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ぼくらのは欝だった…鬱々だった…
アンインストールは名曲だよ。
はい。BGMは組曲ニコニコ動画。
そろそろネタが尽きてきてお題を探している刹那由多です。
1000HITはやめます!
ネタがない!次は多分10000…かな?
そこまでいけたら嬉しいです。
さて、昨日の続き。翌日話。
結局晴香に風邪が移りました。
甘微エロ・昨日の続き
アンインストールは名曲だよ。
はい。BGMは組曲ニコニコ動画。
そろそろネタが尽きてきてお題を探している刹那由多です。
1000HITはやめます!
ネタがない!次は多分10000…かな?
そこまでいけたら嬉しいです。
さて、昨日の続き。翌日話。
結局晴香に風邪が移りました。
甘微エロ・昨日の続き
「…ったく、昨日あんな事するからだ」
「だ、だって…」
コホッと掠れた咳をする晴香。
火照った頬を隠すように布団を頬まで上げる。
「…自業自得だ」
八雲は冷却シートをペラリとめくり、晴香のおでこにペタリと貼り、優しく撫でる。
「うぅ…」
晴香は小さくうなると八雲を見上げる。
寝着を着たままの八雲が呆れたように首を振りながら見下ろしていた。
昨日、風邪を引いていた八雲だが今朝起きると完全に完治していた。
そのかわりに隣で寝ていた晴香に…当たり前だが風邪が移ってしまったのだ。
あんな事をしたら移るに決まってる…と八雲は昨夜の出来事を思い出し苦笑を浮かべた。
「…大丈夫か?」
八雲はいまだにボーっとしている晴香の火照った頬に触れる。
晴香が気持ちよさそうに八雲の冷たい手に頬を擦り寄せた。
「…だめ」
晴香はそう言うと熱を帯び潤んだ瞳で八雲を見上げる。
八雲はなんとなくだが昨夜、晴香が襲ってきた意味が分かった…ような気がした。
そう思いながら赤い頬を隠すように目をそらす八雲。
だがそこで突然、昨日のお返し…をしたくなってしまい、ニヤリと笑う。
八雲はベッドの上に体を上げると晴香に覆い被さった。
慌てる晴香をよそに八雲は耳元に顔を近付けると普段出さないような甘い声で囁く。
「…昨日と同じ事、してやろうか?」
八雲がそういい晴香の顔を覗きこむと、真っ赤な顔で横に大きく首を振っていた。
「…かわいいよ」
八雲は晴香の首に顔を埋め、痕をつけるように吸いつく。
「やっ…」
晴香は弱々しい声で叫ぶと八雲の体を押し返そうとする。だが病人の力などは通用せず結局、八雲にされるがままになっていた晴香であった。
「っはぁ…」
案外早く八雲が首から顔を離したが、晴香の体は火照りきった後だった…
八雲は晴香から離れるとどこかへ行ってしまう。
晴香は安心して溜まっていた息を吐き出し、胸を撫で下ろした。
やっと止めてくれた…
「着替えようか?」
そんな声が上から聞こえたかと思うと、体に感じる重み…
晴香はおそるおそる顔を上げた。
予想通り…八雲は晴香に跨っていた。
しかも手には、昨日のリプレイのようにパジャマと温めたタオルが握られている。
晴香が冷や汗と涙の気配を感じた途端、八雲はパジャマに手を伸ばしてきた。
「八雲君っ、嘘…だよね?」
晴香は表情を硬くしながら、八雲の手から自身を守るように胸の前で手を交差させる。
「僕は本気だが?」
そう言ったかと思うと八雲はその手を片手で握り、晴香の頭上にまとめて押し付けた。
そして空いた片手でパジャマのボタンを外しにかかる。
「や…やだぁっ!」
晴香は泣き叫びながら自身を隠すように体をねじらす。
だがそうはさせない、と八雲は晴香の体をベッドに押し付けた。
「別に疚しい事をしてるわけじゃないだろ?ただ、着替えさせてやるだけだ」
八雲はニヤニヤと笑いながら器用にパジャマを脱がすと、晴香を起き上がらせる。
その時、束縛されていた両手が自由になり慌てて露わになった胸を隠す晴香。
涙でまわりがよく見えないが、八雲が視界の中にいない事は分かった。
「…拭くぞ」
後ろからそんな声がしたかと思うと露わになった背中に感じる生暖かさ…
タオルで拭いてる…と分かるまでに少々時間がかかった晴香。
八雲は優しく撫でるようにタオルで拭いだす。
それが少し気持ちがよくて、眠くなってきた。
「…こんなところで寝たら、襲うよ?」
突然、晴香の思考を読み取ったというように後ろから声がして体が跳ねた。
寝ちゃだめだ…本気で襲われる…
晴香は苦笑を浮かべながらされるがままに八雲に体を預けた。
「…早く着ろ」
八雲がそういいながら新しいパジャマを差し出す。
どうにか襲われずにすんだ…
晴香は胸を撫で下ろしながら、新しいパジャマに袖を通す。
その時、八雲の視線に気が付いた。
