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あっちね=暑いね。
うん…暑い。
う〜ん…どうしたんだろう。
目覚ましのくせに目覚ましに使ってない時計が枕元にあるんですよ。
…ようするに枕元の時計ですね。
その子はですね。
電波時計なんです。
電波のくせに数十秒も狂ってたんですが…
それがですね、なんかもの凄く狂ってる。
どれくらいかというと…実際の時間ー6時間遅れ。
どこが電波時計じゃいっ!
しかもひにちが十月二十九日…
あ…進んでるのか?
どっちなんだ…
…まぁ、父が貰ってきたんで、狂ってても文句は言えないんですが…
狂い過ぎにもほどがある!
今朝なんて、三度寝しかけた…
ヴェスペリア、ただいま闘技場のあたりです〜
あ、プレイ記でですよ。
箱なんて高過ぎて買えん…しょぼん。
中盤あたりなのかな〜
結構面白いです。
もうね、さすが最年長主人公!
言うことやることかっこいい!
おんにゃのこみんなかわいい。
天然にツンデレにお姉様に…
色とりどりですなぁ〜
そういえば、こないだの県民ショー…
長野の人は「人家の無い神社の裏で全部すましてた」って…
嘘か本当かは知りませんが、良いネタげちゅ。
*更新記録
やっと…やっとバナーを貼る事が出来た!
ってなわけで、同盟様を画像にしました!
さて、先月31日がとらじまさんのお誕生日でしたので…
遅くなってしまいましたが、お誕生日プレゼントです!
おめでとうございます!
リクエストを訪ねてみたら、
「ケーキをまだ食べてないのでケーキぐらい糖度の高い八晴」
…とのことでしたので!
とらじまさんのみ、お持ち帰り返品可能です!
改めまして、おたんじょうびおめでとうございます!
恋人設定
うん…暑い。
う〜ん…どうしたんだろう。
目覚ましのくせに目覚ましに使ってない時計が枕元にあるんですよ。
…ようするに枕元の時計ですね。
その子はですね。
電波時計なんです。
電波のくせに数十秒も狂ってたんですが…
それがですね、なんかもの凄く狂ってる。
どれくらいかというと…実際の時間ー6時間遅れ。
どこが電波時計じゃいっ!
しかもひにちが十月二十九日…
あ…進んでるのか?
どっちなんだ…
…まぁ、父が貰ってきたんで、狂ってても文句は言えないんですが…
狂い過ぎにもほどがある!
今朝なんて、三度寝しかけた…
ヴェスペリア、ただいま闘技場のあたりです〜
あ、プレイ記でですよ。
箱なんて高過ぎて買えん…しょぼん。
中盤あたりなのかな〜
結構面白いです。
もうね、さすが最年長主人公!
言うことやることかっこいい!
おんにゃのこみんなかわいい。
天然にツンデレにお姉様に…
色とりどりですなぁ〜
そういえば、こないだの県民ショー…
長野の人は「人家の無い神社の裏で全部すましてた」って…
嘘か本当かは知りませんが、良いネタげちゅ。
*更新記録
やっと…やっとバナーを貼る事が出来た!
ってなわけで、同盟様を画像にしました!
さて、先月31日がとらじまさんのお誕生日でしたので…
遅くなってしまいましたが、お誕生日プレゼントです!
おめでとうございます!
リクエストを訪ねてみたら、
「ケーキをまだ食べてないのでケーキぐらい糖度の高い八晴」
…とのことでしたので!
とらじまさんのみ、お持ち帰り返品可能です!
改めまして、おたんじょうびおめでとうございます!
