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はりゅかの大冒険〜幼児化晴香編〜
「いただきまーすっ!」
「あぁ…召し上がれ…って!?」
「きゅ?」
「あ〜ん」
「ま、待て!」
「あむ」
「きゅふっ!?」
「あむあむあむあむあむ〜っ」
「きゅぅぅぅぅうううううううっ!」
「は、離せ!その口を離せ!」
最近、カレーにハマっています。
うまうま(´・ω・`)
やっぱりカレーは甘口です。
もしくは甘口と中辛を混ぜたの。
皆さんは何味が好きですか?
レトルトだと、ボンカレーが好きです。
この間食べたボンカレー、芋ばっかりだった…
まぁ、芋好きだしいいけどね。
あずまんが大王を見ています。
懐かしい…というか、見たのと見てない話がある。
でも全部見る!
そして栗コーダー!はい、ここ重要!
次のテストに出るんで注意しておきましょう。
あ、やっぱり出ません。
OPが可愛いなぁ〜
これ八雲でやったら可愛いよなぁ〜
ペンギンちよちゃんのとこ、奈緒ちゃんで。
…うん、可愛い!
是非ともよつばともアニメ化して欲しい!
出来ることなら深夜ではないことを祈る!
こういうほのぼのアニメ、最近ありませんよね。
というか、出来ることなら90年代に戻りたい。
あの時代のアニメ、片っ端から全部見たい。
90年代って、いいアニメがたくさんありましたよね^^
見るならば、忍ペンとぼのぼのを見たい。
いがらしアニメを再び!
しまっちゃうおじさんは、本当にトラウマになりましたよ…
ニコで上がってたの見ましたが…思い出します、恐怖のしまっちゃう。
バトン答えるのも好きですが、他の方のを見るのも大好きです♪
意外とO型が…多い?あ、気のせいですか。
夏うまれの方は多いですよね^^
空麗爛さん宅にはりゅかが、ちゃんとおつかいに行けたで安心安心♪
そうそう、空麗爛さんの日記を読んで、やっとDMの意味が分かった。
ダイレクトメールだったのね。
だ、ダイレクトメールくらいわかったもん!(何
私の住む地域では、斉藤さんの再放送をやっています。
面白いですよね、このドラマ。
斉藤さん…ふふふ。
晴香ちゃん、始めは斉藤さんって呼んでたよね。
私的には「斉藤さん」も良かったよ。
なんというか…その、初々しさがね^^
初々しいのが好きなのよ。初心八雲が。
さて、再放送の斉藤さんが面白いよ記念。
あ、違いました。
恋人設定
偶然にも、お互いの講義が午前中で終わった、午後四時過ぎのこと。
二人はリビングでただまったりと、時を過ごしていた。
八雲はソファーに寝転がり、お昼寝を始めようとしている。
だが、その瞼はなかなか下りてこない。
晴香は熱心に、この時間帯にやっている再放送ドラマを見ている。
八雲が眠れないのは、このドラマに問題があった。
『斉藤さん!なんでここに…』
『斉藤さんは黙っててくれますか?』
『…これも斉藤さんのおかげかしら…』
「…斉藤さん斉藤さんうるさいぞ」
不満げにテレビを睨みつける八雲。
それを聞いた晴香が、苦笑いを浮かべて振り返ってきた。
「テレビに話しかけても無駄だよ」
「…じゃ、君が見なければ良いじゃないか」
「もう!だって…このドラマ面白いんだもん」
笑いながら言うと、八雲の返事も聞かずに、晴香の視線はテレビに戻る。
それを見た八雲は、つまらなそうにそっぽを向いた。
…今日のおやつは、無しなのか?
