×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
黒板カラー。
初音さんはみっくみく止まり…でも、歌詞はメルト。
メルトってどんな意味なんでしょうかねぇ…
随分前に、同人誌の名前でも見かけたんですが…
なんなんだろうね(´・ω・`)
今日は「ウキウキ釣り天国 川物語」というゲームをしていました。
これもまたアニーのゲーム。
そして十年前のゲーム。
名前の通り、釣りゲームですね。
釣りのゲームと言うのは、もうただじっと待つだけなのです。
うん…途中でサイト巡りしながらやってたよ。
今週のジャンプを、母が仕事場の人からもらってきたぜよーっ!
わーい!わーい!
もう買わないって決意したのにーっ!
下さったお方はですね、新婚さんだそうです。
で、この間、お子さんが生まれたそうで。
おめでとうございます!
新婚…八雲…
ワンピース読んだけどね…
どこのながされて藍蘭島ですか!?
もしくはどこのギャルゲーだっ!(おいこら
ダブルアーツがないと寂しいのぉ…(´・ω・`)
なんだか、スケットが前の方に来た気がするのは…気のせいかしら?
そしてキャラ人気投票…誰に入れよう。
とらじまさん宅の黒銀にハァハァ。
moggyさん宅の銀と猫にニヤニヤ。
我が家の「お兄ちゃんってよんd」にポカーン。
もう、久々に黒の契約者にハマっちゃいましたよ。
26話はアイちゃんに入っているので、見ながらニヤニヤ。
銀ちゃんそっちに行っちゃだめーっ!
そうそう。今回の拍手小説は頑張って五つ書くよ!
只今、四つ完成!
明日くらいに五つ目が出来たら、拍手更新する予定。
よ…予定なんだからね!絶対じゃないんだからね!
あ…昨日のアネモネ…
ピン留めなんか違った。
ご…ごめん!殴るならドミニクを!
ドミニクドMだもん。(アネモネセブンより
*御返事
柚依さんへ。
こんにちはー!
赤ずきん続き載ってますよ〜
あのまま終わらせるのは、やっぱり堪えられず…(色々と
もしかしたら、また続くかも…ですよ!
嬉しいというあなた様の言葉が、私の栄養源です!
いえいえ、コメントには返す!が当たり前ですので。
えろり八雲は、私も大好きです。(断言
パロディはほとんどがえろりという、何ともカオスな状態ですので^^
高校生はむっつりと。
斉藤医院は変態に。
新婚は真っ盛りに。
恋人設定以上の八雲は、ほとんどえろりですね。
あの二人は付き合ったら、絶対に八雲が変態(えろり)になると妄想中。
八雲はむっつりだと私は思うんでね、もうえろり真っ盛りです!
恋人未満だと、むらむらむっつり。
続き楽しみにしていて下さいね^^
えろりな八雲万歳!マンセー!
コメントありがとうございました!
さて、恋人未満なお話を久々にしてみたよ。
えろりは無いが、むっつりはある。
恋人未満
時間は夜の八時を回る頃。
八雲は、スーパーのお総菜売場にいた。
お目当ては本日の夕食だ。
右手には唐揚げ弁当。
左手には鮭弁当。
「…どっちにしようか」
昨日は魚のフライだった。
…フライってことは、今日は鮭弁当か?
