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今日、我が街の駅にある地下道がなくなります。
写真バシャバシャ撮ってきました。
この地下道…駅の反対側に行く時に必ず通っていたんですよ…
この街生まれのこの街育ちなので、寂しいです。(´・ω・`)
あって当たり前…なものが無くなるのは、どうも心がくすぐったくなります。
バンプさんの「super nove」な気分です。
これからは、上に登って向こう側に行くそう…
うぅ…大変そうだなぁ。
残しておいてくれればいいのに…
小学校の頃ですね、お友達と帰る時。
いっつも天井に手がつくか、勝負してたんです。
いつの間にか、そんなことも忘れていました。
今日やってみたら、簡単に手がつきました。
寂しいなぁ…本当に寂しいなぁ。
時間は進んでるんですねぇ…
いままでお疲れ、地下道。
久しぶりにゲームを漁ってみた。
ちなみにPSです。えぇ…PS2でもPS3でもPSPでもなくPSです^^
我が家に一番あるソフトは、PSなんですよ。
ほとんどアニーのなんですがね。
リッジレーサーとかしてました。
どうしても一位が取れない…(´・ω・`)
赤い車がお気に入り。
あとは闘神伝。
ムチムチな姉ちゃんと、かわいい踊り子さんがお気に入り。
え?もちろんキャラで選んでますとも^^
テイルコンチェルトもしました。
犬耳と猫耳の世界のお話です^^
ツンデレもいますよ。あとロリ。
ちなみに、全て十年以上前の作品ばかり。
とつぜん凍ったり、切れたりの繰り返しです。
でも面白いんだ〜
あと、久しぶりにマイソロジーしてます。(テイルズ
冬くらいに新作でるか〜。楽しみです!
買おうかなぁ…迷ってます。
あれ…全クリしてなかった…(´・ω・`)
ウィダーシン…無駄に強い!いや、私が弱いのか!
カノンノ可愛いけど、もうボイスない…
さて、まさかの四日連続パロディ祭。
明後日、はじめてのおつかいですね!
幼児化晴香。
写真バシャバシャ撮ってきました。
この地下道…駅の反対側に行く時に必ず通っていたんですよ…
この街生まれのこの街育ちなので、寂しいです。(´・ω・`)
あって当たり前…なものが無くなるのは、どうも心がくすぐったくなります。
バンプさんの「super nove」な気分です。
これからは、上に登って向こう側に行くそう…
うぅ…大変そうだなぁ。
残しておいてくれればいいのに…
小学校の頃ですね、お友達と帰る時。
いっつも天井に手がつくか、勝負してたんです。
いつの間にか、そんなことも忘れていました。
今日やってみたら、簡単に手がつきました。
寂しいなぁ…本当に寂しいなぁ。
時間は進んでるんですねぇ…
いままでお疲れ、地下道。
久しぶりにゲームを漁ってみた。
ちなみにPSです。えぇ…PS2でもPS3でもPSPでもなくPSです^^
我が家に一番あるソフトは、PSなんですよ。
ほとんどアニーのなんですがね。
リッジレーサーとかしてました。
どうしても一位が取れない…(´・ω・`)
赤い車がお気に入り。
あとは闘神伝。
ムチムチな姉ちゃんと、かわいい踊り子さんがお気に入り。
え?もちろんキャラで選んでますとも^^
テイルコンチェルトもしました。
犬耳と猫耳の世界のお話です^^
ツンデレもいますよ。あとロリ。
ちなみに、全て十年以上前の作品ばかり。
とつぜん凍ったり、切れたりの繰り返しです。
でも面白いんだ〜
あと、久しぶりにマイソロジーしてます。(テイルズ
冬くらいに新作でるか〜。楽しみです!
買おうかなぁ…迷ってます。
あれ…全クリしてなかった…(´・ω・`)
ウィダーシン…無駄に強い!いや、私が弱いのか!
カノンノ可愛いけど、もうボイスない…
さて、まさかの四日連続パロディ祭。
明後日、はじめてのおつかいですね!
