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きのうのつづき。
もういい!引かれても良いから、下ネタが好きだっ!
昨日との空気の差が酷い…
※今日の日記は下ネタ満載かもです。
悪いのは私じゃない。レディオだ。
ごめんなさい。ひとのせいにしてしまいました。(棒読み
苦手の方はカムバック!いや、ただのバック!
ふふふ…あのね、私が毎日聞いているラジオで下ネタ祭(じゃない)なんですよ。
ある男の子がね、ほにゃらららしてるのを親ではなく姉に見られたそうですよ。
ふっふっふっ…(にやり
えぇ…私の頭の中は、全て八晴に変換されるんでね…
弟…八雲、姉…晴香
まったく…こまった脳みそですね。ははっ。
うん。えろえろりが出せる年になったら出したいですよ。
それまでは保管しておこう。あっためておこう。
ラジオのパーソナルテーさん二人(男)は片方見られ、片方見られてなかったそうです。
見られた方は、逆切れしてしまったそうで…
…うん。八雲、思春期に一心さんとかに見られてそうだよね。
というか、八雲は絶対してるよね!(何を
むっつりむらむら男の子真っ盛り健全青年だもんね!(長
うんっ!えろりと下ネタだけが友達さっ☆
もう一人の女の子はですね、色々とあり財布にふがーんが入ってるのを親に見られたと。
気まずくて、その後話せなかったそうな。
この場合は女の子…八雲、親…晴香ですね。えぇ。
晴香に見られてあわあわしてるといいよ。
晴香も晴香で、まっかになってるといいよ。
うん…八雲は常備してそう☆(何を
ここで私信。
ナツヲさん。
お正月お年玉漫画に上記のようなコメしたのは私です。
ああいうお話、大好きです^^
あぁ…良いネタをたくさん頂きました。
でも、ここに上げにくいものばかりですね(何を今更
でもね、一度下ネタ話書きたいな。今までで一番下ネタな^^
みなさぁぁぁああん!下ネタは好きですかぁぁぁあああ!
*御返事。
雛紗 様へ。
二日連続こんにちは^^
携帯からいらっしゃいませ!
よし!私が一票足しておきますね!(高校生日記
荒川全巻持ってますか!
私は立ち読みで制覇してたんですが、全巻揃える気満々です!
荒川良いですよね〜!
リクニノがね!リクニノが良いんですよ。
あとシスターいいですよね!
公式の方の「かっこいいシスター洗脳祭」とかにやにやでした。
聖☆おにいさんとはまた違った良さがありますよね!
ふふふ〜♪
私も雛紗さんの荒川という単語と、中村光先生の言葉に反応してしまいましたよ^^
コメントありがとうございました!
さてさて、パロディ。
今回は八雲があんまり発情してません。
赤ずきん。
晴香は、読み途中の本を、膝の上に置く。
部屋の窓から覗く世界は、ザーザー降りの大雨。
ここ数日、こんな天気ばかりだ。
晴れていたかと思うと、とつぜん雨がやってくる…そんな天気だ。
「…最近、おおかみさん来ないなぁ…」
溜め息混じりに呟くと、姉の綾香に変な顔をされた。
「な…なに?」
「まさか…心配してるんじゃないでしょうね?」
肩を力強く掴まれ、晴香は息を飲む。
「そ…そうだけど…」
「だ、駄目よ!心配なんかしなくていいのっ!」
大きく肩が揺れ、ふらふらしてきた。
「で…でも…何かあったのかもしれないし…」
怪我とか…風邪を引いているのかもしれない。
…そう思うと心配になってきた。
「あの狼のことだから、女の子を喰っちゃ寝してるに決まってるわ!」
「うぅ…」
何となく納得出来てしまい、晴香は口を結んだ。
「いいから…晴香は家の中にいればいいの。ね?」
「う…うん…」
しぶしぶ頷くも、綾香はそれで納得したようだ。
お手伝いをしにか、部屋を出て行ってしまう。
手伝おうとしても、逆に仕事を増やしてしまう晴香は、寂しそうに本に目を落とした。
