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おとん初描き。初描きがこれって…ぷぷっ。
アッシュみたくなった…(´・ω・`)
美雪お姉ちゃんに帽子かぶせるの忘れた…
あの絵柄を出すのが難しいです。
ちなみに文章はヴェスペリア版から。
本家様より、こっちの方が合っていたので…
実は後藤さんも描いてたりする。
おっさんのところで。
これ、静止画が多いから頑張れば作れる…か?
作るならちゃんとフォトで描こう。
それと皆さん見ましたか!?
空麗爛さんの動画が上がってますよぉぉぉぉぉっ!
ついついコメ残してきてしまった…ごめんなさい。
絵版…こっちとリンク繋げようかな?
見たい人いますかーっ!
いませんね。よし、繋げない。
いよいよ、明日ですね!
文庫八雲三巻とコンダクター!
ふっふふ♪
世界仰天ニュースの母犬のお話…
やばいです…もうボロボロでした。
鼻すすりながら、晩ご飯食べてました…
最後にですね「光 大切にすべきはその手」が流れたんですよ…
やっばいやばい。
こんなに涙もろいだったとは知らなかった…
その歌はですね「いぬのえいが」という映画の挿入歌なんです。
いぬのえいがは笑えて泣けて…映画館で初めて泣いてしまった映画です。
最後のアニメ―ションと、まりもの繋ぎは駄目です。
涙腺崩壊です。
ニコでそのアニメとまりも見てきたんです…
うぅ…初めてニコ動で泣いた。
最後の犬の語りは反則です!
…生き物を飼っている人は、多分駄目でしょうね…
短編集のような映画なので、お暇でしたら見てみて下さいな。
ハンカチのご用意をお忘れずに。
*御返事
雛紗さんへ
お久しぶりです!
今回は拍手小説五種類です!頑張りましたよ!
でも、妄想の塊なので、苦しくも何も無かったですがね。
ただ疲れましたが。
楽しかったですけどね!
最近、赤ずきん好きな方が増えてきて、創作意欲が湧きますよ〜
読む側が五倍の楽しみだなんて…書く側は五十倍嬉しいです!
お…おぉ!(ニノ風に
ボスラッシュ知っているのですね!
あれは見てるだけで楽しいです!
アビスだけでなく、ヴェスペリアも知っているとは…
なっかま!(バシッ
私はプレイ動画でクリアしましたがね^^
ふふふ〜♪
ボスラッシュの方、歌とかも頭の中で永遠ループ…
初めのユーリのダンスとかがもうっ…
私が落書きで描いているのでは、後藤さんがおっさん(レイヴン)の位置です^^
でも右端もありですね!あの変顔…ぷぷっ。
これからも頑張りますよぉ!
咲月さんへ。
こんばんは!
春に体育祭…いろいろと忙しくて大変です(´・ω・`)
でも確かに涼しくていいですよ〜!
油断して日焼けしてしまいますが…
女豹発言に噴きましたよっ!
思わず美雪お姉ちゃんが走る姿を想像してしまいました!
ライオンは…晴香ちゃんを追いかける八雲ですかね^^
高校生な八雲は、毎日が初体験です。(色々と
むらむらむっつりな毎日で、天然晴香ちゃんに毎日戸惑ってます^^
いえいえ。私はただの妄想家ですよ!
それをこう…丸めて伸ばして、くるくるまわしてピザを作って…
ではなく!ただこうやって更新してるだけですから^^
私の原動力は妄想ですからね。
そうなんですよね!
明日はとうとう文庫八雲とコンダクターの発売日!
コンダクターはサイン付きを探してみようかと思ってたり…
なので明日は色んな本屋回ってきますよ!
コメントありがとうございました!
