八晴の姿が頭に浮かぶんだ…
甘い甘い甘い甘い恋人…
うん。間違ってないはず。

ちなみに根岸君の歌です。
デトロイトメタルシティのね。
くそ…見たい映画が多すぎるっ!

昨日、しょうみさん宅で話題になり、今日はmoggyさん宅で話題になったチェーンメール。
「鉄腕DASH」を装ったチェーンメールですね。
友達の家にも随分と前に来たって言ってました。
送ったかはどうか聴き忘れましたが。(おい

そういえば、携帯買って二年…
一度もチェーンメール来た事無いなぁ…
ナイスケイタくん!(名前忘れかけてt…

数日前、北海道に行っていたいとこ(双子の方)からおみやげが届きました。
旭山動物園に行ってきたようでしてね、ぬいぐるみ買ってきてもらいました。
その中に何故かガチャガチャのフィギュアが…(動物のだよ!
さすが海洋堂。細かいです。

それと、父の会社の人のおみやげ貰いました。
どこかの国のおまもりらしい…
不気味ですが、結構効きそう。

今さっき、リスナーの名前が巫女みこナースで噴きました。
小麦ちゃんの歌じゃなかったんだよなぁ…
あの動画で知りましたもの…
あ、フラッシュで知ったんだ。

そうだ…今日から学校でしたよ。
久しぶりでしたね〜
お友達さんとも、夏休み中一回しか会えませんでしたし。
う〜ん…懐かしい!


ってねわけで、学校始まっちゃたよ!記念で高校生日記。
どんな記念だよというツッコミはノンノン!

高校生日記

九月一日…

八雲たちの学校では、始業式の日であった。

昨日まではパラダイスであったが、今日からまた地獄の授業が始まると思うと…

正直、俺でも溜め息が出る。


次の長期休暇まで、四ヶ月か…



始業式と夏休みの宿題を提出するだけだというのに、何故四時間も時間を使うんだ?
二時間で良い気がするが…

そんなこんなで、八雲の帰宅時間は十二時過ぎ。
昼食は無しだったので、腹がなりそうになる。

今日の昼飯はなんだろうか?
それよりも、あいつは帰ってるのだろうか…


「………。…ただいま」
言うか言わないか迷ったが、一応言っておく。
玄関の靴の数を確認すると、一つ足りない。

…まだ帰ってないようだ。

って、なんでがっかりしてるんだよ!



「おや?晴香ちゃんは一緒じゃなかったのかい?」

鞄を置くために部屋に入ろうとした時、一心に呼び止められる。
割烹着にバンダナ…主婦の皮を被ったおじさんだ。
「なんであいつと一緒なんだよ」
部屋の中に鞄を投げ入れ、襖を閉める。
「いや…帰りに買い物を頼んでね…」
そうか一緒じゃないのか…と、顎をなぞりながら呟く。


もし一緒に買い物なんてしてる姿をクラスの誰かに見られたら…
始業式早々、クラス中の笑い者だ。

あいつは気にした様子もなく、照れてるだけだろうけど…


そのとき、玄関のドアがガラガラと開く音。
「ただいま帰りましたーっ!」
八雲の部屋まで届くような声に、一心は微笑ましそうに笑った。
「これで昼飯が作れる」
「って…まだ作ってないのか!?」
思わず声を上げてしまうが、見事に無視をされる。
そのまま玄関の方に向かっていき、八雲は思わず溜め息を吐いた。



昼飯ができるまでの時間、特にすることのない八雲は、とりあえず部屋に戻ることにした。
投げっぱなしにしていた鞄を隅に置き、私服に着替え始める。
ガチャガチャとベルトをいじり、シャツのボタンを外す。