だが、本の内容が頭に入らない。
思い浮かぶのは、おおかみさんの姿…
「…やっぱり行こう!」
決意をすると、晴香は準備を始める。
ずきんは被っていこう…
傘も必要だな。
食料も少しわけてあげよう。
なら、おみやげにクッキーも持っていこう。
そっと裏口にやってきた晴香は、ドアを開ける。
辺りをキョロキョロと見渡すが、誰もいない。
雨の日だ…外に出る人の方が少ないだろう。
「………」
最後に深呼吸をすると、晴香は雨の中の道を、森の方に向けて駆けた。
森に入って五分。
晴香は木の下にある、大きな石の上でうなだれていた。
迷子になってしまったのだ…
傘は強風に負け、遙か彼方に飛んでいってしまった。
雨も強くなり、傘無しではこうやって雨宿りをすることしかできない。
「地図…持ってくれば良かった…」
どうせ、地図があったって迷子になっていただろうけど。
はぁ…と大きな溜め息を吐くと、胸の前に抱えた籠を引き寄せた。
中には、八雲へと持ってきたものが詰まっている。
「寒いな…」
濡れた服が肌に触れ、ぶるりと震えた。
風邪を引く前にどうにかしなくては。
「見つけた…」
荒い息をどうにか静めようにも、なかなかうまくいかない。
ゴホゴホと逆に咳き込んでしまう。
ふらふらする体で、ゆっくりその姿に近寄る。
雨は冷たいのに、体は燃えるように熱かった。
「おい」
そんな声に、晴香は顔を上げた。
そこには、大きな耳を持った八雲の姿…
「おおかみさん!」
思わず、大きな体に抱きついた。
冷めた体に、少しずつ熱が戻ってくる。
「まったく…熊さんに言われて探しにきてみれば…」
ガリガリと面倒くさそうに髪を掻きむしる八雲。
「探しに…来てくれたの?」
「ち、ちがっ…」
慌てて否定しようとしたが、ニコニコと嬉しそうに笑う晴香を見て、口を閉じた。
「今日のおおかみさん。いつもと違うねっ」
珍しく慌てる姿が面白いのか、晴香は満面の笑みだ。
「…まぁいい。これから雨が酷くなる。僕の家の方が近いから…行くぞ?」
「うんっ」
大きく頷くと、二人は八雲の山小屋に向かって歩きだした…
山小屋についた途端…
八雲に押し倒された。
「ま…待って!こんな床の上でなんて…」
ちょうど八雲の前にいた晴香は、下敷きになるように後ろから襲われたのだ…
「や…やぁんっ!」
触れた八雲の体が、とても熱い。
「っはぁ…はっ…」
後ろから獣の荒い息が聴こえる。
どうにか抜け出そうともがくが、うまくいかない。
もう駄目だっ…
終わりを覚悟した晴香だったが、なかなか進まないことを不審に思った。
ただ後ろで荒い息が聞こえるだけ。
「…?」
そっと振り返った先には、つらそうに額から脂汗を流す八雲…
「お、おおかみさん!?」
慌てて起き上がり、その体を包み込むように抱える。
「…熱い」
この熱さは異常だ。
額に手を当て、自らの体温と比べる。
明らかに八雲の方が熱かった…
「おおかみさん…もしかして風邪…」
もしかしてじゃない。
これは立派な風邪だ。
だから最近…私のところにもこなかったんだ。
それよりも病人を、探しにこさせたことに胸がきゅっとなる。
「大丈夫…」
よく聞くとその声は、微かに掠れていた。
「大丈夫じゃない!」
晴香は声を荒げると、その体を抱き起こし、ベッドに運ぶ。
「大丈夫…だ」
起き上がろうとする肩を押さえつけ、晴香は辺りを見渡す。
部屋の隅で山積みにされていたシャツの中から、まだマシなものを選ぶ。
今度来たとき…洗濯したほうが良いな。
八雲の元に帰ってくると、その服に手をかける。
濡れた格好のままでは、風邪を酷くするだけだ。
少し躊躇ったが、シャツを脱がし始めた。
諦めているのか、八雲は反抗しない。
手早く着替えさせ、その体をベッドに押し倒す。
「いい?絶対に起きちゃ駄目だからね」
だから…ゆっくり寝てね?
