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多分ハロウィン祭!(違
昨日から八雲が可哀想な運命に…

一度やってみたかったんですよね〜、性転換ネタ。
にょくも(女雲)は以前絵チャで発生した名前。
でも本当の名前はそのまんま。

設定的にはね、原作そのまんまで皆さん性転換。
なので、このセーラーには秘密があります。
潜入操作の為にね、こんな服装してるんですよ。

何故、下が脱がされているかというと…
…まぁ、色々あって性転換した晴香君に脱がされてしまいましたとさ☆
なので、下は穿いてな(殴
ぱんちゅはいてるかは皆さんのご想像にお任せします^^

個人的にはショートカット(?)の方が好み。
少し天パで、ふわふわしてるのよ。
たまに前髪をピンで留めてたりするといいですね。
一度書きかけましたが、思いっきり私の趣味に入ってしまったので断念。

昨日、深夜三時までアニメ見てた奴は誰だーっ!
私だーっ!(え
そのせいで、朝起きたのが三時過ぎ…

えぇ…まさか回してたら「純情〜」がやっているとは…
思わず回してしまったよ、パトラッシュ。
結局、CDTV見ましたよ。

その後は「カオスヘッド」「ケメコ〜」「とある魔術〜」見てました。
眠かったけど、耐えたよ!
いつもはこんな事出来ないもんなぁ〜

「ケメコ」と「とある魔術〜」は見る事にしました!
これで、今期見るアニメは五つ…(のはず)
まだ増えるかな〜

八雲のCM見ましたよー!
思わず携帯でパシャリ。
角川だから…ドラマCD化とかしないのかなぁ…
もしくはアニメ化!

今日は見たいテレビがたくさんだったのに、ビデオを撮るのを忘れてしまった…
でも、どうぶつ奇想天外見ました!
ふくろうが…ふくろうが可愛いんだこんちくしょー!
ふ〜…これで、私の三日間スペシャルが終わった…

皆さんお知りであろう、moggyさんの「more than blue」が完結しましたね…
まるで原作のようなお話で、八晴も忘れない。
なによりも深いんですよね。本物の本を読むような…
次回作も待っていますね!

長編の書ける人って尊敬するんですよね…
私、長編が書けないんですよ。
書こうとすると、すっごくシリアスになって手が止まっちゃうんです。
う〜ん…やっぱり短編一筋です。

さて、今夜も一人です。あ、実際はアニーもいるので二人です。
家事洗濯掃除その他もろもろ一人はつらい。
アニーも手伝ってくれる予定だったんだがなぁ…この野郎。

なんせチビなものでしてね、洗濯物が干せないんDA!
洗った食器を棚の上にしまえないんDA!
でも綺麗にするのは好きなので、まぁ良いが…

お留守番はさみしいよー!
明日に帰ってくるそうなので、あと少しの辛抱!
早く帰ってきてよー!(泣

よし、洗い物してきますよ!
堂本兄弟が始まる前には終わらせたい!
終わるかな?がーんばーるじょーい!


さて、新婚さんのお買い物。
色違いのものがたくさん〜って素敵ですよね。

新婚設定

「ふふふ〜ん」

「………」

八雲が運転する車は、晴香が口ずさむ鼻歌をBGMに走っていた。

車を持っていない二人が乗るのは、後藤の車…
今日一日、レンタルさせてもらっているのだ。


家を出て数十分。

二人は隣町にあるホームセンターに向かっていた。

新婚さんな二人の新居に置く、必要なものを買いに…



箪笥や冷蔵庫など、大きな家電は揃っている。
いま、二人が求めているのは、食器や生活用品といった、小物であった。

「っと…まずは何を買うんだ?」

カートを押しながら、店内に入る。
自動ドアが迎え、日曜の賑やかな空気が二人を包んだ。

お客のほとんどが家族連れか、初々しさが広がる新婚さん。
もしくは同棲中のカップルであろうか。

そんなことを想像し、晴香はくすりと笑った。
その新婚さんのなかに、私たちも入っている…という喜びに。

「…聞いてるのか?」
「あ、ごめんごめん!」
慌て謝り、ポケットからメモ用紙を取り出す。
そのメモ用紙には、必要な生活用品等がずらりと書かれていた。
先月から二人で話し合った、必要最低限のものプラスアルファ。
「じゃ、まずは…食器かな?」
「食器…だな」
確認するかのように復唱し、八雲はカートを押した。

