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にゃくもを描こうとしたけど何か失敗した。
だからもういっそ狼さんにしたよな絵。
空麗爛さん!次回こそは…次回こそは描いちゃいます!
許可取ったもんね!一応ね!
返事はいまいち聴いた憶えないけどね!
それにしてもこの狼さん(にしよう、うん)…
少し幼過ぎますね…だってにゃくも描こうとs(ry
あ!幼少時の狼さんで!
小さい頃、晴香と会ったことがあるとか良いですね!
昨日はmoggyさん宅でチャットしてきました!
五時間弱…もしてたんですね^^
八人という大人数でした!八雲の八!
moggyさん、空麗爛さん、はとさん、なぎさん、月さん、れもさん、トナトさん!
ありがとうございました!そして暴れてすみませんでした!
何か一人足りないとか思ってたら、自分を入れていなかったという初歩的な罠。
途中で愛の電波が通じなくなり、強制終了させられた私。
かける二回も。
誰だ!私の愛(会い)タイムを邪魔するのは!
すっごく楽しかったです^^
ぱぱんの萌え談義や、八雲界の三大ままんの話や…
おやつやお酒の話とか、年の話とか胸の話とか。(え
二人は付き合っているのか…とか。(ニヤリ
八雲サイト様に愛隊…ではなくって、会い隊。
今年こそは舞台に行きたいな。
お金…お金貯めとかなくちゃ!
うー…寒いです。寒いです。寒いよーっ!
やっぱり、もうパジャマは長袖にしないと駄目なのかなぁ…
まだ頑張るよ!甚平生活!
アニーの学園祭が始まりました…私のは…ま、いっか。(え
明日に行く予定。ままんぱぱんは今日行ってきたんですがね。
今年は女装の人いるかなぁ…
男子校なので、昨年はコスプレや女装がいっぱいでした^^
ナースや巫女さん、ミニスカサンタさんとかいっぱい^^
あぁ…ネタを沢山拾ってきますよ!
高校生日記の方にも学園祭話書きたいなぁ…
やっぱり女装…
*追伸
あ…あの、とらじまさんも言っていましたが…
調べてみて、どこかで聞き覚えがあるかと思えば…
あの逮捕された方って、同姓同名同職業…ってことはないですよね?
*更新記録
拍手のアイコン変えました。
だ…だって!いつの間にか増えてたんだもん!
猫ちゃん可愛かったんだもん!
自分でもついつい押しちゃうもん!
可愛いですよね!このにゃんこ!
ついでに言うと、あのハンマー持った女の子も可愛かった。
んでもってその方のサイトに行ってみたら、自分がお気に入りしている方のサイトでした…
DTB目当てに行っていたサイト様でした。
web拍手のサイト様って恐ろしいですね…
あんな可愛いアイコンばっかりで…
とらじまさんの気持ちが改めて分かりました。
*御返事
moggyさんへ。
あ、ありがとうございます!
すごい量に一瞬、目を疑いました^^
あんなに愛を語っていたのですね…愛って恐ろしいです。
量も内容も、凄いボリュームでした!
昨夜は本当にありがとうございました!
はりゅかの日記、可愛いと言ってくれてありがとうございます!
はりゅかを描くときは、よつばちゃんの幼い頃…をイメージして描いてるんですよ〜
純粋で八雲が大好きで、色々なことに興味津々。
小さい子は可愛いですからねぇ…
あのチャットの後にですかっ!あの二時弱過ぎに!
イチゴミルク分かって下さり、ありがとうございます!
イチゴミルクは、イチゴよりもミルクよりも甘いですからね^^
またどこかで話せる(描ける)と良いですね!
コメントありがとうございました!
さて、ハロウィンな話を引きずるのは今日で最後!
また来年!
