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ですね。
いつもお疲れさまです。
さて、そんな敬老の日だというのに、ペットショップに行ってきました。
鳥の餌がね…そろそろ切れるんだ。
なのに、行ったら行ったで、ハムちゃんの餌まで買っちまった…
ペットショップで一番楽しみなのが、小動物コーナー。
ふふふ〜♪私の好きなお店、ペットショップですから。
もう一日中居れる!
小動物コーナーでうろうろしていたら、可愛いお姉さんに
店「なにか見ますか?」(天使の微笑み
私「えっ!?い…いいんですか!?」
母「あ、じゃあフェレット見せて下さい」
私「!?」
母よ…確かに触った事無いけど…
何故フェレット…
しかも噛まれてるよ!
な…なに笑ってるの!?
お姉さんまでっ!
私もわしゃわしゃして噛まれましたけどね^^
でも噛まれる事には馴れてます。
…とか思ってた私が馬鹿でした。
意外と痛い…甘噛みだからまだ平気でしたが。
そうだよね…鳥なんかとは比べものないこと、よく考えればわかってた。
まぁ、私も笑いながらわしゃわしゃし続けました^^
くねくね可愛かった!
ウナギですね!フェレットはウナギの仲間なのですねぇぇええ!(おいこら
もうくねくねしまくりましたよ!
うん…可愛かったっ!
その帰り道、またもや本屋へ!
まただ…また二巻だけ帯が無い…(荒川
この野郎っ…ってことで、四巻だけ買ってきました。
「夜桜四重奏」という漫画が気になります…
随分前から本屋で見かけ、買うか買わないか迷ってたんですよ。
でもアニメ化されるそうなので、見て面白かったら買おう!
立ち読みがあったので、読んでみたら結構面白そう。
さて、敬老の日なお話。
後藤さんが可哀想な役に…
恋人設定
いつもお疲れさまです。
さて、そんな敬老の日だというのに、ペットショップに行ってきました。
鳥の餌がね…そろそろ切れるんだ。
なのに、行ったら行ったで、ハムちゃんの餌まで買っちまった…
ペットショップで一番楽しみなのが、小動物コーナー。
ふふふ〜♪私の好きなお店、ペットショップですから。
もう一日中居れる!
小動物コーナーでうろうろしていたら、可愛いお姉さんに
店「なにか見ますか?」(天使の微笑み
私「えっ!?い…いいんですか!?」
母「あ、じゃあフェレット見せて下さい」
私「!?」
母よ…確かに触った事無いけど…
何故フェレット…
しかも噛まれてるよ!
な…なに笑ってるの!?
お姉さんまでっ!
私もわしゃわしゃして噛まれましたけどね^^
でも噛まれる事には馴れてます。
…とか思ってた私が馬鹿でした。
意外と痛い…甘噛みだからまだ平気でしたが。
そうだよね…鳥なんかとは比べものないこと、よく考えればわかってた。
まぁ、私も笑いながらわしゃわしゃし続けました^^
くねくね可愛かった!
ウナギですね!フェレットはウナギの仲間なのですねぇぇええ!(おいこら
もうくねくねしまくりましたよ!
うん…可愛かったっ!
その帰り道、またもや本屋へ!
まただ…また二巻だけ帯が無い…(荒川
この野郎っ…ってことで、四巻だけ買ってきました。
「夜桜四重奏」という漫画が気になります…
随分前から本屋で見かけ、買うか買わないか迷ってたんですよ。
でもアニメ化されるそうなので、見て面白かったら買おう!