「あ〜面白かった!」
テレビの電源を消し、大きく伸びたのが午後五時。
その間も、結局八雲は寝ることが出来なかった。
「おやつ…」
「あ…」
八雲の言葉を聞き、晴香は思い出したように固まった。
少し戻って午後三時。
早く帰ってきたのを良いことに、八雲と一緒にホットケーキを作ろうとしていたのだ。
だが、嫌がる八雲を説得するのと、材料を準備に時間がかかりすぎてしまった。
そして気が付いたら、晴香のお熱は、おやつ作りからドラマに移ったのだった…
「………」
確か、説得し終えた八雲は、どこか嬉しそうな顔をしていた。
八雲は俗にいう、ツンデレ…というやつなのだから。
ちなみに、ツンデレという言葉は、美樹との女二人の彼氏語り合いの会で知った。
その対象が、八雲であることも。
「ご、ごめんっ!」
ソファーの前で両手を合わせ、慌てて頭を下げる。
「………」
八雲のこの無言が怖い。
襲われる覚悟をしておかなくては…
「…じゃ、今度作ってくれるか?」
「うん!だから…」
期待に頭を上げると、目の前の八雲が照れくさそうに頬を掻いていた。
「……許す」
ポツリと呟いた言葉は、虫の羽音のような微かな声。
だが、晴香の耳にはしっかりと届いていた。
「ありがとっ!」
勢い良く寝ている八雲に飛びついたせいか、下で苦しそうな声が聞こえる。
けれども、晴香はやめることをしなかった。
しばらくソファーの上でゴロゴロしていた二人。
「八雲君大好き!」
許してくれたことに対して、少し大袈裟な気がした。
それは言っている本人も思っていたが、あまり気にしてはいない。
「…八雲君…か」
今まで唸り声しか上げなかった八雲が、ポツリと呟く。
「初めは斉藤さん…だったんだよな」
「うん。斉藤さんだったよ」
それから八雲が、名前で呼んでも良いと言ってくれたのだ。
「ドラマの影響?」
ふふふ、と笑いながら、八雲の背中に腕を回そうとする。
「影響というか…思い出したんだ」
だが、背中とソファーの隙間が見つからず右往左往。
「そんなことも忘れちゃうだなんて…老化ですかぁ?」
その間にわき腹をつついてしまったのか、ピクリと八雲が跳ねた。
「…八雲君が当たり前過ぎて…忘れてた」
晴香の髪を撫でながら、その髪に優しくキスを落とす。
「っ……」
たったそれだけのことなのに、晴香は魔法にかかったようだ。
名付けるならば…そう、赤面魔法。
「どうした?顔が真っ赤だぞ」
「ばかっ」
「馬鹿ってな…僕は何もしてないぞ」
「天然め!」
「天然なら、君に負けると思うぞ?」
「うるさいっ!」
八雲君…って呼ぶのが当たり前って…
自分でもよく分からないけど、顔が熱くなった。
しばらく八雲の胸板に顔を押し付け、鼓動が落ち着くのを待った。
だが、なかなか鼓動は落ち着こうとしない。
そんな晴香を、八雲はあやすように背中を撫でていた。
「斉藤…さん」
「………」
「斉藤さん?」
「なんだそれは」
おそるおそる顔を上げた晴香が見たのは、不満そうに眉を寄せた八雲。
「久しぶりに呼んでみようかなぁ〜って」
本当に久しぶりだ。
最後に呼んだのが、八雲君と初めて呼んだ日…
かれこれ二年は経っているのか。
そう思うと、いまだに二年しか経っていないのか…とも思えてきた。
「斉藤さん、あのね…」
言葉を繋げる前に、体がぐるんと回る。
目の前には、何にもない天井…と、寝癖。
「ちょ…やく、斉藤さん!?」
慌てて離そうとするも、二人の間は紙一枚通す気がないようだ。
「その斉藤さんやめろ」
八雲が顔を上げる。
晴香の求めた隙間は現れたが、まだ胸が触れるくらいの距離に八雲がいた。
「…君との距離が遠くなった気がした…」
ぼそりと呟き、再び隙間がなくなる。
「八雲君…」
「…もっと」
「………」
意外なお願いに、晴香は苦笑を浮かべた。