晴香がそう言うと、八雲は大人しく頷いた。
「そのかわり…おやすみのちゅー…」
「馬鹿なこといわないの!」
パシンと八雲の額に弾いてやると、その後を優しく撫でる。
「おやすみ」
それだけ言うと、晴香は八雲の視界から消えていく。
そして、八雲の意識は途切れた…
「ん〜…私も着替えた方が良いよね?」
チラリと、八雲のシャツの山に目が行く。
着替えないわけにはいかない。
もし、このまま風邪を引いてしまったら、治った八雲に襲われるであろう。
「仕方…ないよね」
心に言いつけると、晴香は服を脱いだ。
「ふーん…意外と大きいんだ…」
晴香が着ると、シャツというよりもワンピースだ。
下は穿かなくてもちょうど良い。
こんな格好、おおかみさんが見たら襲うだろうけど…
くすりと笑うと、長い袖を畳んでいく。
「さて。おおかみさんが起きる前に、なにか作ろ」
この山小屋には、台所もある。
ベッドの位置からでも確認できた。
台所を漁るが、食料といっていいものが出てこない。
「ごはん…食べてるのかな…」
しょうがないので、持ってきたもので料理をしよう。
そう決めると、晴香は籠に駆け寄った…
END。
つづく。
部屋の窓から覗く世界は、ザーザー降りの大雨。
ここ数日、こんな天気ばかりだ。
晴れていたかと思うと、とつぜん雨がやってくる…そんな天気だ。
「…最近、おおかみさん来ないなぁ…」
溜め息混じりに呟くと、姉の綾香に変な顔をされた。
「な…なに?」
「まさか…心配してるんじゃないでしょうね?」
肩を力強く掴まれ、晴香は息を飲む。
「そ…そうだけど…」
「だ、駄目よ!心配なんかしなくていいのっ!」
大きく肩が揺れ、ふらふらしてきた。
「で…でも…何かあったのかもしれないし…」
怪我とか…風邪を引いているのかもしれない。
…そう思うと心配になってきた。
「あの狼のことだから、女の子を喰っちゃ寝してるに決まってるわ!」
「うぅ…」
何となく納得出来てしまい、晴香は口を結んだ。
「いいから…晴香は家の中にいればいいの。ね?」
「う…うん…」
しぶしぶ頷くも、綾香はそれで納得したようだ。
お手伝いをしにか、部屋を出て行ってしまう。
手伝おうとしても、逆に仕事を増やしてしまう晴香は、寂しそうに本に目を落とした。
だが、本の内容が頭に入らない。
思い浮かぶのは、おおかみさんの姿…
「…やっぱり行こう!」
決意をすると、晴香は準備を始める。
ずきんは被っていこう…
傘も必要だな。
食料も少しわけてあげよう。
なら、おみやげにクッキーも持っていこう。
そっと裏口にやってきた晴香は、ドアを開ける。
辺りをキョロキョロと見渡すが、誰もいない。
雨の日だ…外に出る人の方が少ないだろう。
「………」
最後に深呼吸をすると、晴香は雨の中の道を、森の方に向けて駆けた。
森に入って五分。
晴香は木の下にある、大きな石の上でうなだれていた。
迷子になってしまったのだ…
傘は強風に負け、遙か彼方に飛んでいってしまった。
雨も強くなり、傘無しではこうやって雨宿りをすることしかできない。
「地図…持ってくれば良かった…」
どうせ、地図があったって迷子になっていただろうけど。
はぁ…と大きな溜め息を吐くと、胸の前に抱えた籠を引き寄せた。
中には、八雲へと持ってきたものが詰まっている。
「寒いな…」
濡れた服が肌に触れ、ぶるりと震えた。
風邪を引く前にどうにかしなくては。
「見つけた…」
荒い息をどうにか静めようにも、なかなかうまくいかない。
ゴホゴホと逆に咳き込んでしまう。
ふらふらする体で、ゆっくりその姿に近寄る。
雨は冷たいのに、体は燃えるように熱かった。
「おい」
そんな声に、晴香は顔を上げた。