恋人設定
映画研究同好会兼、八雲の隠れ家。
その中は、なんとも甘ったるい空気が漂っていた…
最近は八雲が帰ってくることが少なくなり、隠れ家の意味がなくなってきたのだが…
珍しく、今日は人の気配があった。
怪しい人物でもない。
ここに住み付いた猫が帰ってきたのだ。
可愛らしい恋人をつれて…
「ん〜!おいしそうっ!」
プラスチックのフォークを手に持ち、晴香はじゅるりと涎をすすった。
どこから食べようかな…と、紙皿の上のケーキを回す。
「…甘そうだな」
晴香の正面に座る八雲は、その様子を楽しそうに眺めている。
ケーキに夢中の晴香は気付かなかったが、幸せそうに微笑んでいた。
「お前ら新婚さんにお預かりものだよ」
後藤に大学前で言われたのは、今から数十分前。
「…まだ結婚はしてませんよ」
する気はありますけど…ね。
後者はニコリと笑ってみせる八雲。
みるからに後藤が顔を引きつらせたのがわかる。
「………。…俺に言うなよ。…ほら、この前の事件で世話になったご婦人が言ってたんだ」
この前…というのは、数日前。
泥棒に入られそうになっていたところを、偶然八雲と晴香が捕まえたのだ。
そこの家の婦人…だろう。
そういえば、「新婚ホヤホヤですね〜」だとか言われたような…
それ以前に、最近は事件に巻き込まれていない。
晴香が八雲の近くにいるだけで、今までの半分はトラブルがなくなった。
「で、そのご婦人からお礼にって、お前らに」
そう言って渡されたのは、よくお菓子屋などで見かける白い箱。
蓋が閉まっていても、甘い香りが漂ってきた。
後藤と別れた八雲は、晴香のサークルが終わるまで隠れ家で待つことにした。
だが、何かに引っ張られるように毎分毎分、その体は晴香のもとに近寄る。
結局、サークルが行われている部屋の前まで来てしまった。
出てきた晴香が、幸せそうだったのは言うまでもない…
その後、二人は久しぶりに隠れ家で過ごしていた。
箱の中を開けたら、中にはショートケーキが二つ。
寄り添うようにして並んでいた。
晴香曰わく、高級菓子店の限定ものらしい。
そういえば、あの家は豪邸と呼んでもいい位の豪華さだった。
「もうっ。いっつも言ってるでしょ?部室まで迎えに来なくても良いって」
口調は説教気味だが、その顔は未だに幸せそうな表情。
これはケーキのせいなのか、それとも八雲のせいなのか…
「しょうがないだろ。…少しでも早く、君に会いたいんだから」
そう言う八雲は、照れくさそうにそっぽを向いた。
「…少しは我慢しなさい」
お互いに頬が赤いのはお約束だ。
「…君だって、僕の帰りが遅いからって泣きながら待ってるな」
事件に巻き込まれ、少しでも遅くなるといつもそうだ。
帰ってきた途端に泣きつかれ、たまに我慢がきかなくなる。
その時は頑張って堪えてるがな…
「だ、だって…。…寂しいんだもん」
手に持ったフォークをくわえ、上目遣いで八雲を見上げる。
「…僕は笑顔の君に迎えてもらいたい」
出来るなら、この先ずっと…
そんなこと、恥ずかしすぎて口には出せないが。
「八雲君…」
嬉しさとともに、付き合っている…というのを実感する。
「…早く食べよう。ケーキが温くなる」
「そうだね」
そう言い、苺を食べようとフォークで刺そうとするも、つるりと滑ってうまくいかない。
プラスチックのフォークのせいであろうか。
「…君は苺から食べるのか」
「うん。八雲はあと?」八雲には顔を向けず、苺と奮闘する。
「そのときが多い…」
滅多にケーキなんか食べないが…
「大好きなものは最後に取っておく派かぁ〜」
「君は大好きなものは初めに食べる派なのか?」
「まぁね」