八雲はベッドの上で胡座をかきながら晴香が着替えているのを見つめていたのだ。
「な…なに?」
晴香は顔を歪めながら目の前に座る八雲を見つめた。
すると口端を上げる八雲。
何か企んでいる…と思い逃げようとしたが、思うように動かない体。
「…下も、拭いてやらないとな?」
八雲はそういうと晴香を押し倒し、パジャマのズボンに手をかける。
「へ、変態!セクハラっ!」
晴香は足をジタバタさせて反抗するが、簡単に足を捕まえられてしまう。
そして晴香をやけに良い笑顔で見下ろして一言。
「君も、昨日しただろ?」
そして八雲は再開した…
「ぐすっ…ひどいよ…」
晴香は枕に顔を埋めたまま聞き取りにくい声でそういう。
「酷くない。同じ事を、君は昨日しただろ?」
八雲はベッドサイドに腰掛けながらそう言い、晴香の髪を少々荒く撫でる。
「でも!あそこまでしてない!」
晴香は涙でぐしゃぐしゃになった顔を上げ、八雲を睨みつけた。
「……僕が全力で止めなかったらしてただろ…」
八雲の言い分に反論できなかった晴香は拗ねたように再び枕に顔を埋める。
「それに…あの後、君がしてきた事よりは全然ましだと思うけど?」
八雲はニヤリと笑い、晴香を見下ろす。晴香はうっ…と唸るとより一層、枕に顔を埋める。
「…昨日の事、怒ってる?」
しばらくすると晴香は枕から少し顔を上げると、おそるおそるといった感じに訪ねてきた。
「…当たり前だ。プライドがズタズタにされたんだ…」
八雲は拗ねたように口をへの字に曲げてそっぽを向く。
晴香は申し訳なさそうに再び枕に顔を埋める。
「さて…」
八雲がそういったかと思うと…背中に感じる重み…
うつ伏せの晴香は冷や汗をかきながら、頭を捻るように後ろを見る。
「君はどこまで、やったっけな?」
八雲はニヤリと笑い、晴香のパジャマを捲った…
「…あぅ……」
晴香は仰向けの体勢で、弱りきった声を上げると恨めしそうに八雲を見上げる。
「…また僕に風邪が移る…」
八雲が晴香の肌に舌を這わせてやると、ピクリと跳ねる体。
予想通りの反応に晴香に見つからないようにニヤリと笑う八雲。
「あ、でも回数的に君だな…」
八雲はそのニヤケ顔で弱った晴香を見下ろしている。
だが晴香には反論する力など残っておらず、八雲にされるがままになっていた。
「……また拭いてやらないとな」
八雲はそう言うと、近くのテーブルに置かれたティッシュに手を伸ばした。
しばらく横目で晴香を見ていた八雲だが、その重たそうな瞼を優しく撫でてやりながら一言。
「…もう少し寝ろ」
そう言うと晴香の瞼にキスをした。
晴香は返事をする間もなく、眠りに落ちていった…
翌日、二人して風邪を引いていたそうな…
END。
倍返し…っていいますしね。
「だ、だって…」
コホッと掠れた咳をする晴香。
火照った頬を隠すように布団を頬まで上げる。
「…自業自得だ」
八雲は冷却シートをペラリとめくり、晴香のおでこにペタリと貼り、優しく撫でる。
「うぅ…」
晴香は小さくうなると八雲を見上げる。
寝着を着たままの八雲が呆れたように首を振りながら見下ろしていた。
昨日、風邪を引いていた八雲だが今朝起きると完全に完治していた。
そのかわりに隣で寝ていた晴香に…当たり前だが風邪が移ってしまったのだ。
あんな事をしたら移るに決まってる…と八雲は昨夜の出来事を思い出し苦笑を浮かべた。
「…大丈夫か?」
八雲はいまだにボーっとしている晴香の火照った頬に触れる。
晴香が気持ちよさそうに八雲の冷たい手に頬を擦り寄せた。
「…だめ」
晴香はそう言うと熱を帯び潤んだ瞳で八雲を見上げる。
八雲はなんとなくだが昨夜、晴香が襲ってきた意味が分かった…ような気がした。
そう思いながら赤い頬を隠すように目をそらす八雲。
だがそこで突然、昨日のお返し…をしたくなってしまい、ニヤリと笑う。
八雲はベッドの上に体を上げると晴香に覆い被さった。
慌てる晴香をよそに八雲は耳元に顔を近付けると普段出さないような甘い声で囁く。
「…昨日と同じ事、してやろうか?」
八雲がそういい晴香の顔を覗きこむと、真っ赤な顔で横に大きく首を振っていた。
「…かわいいよ」
八雲は晴香の首に顔を埋め、痕をつけるように吸いつく。
「やっ…」
晴香は弱々しい声で叫ぶと八雲の体を押し返そうとする。だが病人の力などは通用せず結局、八雲にされるがままになっていた晴香であった。
「っはぁ…」
案外早く八雲が首から顔を離したが、晴香の体は火照りきった後だった…
八雲は晴香から離れるとどこかへ行ってしまう。
晴香は安心して溜まっていた息を吐き出し、胸を撫で下ろした。
やっと止めてくれた…
「着替えようか?」
そんな声が上から聞こえたかと思うと、体に感じる重み…