そこには、大きな耳を持った八雲の姿…
「おおかみさん!」
思わず、大きな体に抱きついた。
冷めた体に、少しずつ熱が戻ってくる。
「まったく…熊さんに言われて探しにきてみれば…」
ガリガリと面倒くさそうに髪を掻きむしる八雲。
「探しに…来てくれたの?」
「ち、ちがっ…」
慌てて否定しようとしたが、ニコニコと嬉しそうに笑う晴香を見て、口を閉じた。
「今日のおおかみさん。いつもと違うねっ」
珍しく慌てる姿が面白いのか、晴香は満面の笑みだ。
「…まぁいい。これから雨が酷くなる。僕の家の方が近いから…行くぞ?」
「うんっ」
大きく頷くと、二人は八雲の山小屋に向かって歩きだした…
山小屋についた途端…
八雲に押し倒された。
「ま…待って!こんな床の上でなんて…」
ちょうど八雲の前にいた晴香は、下敷きになるように後ろから襲われたのだ…
「や…やぁんっ!」
触れた八雲の体が、とても熱い。
「っはぁ…はっ…」
後ろから獣の荒い息が聴こえる。
どうにか抜け出そうともがくが、うまくいかない。
もう駄目だっ…
終わりを覚悟した晴香だったが、なかなか進まないことを不審に思った。
ただ後ろで荒い息が聞こえるだけ。
「…?」
そっと振り返った先には、つらそうに額から脂汗を流す八雲…
「お、おおかみさん!?」
慌てて起き上がり、その体を包み込むように抱える。
「…熱い」
この熱さは異常だ。
額に手を当て、自らの体温と比べる。
明らかに八雲の方が熱かった…
「おおかみさん…もしかして風邪…」
もしかしてじゃない。
これは立派な風邪だ。
だから最近…私のところにもこなかったんだ。
それよりも病人を、探しにこさせたことに胸がきゅっとなる。
「大丈夫…」
よく聞くとその声は、微かに掠れていた。
「大丈夫じゃない!」
晴香は声を荒げると、その体を抱き起こし、ベッドに運ぶ。
「大丈夫…だ」
起き上がろうとする肩を押さえつけ、晴香は辺りを見渡す。
部屋の隅で山積みにされていたシャツの中から、まだマシなものを選ぶ。
今度来たとき…洗濯したほうが良いな。
八雲の元に帰ってくると、その服に手をかける。
濡れた格好のままでは、風邪を酷くするだけだ。
少し躊躇ったが、シャツを脱がし始めた。
諦めているのか、八雲は反抗しない。
手早く着替えさせ、その体をベッドに押し倒す。
「いい?絶対に起きちゃ駄目だからね」
だから…ゆっくり寝てね?
晴香がそう言うと、八雲は大人しく頷いた。
「そのかわり…おやすみのちゅー…」
「馬鹿なこといわないの!」
パシンと八雲の額に弾いてやると、その後を優しく撫でる。
「おやすみ」
それだけ言うと、晴香は八雲の視界から消えていく。
そして、八雲の意識は途切れた…
「ん〜…私も着替えた方が良いよね?」
チラリと、八雲のシャツの山に目が行く。
着替えないわけにはいかない。
もし、このまま風邪を引いてしまったら、治った八雲に襲われるであろう。
「仕方…ないよね」
心に言いつけると、晴香は服を脱いだ。
「ふーん…意外と大きいんだ…」
晴香が着ると、シャツというよりもワンピースだ。
下は穿かなくてもちょうど良い。
こんな格好、おおかみさんが見たら襲うだろうけど…
くすりと笑うと、長い袖を畳んでいく。
「さて。おおかみさんが起きる前に、なにか作ろ」
この山小屋には、台所もある。
ベッドの位置からでも確認できた。
台所を漁るが、食料といっていいものが出てこない。
「ごはん…食べてるのかな…」
しょうがないので、持ってきたもので料理をしよう。
そう決めると、晴香は籠に駆け寄った…
END。
つづく。
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