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はるかvsドライヤー。
次回につづく!
今日は一日中ごろごろ寝てました。
明日こそは…明日こそは都会の本屋に行ってくる!
待ってろ、都会の本屋!
今日はなんだか寒いですねぇ…
朝、寒くて寒くて…
思わず二度寝してしまった。
え?いっつも二度寝してる?
そしてですね〜。
只今、空麗爛さんのお宅で絵チャしてます!
ふふふ〜♪今日はたくさん人がいます!
さて、そろそろ向こうに戻らせてもらいますかね。
本日は晴八!
久しぶりな気がする…
恋人設定
「まったく…君も暇人だな」
「なによっ!恋人のところに来るのの、何がいけないの?」
「………。他に友達いないのか?」
「もう知らないっ!」
そんなことがあった、今日は数日後…
おかしい…
何がって…あいつが来ない。
怒らせた…というのも知ってる。
でも、こんなにも来ないのは初めてだ。
「………」
講義が終わり、隠れ家に帰ってきても、いつもいる姿はない。
大きな溜め息をひとつし、八雲は席に着いた。
それからはいつもと一緒。
本を読んで、コンビニの弁当を食べて…
寝ようと寝袋につく。
「寂しい…な」
ポツリと呟いた言葉に、思わず赤面。
こんなにも、誰かがいなくて寂しいと思うだなんてな…
「…会いに行こうかな」
性に合わないが、これしかない。
こんなに待っても来ないという事は、向こうは来る気がないのだ。
僕だって色々と溜まって…いや、限界が来てるんだから。
八雲は決意をすると、冷蔵庫から鍵を出して外に出た。
…帰りはいつになるか、わからない。
彼女のマンションの玄関はオートロック式。
だが、八雲は鍵を開けることができる。
合い鍵を持っているから…
問題はここからだ。
玄関を開けても、彼女の家のドアは開ける気にはならない。
なんというか…襲う気満々な気がして。
「………」
自然とチャイムに触れようとする指を抑え、八雲は深呼吸。
そして、震える指でチャイムを押した。
ピンポーン…
ドアの向こうで、こちらに駆けてくる音が聴こえた。
逃げ出そうとする足に、力を入れて踏ん張る。
「はーい」
そう聞こえると共に、ドアが開く。
チェーンも付けずに不用心だな…
ドアの向こう側にいた恋人が、とても懐かしく思えた。
衝動的に部屋に押し入り、その体を抱きしめる。
いや…抱きしめようとした。
すかっ…と倒れかけ、腕の中が空であることに気付く。
「…?」
驚いた八雲が顔を上げると、そこには晴香の姿…
八雲から数歩離れ、眉端を上げていた。
「はる…か?」
「なによ」
一歩近寄ると、一歩離れていく体。
「怒ってる…か?」
「うん」
短い返事が、より一層悲しくなる。
パジャマ姿の晴香が、威嚇するように睨みつけてきた。
「…ごめん」
ぎゅっと奥歯を噛み締め、頭を下げる。
「………」
それには晴香も驚いたのか、目をまん丸くさせていた。
だが、その瞳もすぐに細く、睨みが効く。
「なんで怒ってるのか、わかる?」
「………」
正直に首を横に振る。
彼女は皮肉を言うだけで、怒るような弱虫じゃない。
「八雲君、他に友達いないのか…って言ったでしょ」
「あぁ」
「…なんだか私が、八雲君を友達…って思ってるように聞こえたがら」
「………」
自分の中で、言葉を再生してみる。
…確かに、そう聞こえた。
「だから、怒ってるの」
「…ごめん」
一歩近寄り、その体に腕を伸ばす。
…今度は、逃げたりはしなかった。
胸元に押し付けた顔が、笑っているのかこそばゆい。
「…許してくれたか?」
「まだっ!」
むぎゅーっと抱き締めかえされ、離すに離せない。
久しぶりに香る、彼女の香り…
下着を付けていないからか、柔らかい胸が形を崩す。
そして…
「………」
そろそろ、限界だ。
数日溜めていたせいか、久しぶりに彼女に触ったからかはわからない。
どちらにせよ、下半身の方が疼く。
「っぅ…」
「ん?」
小さな唸り声が聞こえたのか、晴香が顔を上げる。
その顔には、怒りという言葉が消えていた。
だが、いまはそんな事どうでもいい。
「その…」
腰を引き寄せ、体で教える。
「あ…」
すると晴香も気付いたようで、下を向いてから頬を染めた。
「…駄目…か?」
晴香の肩に顔を埋め、耳元で囁く。
「…八雲君のむっつりさん」
ぼふっと、こちらもの肩に顔を埋める。
「仕方ないだろ。…数日分、溜まってるんだから」
言いにくそうに八雲が言うと、くすりと晴香が笑った。