サラリーマン八雲
晴香の要望により、斉藤家でのハロウィンは、翌日の11月1日であった。
理由は簡単、10月31日…ハロウィン当日は、八雲がお仕事だったから。
どうせならば、一日中ハロウィンを楽しみたい…
そんな晴香の願いに、八雲は苦笑しながらも、嬉しそうに頷いた。
そして今は11月2日日曜日。
斉藤家でのハロウィンの翌日…
本来ならば、ハロウィンの翌々日。
そろそろ午後になる時間だというのに、二人はベッドの中にいた。
八雲は目を瞑り、規則正しい呼吸を繰り返している。
「………」
そんな八雲の腕の中で、のんびりと過ごしている晴香。
昨日、食後に食べたケーキの残りを食べたいなぁ…
金曜日…正真正銘のハロウィンの日に、八雲が仕事帰りに買ってきてくれたケーキ。
それを食べたのは、二人だけのハロウィンの日。
切り株型のそれは、ハロウィン限定どカボチャ風味であった。
砂糖菓子のお化けとカボチャは「明日食べよう」と、取っといてある。
甘くて不思議な味のするあれが、晴香は大好きであった。
大きなケーキにしかついてこない、しかも少数しかついてこない砂糖菓子。
小さい頃、それの取り合いでお姉ちゃんと喧嘩したなぁ…
その頃を思い出して、晴香は小さく微笑んだ。
それに比べて…
微笑みを苦笑に変え、目の前の人物を見上げてみる。
昨夜は予想通り、八雲と熱い夜を過ごした。
八雲曰わく「お菓子より甘いモノをやる」とのことだったが…
結局はいつも通りに、一週間分発散された。
まぁ…一週間といっても、時々息抜きにしているので、実際は数日分。
それでも平日と休日では、やっぱり違う。
なんと言うか…回数とか、濃度とか…
「…少しは遠慮してもらいたいけど」
昨夜の出来事を思い出し、晴香は深い深い溜め息を吐いた。
再び上を見上げれば、母親の隣で眠る子供のような顔をした旦那様。
いつもはむすっ…とした顔だが、ここにいる八雲はどこか緩んでいる。
シワのない眉間とか、半開きの口元とか…
見れば見るほど、八雲の可愛いところを見つけてしまう。
「いつもはこんなに見れないもんねー…」
普段ならば、三秒以上見つめれば、速攻八雲のお姫様だっこのベッド行き。
このままずっと眺めていたかったが、微かにお腹が空いてきた。
それに、服も脱いだままなので風邪を引きそうである。
そろそろ…隣で眠る旦那様に起きてもらわなくては。
「八雲君」
名前を呼ぶが、返事が返ってこない。
本当は起こしたくないが、八雲に抱き締められて眠る以上、それは不可能。
こういうとき、瞬間移動でも欲しい。
気のせいか、名前を呼んだことによって、八雲の表情がますます緩んだ気がする。
「…八雲君」
もう少し見ていたかったが、我慢して今度は肩を揺らしながら呼びかけた。
「ぅん……」
整った眉を中央に引き寄せ、身をよじる。
ついでに晴香を抱きしめる腕も、見るからに強くなった。
「八雲君!」
近くにきた耳に、これでもかというくらい、大声で怒鳴りつける。
すると、電気が流れたかのように、ビクンと八雲の体が跳ねた。
しばらく体を固くしたまま固まっていたが、氷が溶けるように和らいでいく。
それとほぼ同時に、瞼の隙間から黒と赤の瞳が現れた。
「おはよう」
ニコリと微笑むも、八雲は寝起きの無表情から変化しない。
いつも眠たそうな瞳だが、今は本当に眠そうだ。
実際寝起きなのだから、寝起きに違いないのだが。
「八雲君?」
そんな声を聞き、ぼんやりとした八雲の瞳が、晴香を捕らえた。
「…はるか」
「うん、私だよ」
呼ばれたから、おとなしく答えてやる。
「はるかは…はるか」
「う、うん。私は私」
「はるかはぼくの…およめさん」
「うん、そうだよ」
なんとも幼稚な会話は、寝起きだからか、それとも寝ぼけているからか。
そんな会話が続き、しばらくすると納得したように何度も頷く。
「ぼくの…はるか」
「うん…そのかわり、八雲君は私のだよ」
晴香の言葉を聞いた八雲は、幸せそうに笑った。
そんな微笑み、滅多に見たことがない晴香は、ついつい息を呑んでしまう。