さてさて。昨日の続きです。
意外と八雲はむっつりだ。
「ったく…お前のせいで、僕まで怒鳴られたじゃないか」
大きな溜め息をつき、後ろにいる晴香を睨む。
「八雲君がうるさかったんじゃない」
むっ…と口をへの字に歪め、八雲を見下ろす。
「…元はといえば、君が悪いんだぞ」
そんなことを小声で言い合いながら、二人は保健室のドアを開けた…
保健室に入って、一番に感じたのは香り。
病院のような、鼻にツンとくる、消毒薬の匂いだ。
「…あれ?先生いないのかな…」
おんぶをされたまま、辺りを見渡してそう言う晴香。
釣られるようにして八雲も見渡すが、確かに保健室はもぬけの殻だ。
「…どうしよう」
「取りあえず、重いお前をどこかに下ろすぞ」
「重いは余計よ」
そう言われると、頭を殴られた。
キョロキョロと探し回った結果、ベッドとしても使える長椅子に座らせる。
近くに消毒薬やらが置かれた棚もあり、丁度良い。
「あ!」
晴香は声を上げると、椅子に張り付けられていたメモ用紙を取った。
文字を目で追いながら、紙に書かれた内容を読み取る。
「留守…みたいだね」
ハイ、と晴香から渡される。
いま読んでいた、メモ用紙だ。
「…留守にします。軽傷ならば、先生または保健委員等に頼んでください。保健の先生」
そのまま復唱してから、確認のためにもう一度読み返す。
…なんともまぁ、いい加減な保健の先生だ。
最後に何故か、ハートマークがおまけで付いている。
これを読んだ生徒は、他にもいるのだろうか。
それよりも、もし重傷患者が出たら、どうしろというんだ。
…ま、そんなこと滅多にないか。
学校なんて、擦り傷切り傷がほとんどなのだから。
あとは…風邪とか?
「…お前は保健委員か?」
ぷるぷると首を左右に振る晴香。
「八雲君は?」
「僕も違う」
それだけ答えると、先生用の椅子に腰を下ろす。
そして、勝手に薬箱を弄りだした。
これだけ見れば、保健の先生の出来上がり。
あとは…そうだな、眼鏡も欲しいな。
「ちょ…駄目だよ!勝手に弄っちゃ…」
薬箱には、シールで「先生以外触るの禁止」と書かれている。
それは八雲にだって見えていた。
「湿布貰うだけだ。別に消毒するわけでもないんだし」
ガサゴソと漁る手は止まらない。
「で…でも…」
まだ引けないのか、困ったように眉を寄せる。
晴香の、かわいらしい眉間のシワが出来た。
「安心しろ。僕は保健委員だ」
「え…?さっきは違うって…」
確かにそう言っていた。
「中学の頃、保健委員だった」
ふんと鼻息を荒げ、何故か自慢気に話す。
それが晴香の肝にさわった。
こういうときに反抗したくなってしまうのは、素直じゃない証拠。
そして、まだまだ子供だという証拠。
「そ…そんなこと言うなら、私は小学校の頃保健係だったもん!」
クラスの出席確認が、主な仕事内容だった気がする。
「それは違うな。僕のは委員会。お前は係だろ」
「うぅ…」
なんだか知らないが、負けた。
完敗だ。
保健係と保健委員の差で。
晴香がうなだれていると、八雲が器用に椅子のタイヤを滑らせながらやってくる。
「…ほら、足出せ」
反抗して、無視をしていたら、呆れた顔で見られた。
「………」
それもなんだか悔しいので、おとなしくあしを上げる。
結局最後は、八雲の言いなりなのだ。
「良い子だ」
褒められているはずなのに、全然褒められている気がしない。
逆に馬鹿にされている気がする。
「…靴下、脱がせるぞ」
いつの間にか上履きは脱がされていた。
「どうぞ」
晴香の返事を聞き、靴下をゆっくり脱がせていく。
その手つきが、なんだか怪しく、何故か胸が高鳴った。
「………」
それよりも、なんだかこの体勢だと、こっちの方が有利な気がする。
ほんの少しだけでも、いまのうちにこの優越感を楽しんでおこう。
「ここら辺かな…」
その時、電撃が走るような痛みが足にきた。
「いたっ!」
思わず足を引き、痛みがあった場所をさする。
だが、やっぱり痛くて、ぎゅっと目をつぶった。
…自然と涙が出てきた。
「まったく…馬鹿なんだから」
溜め息を吐き、晴香の足を引き寄せる。
いまは反抗は出来ない。
これだと、馬鹿だ…ということを認めているように見える。
「………」
八雲は意外にも細い足に驚き、一瞬体が震えた。
こんなにも、細かったっけ…
「…じゃ、湿布貼るからな」
ガラスの靴を扱うように、優しくゆっくりと扱っていく。
ガラスの靴を落とさないように。割らないように。
壊さないように…
「あ…気持ちいい…」
ほう…と体の力が抜けていく晴香。
ひんやりと、足から体に行き渡る。
思わず身震いをしたのは、その冷たさのせい。
「…包帯も巻くか?」
湿布を剥がれにくくするために。
「うん」
返事を聞くと、薬箱から定番である白色の包帯を取り出す。
「………」
だが、この体勢ではやりにくいことに気付いた。
ま、しょうがないか…
八雲は溜め息を吐き、晴香の足元にしゃがみこんだ。
「…っ!」
これは…よくドラマで見る、私の靴をお舐めに似てる!