いやいや、魚のフライは魚だぞ。
唐揚げ弁当も捨てがたい。
「う〜…」
しばらく八雲は、お総菜売場から離れなかった…
その頃、晴香は同じスーパーの肉売場にいた。
ハンバーグを作ろうとしていたのだが、肉を買うのを忘れ、本日二度目のスーパー。
「う〜ん…量が少なくて高いのか、量が多くて安いのか…」
普通ならば、量が多くて安いのを選ぶ。
だが、量が多くて安いのは明日までが賞味期限。
食べきれずに残ってしまうのは…それはそれでもったいない。
「…やっぱり高いのにしよ」
夕方を過ぎたから、割引を期待していたが、そううまくはいかないようだ。
カートに少なくて高い肉を入れると、他に買うものはないか…
いや、値引きされてるものはないかと、辺りを回ってみる。
「あ…」
目の端に一瞬映った人物。
まさか…とは思ったが、もう一度戻って確認をする。
「八雲君だ…」
お総菜売場には、弁当を両手にした八雲の姿。
「…なにしてるんだろ?」
二つも弁当を食べるわけじゃ、なさそうだし…
晴香はカートを押しながら走る。
「っ!」
だが、カートがうまく止まらず、八雲に衝突をしてしまった…
「や…八雲君っ!」
慌ててカートを引き、八雲の元に駆け寄る。
八雲は腰に手を当て、何やら唸っていた。
「大丈夫…?」
「これのどこが大丈夫に見えるんだ」
じろりと睨まれ、自然と後ろに下がってしまう。
「は…はい」
「まったく…」
ガリガリと髪を掻き回すと、お総菜置き場に置いておいた弁当に手を伸ばす。
後ろから晴香も窺うと、右手に唐揚げ弁当。
左手に鮭弁当を持っていた。
「これ、晩御飯?」
「…悪いか?」
「べ、別に悪くないよ。…でも、毎日こんなもの食べてるの?」
よくこんなもの毎日食べて、平気なものだ。
何故、太らないのかも謎だ。
「人の晩飯にいちいち口を出すな」
ピシャリと叱られ、晴香は肩をすぼめた。
だが、その時。
我ながら良いアイデアを思いついた。
「あ!…ね、カートぶつけちゃったお詫びに、うちで晩御飯食べてかない?」
ニコリと微笑んで聴いてみたが、返ってきたのは嫌そうな表情。
「…食えるものなのか?」
「食べれます!…ちなみにハンバーグなんだけど…」
ハンバーグ…という単語に、八雲がピクリと反応する。
尻尾でも生えていたら、左右に揺らしていただろう。
「ハンバーグ…」
ぼんやりと宙を見上げ、じゅるりと唾を飲む。
よしよし、引っ掛かってきた…
八雲君がハンバーグ好きだったのは知らなかったが…
「よし!それにお風呂もつけちゃお!」
「風呂…」
「大サービスでお湯も溜めちゃうよ!」
「………」
悩むように腕を組んでいたが、八雲の答えは決まっていた。
それをどう言うか…を迷っているのだ。
「…しょうがないから行ってやるっ」
結局出てきたのは、素直じゃない言葉。
「わかった!じゃ、お肉大きいのに変えてくるね〜」
晴香はそう言うと、嬉しそうにカートを押していった。
「ハンバーグ…」
久しぶりに食べるな…
もう一度涎をすすると、八雲はお弁当を元の場所に戻した。
晴香は台所で鼻歌を歌いながら、料理をしていた。
八雲はリビングで、新聞を読んでいた。
その様子がどことなく新婚さんの空気に近かいことに、二人は気付かない…
「…何か手伝うことないか?」
新聞を閉じ、台所にいる晴香に話しかける。
「う〜ん…あ、洗濯物干しっぱなしだから、片付けといてくれる?」
「了解…」
よいしょ…と立ち上がり、洗濯物が干してあるであろうベランダに向かった。
夜風が頬を撫で、部屋に入ってくる。
夏が過ぎたその風は、ほんのちょびっと冷たかった。
「………」
洗濯物を取り込む前に、晴香のマンションから見える夜景を眺める。
立派でもない夜景だが、それは八雲の目には新鮮に映った。
「…さて、取り込むか」
頬を叩いて気を入れ直すと、竿にかかっていた洋服類を取り込んだ。
そこで見つけてしまったのは…
「っ!?」
晴香の下着類…
頬が火照るのを感じる。
見ていいのか悪いのか分からず、思わず目をそらした。
だが、晴香がいる台所からはベランダの様子が見えないはず。