だが、そんな気分も、八雲の笑みを見ていたら忘れてしまった。
「じゃ…いただきます」
このほんわかした空気に、似合わない言葉…
一瞬、お菓子でも食べるのかと思ったが、この場所にはお菓子なんてない。
ということは…
「ちょ…さっきまでしてたんだから!」
「嫌だ」
即答で答えた八雲は、やけに楽しそうに笑っていた。
いつの間にか、いつもの八雲に戻ってしまったようである。
ぐるりと視界が半回転し、目の前には白い天井が広がった。
そして、腰あたりに感じる重さ…
「だ…駄目!」
身をよじって逃げようとしたが、両手首を捕まれて頭の上に縫い付けられる。
悲しいことに片手で縫いつけられているようで、開いた手で体を撫でられた。
「あんなにしたのに、まだやる気なの?」
「…寝たらまた溜まってきたんだ」
一体どんな身体よ!と叫びそうになるのを、一歩手前で堪える。
「……どうせえっちな夢見てたんじゃないの?」
「………」
図星のようだ。
目を反らして、頬をボリボリと掻いている。
「一発で良いから…」
「そんなこと言って、一発で終わらないくせに」
「それは君が可愛いからいけないんだ」
皮肉で言ったつもりだったが、当たり前のことのように返された。
「トリックオアトリート?」
今の晴香に、お菓子など出せるわけないと知っている八雲は、意地悪くそう言う。
そして、イタズラを決行するのを楽しみに待っていた。
だが、そんな楽しみも、晴香の正論によって崩されることになる…
「ハロウィンは昨日ですっ!」
正確には一昨日だが、斉藤夫妻の家では昨日。
「その言葉はハロウィン限定よ」
勝ち誇った笑みを浮かべ、八雲の束縛から逃れようとする。
けれども、やっぱり八雲からは逃げられない…
「トリートオアトリート?」
「へ…?」
顔を上げれば、楽しそうに笑う、八雲が一人…
「トリートオアトリート。甘いモノを頂こうか…」
「ちょ…え、えぇっ!?」
END。
土日は八雲の発散日。
理由は簡単、10月31日…ハロウィン当日は、八雲がお仕事だったから。
どうせならば、一日中ハロウィンを楽しみたい…
そんな晴香の願いに、八雲は苦笑しながらも、嬉しそうに頷いた。
そして今は11月2日日曜日。
斉藤家でのハロウィンの翌日…
本来ならば、ハロウィンの翌々日。
そろそろ午後になる時間だというのに、二人はベッドの中にいた。
八雲は目を瞑り、規則正しい呼吸を繰り返している。
「………」
そんな八雲の腕の中で、のんびりと過ごしている晴香。
昨日、食後に食べたケーキの残りを食べたいなぁ…
金曜日…正真正銘のハロウィンの日に、八雲が仕事帰りに買ってきてくれたケーキ。
それを食べたのは、二人だけのハロウィンの日。
切り株型のそれは、ハロウィン限定どカボチャ風味であった。
砂糖菓子のお化けとカボチャは「明日食べよう」と、取っといてある。
甘くて不思議な味のするあれが、晴香は大好きであった。
大きなケーキにしかついてこない、しかも少数しかついてこない砂糖菓子。
小さい頃、それの取り合いでお姉ちゃんと喧嘩したなぁ…
その頃を思い出して、晴香は小さく微笑んだ。
それに比べて…
微笑みを苦笑に変え、目の前の人物を見上げてみる。
昨夜は予想通り、八雲と熱い夜を過ごした。
八雲曰わく「お菓子より甘いモノをやる」とのことだったが…
結局はいつも通りに、一週間分発散された。
まぁ…一週間といっても、時々息抜きにしているので、実際は数日分。
それでも平日と休日では、やっぱり違う。
なんと言うか…回数とか、濃度とか…
「…少しは遠慮してもらいたいけど」
昨夜の出来事を思い出し、晴香は深い深い溜め息を吐いた。
再び上を見上げれば、母親の隣で眠る子供のような顔をした旦那様。
いつもはむすっ…とした顔だが、ここにいる八雲はどこか緩んでいる。
シワのない眉間とか、半開きの口元とか…
見れば見るほど、八雲の可愛いところを見つけてしまう。
「いつもはこんなに見れないもんねー…」