私…八雲君に勝ってる!
ニヤニヤと口が緩みそうになるのを、頑張って堪える。
ますます晴香が優越感に浸る中、八雲は包帯に悪戦苦闘。
巻くことは出来るのだが、包帯がこんがらがってしまった。
「ったく…」
苛立ちげに舌打ちを鳴らすと、黙り込んでいる晴香を見上げる。
だが…その途中で気が付いてしまった。
「………」
目の前に晴香の太もも。
そして…それを上に辿っていくとブルマが…
「っ…」
これはヤバい。
慌てて目を逸らすも、好奇心と微かな性欲には叶わない。
包帯を巻くフリをしながら、チラチラと窺う。
いや、実際包帯を巻いているのだから、フリではない。
…フリではないと言いたい。
いま思ってみれば、この状況は恥ずかしい…というか、ムラムラとくる。
二人きり…
保健室…
この服装…
「?…八雲君、どうしたの」
「いや…なんでもない」
うん、なんでもないんだ。
自分自身に何度も言い聞かせると、八雲はもう少しだけ楽しむことにした。
END。
えろりなしをがんばってめざした。
大きな溜め息をつき、後ろにいる晴香を睨む。
「八雲君がうるさかったんじゃない」
むっ…と口をへの字に歪め、八雲を見下ろす。
「…元はといえば、君が悪いんだぞ」
そんなことを小声で言い合いながら、二人は保健室のドアを開けた…
保健室に入って、一番に感じたのは香り。
病院のような、鼻にツンとくる、消毒薬の匂いだ。
「…あれ?先生いないのかな…」
おんぶをされたまま、辺りを見渡してそう言う晴香。
釣られるようにして八雲も見渡すが、確かに保健室はもぬけの殻だ。
「…どうしよう」
「取りあえず、重いお前をどこかに下ろすぞ」
「重いは余計よ」
そう言われると、頭を殴られた。
キョロキョロと探し回った結果、ベッドとしても使える長椅子に座らせる。
近くに消毒薬やらが置かれた棚もあり、丁度良い。
「あ!」
晴香は声を上げると、椅子に張り付けられていたメモ用紙を取った。
文字を目で追いながら、紙に書かれた内容を読み取る。
「留守…みたいだね」
ハイ、と晴香から渡される。
いま読んでいた、メモ用紙だ。
「…留守にします。軽傷ならば、先生または保健委員等に頼んでください。保健の先生」
そのまま復唱してから、確認のためにもう一度読み返す。
…なんともまぁ、いい加減な保健の先生だ。
最後に何故か、ハートマークがおまけで付いている。
これを読んだ生徒は、他にもいるのだろうか。
それよりも、もし重傷患者が出たら、どうしろというんだ。
…ま、そんなこと滅多にないか。
学校なんて、擦り傷切り傷がほとんどなのだから。
あとは…風邪とか?