それよりも、理性は本能には勝てなかった…
「………」
八雲は無言で視線を戻す。
思っていた通り、派手じゃないそれらを、八雲は目に焼き付ける。
白や桃色や水色…それと緑と白の横縞。
「…本当にCなんだ」
ラベルを確認し、その山に触れてみる。
「ふ〜ん…これくらいの大きさなのか…」
一旦視線を外し、隣に移す。
「…可愛いの穿いてるな」
逆三角形のそれを見つめ、ますます頬を染めた。
奈緒のものと似ているが、やはりどこか違う。
彼女のものの方が大人っぽいというか、女性っぽいというか…
とつぜん、もの凄く自分が変態に思えてきた。
「煩悩退散っ…」
八雲はそう唱えると、最後にもう一度見てから取り込んだ。
部屋に戻った八雲は、どこか気まずそうだった。
「…洗濯物、取り込んだぞ」
「あ、お疲れ様っ!」
ニコリと微笑む、その純粋な笑顔が痛い。
「…言っとくが、畳むまではしないぞ」
「え〜っ!」
台所から覗く晴香の顔は、どうみても不満そう。
だが、これだけは譲れない。
…僕が、これ以上変態になる前に。
「………」
食事中…
彼女の視線がもの凄く痛い。
いや、もの凄く気まずい。
「…なんだよ」
思い切って声をかけてみると、思ってもみなかったのか、肩を揺らす。
「な、なにっ!?」
「………。それは僕が聞いているんだ」
「あ…えっと。その…」
机の下で指先を弄り、ちらりと八雲を窺う。
「おいしい…?」
「………」
上目遣いで、小さく首を傾げるのは反則だ。
思わず本音が出そうになった。
「な、なにか言ってよ」
今になって恥ずかしくなったのか、頬が赤くなっている。
そんな晴香を小さく笑い、八雲はハンバーグを頬張った。
「不味くは…ない」
「…おいしいか不味いで言って」
「…不味くはない」
「もう!正直に言ってよ!」
「言いたくないっ」
そう言った八雲の頬は微かに赤く、どこか泣きそうだった…
END。
実は続いちゃったり…
八雲は、スーパーのお総菜売場にいた。
お目当ては本日の夕食だ。
右手には唐揚げ弁当。
左手には鮭弁当。
「…どっちにしようか」
昨日は魚のフライだった。
…フライってことは、今日は鮭弁当か?
いやいや、魚のフライは魚だぞ。
唐揚げ弁当も捨てがたい。
「う〜…」
しばらく八雲は、お総菜売場から離れなかった…
その頃、晴香は同じスーパーの肉売場にいた。
ハンバーグを作ろうとしていたのだが、肉を買うのを忘れ、本日二度目のスーパー。
「う〜ん…量が少なくて高いのか、量が多くて安いのか…」
普通ならば、量が多くて安いのを選ぶ。
だが、量が多くて安いのは明日までが賞味期限。
食べきれずに残ってしまうのは…それはそれでもったいない。
「…やっぱり高いのにしよ」
夕方を過ぎたから、割引を期待していたが、そううまくはいかないようだ。
カートに少なくて高い肉を入れると、他に買うものはないか…
いや、値引きされてるものはないかと、辺りを回ってみる。
「あ…」
目の端に一瞬映った人物。
まさか…とは思ったが、もう一度戻って確認をする。
「八雲君だ…」
お総菜売場には、弁当を両手にした八雲の姿。
「…なにしてるんだろ?」
二つも弁当を食べるわけじゃ、なさそうだし…
晴香はカートを押しながら走る。
「っ!」
だが、カートがうまく止まらず、八雲に衝突をしてしまった…
「や…八雲君っ!」
慌ててカートを引き、八雲の元に駆け寄る。
八雲は腰に手を当て、何やら唸っていた。
「大丈夫…?」
「これのどこが大丈夫に見えるんだ」
じろりと睨まれ、自然と後ろに下がってしまう。
「は…はい」
「まったく…」
ガリガリと髪を掻き回すと、お総菜置き場に置いておいた弁当に手を伸ばす。
後ろから晴香も窺うと、右手に唐揚げ弁当。
左手に鮭弁当を持っていた。
「これ、晩御飯?」
「…悪いか?」
「べ、別に悪くないよ。…でも、毎日こんなもの食べてるの?」
よくこんなもの毎日食べて、平気なものだ。
何故、太らないのかも謎だ。
「人の晩飯にいちいち口を出すな」
ピシャリと叱られ、晴香は肩をすぼめた。
だが、その時。
我ながら良いアイデアを思いついた。