普段ならば、三秒以上見つめれば、速攻八雲のお姫様だっこのベッド行き。
このままずっと眺めていたかったが、微かにお腹が空いてきた。
それに、服も脱いだままなので風邪を引きそうである。
そろそろ…隣で眠る旦那様に起きてもらわなくては。
「八雲君」
名前を呼ぶが、返事が返ってこない。
本当は起こしたくないが、八雲に抱き締められて眠る以上、それは不可能。
こういうとき、瞬間移動でも欲しい。
気のせいか、名前を呼んだことによって、八雲の表情がますます緩んだ気がする。
「…八雲君」
もう少し見ていたかったが、我慢して今度は肩を揺らしながら呼びかけた。
「ぅん……」
整った眉を中央に引き寄せ、身をよじる。
ついでに晴香を抱きしめる腕も、見るからに強くなった。
「八雲君!」
近くにきた耳に、これでもかというくらい、大声で怒鳴りつける。
すると、電気が流れたかのように、ビクンと八雲の体が跳ねた。
しばらく体を固くしたまま固まっていたが、氷が溶けるように和らいでいく。
それとほぼ同時に、瞼の隙間から黒と赤の瞳が現れた。
「おはよう」
ニコリと微笑むも、八雲は寝起きの無表情から変化しない。
いつも眠たそうな瞳だが、今は本当に眠そうだ。
実際寝起きなのだから、寝起きに違いないのだが。
「八雲君?」
そんな声を聞き、ぼんやりとした八雲の瞳が、晴香を捕らえた。
「…はるか」
「うん、私だよ」
呼ばれたから、おとなしく答えてやる。
「はるかは…はるか」
「う、うん。私は私」
「はるかはぼくの…およめさん」
「うん、そうだよ」
なんとも幼稚な会話は、寝起きだからか、それとも寝ぼけているからか。
そんな会話が続き、しばらくすると納得したように何度も頷く。
「ぼくの…はるか」
「うん…そのかわり、八雲君は私のだよ」
晴香の言葉を聞いた八雲は、幸せそうに笑った。
そんな微笑み、滅多に見たことがない晴香は、ついつい息を呑んでしまう。
だが、そんな気分も、八雲の笑みを見ていたら忘れてしまった。
「じゃ…いただきます」
このほんわかした空気に、似合わない言葉…
一瞬、お菓子でも食べるのかと思ったが、この場所にはお菓子なんてない。
ということは…
「ちょ…さっきまでしてたんだから!」
「嫌だ」
即答で答えた八雲は、やけに楽しそうに笑っていた。
いつの間にか、いつもの八雲に戻ってしまったようである。
ぐるりと視界が半回転し、目の前には白い天井が広がった。
そして、腰あたりに感じる重さ…
「だ…駄目!」
身をよじって逃げようとしたが、両手首を捕まれて頭の上に縫い付けられる。
悲しいことに片手で縫いつけられているようで、開いた手で体を撫でられた。
「あんなにしたのに、まだやる気なの?」
「…寝たらまた溜まってきたんだ」
一体どんな身体よ!と叫びそうになるのを、一歩手前で堪える。
「……どうせえっちな夢見てたんじゃないの?」
「………」
図星のようだ。
目を反らして、頬をボリボリと掻いている。
「一発で良いから…」
「そんなこと言って、一発で終わらないくせに」
「それは君が可愛いからいけないんだ」
皮肉で言ったつもりだったが、当たり前のことのように返された。
「トリックオアトリート?」
今の晴香に、お菓子など出せるわけないと知っている八雲は、意地悪くそう言う。
そして、イタズラを決行するのを楽しみに待っていた。
だが、そんな楽しみも、晴香の正論によって崩されることになる…
「ハロウィンは昨日ですっ!」
正確には一昨日だが、斉藤夫妻の家では昨日。
「その言葉はハロウィン限定よ」
勝ち誇った笑みを浮かべ、八雲の束縛から逃れようとする。
けれども、やっぱり八雲からは逃げられない…
「トリートオアトリート?」
「へ…?」
顔を上げれば、楽しそうに笑う、八雲が一人…
「トリートオアトリート。甘いモノを頂こうか…」
「ちょ…え、えぇっ!?」
END。
土日は八雲の発散日。
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