立ち読みがあったので、読んでみたら結構面白そう。
さて、敬老の日なお話。
後藤さんが可哀想な役に…
恋人設定
九月十五日…
本日、敬老の日。
「っということで、後藤さんに感謝の気持ちを」
ニコリと眩しいくらいの、偽物の笑顔を浮かべる八雲。
その手には、クッキーの缶。
「…お前ら、食ったろ」
包みが外され、明らかに開けた後が、しっかりと残っていた。
お前ら、というからには、隣に晴香が苦笑を浮かべている。
「や、やだなぁ〜。エコですよ」
ははは、と笑うも、やはり苦笑い。
「…晴香ちゃん、口元にクッキーの粉がついてる…」
後藤に指摘され、晴香は慌てて口元を隠す。
「君はどこまでおっちょこちょいなんだ…」
見せてみろ…と、晴香の顎に手をかける。
そして、そのままペロリと…
バカップル度に呆れ、見ていられないと目をそらした。
「ん、ありがとっ」
「…君限定だからな」
「八雲君大好き!」
ぎゅーっと効果音が付きそうなくらい、八雲を抱きしめる晴香。
「…そろそろ良いか?」
後藤の存在を忘れていたのか、晴香が頬を染める。
八雲は八雲で、苛立ちげに舌打ち。
両者の反応に、思わず泣きたくなる。
「…俺はお前らのおじいさんじゃないだろ」
お前みたいな奴が孫だったら、寿命が縮まること確定。
「後藤さんは馬鹿ですか?…馬鹿でしたね。」
はっ、と鼻で笑い、見下ろすように顎を上げた。
「二度も言うな!」
「…まぁ良いです」
「スルーかよ!」
そんな二人に、晴香はくすくすと笑みをこぼす。
「八雲君と後藤さん。お笑いコンビみたい」
微笑む晴香を見て、八雲の表情が一気に和む。
ついでに、この場の空気も。
「コンビを組むなら…君と夫婦漫才をしたい」
ぎゅっ…と手を繋ぎ、熱がこもった視線で晴香を見つめる。
「八雲君…」
「…まだ結婚してないだろ」
晴香ちゃんの父親のガードは堅いからな。
八雲に対する意地悪を思い出し、苦笑を浮かべた。
舌打ちが聞こえたのは、空耳としておこう。
「…敬老の意味は老人を敬い、大切にすること…という意味ですよ」
一瞬、八雲が何を言っているのかわからなかった。
だが、話を思い出し、思わず頷く。
「…って待て。俺はまだ老人って年じゃ…」
慌てて突っ込むところに突っ込んでおく。
「熊の寿命は25年から40年です。…充分ご老人じゃないですか?」
何度目だろうか。
馬鹿にしたように、鼻で笑われたのは。
「もう、意地悪しないの!…そんなに、後藤さんにプレゼントするの…や、だった?」
この言い方だと、晴香ちゃんが敬老の日プレゼント企画の第一人者のようだ。
…ということは、晴香ちゃんも八雲と同じことを思っていたと…
「…まぁいい。これは有り難くもらって」
「じゃ、僕らはこれで」
「さ、さよならっ!」
後藤の話が終わる前に、逃げるごとく部屋を出ていくバカップル。
いわゆる…恋人繋ぎというやつをして…
「…ま、あいつが恋愛に興味を持ったことに感謝だな」
…あいつの父親のようなことをする可能性が…ゼロ%になった。
「…んにしても、ずいぶん軽いな」
ははは、と笑いながら缶の蓋を開けた。
「………」
中は空っぽだった…
「後藤さんに悪いことしたかな…?」
トボトボと、お寺の砂利の上を歩く。
手には、お菓子の包み。
「大丈夫だ。…後藤さんはダイエット中だから、今頃万歳三唱してるころだ」
ついたのは、斉藤…と書かれた表札の前。
「…ただいま」
「お邪魔しまーす!」
八雲の声は、晴香の声にかき消された。
それからすぐして、一心が奥の部屋から出てくる。
二人の姿を見て、嬉しそうに頷いていた。
「入っておいで」
そう言われ、二人は家に上がった。
「で?お菓子なんて持って、結婚報告かい?」
「ち、違いますよっ!」
晴香は慌てて否定するが、八雲は溜め息。
「結婚報告…か」
憧れるように宙を見上げ、珍しく目を輝かせている。
「今日は敬老の日なので…」
そっと缶を一心に渡す。
一心はなるほど、嬉しそうに何度も頷いた。
「八雲も、そういう思いやりの心に芽生えたのか…」
腕を組むも、頷くのをやめない。
「…ってことは、八雲君からもらうの…」