「…お前は保健委員か?」
ぷるぷると首を左右に振る晴香。
「八雲君は?」
「僕も違う」
それだけ答えると、先生用の椅子に腰を下ろす。
そして、勝手に薬箱を弄りだした。
これだけ見れば、保健の先生の出来上がり。
あとは…そうだな、眼鏡も欲しいな。
「ちょ…駄目だよ!勝手に弄っちゃ…」
薬箱には、シールで「先生以外触るの禁止」と書かれている。
それは八雲にだって見えていた。
「湿布貰うだけだ。別に消毒するわけでもないんだし」
ガサゴソと漁る手は止まらない。
「で…でも…」
まだ引けないのか、困ったように眉を寄せる。
晴香の、かわいらしい眉間のシワが出来た。
「安心しろ。僕は保健委員だ」
「え…?さっきは違うって…」
確かにそう言っていた。
「中学の頃、保健委員だった」
ふんと鼻息を荒げ、何故か自慢気に話す。
それが晴香の肝にさわった。
こういうときに反抗したくなってしまうのは、素直じゃない証拠。
そして、まだまだ子供だという証拠。
「そ…そんなこと言うなら、私は小学校の頃保健係だったもん!」
クラスの出席確認が、主な仕事内容だった気がする。
「それは違うな。僕のは委員会。お前は係だろ」
「うぅ…」
なんだか知らないが、負けた。
完敗だ。
保健係と保健委員の差で。
晴香がうなだれていると、八雲が器用に椅子のタイヤを滑らせながらやってくる。
「…ほら、足出せ」
反抗して、無視をしていたら、呆れた顔で見られた。
「………」
それもなんだか悔しいので、おとなしくあしを上げる。
結局最後は、八雲の言いなりなのだ。
「良い子だ」
褒められているはずなのに、全然褒められている気がしない。
逆に馬鹿にされている気がする。
「…靴下、脱がせるぞ」
いつの間にか上履きは脱がされていた。
「どうぞ」
晴香の返事を聞き、靴下をゆっくり脱がせていく。
その手つきが、なんだか怪しく、何故か胸が高鳴った。
「………」
それよりも、なんだかこの体勢だと、こっちの方が有利な気がする。
ほんの少しだけでも、いまのうちにこの優越感を楽しんでおこう。
「ここら辺かな…」
その時、電撃が走るような痛みが足にきた。
「いたっ!」
思わず足を引き、痛みがあった場所をさする。
だが、やっぱり痛くて、ぎゅっと目をつぶった。
…自然と涙が出てきた。
「まったく…馬鹿なんだから」
溜め息を吐き、晴香の足を引き寄せる。
いまは反抗は出来ない。
これだと、馬鹿だ…ということを認めているように見える。
「………」
八雲は意外にも細い足に驚き、一瞬体が震えた。
こんなにも、細かったっけ…
「…じゃ、湿布貼るからな」
ガラスの靴を扱うように、優しくゆっくりと扱っていく。
ガラスの靴を落とさないように。割らないように。
壊さないように…
「あ…気持ちいい…」
ほう…と体の力が抜けていく晴香。
ひんやりと、足から体に行き渡る。
思わず身震いをしたのは、その冷たさのせい。
「…包帯も巻くか?」
湿布を剥がれにくくするために。
「うん」
返事を聞くと、薬箱から定番である白色の包帯を取り出す。
「………」
だが、この体勢ではやりにくいことに気付いた。
ま、しょうがないか…
八雲は溜め息を吐き、晴香の足元にしゃがみこんだ。
「…っ!」
これは…よくドラマで見る、私の靴をお舐めに似てる!
私…八雲君に勝ってる!
ニヤニヤと口が緩みそうになるのを、頑張って堪える。
ますます晴香が優越感に浸る中、八雲は包帯に悪戦苦闘。
巻くことは出来るのだが、包帯がこんがらがってしまった。
「ったく…」
苛立ちげに舌打ちを鳴らすと、黙り込んでいる晴香を見上げる。
だが…その途中で気が付いてしまった。
「………」
目の前に晴香の太もも。
そして…それを上に辿っていくとブルマが…
「っ…」
これはヤバい。
慌てて目を逸らすも、好奇心と微かな性欲には叶わない。
包帯を巻くフリをしながら、チラチラと窺う。
いや、実際包帯を巻いているのだから、フリではない。
…フリではないと言いたい。
いま思ってみれば、この状況は恥ずかしい…というか、ムラムラとくる。
二人きり…
保健室…
この服装…
「?…八雲君、どうしたの」
「いや…なんでもない」
うん、なんでもないんだ。
自分自身に何度も言い聞かせると、八雲はもう少しだけ楽しむことにした。
END。
えろりなしをがんばってめざした。
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