幼児化晴香。
「やくもおにーちゃーん!あーそーぼっ!」
そう言って胸に飛びついてきたのは、ショートカットの可愛い少女。
そこらへんの女優やアイドルなんかより、絶対に可愛い。
僕もこいつも、ずいぶんと馴れてきた気がする。
出会った頃は、あんなにもツンツンしてた生意気少女だったのに…
それと同時に、親ばかになってきた気がする。
親…じゃないけどな。
胡座をかいた八雲は、胸に飛びついてきた晴香を、ぎゅーっと抱きしめる。
香るのは、変わらない彼女の香り…
ちなみに、ここは晴香の家。
幼い晴香のポシェットの中に、この家の鍵を見つけたのだ。
隠れ家にいては、何かと面倒なので、こっちに引っ越してきた。
この家の主には内緒で…
まぁ、家の主がこんなになってたら、言うにいえないもんな。
「なにして遊ぼうか?」
優しく髪を撫でると、髪の毛一本一本が逃げるように指を抜けていく。
晴香はくすぐったそうに身をよじる。
「んーとね、お絵描きしたいなぁ…」
よく見ると、晴香の手にはスケッチブックと色鉛筆。
この家に来る前に、ホームセンターで買ってきた。
「よし、良いだろう」
部屋の真ん中にあるちゃぶ台に、晴香ごと移動する。
抱き上げた晴香を、隣に置いた。
だが、すぐに胡座をかいた膝の上に帰ってくる。
「………」
どうやら、膝の上にいたいようだ。
断る理由もないので、八雲はそのままにした。
鼻歌を口ずさみながら、スケッチブックを捲る晴香。
その間に、八雲は色鉛筆の蓋を開けてやる。
「まずは…ちゃいろ!」
茶色の色鉛筆をグーで握り、大きな丸を縦に二つ描く。
上の方に、今度は小さな丸を二つ。
耳…か?
その中を茶色に塗りつぶしていく。
白いキャンバスが、だんだんと茶色に染まっていった。
茶色から黒に変えると、大きな上の丸に、小さな小さな丸二つ…
これは目玉のようだ。
「なーんだっ!」
生き物…ということはわかった。
人間じゃないことも。
茶色に…丸い耳を持った生き物…
「タヌキ…か?」
八雲の答えに、晴香は不満そうに睨みつけた。
「ぶーっ!」
その「ぶー」は、ハズレの意味なのか。
それとも怒ったのか。
八雲にはわからない。
「やくもおにーちゃんひどいっ」
ぷいっとふてくされたように、晴香は横を向く。
そして、チラチラとこちらを窺うような視線。
酷いとかも言いながら、やっぱり答えを言ってもらいたいようだ。
「熊?」
「ぶーっ!」
「ハムスター?」
「ぶーっ!」
何度か、そんな言い合いが続くも、なかなか正解にはたどり着けない。
「降参…答え、教えてくれないか?」
「………」
八雲がそう言うと、晴香は黒の色鉛筆を手に取った。
そして、文字を書いていく。
「ぬ……こ…?」
ぬこなんて動物、いたか?
「ねこっ!ねこちゃんかいたの!」
晴香の不機嫌度がますます上がっていく。
だが、八雲はまだ気が付かない。
「…僕も描いて良いか?」
「……うん」
何か言いたそうだったが、聞かない。
言いたいことは、ちゃんと自分から言わせなくては。
晴香はスケッチブックから一枚紙を切り、それを八雲に渡す。
「いろえんぴつつかう?」
「貸してくれるか?」
「うん…」
もじもじと恥ずかしそうな晴香。
思わず抱きしめたくなるが、ここは我慢。
「ありがとう…」
しつけのためにも、基本的なことは教えておこう。
「どーいたしまして」
てへへ、と嬉しそうに笑い、八雲に寄りかかった。
さて、なにを描こうか…
そこで思い浮かぶのは、膝の上の人物。
「よし…」
八雲はそう決めると、色鉛筆で描き始めた。
「それ、だれ?」
ちょこんとちゃぶ台に手をかける晴香。
「僕の好きな人だ」
そんな言葉がすんなり出てきたことに、自分でも驚く。
元に戻ったとき、記憶が残っていたら大変だな。
「すきな…ひと…」