シャツに染みでも作ったら、一心に説教をくらうことになる。

…あれは、もうごめんだ。


苦笑を浮かべ、八雲がシャツを脱ごうとした時だ。

「やっくもくん!」

お約束のごとく、ノックもせずに部屋に入ってくるのは晴香。
その顔はニコニコと笑っており、やけに楽しそうだ。
「…ここは僕の部屋だ。ノックもなしに入ってくるな」
あと少しで半裸で出会うとこだった…
「今は八雲君と私の愛の巣じゃない」
ふふふ、と幸せそうに両手を合わせる。
「…意味を知ってて使ってるのか?」
久しぶりに見る、セーラー服に目が釘付けだ。
これ以上見ると、自分を抑えれなくなるので、無理矢理引き剥がす。
「知りませーん」
こりゃ出ていかないな…
そう見込んだ八雲は、シャツのボタンをとめていく。
結局着替えることが出来ず、苛立ち気に髪を掻き回した。
「ふふふ…今日のお昼ご飯はラーメンです!」
「こんなに暑いのに…」
文句を言ってやるが、晴香に華麗に無視される。
「それにしても、八雲君はいっつも帰るの早いね〜」
ズカズカと部屋に押し入り、八雲の鞄の隣に鞄を置く。
晴香の鞄が、八雲の鞄に寄りかかるように…
「お前の足が遅いだけだ」
ベルトも直し、八雲はクーラーのリモコンをいじりだす。
冷房か除湿か迷ったが、それほど暑いわけではないので除湿にしておく。
「もうっ、酷いなぁ」
そうは言っているが、晴香の顔はニコニコと笑っていた。
そんな笑顔を見ていると、なんとも言えず、八雲は畳の上に寝転がる。
ちょうど風があたり、気持ちがいい。

「いいなぁ。そこ、一番風があたる場所じゃない」

声が聞こえたかと思うと、目の前に晴香が現れた。
詳しく言えば、八雲の頭の上に晴香が立っていた。
「この部屋の元持ち主の特権だ」
ふんっ、と鼻を鳴らし、晴香を見上げようとした時。
いや、見上げた時。

「っ…」

ふわりとスカートが風に揺れ、その中が見えた。

…下から。

「?」
晴香は気付いていないのか、頬を染めた八雲を不思議そうな顔で見下ろしていた。

風がやんでも、八雲の位置からはその中がバッチリと確認出来る。
暗くて見辛いが、確かに見えた…


初めてあったときと同じ、白が…


ついでに言うと、上の方も見えそうだ。
臍のあたりは難なく見えている。
見たいという感情と、見るなという感情がぶつかり合い、どうすることもできない。
実際、見たいという感情の方が強いのは確か。
「お…おい」
「ん?」
まったく気付いた様子のない晴香は、小首を傾げるだけ。
「その…えっと…」
こんなこと言ったら、絶対に殴られる。
「…八雲君ったら、鼻の下伸ばしてどうしたの?」
そう言われたかと思うと、突然しゃがみ込んできた。
「っ…!?」
目にも見えるほど動揺した八雲を見て気付いたのか、晴香の動きが止まる。
「…あ」
その一文字だけ呟いた途端、みるみるうちに晴香の顔が赤く染まっていく。
どうやらすべてを理解仕切ったようだ。
「きっ…きゃーっ!」
耳が痛くなるような悲鳴を上げた途端、八雲は殴られる前に構える。

だが、予想外にも上がったのは足で…

「ぐふっ」

…顔面に足を押しつけられた。

他の奴が見れば、どんなプレイだと勘違いするだろう。
「んがっ!」
顔を踏まれ、うまく言葉が出ない。

「晴香ちゃん!大丈夫かいっ!?」
勢い良く襖が開く。
そこには言葉とは逆に、無駄に楽しそうだな一心。
「………。…八雲」
そして現状を見て、ニコリからニヤリに変わった。
「お前…そんなプレイが好きだったとはな…」
口元に手を当て、わざとらしく噴き出す。
その言葉に、八雲は慌てて晴香の足首を掴んで退けた。
「きゃっ」

「んなわけあるかっ!」

八雲が怒鳴った刹那、晴香はバランスを崩し、前乗りに倒れる。
「あ」
「ぐへっ」
晴香の肘が、ちょうど鳩尾にはまった。
「ごっ、ごめん」
慌てて起きあがるも、そこは八雲の上。
馬乗りになる形で、晴香は八雲の腰の上に乗っていた。

「謝る前に退け…重いっ…」

「お、重くないもんっ!」

「ずいぶんと楽しそうだなぁ。八雲?」

「楽しくありませんっ!」


今日の昼飯は、伸びたラーメンだった…


END。



ラーメン…醤油かとんこつが好きです。
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