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頑張って描いたよ。
うまいヘタは関係無しに、楽しければ全て良し!
ついでにいうと、フリーでもなんでもないんで、お持ち帰り禁止!
いないと思いますが、無断転載も禁止です。
守ってくれないとなぐr(ry
そして10万自分で踏みました☆
わーい!わーい…わー…い?
万歳三唱なのか…にゃ?
えっと…皆さんのおかげで、ここも来迎者数十万です!
本当にありがとうございます!
えぇ…ここを初めて五日、来迎者八人全て私が嘘のようです。
コンクリートに頭がめり込むくらい頭下げます。
もういい!倒立してやろうじゃないか!
コンクリートに頭めり込んだまま倒立してやろうじゃないか!(落ち着け
…壁倒立しか出来ないけど頑張るよ^^
ヴェスペリア全部見終わりました…
ラスボスが生きているだなんて…珍しいな。
まぁ…悪い事してた訳じゃないもんね。(うろ覚え
今回のおもしろかったです〜
もうね、かっこいいんだよ!
それにしても、恋愛要素なかったなぁ…
ED良かったなぁ。
絵がかわいかったです。
なんだかほのぼのしてて…
お前が閉めるのかっ!って思いましたが^^
よし!イベント見まくるぞ!
温泉イベントだけ見たけどね^^
ふふふ〜♪
今日の七時からやってた、動物の番組かわいかったなぁ〜
フェネック出てきた時、にやってしちゃいました。
好きなんですよ。フェネックギツネ。
あの大きな耳!大きな瞳!大きさ!
もう擬人化したら萌え萌えですよ。
やばい…もう色々とやばい。
*更新記録
投票箱更新しました。
十万HIT記念でもう、好きなものどんどん増やしてって下さい。
コメント欄には愛を叫んじゃって下さい。
世界の中心で叫ぶ気持ちで。
何度でも投票出来ますので。
好きなカプでも、本でも、キャラでも、ジャンルでも。食べ物でもいいや。
私も好きなもの増やして行きますから。
※小文字、顔文字等があった場合、荒らしのようなものの場合は削除する可能性があります。
*御返事
雛紗 様へ。
はじめまして!ようこそいらっしゃいました!
こ…更新が早いだなんて…暇人なだけですよ^^
図書館戦争に反応していただけて感謝です!
というより、拍手について反応してくれた事に感謝です!
中村光さんの漫画…ということは「荒川〜」の方も知っていらっしゃるのかな?
どちらにせよ同志〜!です!
しかもバンプ好きですか!同志〜!(抱きっ
moggyさんへ。
ありがとうございます〜!
毎日休まず暇人パワーですっ!
えぇ…ちょっくらカテゴリー調べ中にガシンっと。
地雷のようにドカンと。
「あぁ〜…やっちまったZE☆俺…」的な感じにゴスンと。
サイトバージョンアップです!
おぉ!気付いてもらえた…
期間限定サイト名です^^
サイト下の呟きも変わってるのに気付いてたんですね。
今までで20種類もありました。今回ので21種類目。
自分でもなに呟いてるか分からなくなるときがあります…
まさか楽しみにして下さる方がいるとは…
お祝いの言葉、ありがとうございました!
コメントありがとうございます!
さてさてさて。
別にこっちはお祝いなお話でもなんでもないよ。
恋人設定
「ケーキ持ってきたよ〜」
晴香が映画研究同好会を訪れると、そこは珍しく酒臭かった…
目の前の現状は、あまら理解したくはなかった。
だが、現実を見つめろ晴香!
