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ハロウィン祭!
…普段とあまり変わってない。
このトーン好きです。
というか、これしか使えない…
あと、髪を塗るのが好き。
数日前に呟いていた、私が欲しいゲームキャラのコスプレ。
くまたんちというゲームです。
ニコでプレイ動画見てるんですよ〜
今日も更新が楽しみです。
もうツボですね!
育成ゲーム好きな私に取っては楽しすぎる!
そしてよく動く!
可愛いんですよ!
もうちっちゃいこと動物が大好きな私に取っては、もう最高です!
かわえぇぇぇええええええっ!
でも大きいお友達向けのゲームなのかな…
そ…そんなことないよね!
ハバネロたんと同じ人がキャラデザだったけど、そんなことないよね!
ハバネロたん懐かしいですね。
あんまり関係ないですが、昨日の晴香ちゃんの髪型が気に入ってます。
あ、私がするのではなく、晴香ちゃんにさせるんですがね。
ショートカットの子の、髪結び〜って可愛いですよね!
ちょこんとしてて、しっぽみたいで!
そうそう。久しぶりにアビス始めましたよ〜
何周目だっけな…現在タタル渓谷。うん…攻略本が欲しい。
二種類あって、どっち買おうか迷い、結局買わなかったんですよ。
やっぱルクティアですね!うん!
あとはイオアニとアシュナタ!
王道カプ大好きじゃー!
今日から珍百景がゴールデンタイム…
絶対忘れそうな気がする(´・ω・`)
こりゃ忘れるな。
よっし!これからアビスサイト回ってきますよ〜!
ノマカプサイトオンリーじゃぞー!
それではっ!
さて、昨日の続きです。
ぱんちゅねたー(おい
恋人未満
「ふ〜。一仕事終わりましたなぁ〜」
額に汗は浮かんでいないものの、袖で汗を拭う真似。
「…僕は無駄に疲れた気がする」
大袈裟にも聞こえる溜め息を吐き、八雲は床に腰を下ろした。
そんな二人がいるのは、小沢の表札がついた、晴香の家…
晴香の家につくと、既に洗濯機の中には先客がいた。
この家の主人の服やらパジャマ。
見てはいけないものを見る前に、八雲は目をそらしたが。
今になっては、少し後悔をしているのが本心…
そして、洗濯機が働いている間、二人は休憩を取っていた。
「はい、ココア」
そう言って渡されたのは、秘密の隠し味を入れたココア。
八雲が好きなのを知っていて、いつでも家にはココアがある。
「………」
無言でカップを持って、無言で口の中に注ぐ。
黙っているのは、美味しいと知っている晴香は、隠れて小さく笑った。
「そういえば…」
静かなのが居座りにくく、八雲は口を開く。
「…一緒に洗濯して…良かったのか?」
「なにが?」
言いにくそうに言った八雲に比べ、晴香はわかっていないと言いたげ。
「その…僕の洗濯物と君の洗濯物を一緒に洗って…」
よく「お父さんの洗濯物と一緒に洗わないで!」というのを聞く。
いつか奈緒にもそんな日が来るのか…と思うと、悲しくなる。
…まぁ、奈緒のことは今は置いておこう。
要するに、女というものは、異性の服と一種に洗濯をするのを嫌う…んじゃないのか?