「初めてだよ」
そのことに驚き、晴香は目を大きくして八雲を見つめた。
本当の親なら、もらうにしては早い。
だが、お世話になっている叔父さんだ…
お菓子の包みの、ひとつやふたつ…
「な、なんだよ…」
ぷいっと拗ねたようにそっぽを向く。
微かに頬が赤いところが、八雲の可愛いところ。
「んーんっ。なんでもない!」
ほんの少し…
ほんの少しだけ、八雲に近付いた。
「でも、私としては結婚報告の方が嬉しかったなぁ」
早速、包みを開けて缶の蓋も開ける。
中には、先ほど二人が食べたクッキー…
「…出来る限り、早く知らせられるようにしますよ」
な?と、同意の眼差しを向けられる。
晴香は慌てながらも、確かに頷いた。
「じゃ、孫も頼めるかい?」
「任せておいてください」
ポンと胸を叩き、誇らしげに胸を張る。
「ま…孫っ!?」
二人が当たり前だと言わんばかりに会話をするものだから、突っ込みが遅れてしまった。
火照る晴香に比べ、二人は気にした様子もない。
「私としては、孫は二人欲しいな。兄と妹で」
「世の中少子化です。僕としては子作りに励みたいですね」
「兄弟が多いのは良いことだ。頑張りなさい、八雲」
「はい。…一緒に頑張ろうな?」
な?…の部分で、晴香と目を合わせる。
二人の孫話に、晴香は真っ赤になっていた。
「う…うん…?」
八雲の視線に堪えきれず、しょうがなくこくりと頷く。
「…と、いうわけで」
よいしょ、と晴香の腕も引きながら立ち上がる八雲。
「え…え?」
突然のことに驚き、あわあわと慌てている。
「僕らはこれから、叔父さんの願いを叶えるために帰りますね」
一心に微笑む八雲の横顔。
先ほど後藤に向けたものにも似た笑みだ。
「そうかいそうかい。じゃ、頑張りなさい」
「はい」
ぐいっと手を引かれ、晴香はバランスを崩しかける。
そのまま、嬉しそうに笑いながら一心宅を後にした…
「や…八雲君?」
「ん?」
「一心さんの願いを叶えるって…」
「子作りしようじゃないか。晴香?」
END。
こ・づ・く・りしましょ♪
本日、敬老の日。
「っということで、後藤さんに感謝の気持ちを」
ニコリと眩しいくらいの、偽物の笑顔を浮かべる八雲。
その手には、クッキーの缶。
「…お前ら、食ったろ」
包みが外され、明らかに開けた後が、しっかりと残っていた。
お前ら、というからには、隣に晴香が苦笑を浮かべている。
「や、やだなぁ〜。エコですよ」
ははは、と笑うも、やはり苦笑い。
「…晴香ちゃん、口元にクッキーの粉がついてる…」
後藤に指摘され、晴香は慌てて口元を隠す。
「君はどこまでおっちょこちょいなんだ…」
見せてみろ…と、晴香の顎に手をかける。
そして、そのままペロリと…
バカップル度に呆れ、見ていられないと目をそらした。
「ん、ありがとっ」
「…君限定だからな」
「八雲君大好き!」
ぎゅーっと効果音が付きそうなくらい、八雲を抱きしめる晴香。
「…そろそろ良いか?」
後藤の存在を忘れていたのか、晴香が頬を染める。
八雲は八雲で、苛立ちげに舌打ち。
両者の反応に、思わず泣きたくなる。
「…俺はお前らのおじいさんじゃないだろ」
お前みたいな奴が孫だったら、寿命が縮まること確定。
「後藤さんは馬鹿ですか?…馬鹿でしたね。」
はっ、と鼻で笑い、見下ろすように顎を上げた。
「二度も言うな!」
「…まぁ良いです」
「スルーかよ!」
そんな二人に、晴香はくすくすと笑みをこぼす。
「八雲君と後藤さん。お笑いコンビみたい」
微笑む晴香を見て、八雲の表情が一気に和む。
ついでに、この場の空気も。
「コンビを組むなら…君と夫婦漫才をしたい」
ぎゅっ…と手を繋ぎ、熱がこもった視線で晴香を見つめる。
「八雲君…」
「…まだ結婚してないだろ」
晴香ちゃんの父親のガードは堅いからな。
八雲に対する意地悪を思い出し、苦笑を浮かべた。
舌打ちが聞こえたのは、空耳としておこう。
「…敬老の意味は老人を敬い、大切にすること…という意味ですよ」
一瞬、八雲が何を言っているのかわからなかった。
だが、話を思い出し、思わず頷く。
「…って待て。俺はまだ老人って年じゃ…」