深呼吸をひとつすると、晴香は瞼を開けた。
いつもの席に座り、机にへだっている八雲。
机の上にはチューハイの缶が、数本転がっていた。
八雲の頬は赤く、誰が見たって酔っぱらっていた…
「や、八雲君?こんな昼間っからお酒だなんて…」
親父じゃないんだから…
晴香は、貴重な休み時間に、八雲の隠れ家にやってきている。
美樹が試作のケーキを作ったとかで、みんなに配っていた。
もちろん晴香もそれを貰い、ちゃっかり八雲の分まで貰ったのだ。
そして、腐らないように八雲のとこに一時冷蔵庫を借りにきたのだが…
来てみればこの有り様だ。
ドアの前に立っているのもどうかと思い、スタスタと八雲の前に向かう。
その途中、ケーキを仕舞うか迷ったが後にしておく。
今は優先順位が違う。
椅子を引いて、再び八雲の顔を覗いてみた。
眠いのか、瞳は閉ざされている。
長いまつげがボサボサだ。
「や、八雲君?」
晴香が声をかけると、八雲の顔がゆっくりと上がる。
いつもの厳つい瞳が、今日は可愛らしくとろんと垂れていた。
「なんだ」
八雲の不機嫌そうな声。
少しほっとしてしまう。
やっぱり八雲だ…という安心感に…
「お酒、苦手じゃなかったけ?」
「チューハイは別だ」
新しく缶を取り、プルを開ける。
「…酔ってる?」
晴香も一本貰おうと、未開封の缶に手を伸ばした。
「酔ってない」
パシリと手を叩かれた。
「酔ってるじゃない」
むっと口をへの字に曲げ、八雲を睨む。
「君はなにしに来たんだ?」
「こら!話をすり替えるな!」
八雲の問いかけには答えず、晴香は声を上げた。
…無視したのはそっちだ。
そのはずなのに…
「無視するなんて酷いな…」
ぐすんと鼻をすする音。
鼻をすする音?
慌てて視線を上げると、そこには目を擦る八雲。
目が痒いわけではない。
目にゴミが入ったわけでもない。
ひっくひっくと言う度に、肩が跳ねる。
これは…
「な、泣いてるの!?八雲君!」
「泣いてないっ」
負けじとそう言うが、肩の震えは止まらない。
勢い良くチューハイ缶を握り、ゴクゴクと喉を通していく。
「っはー!」
チューハイを飲み干した八雲の目に涙は消えたが、その代わり、ますます頬の赤みが増す。
「や…八雲君、そろそろお酒は止めた方が…」
「い・や・だ!」
キッパリと断られてしまった。
晴香は思わず、深い深い溜め息を吐く。
溜め息の理由を気付いて貰えれば良かったのだが、八雲は小首を傾げるだけ。
再び溜め息が込み上がってくる。
「…で?君はなんのようなんだ?」
「あ…ケーキ貰ったから一緒に食べようかと…」ケーキという言葉に反応したのか、八雲は子供のように目をキラキラと輝かせた。
…相当酔っている…
借り物のタッパーを八雲に見せる。
いや、奪われる。
タッパーを強奪した八雲は、蓋を外してその中を確認。
だが、中を見ると、しょぼんと肩を落とす八雲。
「…イチゴは?」
眉を八の字に垂らし、返答を求めるるうに晴香を見つめる。
…その視線が痛い。
「…はい?」
思い返して、思わずそんな声を上げてしまった。
「イチゴ。ケーキなのにイチゴがない」
文句を言いながら、タッパーを返される。
晴香はタッパーを手に取り、中を確認。
ケーキはスポンジケーキに生クリームを塗っただけの、確かに試作品だった…
「あ…あのね、ケーキだからってイチゴが乗ってるとは限らないのよ?」
どうにか説得しようとするも、八雲は不機嫌顔。
「イチゴが乗ってなくちゃ、ケーキじゃない!」
どんな名言だ!
と、突っ込みそうになるのを堪える。
八雲が酔っただけで、こんなにもペースが乱れるとは思っても見なかった。
「じゃあ!チョコレートケーキとかチーズケーキはどうなのよ!」
こうなったら、こっちが有利な立場に立たなくては。
「………」
口を結んだ八雲に、晴香はニヤリと笑う。
一発逆転か?