子供みたいにハイスピードではなく、隣を歩く晴香と合わせるように、ゆっくりと…



食器売り場…

割れ物を扱っていることもあってか、ここにはあまり人がいない。

いるのは、八雲と晴香…それから、品出しをする店員だけだった。

「うーん…とりあえず、二人分でいいのかな?」
そう言う晴香の手には、赤と青のマグカップ。
「…いいんじゃないか?」
そうすぐに子供が産まれるわけじゃないんだから。
そう言うと、晴香は真っ赤な顔をして、八雲の脇腹を突っついた。
「っ…なにをするんだ」
「そうじゃなくて…お客さん用とか、予備用だよ」
視界の片隅に店員を入れながら、恥ずかしそうに囁く晴香。
それを見た八雲は、なんだかつまらなそう。
「…あっそ」
だが、一々引っかかるのも大人気ない気がして、そっぽを向いた。
「う〜ん…どれがいいかな?」
こういうものを決めるセンスがない八雲は、晴香の隣で立っているだけ。
時々頷いたりするも、八雲の気は別の方に集中中。
「う〜ん…」

それは、晴香の首。一歩後ろに下がり、その白い首を後ろから眺める。

一昨日付けた痕が、うっすらと残っていた。

晴香は気付いていないのか、もしくは消えたと思っているのか…

「八雲君はどういうのが良い?」
振り返る晴香。
八雲は慌てて目をそらし、とりあえずマグカップに目を向けた。
「…使ってて恥ずかしくないやつ」
だから、その言葉もなんとなく発したのだ。
「う〜ん…じゃ、ここにはないかな…」
悩むように唸り、後ろめたそうにマグカップを元の場所に戻した。
「こんなにいっぱいあるのに?」
驚いたように声を上げ、食器が置かれている棚を見渡す。

この中に使っていて恥ずかしいものなんて、はっきり言って少ない。
それなのに無いだなんて…

「だって…お揃いで恥ずかしくないものなんて…ないじゃない?」
「………」
その言葉を聞いた八雲は、パチパチとまばたき。
晴香の顔が、みるみるうちに赤く染まっていく。
「……あー…」
そして、照れ隠しのように寝癖だらけの髪を掻き回した。
だが、照れくさいのには変わりない。

気が付いたら、二人して頬を赤く染めていた…

「…じゃ、お揃いだったらなんでもいい…」
「うん…」
火照った頬を隠すように、晴香は慌ててマグカップを選び出した。

選んだマグカップは、赤と青の色違いのマグカップ…



「八雲君…どこ行っちゃったのかなぁ…」
正しくは、私が勝手に行ってしまったのだ。
八雲を責めることは出来ない。
自分自身を責めなくては。
「…さっきまでここにいたのに…」

そう言う晴香が見つめた先には、布団売り場。
買うつもりはないが、見に来ていたのだ。
そして晴香は、八雲を置いて別の場所に行ってしまった…

「…電話してみよ」
ポーチから携帯を取り出し、八雲に電話をかける。
何度かコール音が耳に届いた。
始めはその数を数えていたのだが、途中で不安になってやめたのだ。
「早く出てよ…」
コール音が重なるごとに、晴香の不安も大きくなる。

呆れて、どこか別のコーナーに行ってしまったのか。

…私を置いて、帰ってしまったのか。

「八雲君…」
ぎゅっと目をつぶり、携帯を握りしめる。

その時…
首に小刻みな振動がきた。

「っ!」
ぴょんと飛び跳ね、慌てて後ろを振り返る。
そこにいたのは、晴香の探し人。

マナーモードにしてあった携帯を、晴香の首筋に押し当てて楽しんでいた。

「八雲君っ…」
「泣くほど寂しかったのか?」
意地悪そうな顔をして、震える携帯を晴香の首に押し付ける。
「ひゃっ…泣いてないもん!」
一瞬で体の力が抜けていくが、慌てて立ち直った。
ゴシゴシと袖で涙を拭い、携帯の電源ボタンを押す。
八雲の携帯から、ツーツーという音が聞こえた。
「………」
それをつまらなそうに見つめ、ポケットにしまう八雲。
「…寂しかった?」
同じ言葉でも、優しさが全然違う。
「うん…」
そんな魔法のせいで、晴香は正直に口が動いてしまった。
急いで口を塞ぐも、時すでに遅し。
八雲の耳にバッチリと伝わっていた。
「…そうか。安心した」
返ってきた言葉が、思っていた言葉と違い、思わず八雲を見つめた。
少し照れくさそうに目をそらす。
「…勝手にいなくなったから…嫌われたのかと思った」
苦笑を浮かべ、どこか寂しそうに呟く。
「そ、そんなことないよ!」
聞こえていたことに驚いたのか、八雲は目をまん丸くさせる。


次に見た、八雲の顔は…

誰が見たって照れていた。



「はい、後藤さんにお土産です」

「なんだ?八雲から土産なんて珍しい」

「車貸してくれたお礼に…」

「その変わり、来週も借りますよ」

「…なんか俺、損してる?」

「気のせいですよ」

「…まぁ、いいか。どれどれ…」

「どうです?後藤さんにそっくりでしょう」

「熊のマグカップ…」


END。



少し余ったんで、上のをオマケ。
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