それに顔を上げた八雲は、不快そうに顔を歪める。
「一人で処理すれば良かったのに」
その言葉を聞いて、耳まで赤くなる八雲。
「君がいるのに、一人で出来るかっ」
再び肩に顔を埋めようとするも、晴香に阻止された。
「してないの?」
頬に手を当てられ、無理矢理晴香の方を向かされる。
ついでに空いた手は、八雲の背中を撫で下ろしていく。
「………」
早くベッドに晴香を押し倒したい八雲は、正直に頷いた。
「ふ〜ん…」
晴香がニヤリと笑う。
その時、八雲は何かを察知する。
だが、晴香が手を引き、ベッドに誘うのを見て、八雲は気にしないことにした。
ベッドサイドに座ったとき…
とつぜん、押し倒された。
ポカーンと目の前の天井を見上げていると、両手に違和感。
右手を見ようと手を上げてみたら、両手セットで上がる。
「………」
よく見ると、両手首が紐で結ばれていた。
「?」
意味がわからず、頭にクェッションマークを浮かべる八雲。
すると、晴香が目の前に現れた。
ニヤニヤと、いたずらをする子供のように笑う晴香。
「じゃ、本当に溜めてたのかチェックしちゃいまーす!」
そう言うと、足元に下がっていく体…
「へ…ちょ、おいこら!待て!」
慌てて起き上がろうとしたが、両手が効かず、なかなか起き上がることが出来ない。
「なに?」
「チェックって…どうやって!?」
冷や汗が頬を流れていくのを感じる。
冗談だ、と言ってくれと、八雲は願った。
「量と濃さを調べれば良いんでしょ?」
「ど、どこでそんなこと知った!」
平然とした顔で言われ、聞いているこっちが恥ずかしくなる。
「美樹が浮気チェックのやり方で教えてくれたんだ」
何故か楽しそうに笑いながら、晴香はシャツのボタンを外していく。
器用にもう片方の手では、ベルトのナックルを外しているようだ。
ガチャガチャという音が、耳に届く。
「や…やめ…っ!」
「い・や・だ」
シャツのボタンをすべて外した晴香は、ズボンのベルトに集中する。
「三日で満タンになる…って、前に八雲君言ってたよね?」
確かに言った覚えがある。
…ちょっとやり過ぎた日に。
「じゃ、電気だけはっ…。見られるのが嫌だって言ってただろ?」
ベルトがズボンから外されるのが、音で分かった。
腰の辺りが楽になる。
「脱ぐのは、八雲君だけだもん」
「は…?」
「それに…」
ジジジ…とチャックが下ろされる。
「八雲君の、じっくり見たいしね?」
「っはぅ…」
「溜めてたのが本当か、確かめさせてもらおうじゃない」
END。
八雲受け〜
「なによっ!恋人のところに来るのの、何がいけないの?」
「………。他に友達いないのか?」
「もう知らないっ!」
そんなことがあった、今日は数日後…
おかしい…
何がって…あいつが来ない。
怒らせた…というのも知ってる。
でも、こんなにも来ないのは初めてだ。
「………」
講義が終わり、隠れ家に帰ってきても、いつもいる姿はない。
大きな溜め息をひとつし、八雲は席に着いた。
それからはいつもと一緒。
本を読んで、コンビニの弁当を食べて…
寝ようと寝袋につく。
「寂しい…な」
ポツリと呟いた言葉に、思わず赤面。
こんなにも、誰かがいなくて寂しいと思うだなんてな…
「…会いに行こうかな」
性に合わないが、これしかない。
こんなに待っても来ないという事は、向こうは来る気がないのだ。
僕だって色々と溜まって…いや、限界が来てるんだから。
八雲は決意をすると、冷蔵庫から鍵を出して外に出た。
…帰りはいつになるか、わからない。
彼女のマンションの玄関はオートロック式。
だが、八雲は鍵を開けることができる。
合い鍵を持っているから…
問題はここからだ。
玄関を開けても、彼女の家のドアは開ける気にはならない。
なんというか…襲う気満々な気がして。
「………」
自然とチャイムに触れようとする指を抑え、八雲は深呼吸。
そして、震える指でチャイムを押した。
ピンポーン…
ドアの向こうで、こちらに駆けてくる音が聴こえた。
逃げ出そうとする足に、力を入れて踏ん張る。
「はーい」
そう聞こえると共に、ドアが開く。
チェーンも付けずに不用心だな…
ドアの向こう側にいた恋人が、とても懐かしく思えた。
衝動的に部屋に押し入り、その体を抱きしめる。
いや…抱きしめようとした。
すかっ…と倒れかけ、腕の中が空であることに気付く。
「…?」
驚いた八雲が顔を上げると、そこには晴香の姿…
八雲から数歩離れ、眉端を上げていた。
「はる…か?」
「なによ」