「あ!…ね、カートぶつけちゃったお詫びに、うちで晩御飯食べてかない?」
ニコリと微笑んで聴いてみたが、返ってきたのは嫌そうな表情。
「…食えるものなのか?」
「食べれます!…ちなみにハンバーグなんだけど…」
ハンバーグ…という単語に、八雲がピクリと反応する。
尻尾でも生えていたら、左右に揺らしていただろう。
「ハンバーグ…」
ぼんやりと宙を見上げ、じゅるりと唾を飲む。
よしよし、引っ掛かってきた…
八雲君がハンバーグ好きだったのは知らなかったが…
「よし!それにお風呂もつけちゃお!」
「風呂…」
「大サービスでお湯も溜めちゃうよ!」
「………」
悩むように腕を組んでいたが、八雲の答えは決まっていた。
それをどう言うか…を迷っているのだ。
「…しょうがないから行ってやるっ」
結局出てきたのは、素直じゃない言葉。
「わかった!じゃ、お肉大きいのに変えてくるね〜」
晴香はそう言うと、嬉しそうにカートを押していった。
「ハンバーグ…」
久しぶりに食べるな…
もう一度涎をすすると、八雲はお弁当を元の場所に戻した。
晴香は台所で鼻歌を歌いながら、料理をしていた。
八雲はリビングで、新聞を読んでいた。
その様子がどことなく新婚さんの空気に近かいことに、二人は気付かない…
「…何か手伝うことないか?」
新聞を閉じ、台所にいる晴香に話しかける。
「う〜ん…あ、洗濯物干しっぱなしだから、片付けといてくれる?」
「了解…」
よいしょ…と立ち上がり、洗濯物が干してあるであろうベランダに向かった。
夜風が頬を撫で、部屋に入ってくる。
夏が過ぎたその風は、ほんのちょびっと冷たかった。
「………」
洗濯物を取り込む前に、晴香のマンションから見える夜景を眺める。
立派でもない夜景だが、それは八雲の目には新鮮に映った。
「…さて、取り込むか」
頬を叩いて気を入れ直すと、竿にかかっていた洋服類を取り込んだ。
そこで見つけてしまったのは…
「っ!?」
晴香の下着類…
頬が火照るのを感じる。
見ていいのか悪いのか分からず、思わず目をそらした。
だが、晴香がいる台所からはベランダの様子が見えないはず。
それよりも、理性は本能には勝てなかった…
「………」
八雲は無言で視線を戻す。
思っていた通り、派手じゃないそれらを、八雲は目に焼き付ける。
白や桃色や水色…それと緑と白の横縞。
「…本当にCなんだ」
ラベルを確認し、その山に触れてみる。
「ふ〜ん…これくらいの大きさなのか…」
一旦視線を外し、隣に移す。
「…可愛いの穿いてるな」
逆三角形のそれを見つめ、ますます頬を染めた。
奈緒のものと似ているが、やはりどこか違う。
彼女のものの方が大人っぽいというか、女性っぽいというか…
とつぜん、もの凄く自分が変態に思えてきた。
「煩悩退散っ…」
八雲はそう唱えると、最後にもう一度見てから取り込んだ。
部屋に戻った八雲は、どこか気まずそうだった。
「…洗濯物、取り込んだぞ」
「あ、お疲れ様っ!」
ニコリと微笑む、その純粋な笑顔が痛い。
「…言っとくが、畳むまではしないぞ」
「え〜っ!」
台所から覗く晴香の顔は、どうみても不満そう。
だが、これだけは譲れない。
…僕が、これ以上変態になる前に。
「………」
食事中…
彼女の視線がもの凄く痛い。
いや、もの凄く気まずい。
「…なんだよ」
思い切って声をかけてみると、思ってもみなかったのか、肩を揺らす。
「な、なにっ!?」
「………。それは僕が聞いているんだ」
「あ…えっと。その…」
机の下で指先を弄り、ちらりと八雲を窺う。
「おいしい…?」
「………」
上目遣いで、小さく首を傾げるのは反則だ。
思わず本音が出そうになった。
「な、なにか言ってよ」
今になって恥ずかしくなったのか、頬が赤くなっている。
そんな晴香を小さく笑い、八雲はハンバーグを頬張った。
「不味くは…ない」
「…おいしいか不味いで言って」
「…不味くはない」
「もう!正直に言ってよ!」
「言いたくないっ」
そう言った八雲の頬は微かに赤く、どこか泣きそうだった…
END。
実は続いちゃったり…
PR
この記事にコメントする