八雲の考えはそうだった。
「別に良いんじゃないの?私は逆に大歓迎だけど」
その言葉を聞いて、八雲は驚いた。
今まで考えていた説が覆されたのもだが、大歓迎…という言葉に。
何を言っていいのかわからず、八雲の口が空を食っていたとき。
「一人分の洗濯物なんて少ないじゃない。だったら二人分の洗濯物をした方が特でしょ?」
晴香が言いたいことはこうだ。
洗濯機に洗濯物が溜まるまで、数日と時間がかかる。
その間に服は必要だ。
だから、洗濯物が満タンになるまえに洗濯を始めてしまう…
その隙間を埋めるのが、八雲の服…というわけだ。
「………」
それを知った八雲は、思わず黙り込んでしまった。
晴香の妙な知恵に感心したというか、呆れたというか。
なんだか知らないが、敗北感すら感じた。
「…もういい」
考えるのに疲れ、八雲はベッドにもたれ掛かる。
床とは違って、こちらは柔らかい。
「洗濯終わるまで…どうしよっか」
トランプでもする?と、どこからかトランプを取り出す。
「いや…僕は寝る。昨日は眠れなかったんだ…」
大きく背伸びをし、逃げるように床に横になった。
少し痛いが、普段の土足の床よりは、数十倍マシだ。
「あ。じゃあ、ベッド使っていいよ」
「……は?」
思わず突っ込みが遅れる。
寝転がったまま、晴香に視線を向けると、やけに楽しそうに笑っていた。
「シーツは昨日洗ったばっかだから、綺麗だし…どう?」
僕が気にしているのは、そんなことじゃない!
そう叫びたかったが、言葉がうまく出なかった。
「ベッドの方が寝やすいよ〜。ふわふわだし、ほかほかだよ〜」
誘うような声に、首を縦に振りそうになる。
だが、ギリギリのところで堪えた。
「いや…遠慮させてもらう…」
荒い息を抑えながら、頭の後ろに腕を回し、枕代わりにして再び目を閉じる。
「えー!ベッドの方が快適だよ〜」
耳にそんな勧誘が届くが、聞こえないフリ。
聞いてしまえば最後、ベッドで寝ることになる。
彼女のベッドで寝るなんて、まだ早い。
早すぎるのだ…
「…もう」
諦めたのか、溜め息混じりの声が聞こえ、それっきり勧誘はなくなった。
静かに胸を撫で下ろすと、八雲は心を落ち着かせる。
とりあえずは深呼吸。
落ち着きたいときには一番だ。
「やーくーもーくんっ!」
歌うような声と共に、体に衝撃。
一瞬、彼女が乗し掛かってきたのかと思ったが、軽すぎる。
「?」
慌ててそれに触れてみると、ふんわりと柔らかい。
「じゃ、布団だけは使って」
声のした方を見上げると、しゃがんだ晴香が、八雲を見下ろしていた。
もう一度、ふわふわなものを見てみる。
薄い桃色のカバーがしてあるそれは、ふんわりとした羽毛布団。
冬物として出したばかりなのか、微かに太陽の香りがした。
「風邪…引いちゃ困るでしょ?」
そう告げると立ち上がり、より高い場所から八雲を見下ろす。
「じゃ、洗濯が終わったら起こすから。…おやすみ」
ニコリと笑い、八雲の視界から去っていく晴香。
そんな姿を追おうとはせず、八雲は布団の中に潜り込んだ。
「……ありがとう」
小さな感謝の言葉は、晴香に届いたのだろうか…
「八雲君!八雲君ってば!」
八雲の体を揺らすも、起きる気配はない。
そんなに布団で寝るのが気持ちいいのか、布団をぎゅっと握っていた。
「…おーきーろーっ!」
最終手段と、晴香は八雲にのしかかる。
少し恥ずかしさはあるが、楽しさもある。
「ふ…がっ!?」
変な音がしたかと思うと、ジタバタと八雲がもがいた。
もう少しいじめようか迷ったが、少し可哀想になり、すぐに退く。
「っはー…なにしてるんだ!」
「ほら、洗濯終わったから早く干すわよ」
そう言うと、晴香は一人で洗面所に向かってしまった。
「………」
ガリガリと頭を掻き回し、起きあがろうと寝返りを打ったときだ…
ふわりと香る、優しい匂い。
荒いたてのそれについていたのは、晴香の匂いだった…
洗濯をしたばかりで、邪魔な匂いはない。
太陽と、晴香の匂い…