晴香はおそるおそる顔を上げた。
予想通り…八雲は晴香に跨っていた。
しかも手には、昨日のリプレイのようにパジャマと温めたタオルが握られている。
晴香が冷や汗と涙の気配を感じた途端、八雲はパジャマに手を伸ばしてきた。
「八雲君っ、嘘…だよね?」
晴香は表情を硬くしながら、八雲の手から自身を守るように胸の前で手を交差させる。
「僕は本気だが?」
そう言ったかと思うと八雲はその手を片手で握り、晴香の頭上にまとめて押し付けた。
そして空いた片手でパジャマのボタンを外しにかかる。
「や…やだぁっ!」
晴香は泣き叫びながら自身を隠すように体をねじらす。
だがそうはさせない、と八雲は晴香の体をベッドに押し付けた。
「別に疚しい事をしてるわけじゃないだろ?ただ、着替えさせてやるだけだ」
八雲はニヤニヤと笑いながら器用にパジャマを脱がすと、晴香を起き上がらせる。
その時、束縛されていた両手が自由になり慌てて露わになった胸を隠す晴香。
涙でまわりがよく見えないが、八雲が視界の中にいない事は分かった。
「…拭くぞ」
後ろからそんな声がしたかと思うと露わになった背中に感じる生暖かさ…
タオルで拭いてる…と分かるまでに少々時間がかかった晴香。
八雲は優しく撫でるようにタオルで拭いだす。
それが少し気持ちがよくて、眠くなってきた。
「…こんなところで寝たら、襲うよ?」
突然、晴香の思考を読み取ったというように後ろから声がして体が跳ねた。
寝ちゃだめだ…本気で襲われる…
晴香は苦笑を浮かべながらされるがままに八雲に体を預けた。
「…早く着ろ」
八雲がそういいながら新しいパジャマを差し出す。
どうにか襲われずにすんだ…
晴香は胸を撫で下ろしながら、新しいパジャマに袖を通す。
その時、八雲の視線に気が付いた。
八雲はベッドの上で胡座をかきながら晴香が着替えているのを見つめていたのだ。
「な…なに?」
晴香は顔を歪めながら目の前に座る八雲を見つめた。
すると口端を上げる八雲。
何か企んでいる…と思い逃げようとしたが、思うように動かない体。
「…下も、拭いてやらないとな?」
八雲はそういうと晴香を押し倒し、パジャマのズボンに手をかける。
「へ、変態!セクハラっ!」
晴香は足をジタバタさせて反抗するが、簡単に足を捕まえられてしまう。
そして晴香をやけに良い笑顔で見下ろして一言。
「君も、昨日しただろ?」
そして八雲は再開した…
「ぐすっ…ひどいよ…」
晴香は枕に顔を埋めたまま聞き取りにくい声でそういう。
「酷くない。同じ事を、君は昨日しただろ?」
八雲はベッドサイドに腰掛けながらそう言い、晴香の髪を少々荒く撫でる。
「でも!あそこまでしてない!」
晴香は涙でぐしゃぐしゃになった顔を上げ、八雲を睨みつけた。
「……僕が全力で止めなかったらしてただろ…」
八雲の言い分に反論できなかった晴香は拗ねたように再び枕に顔を埋める。
「それに…あの後、君がしてきた事よりは全然ましだと思うけど?」
八雲はニヤリと笑い、晴香を見下ろす。晴香はうっ…と唸るとより一層、枕に顔を埋める。
「…昨日の事、怒ってる?」
しばらくすると晴香は枕から少し顔を上げると、おそるおそるといった感じに訪ねてきた。
「…当たり前だ。プライドがズタズタにされたんだ…」
八雲は拗ねたように口をへの字に曲げてそっぽを向く。
晴香は申し訳なさそうに再び枕に顔を埋める。
「さて…」
八雲がそういったかと思うと…背中に感じる重み…
うつ伏せの晴香は冷や汗をかきながら、頭を捻るように後ろを見る。
「君はどこまで、やったっけな?」
八雲はニヤリと笑い、晴香のパジャマを捲った…
「…あぅ……」
晴香は仰向けの体勢で、弱りきった声を上げると恨めしそうに八雲を見上げる。
「…また僕に風邪が移る…」
八雲が晴香の肌に舌を這わせてやると、ピクリと跳ねる体。
予想通りの反応に晴香に見つからないようにニヤリと笑う八雲。
「あ、でも回数的に君だな…」
八雲はそのニヤケ顔で弱った晴香を見下ろしている。
だが晴香には反論する力など残っておらず、八雲にされるがままになっていた。
「……また拭いてやらないとな」
八雲はそう言うと、近くのテーブルに置かれたティッシュに手を伸ばした。
しばらく横目で晴香を見ていた八雲だが、その重たそうな瞼を優しく撫でてやりながら一言。
「…もう少し寝ろ」
そう言うと晴香の瞼にキスをした。
晴香は返事をする間もなく、眠りに落ちていった…
翌日、二人して風邪を引いていたそうな…
END。
倍返し…っていいますしね。
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