相手が酔っていたというハンデがあっても、八雲に勝ったというのは気持ちが良い。
だが、そんな晴香の幸せな時間はすぐに吹き去る…
何かを思いついたのか、手をパン…と叩く八雲。
「…イチゴを乗せればいい」
「…負けた」
酔っていたって、八雲に勝つことはできないようだ。
晴香は一人、机に伏せた。
「…でも、今はイチゴがないな」
どこを探しているのか、八雲は缶の中やらを探る。
可愛いなぁ…
そんな考えを胸に秘めながら、八雲の行動を見つめていた。
「あぁ…変わりのものをトッピングすればいいのか」
八雲が呟くと、突然ケーキをわし掴んだ。
「な…何してるのよ!」
晴香が止めようとする隣で、八雲はケーキに貪りつく。
半分くらい大口で食べると、前景を無くしたケーキをタッパーに戻す。
「あぁ〜…もったいない…」
目に涙を浮かべた晴香の先には、無惨な形になったケーキ。
八雲はというと、手に着いた生クリームをペロリと舐めていた。
その口回りにも、べったりと生クリームがついている。
「ん…甘い」
「あぅ〜」
肩を落として、まだ悲しんでいる晴香に目を向けた。
「…ケーキの味が消える前に」
そんな声が聴こえたかと重うと、無理矢理上を向かされる。
生クリームのついた手で、頬に触れる八雲。
「トッピングを頂かないとな」
次の刹那。
八雲に食われた。
「ちょ…なにしてるのよ!」
口を離してからの第一声がそれ。
八雲が触れた、頬や首筋には生クリームがべっとりだ。
早くお風呂に入りたい…
その前に、まだ講義が終わっていなかった。
更衣室のシャワーを使うしかないか…
「トッピング」
そんなことを考えていると、当たり前だと言わんばかりに言われて、一瞬聞き逃す。
「と…トッピング?」
小首を傾げる晴香の横で、再びケーキに貪りつく。
野獣が、餌にかぶりつくように…
「ケーキのトッピング」
少々行儀が悪いが、口を動かしながら八雲が答える。
「生クリームと君なんて、最高のトッピングだ」
その後、私は講義を休むことになった…
END。
八雲がおいしくいただきました。
晴香が映画研究同好会を訪れると、そこは珍しく酒臭かった…
目の前の現状は、あまら理解したくはなかった。
だが、現実を見つめろ晴香!
深呼吸をひとつすると、晴香は瞼を開けた。
いつもの席に座り、机にへだっている八雲。
机の上にはチューハイの缶が、数本転がっていた。
八雲の頬は赤く、誰が見たって酔っぱらっていた…
「や、八雲君?こんな昼間っからお酒だなんて…」
親父じゃないんだから…
晴香は、貴重な休み時間に、八雲の隠れ家にやってきている。
美樹が試作のケーキを作ったとかで、みんなに配っていた。
もちろん晴香もそれを貰い、ちゃっかり八雲の分まで貰ったのだ。
そして、腐らないように八雲のとこに一時冷蔵庫を借りにきたのだが…
来てみればこの有り様だ。
ドアの前に立っているのもどうかと思い、スタスタと八雲の前に向かう。
その途中、ケーキを仕舞うか迷ったが後にしておく。
今は優先順位が違う。
椅子を引いて、再び八雲の顔を覗いてみた。
眠いのか、瞳は閉ざされている。
長いまつげがボサボサだ。
「や、八雲君?」
晴香が声をかけると、八雲の顔がゆっくりと上がる。
いつもの厳つい瞳が、今日は可愛らしくとろんと垂れていた。
「なんだ」
八雲の不機嫌そうな声。
少しほっとしてしまう。
やっぱり八雲だ…という安心感に…
「お酒、苦手じゃなかったけ?」
「チューハイは別だ」
新しく缶を取り、プルを開ける。
「…酔ってる?」
晴香も一本貰おうと、未開封の缶に手を伸ばした。
「酔ってない」
パシリと手を叩かれた。
「酔ってるじゃない」
むっと口をへの字に曲げ、八雲を睨む。
「君はなにしに来たんだ?」
「こら!話をすり替えるな!」
八雲の問いかけには答えず、晴香は声を上げた。
…無視したのはそっちだ。
そのはずなのに…
「無視するなんて酷いな…」
ぐすんと鼻をすする音。
鼻をすする音?
