2008/10/13 (Mon) 23:00:49 ブルマの良さを改めて知りました。

ハロウィン祭！（だと信じよう。ね？
ちなみに高校生な晴香ちゃんで。

マミーとパピーが帰ってきました。
ひいお婆ちゃんの三十三回忌だったんですよ。
コシヒカリがおいしい県です。

おみやげにお赤飯貰ってきましたよ。
うん…おいしいです。
でもちょっとごま塩足す。

他にも色々とおみやげを頂きましたよー！
どっかのパーキングで買ってきてくれた、もちうさぎが可愛いです。
ちょ…可愛いんですけど！
あとランドグシャー。白い恋人みたいなやつです＾＾

お…お小遣い貰っちゃったですけど…
いいのかな…行ってないのに貰っちゃって…
まぁ、ありがたく貰っておきます。

おみやげ話も聴きましたよ〜
豪華な感じで、カラオケ大会もやったそうです。
お年寄りばかりなので、演歌だらけなんですけどね＾＾

そして何故かお坊さんも。
女の人と肩を組んで、ノリノリで歌を歌っていたそうな…
一心さんで想像したら…ちょっ。
まぁ、隣が明美ちゃんならいいかな？

そうそう、カラオケの写真見たらですね…
よく画面とかに、ランキングとかあるじゃないですか。
二位が水樹奈々でした＾＾

一日目から見ていたプレイ動画、くまたんちがとうとう終わってしまった…
可愛かったなぁ…
ちっちゃい子×獣は最強ですね。

はい、深夜二時半までアニメ見てたやつ誰だ！
あたしだよっ！（スケ番風に。
今朝も三時過ぎ起きでした。
母と父も帰ってきていたよ。

「今日の５の２」と「スキップビート」見てました。
日曜日は見るアニメが少ないですなぁ…(´･ω･`)
ほとんどのチャンネルが、放送終わってた…

スキップビート…顎のかっくんに馴れませぬ…
でも面白かったですよ〜！
二話だったんで、話について行けませんが…

今日の５の２も面白かったです！
小学生のほのぼのえろりが！
いや…本当、ブルマの良さを改めて知ったね！

というか、なんだか色んなネタをげっちゅできました。
絵がほのぼのしてるのに、内容がえろりっていうのに驚きました。
あ、みなみけの人かな？

懐かしいですね〜。
小学生の頃、最後までボールに触っていた人が片付ける。
スーパーボールとか楽しかったなぁ…
よし、今日の５の２は見るよ！
ちなみに私は５の１でした＾＾