一歩近寄ると、一歩離れていく体。
「怒ってる…か?」
「うん」
短い返事が、より一層悲しくなる。
パジャマ姿の晴香が、威嚇するように睨みつけてきた。
「…ごめん」
ぎゅっと奥歯を噛み締め、頭を下げる。
「………」
それには晴香も驚いたのか、目をまん丸くさせていた。
だが、その瞳もすぐに細く、睨みが効く。
「なんで怒ってるのか、わかる?」
「………」
正直に首を横に振る。
彼女は皮肉を言うだけで、怒るような弱虫じゃない。
「八雲君、他に友達いないのか…って言ったでしょ」
「あぁ」
「…なんだか私が、八雲君を友達…って思ってるように聞こえたがら」
「………」
自分の中で、言葉を再生してみる。
…確かに、そう聞こえた。
「だから、怒ってるの」
「…ごめん」
一歩近寄り、その体に腕を伸ばす。
…今度は、逃げたりはしなかった。
胸元に押し付けた顔が、笑っているのかこそばゆい。
「…許してくれたか?」
「まだっ!」
むぎゅーっと抱き締めかえされ、離すに離せない。
久しぶりに香る、彼女の香り…
下着を付けていないからか、柔らかい胸が形を崩す。
そして…
「………」
そろそろ、限界だ。
数日溜めていたせいか、久しぶりに彼女に触ったからかはわからない。
どちらにせよ、下半身の方が疼く。
「っぅ…」
「ん?」
小さな唸り声が聞こえたのか、晴香が顔を上げる。
その顔には、怒りという言葉が消えていた。
だが、いまはそんな事どうでもいい。
「その…」
腰を引き寄せ、体で教える。
「あ…」
すると晴香も気付いたようで、下を向いてから頬を染めた。
「…駄目…か?」
晴香の肩に顔を埋め、耳元で囁く。
「…八雲君のむっつりさん」
ぼふっと、こちらもの肩に顔を埋める。
「仕方ないだろ。…数日分、溜まってるんだから」
言いにくそうに八雲が言うと、くすりと晴香が笑った。
それに顔を上げた八雲は、不快そうに顔を歪める。
「一人で処理すれば良かったのに」
その言葉を聞いて、耳まで赤くなる八雲。
「君がいるのに、一人で出来るかっ」
再び肩に顔を埋めようとするも、晴香に阻止された。
「してないの?」
頬に手を当てられ、無理矢理晴香の方を向かされる。
ついでに空いた手は、八雲の背中を撫で下ろしていく。
「………」
早くベッドに晴香を押し倒したい八雲は、正直に頷いた。
「ふ〜ん…」
晴香がニヤリと笑う。
その時、八雲は何かを察知する。
だが、晴香が手を引き、ベッドに誘うのを見て、八雲は気にしないことにした。
ベッドサイドに座ったとき…
とつぜん、押し倒された。
ポカーンと目の前の天井を見上げていると、両手に違和感。
右手を見ようと手を上げてみたら、両手セットで上がる。
「………」
よく見ると、両手首が紐で結ばれていた。
「?」
意味がわからず、頭にクェッションマークを浮かべる八雲。
すると、晴香が目の前に現れた。
ニヤニヤと、いたずらをする子供のように笑う晴香。
「じゃ、本当に溜めてたのかチェックしちゃいまーす!」
そう言うと、足元に下がっていく体…
「へ…ちょ、おいこら!待て!」
慌てて起き上がろうとしたが、両手が効かず、なかなか起き上がることが出来ない。
「なに?」
「チェックって…どうやって!?」
冷や汗が頬を流れていくのを感じる。
冗談だ、と言ってくれと、八雲は願った。
「量と濃さを調べれば良いんでしょ?」
「ど、どこでそんなこと知った!」
平然とした顔で言われ、聞いているこっちが恥ずかしくなる。
「美樹が浮気チェックのやり方で教えてくれたんだ」
何故か楽しそうに笑いながら、晴香はシャツのボタンを外していく。
器用にもう片方の手では、ベルトのナックルを外しているようだ。
ガチャガチャという音が、耳に届く。
「や…やめ…っ!」
「い・や・だ」
シャツのボタンをすべて外した晴香は、ズボンのベルトに集中する。
「三日で満タンになる…って、前に八雲君言ってたよね?」
確かに言った覚えがある。
…ちょっとやり過ぎた日に。
「じゃ、電気だけはっ…。見られるのが嫌だって言ってただろ?」
ベルトがズボンから外されるのが、音で分かった。
腰の辺りが楽になる。
「脱ぐのは、八雲君だけだもん」
「は…?」
「それに…」
ジジジ…とチャックが下ろされる。
「八雲君の、じっくり見たいしね?」
「っはぅ…」
「溜めてたのが本当か、確かめさせてもらおうじゃない」
END。
八雲受け〜
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