ケーキの上から、未だに苺を取れない晴香は口をへの字に歪めた。
そんな小さな戦場を、ケーキの上から皿の上に移し、再戦開始。
八雲はそれを、微笑ましそうに見つめていた。
勝者は苺となり、晴香が悔しそうにフォークを握っていた。
「八雲も大好きだから、先に食べちゃおっかな〜」
がおーと言わんばかりに、両手を上げる。
「っ!?それは駄目だっ!」
見るからに動揺し、頬を赤くした。
それは怒っているからか、照れているかは見分けがつかない。
「じ、冗談だよ」
真面目な顔で八雲に返され、晴香は小さな罪悪感から肩を縮める。
「…冗談、ならいい」
それほど怒っていたわけではなさそうで、晴香は胸を撫で下ろした。
「…どうして駄目…なの?」
随分と黙りこんでいたが、おそるおそる訪ねてみる。
「…男としては、リードしておきたいもんなんだ」
言うのに恥ずかしさがあるのか、それとも先ほどの赤みがやんだのか…
微かにその頬は赤く染まっている。
「そんなもんなの?」
「そんなもんだ」
即答で返すと、八雲はケーキを一口分に切り取った。
晴香に比べ、見事なフォーク捌きで頬張っていく。
「…うまいな」
「あ!私も私も!」
苺は諦め、ケーキを食べにかかる。
苺ほど苦労はせずに、ケーキを一口食べた。
「ん〜っ!あま〜い!」
ほっぺが落ちちゃいそう!
先ほどまでの時間の掛かり用はどこへやら…
晴香はテンポ良く、ケーキを食べ始めた。
「それにしても、八雲君って甘いの好きだったんだ」
フォークを止め、そう口にしたのはケーキが半分なくなった頃。
ついでにいうと、晴香のケーキの上の苺もなくなっている。
「僕は甘いものは好きだぞ」
八雲もフォークを止め、返事を返す。
「意外だな〜」
フォークについた生クリームをペロリと舐める晴香。
甘い甘い生クリームが、口の中でゆっくり溶けた。
「意外か?」
フォークで苺を刺し、それを見つめる。
…こんなにも簡単に刺さってしまった。
「うん。八雲君って甘いものが苦手なイメージなんだもん」
「………」
そこで今までの自分を思い返す。
確かに一人の時はコーヒーばっか飲んでいたが、砂糖とミルクは沢山入れていた。
甘いお菓子だって沢山食べていた。
…君が持ってきたのを勝手にだが。
君と付き合ってからなんて毎日、君が作ったココアを飲んでいたのだが…
どうやら、甘いもの好きということは伝わらなかったようだ。
「でも、八雲君もこんなに甘いのは初めてなんじゃない?」
ふふん、と笑いながらーケーキの上の生クリームをフォークですくって食べる。
「この世に君以上に甘いものなんて、存在しないんだよ」
そんな言葉に驚き、顔を上げたたら…
八雲に口付けられた。
口の中は甘い甘い生クリーム。
そして甘酸っぱい苺の味…
そう、苺の味。
「っ!?」
口内に苺が押しつけられたとわかったのは、随分としてから。
その苺は柔らかく、誰かの食べかけ…であった。
「んぅっ!」
八雲を押し返そうにも、頭と腰に回った手のせいでうまくいかない。
机を挟んでいる分、まだ高鳴る鼓動を聞かれずにすむかと思った。
だが八雲は机の上のケーキは落とさず、器用に机の上を飛び越えてくる。
「ふぁっ…ん」
いつの間にかそれは、踏み入ったことのない深いものに変わっていた。
息の仕方すらわからず、晴香は苦しさすら感じる。
「……っ」
そんな時、まるでそれを察知したかのごとく、八雲が離れていった。
ふらふらとする体を、八雲は優しく包み込んだ。
「…今までで一番甘かった」
「ばかっ…」
晴香は腕の中で、力の限り八雲の胸板を叩いた。
「もっと甘いの…求めても良いか?」
END。
とらじまさん、お誕生日おめでとうございます!