今期（深夜系で）見るアニメ六つ目…最終回まで残るのは何個だろうなぁ…
えっと…のだめと夜桜とケメコととある魔術…
アビスに５の２にサンレッド。
あれ？七つだ。

お！キャシャーンの日だ。
ってことで八つ。八雲の八！
前回見るの少なかったなぁ…
ソウルイーターも入れると九つ。


さて、今日は何で休みかっていうと、体育の日だから。
前までは10日でしたよね。

新婚設定

元は十月十日。

東京でオリンピックが開催された日。

現在は、十月の第二月曜日。


そう、今日は…


体育の日。



「というわけで！運動よ！運動！」

「何がというわけだ…」

目の前で張り切る晴香に、八雲は大きな溜め息を吐いた。


ここは晴香の家。

ついでに言うと、八雲はソファーの上。
そこで新聞に目を通している。

同居中の二人は、ゴロゴロと休日を過ごしていた。
…さっきまでは。


「えー！良いじゃない。…運動するのは楽しい事でしょ？」
そう言う晴香は、ジャージ姿。
「楽しいってな…」
新聞を読みながら、チラチラとその姿を窺う。

普通のジャージ姿ならば、こんなことをする必要はないのだが…

生憎、普通じゃないジャージ姿なのだ。

「…なんだその格好は…」

八雲が言う、その格好とは、ジャージの下の話。
上は普通の、可愛らしい赤のジャージ。
腕にはジャージ特有の白い線が入っている。

問題は下なのだ。

「………」

まるで下着のようなその形。
紺色をしたそれは、俗に言う…ブルマ、というやつだ。

「あぁ、これね。高校生の時のなんだけど…意外とぴったりじゃない？」

くるりと回り、決めポーズ。
手で拳銃を作って、僕の胸をきゅんと撃ちつける。
撃たれた衝撃で、思わず新聞を落としてしまった。

「…ぴったりじゃない。ぴっちりだ」
目のやり場に困るのだが、ついつい見てしまう。

男の性だ、しょうがない。

ブルマは永遠に男のロマンなのだ。

「ぴ…ぴっちりって…」
言われて見下ろし、しばらく見つめる。
今更恥ずかしくなったのか、ジャージの裾をぎゅっと握りしめた。

「………」

こういうのが、僕の…男の本能を擽ることを彼女は知らないのだろうか。

…まぁ、この様子じゃ知らないようだ。
知っていたら、自ら襲われるような行為をしない…はず。

「やっぱり…ちょっと小さいかな？」
自覚はあるようで、気にしたように俯いた。
頬は赤く染まり、耳まで赤く染まりかけている。
「いや、僕としてはこのくらいぴっちりしてる方が…」
「へ？」
言葉を発した口を、慌てて塞いだ。
その瞬間、気まずい空気が辺りを漂った。
気まずい空気を破ったのは、晴香の笑い声。
「ふふふっ！なに？八雲君ってこういうの好きなの？」
そこにいた晴香は、明らかに八雲を馬鹿にしていた。
「…男は、みんな好きだ…多分」
「へぇ〜？好きなんだ」
八雲の隣に腰を下ろし、わざとらしく下から見上げてくる。
晴香にしては珍しいその眼差しは、獲物を狙う雌豹のようだった。
「……なんだよ」
思わず一歩横にずれてしまうが、その後も晴香が追いかけてくる。
そして八雲の腕に絡みつき、誘うようにその腕を胸に押し付けた。
「じゃ、後藤さんに聞いてみよっかな〜？男の人はブルマが好・き・な・の・か？」
「っ！や、やめろ！」
大声で怒鳴り散らし、腕を振り払う。
意外にもすんなり離れる晴香に、八雲は嫌な予感がした。

「じゃ、私の体育の日…運動に付き合ってもらえるかしら？」

「っ……」

いつもと同じ彼女なのに、今日はどこか違って見えた。

同い年だというのに、年上に見える…というかなんというか。

晴香の方が有利な立場に立ちすぎだ。

「それとも、後藤さんにブルマの話、しちゃおうかな？」
ブルマが好きなのかという話から、明らかに八雲がブルマ好きという弁解になっている。

…まぁ、実際そうなのだが。

「……わかった」
八雲は最後まで粘っていたが、しぶしぶといったように頷いた。

すると、先ほどまでのお姉様晴香はどこへやら…
「やったー！」

そこには子供のようにはしゃぐ晴香がいた。

「わーいわーい！じゃ、八雲君のジャージも持ってくるね！」
ぴょんとソファーから飛び下り、洋服箪笥がある寝室に走る。
八雲は溜め息を吐き、苦笑を浮かべながら俯いた。
「…いちいちジャージに着替えなくても…」
「だーめっ！形から入った方が気合いが入るじゃない」
独り言のつもりで言ったのだが、ありがたいことに返事が返ってきた。
それを聞いて、八雲は再び苦笑…

「………」

「八雲君のジャージだよー」

しばらくして戻ってきた晴香は、言葉通りにジャージを持って現れた。
何がそんなに嬉しいのか、鼻歌まで歌っている。
「何の運動しよっか？」
八雲の隣、ソファーに再び腰を下ろす晴香。

「運動…か」

その時、八雲がニヤリと笑ったのを、晴香は見逃さなかった。

「や、八雲君？」

「僕が大好きな運動がひとつあった」

「え？」

どちらかと言えばインドア派の八雲に、好きな運動があるとは…
付き合いは長いが、初めてのことだ。

「…その運動に丁度良い服があったな…」

ぼそりと呟いたかと思うと、八雲は一人寝室に行ってしまう。
どうして良いかわからない晴香は、ポツンと八雲の帰りを待つことにした。

その途中、このまま待って良いか…という考えが頭の中に浮かんだ。

あの笑みを浮かべた後は、まったくと言って良いほど、良いことが起こった事がない。

正しい選択としては、今すぐこの場から逃げる…
なのだが、せっかく八雲がやる気になったのだ。

そんなもったいない事など、晴香には出来なかった。

「お待たせ」

八雲の声を聞いた途端、晴香は逃げなかったことを後悔した。
おそるおそる振り返ると、そこには何故か学ラン姿の八雲。
少し窮屈なのか、襟元をいじってはいるが、ちゃっかりボタンは全て止まっている。
「八雲君？そ、その格好は一体…」
「運動は形から入るんだろ？」
当たり前だと言わんばかりの八雲の口調は、どこか楽しそうだ。
スタスタと軽やかな歩みで、ソファーの上の晴香に近寄る。

「八雲君は何の運動をしようとして…」

ぎしりとソファーが軋み、向かい合わせで晴香を足の間に挟むように座った。

「そりゃ…」

真っ赤な晴香の耳元で、言葉を囁く。

「っ！？」

その言葉を聞いて、首まで真っ赤になったのは言うまでもない。

晴香の耳をかぷりと噛んでから、八雲は離れた。

「汗…いっぱい掻こうな？」

ニヤリと笑い、ブルマに手を伸ばす。

「ゃっ…！」

「たまにはこういう格好でやっても、楽しそうだな」

そう言うと八雲は、晴香をソファーに沈めた…



「運動は楽しいこと…なんだろ？」


ＥＮＤ。



次回は学ラン×セーラー書きたい。