「っ……」
なんとも恥ずかしく、慌てて布団から飛び出した。
ベランダに立った二人の前に、長い横棒が立ち向かう。
「さぁ!ガンガン干して、今日中に乾かすわよ!」
「…そうしないと、僕は帰れないのか…」
これは重大だ、と八雲は苦笑を浮かべる。
「無駄口叩いてないで、はい!洗濯物!」
「はいはい…」
溜め息を吐くと、洗濯籠からシャツを晴香に渡す。
八雲が洗濯物をわたす係。
晴香が洗濯物を干す係だ。
普通は逆なような気がするが、晴香が聞かず、これに決まった。
「…お」
「どうしたの?」
八雲のシャツをハンガーに掛け、物干し竿に干している晴香。
目を離せず、耳を傾けている状態だ
「君のパンツだ」
「っ!」
見ていないのに、八雲がニヤリと笑ったのがわかった。
慌てて振り返ると、そこには晴香の下着を手にした八雲の姿…
「ちょ…返しなさいよ!」
「嫌だね。さっきのお返しだ」
「に、逃げるなーっ!」
「ふ〜ん…白、ね」
「っ…!」
晴香の声にならない叫びは、真っ赤な顔に比例していた…
END。
晴香のぱんちゅは、白か緑と白のしましま。
額に汗は浮かんでいないものの、袖で汗を拭う真似。
「…僕は無駄に疲れた気がする」
大袈裟にも聞こえる溜め息を吐き、八雲は床に腰を下ろした。
そんな二人がいるのは、小沢の表札がついた、晴香の家…
晴香の家につくと、既に洗濯機の中には先客がいた。
この家の主人の服やらパジャマ。
見てはいけないものを見る前に、八雲は目をそらしたが。
今になっては、少し後悔をしているのが本心…
そして、洗濯機が働いている間、二人は休憩を取っていた。
「はい、ココア」
そう言って渡されたのは、秘密の隠し味を入れたココア。
八雲が好きなのを知っていて、いつでも家にはココアがある。
「………」
無言でカップを持って、無言で口の中に注ぐ。
黙っているのは、美味しいと知っている晴香は、隠れて小さく笑った。
「そういえば…」
静かなのが居座りにくく、八雲は口を開く。
「…一緒に洗濯して…良かったのか?」
「なにが?」
言いにくそうに言った八雲に比べ、晴香はわかっていないと言いたげ。
「その…僕の洗濯物と君の洗濯物を一緒に洗って…」
よく「お父さんの洗濯物と一緒に洗わないで!」というのを聞く。
いつか奈緒にもそんな日が来るのか…と思うと、悲しくなる。
…まぁ、奈緒のことは今は置いておこう。
要するに、女というものは、異性の服と一種に洗濯をするのを嫌う…んじゃないのか?
八雲の考えはそうだった。
「別に良いんじゃないの?私は逆に大歓迎だけど」
その言葉を聞いて、八雲は驚いた。
今まで考えていた説が覆されたのもだが、大歓迎…という言葉に。
何を言っていいのかわからず、八雲の口が空を食っていたとき。
「一人分の洗濯物なんて少ないじゃない。だったら二人分の洗濯物をした方が特でしょ?」
晴香が言いたいことはこうだ。
洗濯機に洗濯物が溜まるまで、数日と時間がかかる。
その間に服は必要だ。
だから、洗濯物が満タンになるまえに洗濯を始めてしまう…
その隙間を埋めるのが、八雲の服…というわけだ。
「………」
それを知った八雲は、思わず黙り込んでしまった。
晴香の妙な知恵に感心したというか、呆れたというか。
なんだか知らないが、敗北感すら感じた。
「…もういい」
考えるのに疲れ、八雲はベッドにもたれ掛かる。
床とは違って、こちらは柔らかい。
「洗濯終わるまで…どうしよっか」
トランプでもする?と、どこからかトランプを取り出す。
「いや…僕は寝る。昨日は眠れなかったんだ…」
大きく背伸びをし、逃げるように床に横になった。
少し痛いが、普段の土足の床よりは、数十倍マシだ。
「あ。じゃあ、ベッド使っていいよ」
「……は?」
思わず突っ込みが遅れる。
寝転がったまま、晴香に視線を向けると、やけに楽しそうに笑っていた。
「シーツは昨日洗ったばっかだから、綺麗だし…どう?」
僕が気にしているのは、そんなことじゃない!
