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兄が応援に行くらしく、それについて行ける事になりました。
わーいわい。初大阪です!
私を甲子園につれてって!
私をスキーにつれてって!(古っ

それにしても動物って凄いですね…
今、テレビ見てるんですが…
動物って言葉がないから、その分いろんな力があるんでしょうかね?

組曲ニコニコ動画を八雲で作ってみた…が
アクエリオンまで書いたのに、間違えて消しちゃったよ…
携帯でめるめると打っていたので…ね。
『さ』行を打とうとしたら電源ボタンを二回押しちゃったぜ…


拍手御返事。
綾さんへ。
中坊八雲は心がツンツンからツンデレへの進化に入りますから、やっぱり嫉妬とかしそうですよね〜。
外見はツンツンですが…
ふふふ…パロは妄想の塊ですから。
夫婦です。えぇ、夫婦です。
パロディでは私がやりたいように、八雲を操りますよ。ふふふ
えぇ、昨日のはほのぼのです。珍しくほのぼのです。
そして今日はえろりです。
リンクありがとうございます!
御礼送りましたが、届きましたかね?
さて、綾さんも楽しみにしてるようなで…


※注意警報
…八雲が八雲じゃない。
…発情・交尾発言有。
…当ブログ初見の方は別の作品からをオススメします。

甘・微えろり・昨日の続き

映画研究同好会の中は…酒臭かった…

「あっはははは!」
「うるさい…」
「うるさくないもーん」

晴香は酔い、頬を赤めながらおつまみのスルメをしゃぶる。
無駄に上機嫌なのはもちろん酒のせいである。
八雲も珍しく酔ったようで頬を赤めている。こちらは普段通りに見えたのだが…
「…つまみくれ」
八雲は晴香が手に持っていたスルメの袋に手を伸ばした。
だが晴香はそれを上に上げた。
酔っているせいで感覚がずれていてなかなか、晴香からスルメが奪えなかい八雲。
「やっくもくん、鈍いねぇ」
晴香はニヤニヤと頬を緩ませながら八雲にスルメを渡そうとしない。
「うーるーさーいー」
眉間にしわを寄せた八雲は机をバンバンと叩き、怒鳴りながら立ち上がり晴香の隣に立つ。
そして晴香の手首を掴んでその手からスルメを取ろうとする。
「やーだー!わたしのだもん!」
晴香は眠そうな目で八雲を睨みながらその手をぐいっと後ろに引く。
すると八雲は引かれるままに前のりに倒れ、晴香も椅子の上から落ちる。


晴香が床の上に仰向けの体勢で落ちるとその上に何かが乗っかった。
「いったた…」
晴香は起き上がろうと腰を上げようとした。
だが、腹の上に錘が乗せられたようになかなか動かなかった。
「?」
不思議に思い、自分の体を見るように頭を上げる晴香。
そこには…晴香の体に顔を埋めた八雲がうつ伏せ状態で体の上に覆い被さっていた。
「んっ…」
八雲は眉を潜めながら寝ぼけたようにもぞもぞと体を動かした。
「くすぐったいよぉ」
晴香は頬を染めながら気の抜けた笑顔で八雲の髪を掴み、体をくねらせる。
「ん〜…」
八雲は猫のように頬を晴香の胸に擦り寄せ、気持ちよさそうに頬を緩ませる。
「やくもくんのえっちぃ」
「じゃれてるだけだ」
「うそはめっ、だよ〜」
晴香はそう言いながらも八雲の髪を撫でながら頬を擦り寄せ、幸せそうに微笑む。

「ねこさんみたい〜」
「ねこじゃない。にんげんだ」
八雲はそう言うと顔を上げ、床に両手をつき晴香を熱い目で見つめる。
晴香もそのまじめな瞳に気付き、八雲を見上げる。
だが八雲が下に下がったかと思うと服をめくられ、晴香の白い肌に舌を這わせた。
晴香はくすぐったさに身をよじるが、八雲は晴香の腰をしっかりと掴んでおり、よじるによじれなかった。
そんな八雲の行動に諦めたように晴香はされるがままになっていた。
晴香は笑いながら八雲を見下ろしている。


