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コスプレ祭!
二人はオザキュア!ヤックモハート!

小沢家の看板娘の双子ちゃんで。
本当は志乃ちゃんにしようかと思ったけど身長が…
だから綾香お姉ちゃんに。

オザキュアになると、小沢家じゃないと駄目なんだよねぇ…
……あ、八雲が小沢家の婿になれば良いんだ。
そういえば、右上の格好の子って誰?

あの時間帯のアニメ…ナージャまで見てた人です。
プリキュアは一話だけ見て…それ以来見ていませぬ。
たまに見るけどね!(おい

本当はおジャ魔女の格好させたかった。
というか、八雲に魔女っこさせたかった。
っていうか、スカート穿かせたかった。
ノリノリでステッキ振らせたかっt(止めろ

ホームアローン見てます。
この映画好きなんですよね〜
洋画をあまり見ない私ですが、これは好き。
あと、バック・トゥ・ザ・フューチャー。

鳥が可愛いんですけど。
鳥の喋り方って可愛いんですよね。(これは偽物だけど
ポチたまで見た九官鳥が可愛かったんです。

ちなみにうちの鳥は、何も喋りません。
ぴよぴよぽよぽよです。
たまにじーじーとか。

こういういたずらもの好きです〜
ぼくらシリーズとかね!
見てて楽しくなるのが良いですよね!

今さらですが、こんにゃくゼリーが販売中止とか…
悲しいなぁ…悲しいよ。
あれおいしいのに…

アビスでしたね〜
でも、ホームアローン見てるので、ビデオです。
どっちにしろビデオに撮るけどね!

そして今日はサンレッド!
ふふふ〜♪楽しみですよ!
今日はどんな闘いが見れるのか、すっごく楽しみ!

あぁ、そうだ。
神永先生のメルマガ届きました〜♪
そこに八雲の秋…と。
はい、当ブログ名の下を見て下さい。

「八晴の秋」

ふぉぉぉぉおおおおお!まさかのGU-ZEN☆
ちょ…だってメルマガのも、一瞬八晴の秋に見えちゃいましたから!
もう重傷ですね。

ま、でも。
年中八雲の季節で、八晴の季節ですよね。
年中わっしょい!

一つ前にバトン上げました!
手書きバトン〜
……なんで皆さん、なんであんなにうまいんですか?


さて、高校生コラボ日記四日目終わり!
ふー…とりあえず、書きたい事は書いた。

高校生日記〜コラボ〜

「お、お前らおせぇぞ」

「あ…」

「………」


校門を出た二人を迎えたのは…

何故かおんぶをしている真田と、おぶられている志乃だった。



帰り道が二人きりではないと思うと、正直ほっとする。

四人で帰れば、会話だって弾むし…何より八雲と喋らなくて…済むのだ。

そんな思いは、晴香だけでなく八雲も一緒であった。



八雲と晴香は、志乃をおぶった真田に、歩みを合わせていた。

疲れると遅くなり、元気になると速くなる…

そんな不定のリズム。

「足…大丈夫?」
真田と並んで歩く晴香が、志乃を見上げながら話しかける。
今までは同じ目線だった人が、突然見上げなければならないとなると、少しむず痒い。
「あ、はい。挫いただけですから」
苦笑を浮かべながら、申し訳なさそうに言う志乃は、ストレートヘアー。
真田にゴムを取られてから、ずっとそのままのようだ。
眼鏡も同じ。
ぶつかったときに以来、見ていない。
「眼鏡…無くって大丈夫なの?」
晴香はずっと気になっていたことを口にする。
「あぁ…あれ、伊達なんです」
「本当、伊達で良かったぜ。本物だったら修理代がハンパないからな」
この言い方を聞くと、どうやら壊れてしまったようだ。
「高校生が伊達眼鏡だなんて…良いご身分だな」
黙って後ろについていた八雲が、突然口を開く。

それだけのことなのに、胸が締め付けられた。

「そうなんだよ。志乃は良いご身分なんだ!お嬢様なんだってさ」
「そ…そんなこと無いです」
恥ずかしそうに頬を染め、その背中に顔を埋める志乃。
「…僕らがいない間に、随分と仲良しになったようだな」
皮肉を込めて言ったようだが、真田には効かない。
はははと軽く笑って、八雲の皮肉を振り落としてしまう。
八雲が悔しそうに舌打ちをしたのが、晴香にだけ聞こえた。