その中は、なんとも甘ったるい空気が漂っていた…
最近は八雲が帰ってくることが少なくなり、隠れ家の意味がなくなってきたのだが…
珍しく、今日は人の気配があった。
怪しい人物でもない。
ここに住み付いた猫が帰ってきたのだ。
可愛らしい恋人をつれて…
「ん〜!おいしそうっ!」
プラスチックのフォークを手に持ち、晴香はじゅるりと涎をすすった。
どこから食べようかな…と、紙皿の上のケーキを回す。
「…甘そうだな」
晴香の正面に座る八雲は、その様子を楽しそうに眺めている。
ケーキに夢中の晴香は気付かなかったが、幸せそうに微笑んでいた。
「お前ら新婚さんにお預かりものだよ」
後藤に大学前で言われたのは、今から数十分前。
「…まだ結婚はしてませんよ」
する気はありますけど…ね。
後者はニコリと笑ってみせる八雲。
みるからに後藤が顔を引きつらせたのがわかる。
「………。…俺に言うなよ。…ほら、この前の事件で世話になったご婦人が言ってたんだ」
この前…というのは、数日前。
泥棒に入られそうになっていたところを、偶然八雲と晴香が捕まえたのだ。
そこの家の婦人…だろう。
そういえば、「新婚ホヤホヤですね〜」だとか言われたような…
それ以前に、最近は事件に巻き込まれていない。
晴香が八雲の近くにいるだけで、今までの半分はトラブルがなくなった。
「で、そのご婦人からお礼にって、お前らに」
そう言って渡されたのは、よくお菓子屋などで見かける白い箱。
蓋が閉まっていても、甘い香りが漂ってきた。
後藤と別れた八雲は、晴香のサークルが終わるまで隠れ家で待つことにした。
だが、何かに引っ張られるように毎分毎分、その体は晴香のもとに近寄る。
結局、サークルが行われている部屋の前まで来てしまった。
出てきた晴香が、幸せそうだったのは言うまでもない…
その後、二人は久しぶりに隠れ家で過ごしていた。
箱の中を開けたら、中にはショートケーキが二つ。
寄り添うようにして並んでいた。
晴香曰わく、高級菓子店の限定ものらしい。
そういえば、あの家は豪邸と呼んでもいい位の豪華さだった。
「もうっ。いっつも言ってるでしょ?部室まで迎えに来なくても良いって」
口調は説教気味だが、その顔は未だに幸せそうな表情。
これはケーキのせいなのか、それとも八雲のせいなのか…
「しょうがないだろ。…少しでも早く、君に会いたいんだから」
そう言う八雲は、照れくさそうにそっぽを向いた。
「…少しは我慢しなさい」
お互いに頬が赤いのはお約束だ。
「…君だって、僕の帰りが遅いからって泣きながら待ってるな」
事件に巻き込まれ、少しでも遅くなるといつもそうだ。
帰ってきた途端に泣きつかれ、たまに我慢がきかなくなる。
その時は頑張って堪えてるがな…
「だ、だって…。…寂しいんだもん」
手に持ったフォークをくわえ、上目遣いで八雲を見上げる。
「…僕は笑顔の君に迎えてもらいたい」
出来るなら、この先ずっと…
そんなこと、恥ずかしすぎて口には出せないが。
「八雲君…」
嬉しさとともに、付き合っている…というのを実感する。
「…早く食べよう。ケーキが温くなる」
「そうだね」
そう言い、苺を食べようとフォークで刺そうとするも、つるりと滑ってうまくいかない。
プラスチックのフォークのせいであろうか。
「…君は苺から食べるのか」
「うん。八雲はあと?」八雲には顔を向けず、苺と奮闘する。
「そのときが多い…」
滅多にケーキなんか食べないが…
「大好きなものは最後に取っておく派かぁ〜」
「君は大好きなものは初めに食べる派なのか?」
「まぁね」
ケーキの上から、未だに苺を取れない晴香は口をへの字に歪めた。
そんな小さな戦場を、ケーキの上から皿の上に移し、再戦開始。