八雲の言葉を聞き、しょぼんと肩を落とす。
「………」
可愛らしい桃色の色鉛筆を選び、その絵の横に文字を書いていく。
それを見た晴香は、一文字一文字復唱していった。
「お・さ…ざ、えっと…わ・は・る…かっ!」
キラキラと目を輝かせ、八雲を見上げる。
「わたし!?」
「正解」
よくできました、と頭を撫でてあげる。
撫でられたことにか、好きな人発言に照れてるのかわからない。
だが、晴香は嬉しそうだった。
「…じゃ、わたしもかく!」
スケッチブックを広げ、色鉛筆を選ぶ。
「僕を、か?」
「ち、ちがうもん!」
図星なのか、慌てて否定をする。
「ちがうからね!ぜったいにちがうからねっ!」
「はいはい」
くすりと笑うと、八雲は手を動かす晴香を見つめた。
握りしめるように色鉛筆を持ち、スケッチブックに描いていく。
黒の次は肌色。
最後に左目を赤に塗って…
「だーれだ」
「………」
左目が赤い人間なんて、稀少生物だ。
答えはひとつ…
「僕、か?」
「ぶー!」
騙されたとかなんとか言いながら、晴香は楽しそう。
「正解はねっ」
迷うようにして青の色鉛筆を手に握る。
「さ…い…と…お」
そして、口に出しながら一文字一文字書いていく。
「や…く……もっ!」
最後に桃色でハートまでオマケしてくれた。
「やくもおにいちゃんは、僕って言ったからハズレ!」
「頓知か?」
前髪を後ろにやるように撫でる。
晴香は嫌がっているのか、手を退けようとした。
「でもな、君もひとつ間違えてるぞ」
「え?」
ポカーンと上を見上げる晴香。
八雲は晴香を見下ろした。
「『お』じゃなくって『う』だ」
スケッチブックに書かれた『お』を、指先で叩く。
だが晴香は納得しないのか、首を傾げるだけ。
何が違うの、と言わんばかりに見上げてくる。
「さいとおやくも…じゃないの?」
「さいとうやくも、だ」
『う』を強調する。
わかったか?と顔を覗くが、理解仕切っていないようだ。
「…さいとおやくも?」
「さいとうやくもだ」
「さ…さいとお…」
「う、だ」
それから、八雲の発音教室はしばらく続いた…
名前を呼ばれる度に、八雲が照れたのは言うまでもない…
END。
八雲って小さい子好きだといい。
そう言って胸に飛びついてきたのは、ショートカットの可愛い少女。
そこらへんの女優やアイドルなんかより、絶対に可愛い。
僕もこいつも、ずいぶんと馴れてきた気がする。
出会った頃は、あんなにもツンツンしてた生意気少女だったのに…
それと同時に、親ばかになってきた気がする。
親…じゃないけどな。
胡座をかいた八雲は、胸に飛びついてきた晴香を、ぎゅーっと抱きしめる。
香るのは、変わらない彼女の香り…
ちなみに、ここは晴香の家。
幼い晴香のポシェットの中に、この家の鍵を見つけたのだ。
隠れ家にいては、何かと面倒なので、こっちに引っ越してきた。
この家の主には内緒で…
まぁ、家の主がこんなになってたら、言うにいえないもんな。
「なにして遊ぼうか?」
優しく髪を撫でると、髪の毛一本一本が逃げるように指を抜けていく。
晴香はくすぐったそうに身をよじる。
「んーとね、お絵描きしたいなぁ…」
よく見ると、晴香の手にはスケッチブックと色鉛筆。
この家に来る前に、ホームセンターで買ってきた。
「よし、良いだろう」
部屋の真ん中にあるちゃぶ台に、晴香ごと移動する。
抱き上げた晴香を、隣に置いた。
だが、すぐに胡座をかいた膝の上に帰ってくる。
「………」
どうやら、膝の上にいたいようだ。
断る理由もないので、八雲はそのままにした。
鼻歌を口ずさみながら、スケッチブックを捲る晴香。
その間に、八雲は色鉛筆の蓋を開けてやる。
「まずは…ちゃいろ!」
茶色の色鉛筆をグーで握り、大きな丸を縦に二つ描く。
上の方に、今度は小さな丸を二つ。
耳…か?