そう叫びたかったが、言葉がうまく出なかった。
「ベッドの方が寝やすいよ〜。ふわふわだし、ほかほかだよ〜」
誘うような声に、首を縦に振りそうになる。
だが、ギリギリのところで堪えた。
「いや…遠慮させてもらう…」
荒い息を抑えながら、頭の後ろに腕を回し、枕代わりにして再び目を閉じる。
「えー!ベッドの方が快適だよ〜」
耳にそんな勧誘が届くが、聞こえないフリ。
聞いてしまえば最後、ベッドで寝ることになる。
彼女のベッドで寝るなんて、まだ早い。
早すぎるのだ…
「…もう」
諦めたのか、溜め息混じりの声が聞こえ、それっきり勧誘はなくなった。
静かに胸を撫で下ろすと、八雲は心を落ち着かせる。
とりあえずは深呼吸。
落ち着きたいときには一番だ。
「やーくーもーくんっ!」
歌うような声と共に、体に衝撃。
一瞬、彼女が乗し掛かってきたのかと思ったが、軽すぎる。
「?」
慌ててそれに触れてみると、ふんわりと柔らかい。
「じゃ、布団だけは使って」
声のした方を見上げると、しゃがんだ晴香が、八雲を見下ろしていた。
もう一度、ふわふわなものを見てみる。
薄い桃色のカバーがしてあるそれは、ふんわりとした羽毛布団。
冬物として出したばかりなのか、微かに太陽の香りがした。
「風邪…引いちゃ困るでしょ?」
そう告げると立ち上がり、より高い場所から八雲を見下ろす。
「じゃ、洗濯が終わったら起こすから。…おやすみ」
ニコリと笑い、八雲の視界から去っていく晴香。
そんな姿を追おうとはせず、八雲は布団の中に潜り込んだ。
「……ありがとう」
小さな感謝の言葉は、晴香に届いたのだろうか…
「八雲君!八雲君ってば!」
八雲の体を揺らすも、起きる気配はない。
そんなに布団で寝るのが気持ちいいのか、布団をぎゅっと握っていた。
「…おーきーろーっ!」
最終手段と、晴香は八雲にのしかかる。
少し恥ずかしさはあるが、楽しさもある。
「ふ…がっ!?」
変な音がしたかと思うと、ジタバタと八雲がもがいた。
もう少しいじめようか迷ったが、少し可哀想になり、すぐに退く。
「っはー…なにしてるんだ!」
「ほら、洗濯終わったから早く干すわよ」
そう言うと、晴香は一人で洗面所に向かってしまった。
「………」
ガリガリと頭を掻き回し、起きあがろうと寝返りを打ったときだ…
ふわりと香る、優しい匂い。
荒いたてのそれについていたのは、晴香の匂いだった…
洗濯をしたばかりで、邪魔な匂いはない。
太陽と、晴香の匂い…
「っ……」
なんとも恥ずかしく、慌てて布団から飛び出した。
ベランダに立った二人の前に、長い横棒が立ち向かう。
「さぁ!ガンガン干して、今日中に乾かすわよ!」
「…そうしないと、僕は帰れないのか…」
これは重大だ、と八雲は苦笑を浮かべる。
「無駄口叩いてないで、はい!洗濯物!」
「はいはい…」
溜め息を吐くと、洗濯籠からシャツを晴香に渡す。
八雲が洗濯物をわたす係。
晴香が洗濯物を干す係だ。
普通は逆なような気がするが、晴香が聞かず、これに決まった。
「…お」
「どうしたの?」
八雲のシャツをハンガーに掛け、物干し竿に干している晴香。
目を離せず、耳を傾けている状態だ
「君のパンツだ」
「っ!」
見ていないのに、八雲がニヤリと笑ったのがわかった。
慌てて振り返ると、そこには晴香の下着を手にした八雲の姿…
「ちょ…返しなさいよ!」
「嫌だね。さっきのお返しだ」
「に、逃げるなーっ!」
「ふ〜ん…白、ね」
「っ…!」
晴香の声にならない叫びは、真っ赤な顔に比例していた…
END。
晴香のぱんちゅは、白か緑と白のしましま。
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