晴香の無言が不満足だったらしく、口をへの字に歪めて顔を上げる。
「な…なによ…」
「…呼んでくれないなら、おやつのこと許さない」
八雲は少し体の位置を下げ、今度は胸に顔を埋めた。
「やっ…くすぐったいって!やめっ…」
「じゃ、呼んで」
「…いつからそんなに甘えん坊になったの?」
「呼ばないなら、またぎゅーってするぞ」
「や、八雲君!八雲君八雲君八雲君!」
八雲が満足するまで、その名を呼び続けた…
「もう…どうしたの?」
肩に顔を埋める八雲の頭を撫でてやる。
さっきまでは胸に埋めていたのだが、晴香の説得でやっとこちらに動いてくれた。
「なにがだ?」
顔を上げる代わりに、ぎゅっと強く抱きしめる。
「いつもの八雲君らしくないなぁーって」
「いつもの僕って、どんなのだ?」
「その…俗に言う…ツンデレ?」
知ってるか不安だったが、八雲の体が揺れたので、その不安も解消された。
だが、それと同時に恐怖缶が湧いてくる。
今度こそ襲われるかもしれない…
「……じゃ、今まではツンで、これからはデレだ」
「へ!?」
「デレデレさせてもらう…」
「ちょ…ちょっと!デレデレしちゃ駄目ーっ!」
ニヤリと笑った八雲は、晴香の服を脱がしにかかった…
「こういうときだけは、八雲…なんだな」
「…うるさい」
「次は呼び捨てが当たり前になるとうれしいな…」
END。
八雲って以外と子供っぽいと可愛いですよね。
二人はリビングでただまったりと、時を過ごしていた。
八雲はソファーに寝転がり、お昼寝を始めようとしている。
だが、その瞼はなかなか下りてこない。
晴香は熱心に、この時間帯にやっている再放送ドラマを見ている。
八雲が眠れないのは、このドラマに問題があった。
『斉藤さん!なんでここに…』
『斉藤さんは黙っててくれますか?』
『…これも斉藤さんのおかげかしら…』
「…斉藤さん斉藤さんうるさいぞ」
不満げにテレビを睨みつける八雲。
それを聞いた晴香が、苦笑いを浮かべて振り返ってきた。
「テレビに話しかけても無駄だよ」
「…じゃ、君が見なければ良いじゃないか」
「もう!だって…このドラマ面白いんだもん」
笑いながら言うと、八雲の返事も聞かずに、晴香の視線はテレビに戻る。
それを見た八雲は、つまらなそうにそっぽを向いた。
…今日のおやつは、無しなのか?
「あ〜面白かった!」
テレビの電源を消し、大きく伸びたのが午後五時。
その間も、結局八雲は寝ることが出来なかった。
「おやつ…」
「あ…」
八雲の言葉を聞き、晴香は思い出したように固まった。
少し戻って午後三時。
早く帰ってきたのを良いことに、八雲と一緒にホットケーキを作ろうとしていたのだ。
だが、嫌がる八雲を説得するのと、材料を準備に時間がかかりすぎてしまった。
そして気が付いたら、晴香のお熱は、おやつ作りからドラマに移ったのだった…
「………」
確か、説得し終えた八雲は、どこか嬉しそうな顔をしていた。
八雲は俗にいう、ツンデレ…というやつなのだから。
ちなみに、ツンデレという言葉は、美樹との女二人の彼氏語り合いの会で知った。
その対象が、八雲であることも。
「ご、ごめんっ!」
ソファーの前で両手を合わせ、慌てて頭を下げる。
「………」
八雲のこの無言が怖い。
襲われる覚悟をしておかなくては…
「…じゃ、今度作ってくれるか?」
「うん!だから…」
期待に頭を上げると、目の前の八雲が照れくさそうに頬を掻いていた。
「……許す」
ポツリと呟いた言葉は、虫の羽音のような微かな声。
だが、晴香の耳にはしっかりと届いていた。
「ありがとっ!」
勢い良く寝ている八雲に飛びついたせいか、下で苦しそうな声が聞こえる。
けれども、晴香はやめることをしなかった。
しばらくソファーの上でゴロゴロしていた二人。
「八雲君大好き!」
許してくれたことに対して、少し大袈裟な気がした。