八雲はそれを、微笑ましそうに見つめていた。
勝者は苺となり、晴香が悔しそうにフォークを握っていた。
「八雲も大好きだから、先に食べちゃおっかな〜」
がおーと言わんばかりに、両手を上げる。
「っ!?それは駄目だっ!」
見るからに動揺し、頬を赤くした。
それは怒っているからか、照れているかは見分けがつかない。
「じ、冗談だよ」
真面目な顔で八雲に返され、晴香は小さな罪悪感から肩を縮める。
「…冗談、ならいい」
それほど怒っていたわけではなさそうで、晴香は胸を撫で下ろした。
「…どうして駄目…なの?」
随分と黙りこんでいたが、おそるおそる訪ねてみる。
「…男としては、リードしておきたいもんなんだ」
言うのに恥ずかしさがあるのか、それとも先ほどの赤みがやんだのか…
微かにその頬は赤く染まっている。
「そんなもんなの?」
「そんなもんだ」
即答で返すと、八雲はケーキを一口分に切り取った。
晴香に比べ、見事なフォーク捌きで頬張っていく。
「…うまいな」
「あ!私も私も!」
苺は諦め、ケーキを食べにかかる。
苺ほど苦労はせずに、ケーキを一口食べた。
「ん〜っ!あま〜い!」
ほっぺが落ちちゃいそう!
先ほどまでの時間の掛かり用はどこへやら…
晴香はテンポ良く、ケーキを食べ始めた。
「それにしても、八雲君って甘いの好きだったんだ」
フォークを止め、そう口にしたのはケーキが半分なくなった頃。
ついでにいうと、晴香のケーキの上の苺もなくなっている。
「僕は甘いものは好きだぞ」
八雲もフォークを止め、返事を返す。
「意外だな〜」
フォークについた生クリームをペロリと舐める晴香。
甘い甘い生クリームが、口の中でゆっくり溶けた。
「意外か?」
フォークで苺を刺し、それを見つめる。
…こんなにも簡単に刺さってしまった。
「うん。八雲君って甘いものが苦手なイメージなんだもん」
「………」
そこで今までの自分を思い返す。
確かに一人の時はコーヒーばっか飲んでいたが、砂糖とミルクは沢山入れていた。
甘いお菓子だって沢山食べていた。
…君が持ってきたのを勝手にだが。
君と付き合ってからなんて毎日、君が作ったココアを飲んでいたのだが…
どうやら、甘いもの好きということは伝わらなかったようだ。
「でも、八雲君もこんなに甘いのは初めてなんじゃない?」
ふふん、と笑いながらーケーキの上の生クリームをフォークですくって食べる。
「この世に君以上に甘いものなんて、存在しないんだよ」
そんな言葉に驚き、顔を上げたたら…
八雲に口付けられた。
口の中は甘い甘い生クリーム。
そして甘酸っぱい苺の味…
そう、苺の味。
「っ!?」
口内に苺が押しつけられたとわかったのは、随分としてから。
その苺は柔らかく、誰かの食べかけ…であった。
「んぅっ!」
八雲を押し返そうにも、頭と腰に回った手のせいでうまくいかない。
机を挟んでいる分、まだ高鳴る鼓動を聞かれずにすむかと思った。
だが八雲は机の上のケーキは落とさず、器用に机の上を飛び越えてくる。
「ふぁっ…ん」
いつの間にかそれは、踏み入ったことのない深いものに変わっていた。
息の仕方すらわからず、晴香は苦しさすら感じる。
「……っ」
そんな時、まるでそれを察知したかのごとく、八雲が離れていった。
ふらふらとする体を、八雲は優しく包み込んだ。
「…今までで一番甘かった」
「ばかっ…」
晴香は腕の中で、力の限り八雲の胸板を叩いた。
「もっと甘いの…求めても良いか?」
END。
とらじまさん、お誕生日おめでとうございます!
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