普段ならば蹴りやらをしていただろう。だが今は二人して酒に酔い、常識という言葉を知らなかった。


「ねこさんは、はつじょうきですかぁ?」
晴香はくすぐったさと別の感情に笑いながら、八雲の背中を撫でた。
「うん」
八雲の舌は晴香のへそをいじりながら、胸に片手を伸ばす。
「んっ……ねこさんは、えっちですね〜」
晴香はピクリと体を跳ねさせながらも、反発しようとはしなかった。
そして八雲のワイシャツの中にスルリと手を滑り込ませる。
「しってるか?おすねこはめすねこのはつじょうにつられて、はつじょうするんだぞ?」
八雲にそう言われ晴香はしばらく手を止めると体をモジモジさせる。
そして顔をそらしながら八雲を熱い視線で見つめた。
「にゃー…わたしもはつじょうしてきたかもー…」
晴香は八雲の背中に手を伸ばすと引き寄せ、体を擦り付けた。


「…こうび、する?」
「うん」
すると八雲は晴香をうつ伏せにさせた…




「………」

な、ななななにっ!?

晴香は現状を理解させようとガンガンと痛む頭をフル回転させた。

目の前には八雲君の胸板があって…
後ろに下がろうにも下がれないのは、二人で寝袋に収まっているからで
…私も八雲君も何も着てなくて…あっ…

晴香はおそるおそる寝袋の中を覗くと、一気に耳まで真っ赤に染まる。

私も八雲も…し、下着履いてない…

晴香はいまにも泣きそうな表情で八雲を見上げる。だが八雲は心地良さそうに眠っていた。

「や、八雲君!」
晴香は震える声で八雲に呼びかける。
すると八雲はピクリと眉を細め、寝ぼけ眼で側にいる晴香の顔を見つめる。
「なんだ…まだやるのか…」
八雲はそう言うと寝袋のチャックを手探りで開ける。
冷たい風が体を撫で、ブルッと震えて目を瞑る晴香。
そんな晴香に覆い被さる影…
晴香はおそるおそる目を開けるとそこにはドアップの八雲がいた。
晴香は驚いて目を見開く。
八雲は晴香に熱い口付けをしながら胸に手を伸ばす。
「やめ…」
晴香が小さな悲鳴をあげるとすんなり止めてしまう八雲。
晴香は不思議がり八雲を見上げたが、八雲も不思議そうな顔で見下ろしていた。
「…酔い、冷めたのか?」
「よ、酔い?」
晴香は何のことか思いだそうと、眠る前のことを思いだそうとした。


たしか…商店街の福引きでお酒を当てて…

ここに来る途中で桜の枝をひろって…

それで八雲君のところにきて…

それから…は?

何か、猫の話…してたような…


晴香が首を捻らせていると上から深い溜め息をつく音がする。
「よかった…酔いが覚めて…」
見ると八雲が安心した表情で座っていた。…晴香の上に…
「ね、ねぇ…私が何かしたの?」
晴香は冷や汗をかきながら、体勢なんて気にしていないというように八雲を見上げる。

いまは優先順位がこっちの方が優先だ。

「あぁ…何回やったか…」
「や、やった!?」
晴香は顔を真っ赤に染めながら口をポカーンと開ける。
「あぁ…僕も途中で酔いが冷めたが…それからも何度も君が…」
「わ、私が?」
「あぁ…覚えてるだけで…」
八雲はそういうと指を立て、一本一本下ろす…
「か、数えないで!」
晴香は涙目になりながら八雲の手を掴んだ。
すると下ろされる…八雲の視線…
「み、見ないで!」
晴香が胸の前で手を交差させて泣き叫ぶ。
だが八雲はニヤリと口端を上げると体を倒し、晴香に顔を近付ける。
「微妙な記憶なんだがな…」
八雲は晴香の頬に手を這わせ、優しく撫でる。
ピクリと跳ねる、晴香の体を楽しそうに見た八雲は手をゆっくり下へと下げていった。
「メス猫が発情すると、甘い声を上げて…オスを誘うって君が言ってたぞ?」
「っ!?」
「…君は交尾する気、満々だな」
晴香を起き上がらせると寝袋の上に八雲は寝転がった。

「甘い声で誘って発情させろ。そしたら…交尾してやる」

八雲は意地悪く笑いながら晴香を見上げた。

晴香は真っ赤な顔をしていたが、しばらくすると八雲に覆い被さった…

END。



みなさーん、ノーコメントで。
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