慌てて視線を上げると、そこには目を擦る八雲。
目が痒いわけではない。
目にゴミが入ったわけでもない。
ひっくひっくと言う度に、肩が跳ねる。
これは…
「な、泣いてるの!?八雲君!」
「泣いてないっ」
負けじとそう言うが、肩の震えは止まらない。
勢い良くチューハイ缶を握り、ゴクゴクと喉を通していく。
「っはー!」
チューハイを飲み干した八雲の目に涙は消えたが、その代わり、ますます頬の赤みが増す。
「や…八雲君、そろそろお酒は止めた方が…」
「い・や・だ!」
キッパリと断られてしまった。
晴香は思わず、深い深い溜め息を吐く。
溜め息の理由を気付いて貰えれば良かったのだが、八雲は小首を傾げるだけ。
再び溜め息が込み上がってくる。
「…で?君はなんのようなんだ?」
「あ…ケーキ貰ったから一緒に食べようかと…」ケーキという言葉に反応したのか、八雲は子供のように目をキラキラと輝かせた。
…相当酔っている…
借り物のタッパーを八雲に見せる。
いや、奪われる。
タッパーを強奪した八雲は、蓋を外してその中を確認。
だが、中を見ると、しょぼんと肩を落とす八雲。
「…イチゴは?」
眉を八の字に垂らし、返答を求めるるうに晴香を見つめる。
…その視線が痛い。
「…はい?」
思い返して、思わずそんな声を上げてしまった。
「イチゴ。ケーキなのにイチゴがない」
文句を言いながら、タッパーを返される。
晴香はタッパーを手に取り、中を確認。
ケーキはスポンジケーキに生クリームを塗っただけの、確かに試作品だった…
「あ…あのね、ケーキだからってイチゴが乗ってるとは限らないのよ?」
どうにか説得しようとするも、八雲は不機嫌顔。
「イチゴが乗ってなくちゃ、ケーキじゃない!」
どんな名言だ!
と、突っ込みそうになるのを堪える。
八雲が酔っただけで、こんなにもペースが乱れるとは思っても見なかった。
「じゃあ!チョコレートケーキとかチーズケーキはどうなのよ!」
こうなったら、こっちが有利な立場に立たなくては。
「………」
口を結んだ八雲に、晴香はニヤリと笑う。
一発逆転か?
相手が酔っていたというハンデがあっても、八雲に勝ったというのは気持ちが良い。
だが、そんな晴香の幸せな時間はすぐに吹き去る…
何かを思いついたのか、手をパン…と叩く八雲。
「…イチゴを乗せればいい」
「…負けた」
酔っていたって、八雲に勝つことはできないようだ。
晴香は一人、机に伏せた。
「…でも、今はイチゴがないな」
どこを探しているのか、八雲は缶の中やらを探る。
可愛いなぁ…
そんな考えを胸に秘めながら、八雲の行動を見つめていた。
「あぁ…変わりのものをトッピングすればいいのか」
八雲が呟くと、突然ケーキをわし掴んだ。
「な…何してるのよ!」
晴香が止めようとする隣で、八雲はケーキに貪りつく。
半分くらい大口で食べると、前景を無くしたケーキをタッパーに戻す。
「あぁ〜…もったいない…」
目に涙を浮かべた晴香の先には、無惨な形になったケーキ。
八雲はというと、手に着いた生クリームをペロリと舐めていた。
その口回りにも、べったりと生クリームがついている。
「ん…甘い」
「あぅ〜」
肩を落として、まだ悲しんでいる晴香に目を向けた。
「…ケーキの味が消える前に」
そんな声が聴こえたかと重うと、無理矢理上を向かされる。
生クリームのついた手で、頬に触れる八雲。
「トッピングを頂かないとな」
次の刹那。
八雲に食われた。
「ちょ…なにしてるのよ!」
口を離してからの第一声がそれ。
八雲が触れた、頬や首筋には生クリームがべっとりだ。
早くお風呂に入りたい…
その前に、まだ講義が終わっていなかった。
更衣室のシャワーを使うしかないか…
「トッピング」
そんなことを考えていると、当たり前だと言わんばかりに言われて、一瞬聞き逃す。
「と…トッピング?」
小首を傾げる晴香の横で、再びケーキに貪りつく。
野獣が、餌にかぶりつくように…
「ケーキのトッピング」
少々行儀が悪いが、口を動かしながら八雲が答える。
「生クリームと君なんて、最高のトッピングだ」
その後、私は講義を休むことになった…
END。
八雲がおいしくいただきました。
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