慌てて突っ込むところに突っ込んでおく。
「熊の寿命は25年から40年です。…充分ご老人じゃないですか?」
何度目だろうか。
馬鹿にしたように、鼻で笑われたのは。
「もう、意地悪しないの!…そんなに、後藤さんにプレゼントするの…や、だった?」
この言い方だと、晴香ちゃんが敬老の日プレゼント企画の第一人者のようだ。
…ということは、晴香ちゃんも八雲と同じことを思っていたと…
「…まぁいい。これは有り難くもらって」
「じゃ、僕らはこれで」
「さ、さよならっ!」
後藤の話が終わる前に、逃げるごとく部屋を出ていくバカップル。
いわゆる…恋人繋ぎというやつをして…
「…ま、あいつが恋愛に興味を持ったことに感謝だな」
…あいつの父親のようなことをする可能性が…ゼロ%になった。
「…んにしても、ずいぶん軽いな」
ははは、と笑いながら缶の蓋を開けた。
「………」
中は空っぽだった…
「後藤さんに悪いことしたかな…?」
トボトボと、お寺の砂利の上を歩く。
手には、お菓子の包み。
「大丈夫だ。…後藤さんはダイエット中だから、今頃万歳三唱してるころだ」
ついたのは、斉藤…と書かれた表札の前。
「…ただいま」
「お邪魔しまーす!」
八雲の声は、晴香の声にかき消された。
それからすぐして、一心が奥の部屋から出てくる。
二人の姿を見て、嬉しそうに頷いていた。
「入っておいで」
そう言われ、二人は家に上がった。
「で?お菓子なんて持って、結婚報告かい?」
「ち、違いますよっ!」
晴香は慌てて否定するが、八雲は溜め息。
「結婚報告…か」
憧れるように宙を見上げ、珍しく目を輝かせている。
「今日は敬老の日なので…」
そっと缶を一心に渡す。
一心はなるほど、嬉しそうに何度も頷いた。
「八雲も、そういう思いやりの心に芽生えたのか…」
腕を組むも、頷くのをやめない。
「…ってことは、八雲君からもらうの…」
「初めてだよ」
そのことに驚き、晴香は目を大きくして八雲を見つめた。
本当の親なら、もらうにしては早い。
だが、お世話になっている叔父さんだ…
お菓子の包みの、ひとつやふたつ…
「な、なんだよ…」
ぷいっと拗ねたようにそっぽを向く。
微かに頬が赤いところが、八雲の可愛いところ。
「んーんっ。なんでもない!」
ほんの少し…
ほんの少しだけ、八雲に近付いた。
「でも、私としては結婚報告の方が嬉しかったなぁ」
早速、包みを開けて缶の蓋も開ける。
中には、先ほど二人が食べたクッキー…
「…出来る限り、早く知らせられるようにしますよ」
な?と、同意の眼差しを向けられる。
晴香は慌てながらも、確かに頷いた。
「じゃ、孫も頼めるかい?」
「任せておいてください」
ポンと胸を叩き、誇らしげに胸を張る。
「ま…孫っ!?」
二人が当たり前だと言わんばかりに会話をするものだから、突っ込みが遅れてしまった。
火照る晴香に比べ、二人は気にした様子もない。
「私としては、孫は二人欲しいな。兄と妹で」
「世の中少子化です。僕としては子作りに励みたいですね」
「兄弟が多いのは良いことだ。頑張りなさい、八雲」
「はい。…一緒に頑張ろうな?」
な?…の部分で、晴香と目を合わせる。
二人の孫話に、晴香は真っ赤になっていた。
「う…うん…?」
八雲の視線に堪えきれず、しょうがなくこくりと頷く。
「…と、いうわけで」
よいしょ、と晴香の腕も引きながら立ち上がる八雲。
「え…え?」
突然のことに驚き、あわあわと慌てている。
「僕らはこれから、叔父さんの願いを叶えるために帰りますね」
一心に微笑む八雲の横顔。
先ほど後藤に向けたものにも似た笑みだ。
「そうかいそうかい。じゃ、頑張りなさい」
「はい」
ぐいっと手を引かれ、晴香はバランスを崩しかける。
そのまま、嬉しそうに笑いながら一心宅を後にした…
「や…八雲君?」
「ん?」
「一心さんの願いを叶えるって…」
「子作りしようじゃないか。晴香?」
END。
こ・づ・く・りしましょ♪
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