それは言っている本人も思っていたが、あまり気にしてはいない。
「…八雲君…か」
今まで唸り声しか上げなかった八雲が、ポツリと呟く。
「初めは斉藤さん…だったんだよな」
「うん。斉藤さんだったよ」
それから八雲が、名前で呼んでも良いと言ってくれたのだ。
「ドラマの影響?」
ふふふ、と笑いながら、八雲の背中に腕を回そうとする。
「影響というか…思い出したんだ」
だが、背中とソファーの隙間が見つからず右往左往。
「そんなことも忘れちゃうだなんて…老化ですかぁ?」
その間にわき腹をつついてしまったのか、ピクリと八雲が跳ねた。
「…八雲君が当たり前過ぎて…忘れてた」
晴香の髪を撫でながら、その髪に優しくキスを落とす。
「っ……」
たったそれだけのことなのに、晴香は魔法にかかったようだ。
名付けるならば…そう、赤面魔法。
「どうした?顔が真っ赤だぞ」
「ばかっ」
「馬鹿ってな…僕は何もしてないぞ」
「天然め!」
「天然なら、君に負けると思うぞ?」
「うるさいっ!」
八雲君…って呼ぶのが当たり前って…
自分でもよく分からないけど、顔が熱くなった。
しばらく八雲の胸板に顔を押し付け、鼓動が落ち着くのを待った。
だが、なかなか鼓動は落ち着こうとしない。
そんな晴香を、八雲はあやすように背中を撫でていた。
「斉藤…さん」
「………」
「斉藤さん?」
「なんだそれは」
おそるおそる顔を上げた晴香が見たのは、不満そうに眉を寄せた八雲。
「久しぶりに呼んでみようかなぁ〜って」
本当に久しぶりだ。
最後に呼んだのが、八雲君と初めて呼んだ日…
かれこれ二年は経っているのか。
そう思うと、いまだに二年しか経っていないのか…とも思えてきた。
「斉藤さん、あのね…」
言葉を繋げる前に、体がぐるんと回る。
目の前には、何にもない天井…と、寝癖。
「ちょ…やく、斉藤さん!?」
慌てて離そうとするも、二人の間は紙一枚通す気がないようだ。
「その斉藤さんやめろ」
八雲が顔を上げる。
晴香の求めた隙間は現れたが、まだ胸が触れるくらいの距離に八雲がいた。
「…君との距離が遠くなった気がした…」
ぼそりと呟き、再び隙間がなくなる。
「八雲君…」
「…もっと」
「………」
意外なお願いに、晴香は苦笑を浮かべた。
晴香の無言が不満足だったらしく、口をへの字に歪めて顔を上げる。
「な…なによ…」
「…呼んでくれないなら、おやつのこと許さない」
八雲は少し体の位置を下げ、今度は胸に顔を埋めた。
「やっ…くすぐったいって!やめっ…」
「じゃ、呼んで」
「…いつからそんなに甘えん坊になったの?」
「呼ばないなら、またぎゅーってするぞ」
「や、八雲君!八雲君八雲君八雲君!」
八雲が満足するまで、その名を呼び続けた…
「もう…どうしたの?」
肩に顔を埋める八雲の頭を撫でてやる。
さっきまでは胸に埋めていたのだが、晴香の説得でやっとこちらに動いてくれた。
「なにがだ?」
顔を上げる代わりに、ぎゅっと強く抱きしめる。
「いつもの八雲君らしくないなぁーって」
「いつもの僕って、どんなのだ?」
「その…俗に言う…ツンデレ?」
知ってるか不安だったが、八雲の体が揺れたので、その不安も解消された。
だが、それと同時に恐怖缶が湧いてくる。
今度こそ襲われるかもしれない…
「……じゃ、今まではツンで、これからはデレだ」
「へ!?」
「デレデレさせてもらう…」
「ちょ…ちょっと!デレデレしちゃ駄目ーっ!」
ニヤリと笑った八雲は、晴香の服を脱がしにかかった…
「こういうときだけは、八雲…なんだな」
「…うるさい」
「次は呼び捨てが当たり前になるとうれしいな…」
END。
八雲って以外と子供っぽいと可愛いですよね。
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