「そういや、帰りが遅かったみたいだけど…お前ら何してたんだ?」

「………」

二人して足を止め、気まずそうに地面を見つめた。
それに気が付いた真田も足を止めて振り返る。

「な…なんか俺、悪いこと言った?」
「さ、真田君は悪くないよっ!」
慌てて否定し、言葉を繋げようとするが、うまく繋がらない。
ちらりと八雲を窺うが、こちらは空を見上げて、そらすように頬を掻いていた。
「はっは〜ん」
その様子を見て理解したのか、ニヤリと笑う真田。
いつも八雲が浮かべるような笑みだ。
ずささ…と虫のような動きで八雲に近付き、晴香に聞こえないような小声で囁く。

「何々?お前らとうとう一線越えちゃったのか?」

「まだ越えてねぇっ!」

「なーんてなっ」という真田の声と、八雲の怒鳴り声が交差した。

「……………へ?」
ポカーンとした顔の真田を見て、八雲はハッと気付く。

「まだ」…という言葉に。

慌てて修正しようとするも、時すでに遅し…だ。

晴香が真田の後ろで、真っ赤な顔を両手で隠している。
「え、マジ?ちょ…え?」
苦笑を浮かべ、言葉を探しているが、なかなか適するものが見つからない。
「っと…うん。一線はまだなんだよな、うん。…今度、男二人っきりの時に語り合おう」
大きく頷くと、八雲が何か言いたそうなのを無視して歩き出した。
「そっか…だからあんな気まずい空気が…」
背中に居る志乃は、微かに頬を染めて俯いている。
「まだってことは…あと少しだったんだよな、うん」
そんなことを呟きながら、真田は遠くに見える夕陽を見つめた…



「っと…じゃ、俺たちはここで」
そう言って足を止めた真田。

そこは住宅街の真ん中の十字路。
ほとんどの生徒たちが、ここで別れる分かれ道。

「え?真田君こっちじゃないの?」
こっち…というのは、八雲たちが帰る、まっすぐな道。
いつも真田と帰る道だ。
「この子送ってかないといけないしな」
「す…すみません…」
背中に背負られた志乃が、頭を下げる。
今日見ただけで何度目かと、晴香は気になり苦笑した。
「それに、これ以上ギスギスした空気は堪えられねぇ」
その言葉に、二人が目をそらしたのは言うまでもない。
「っと、八雲」
志乃を負ぶったまま、重い足取りで八雲に近寄る。
「…なんだよ」
そんな疲れ顔を見たせいか、溜め息混じりに八雲から近付いてきた。
「早く仲直りしろよ」
「………」
真田の言葉を聞き、めんどくさそうに髪を掻く。
だが、微かに頬が赤く、それが照れ隠しだと真田にはわかった。
「それと、初めてはどんなだったか、感想よろしくな」
いい気になったのか、八雲にウインクを投げ飛ばす。
「っ…だからまだだって…」
気持ち悪いとそれを避け、拗ねたようにそっぽを向く。
向いた先に晴香がいて、慌てて反対側を見た。
「…まだってことは認めるんだな」
うんうんと意味深そうに頷くと、反発しようと八雲が口を開く。
だが、それを無視して、真田は帰路を歩いていった。

「あのやろっ…」

奥歯を噛み締め、八雲は一人歩いていってしまう。
その後ろを、晴香が追いかけた…



「………」
部屋の電気を消し、辺りは静寂に包まれている。
二人はそれぞれの布団の中に、いつものように眠っていた。

放課後にあんなことがあっても、布団をくっつけている…

「ね…八雲君」
これが、あれ以来初めての、二人での会話。
「……なんだよ」
ぶっきらぼうに答える八雲は、どこかほんのりと頬を染めている。
だが、部屋が暗くてはそれも確認出来ない。
…暗いと言っても、オレンジ色の豆電球は今日も在住だ。
「…放課後、あんなこと言っちゃったけど…」

晴香が言うあんなこととは、多分「待っている」発言。

「誰も…好きとは言ってないからね」

「…僕だって、あんなことしたけど…君が好きとは限らないからな」

「だから…さ」

「………」

「次に目が覚めたら、いつも通りに戻ろう?」

「…そう、だな」

「あれは夢だった…ってことにしよう?」

「…それが…今は一番良いかもな」

「うん……じゃ、おやすみ」

「あぁ…」


次に目が覚めたら、放課後のことは忘れよう。

僕らは普通に、鞄を取りに行っただけ。

それ以外のことは…なんにもなかった。

そう…ただそれだけ…


二人とも、眠りたかったが眠りたくなかった。

だが、睡魔に勝つことは出来ない…


おやすみ、僕の放課後。



翌日、八雲の布団には、いつものように晴香がいた…


END。



と…取り合えずは恋人未満に戻せた。
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