その中を茶色に塗りつぶしていく。
白いキャンバスが、だんだんと茶色に染まっていった。
茶色から黒に変えると、大きな上の丸に、小さな小さな丸二つ…
これは目玉のようだ。
「なーんだっ!」
生き物…ということはわかった。
人間じゃないことも。
茶色に…丸い耳を持った生き物…
「タヌキ…か?」
八雲の答えに、晴香は不満そうに睨みつけた。
「ぶーっ!」
その「ぶー」は、ハズレの意味なのか。
それとも怒ったのか。
八雲にはわからない。
「やくもおにーちゃんひどいっ」
ぷいっとふてくされたように、晴香は横を向く。
そして、チラチラとこちらを窺うような視線。
酷いとかも言いながら、やっぱり答えを言ってもらいたいようだ。
「熊?」
「ぶーっ!」
「ハムスター?」
「ぶーっ!」
何度か、そんな言い合いが続くも、なかなか正解にはたどり着けない。
「降参…答え、教えてくれないか?」
「………」
八雲がそう言うと、晴香は黒の色鉛筆を手に取った。
そして、文字を書いていく。
「ぬ……こ…?」
ぬこなんて動物、いたか?
「ねこっ!ねこちゃんかいたの!」
晴香の不機嫌度がますます上がっていく。
だが、八雲はまだ気が付かない。
「…僕も描いて良いか?」
「……うん」
何か言いたそうだったが、聞かない。
言いたいことは、ちゃんと自分から言わせなくては。
晴香はスケッチブックから一枚紙を切り、それを八雲に渡す。
「いろえんぴつつかう?」
「貸してくれるか?」
「うん…」
もじもじと恥ずかしそうな晴香。
思わず抱きしめたくなるが、ここは我慢。
「ありがとう…」
しつけのためにも、基本的なことは教えておこう。
「どーいたしまして」
てへへ、と嬉しそうに笑い、八雲に寄りかかった。
さて、なにを描こうか…
そこで思い浮かぶのは、膝の上の人物。
「よし…」
八雲はそう決めると、色鉛筆で描き始めた。
「それ、だれ?」
ちょこんとちゃぶ台に手をかける晴香。
「僕の好きな人だ」
そんな言葉がすんなり出てきたことに、自分でも驚く。
元に戻ったとき、記憶が残っていたら大変だな。
「すきな…ひと…」
八雲の言葉を聞き、しょぼんと肩を落とす。
「………」
可愛らしい桃色の色鉛筆を選び、その絵の横に文字を書いていく。
それを見た晴香は、一文字一文字復唱していった。
「お・さ…ざ、えっと…わ・は・る…かっ!」
キラキラと目を輝かせ、八雲を見上げる。
「わたし!?」
「正解」
よくできました、と頭を撫でてあげる。
撫でられたことにか、好きな人発言に照れてるのかわからない。
だが、晴香は嬉しそうだった。
「…じゃ、わたしもかく!」
スケッチブックを広げ、色鉛筆を選ぶ。
「僕を、か?」
「ち、ちがうもん!」
図星なのか、慌てて否定をする。
「ちがうからね!ぜったいにちがうからねっ!」
「はいはい」
くすりと笑うと、八雲は手を動かす晴香を見つめた。
握りしめるように色鉛筆を持ち、スケッチブックに描いていく。
黒の次は肌色。
最後に左目を赤に塗って…
「だーれだ」
「………」
左目が赤い人間なんて、稀少生物だ。
答えはひとつ…
「僕、か?」
「ぶー!」
騙されたとかなんとか言いながら、晴香は楽しそう。
「正解はねっ」
迷うようにして青の色鉛筆を手に握る。
「さ…い…と…お」
そして、口に出しながら一文字一文字書いていく。
「や…く……もっ!」
最後に桃色でハートまでオマケしてくれた。
「やくもおにいちゃんは、僕って言ったからハズレ!」
「頓知か?」
前髪を後ろにやるように撫でる。
晴香は嫌がっているのか、手を退けようとした。
「でもな、君もひとつ間違えてるぞ」
「え?」
ポカーンと上を見上げる晴香。
八雲は晴香を見下ろした。
「『お』じゃなくって『う』だ」
スケッチブックに書かれた『お』を、指先で叩く。
だが晴香は納得しないのか、首を傾げるだけ。
何が違うの、と言わんばかりに見上げてくる。
「さいとおやくも…じゃないの?」
「さいとうやくも、だ」
『う』を強調する。
わかったか?と顔を覗くが、理解仕切っていないようだ。
「…さいとおやくも?」
「さいとうやくもだ」
「さ…さいとお…」
「う、だ」
それから、八雲の発音教室はしばらく続いた…
名前を呼ばれる度に、八雲が照れたのは言うまでもない…
END。
八雲って小さい子好きだといい。
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