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描きたいものを詰め込んでみた。

「っ…なんでボクがこんなこと…」
「まぁ良いじゃない。八雲ちゃん♪」

うわっ…絶対みんなついてこれないもの描いちまった。
あ、苦手な人いたらすみません。
心霊探偵女雲です。

我が家の女雲はショートカットです。
天パーとか言いながらも、実は寝癖です。
貧乳がコンプレックスです。

あ、十五万打ありがとうございました!(忘
本当は昨日だったんですが、すっかりころん忘れてた。
というか、お祝い絵が女雲って…

みかんくいてぇ…(あ
我が家、オコタがないのでストーブの前でみかん食べてます。
みかん…おいしいですよね。

昨日は昨日言っていた通り、空麗欄さんちで絵チャしてきました!
楽しかったですよ〜♪
刹那由多の暴走は自重しません。

ログがないので、いまいち何を語ったか憶えてなのであまり語れない…(´・ω・`)
えっと…うん、北海道はメローン。(違
男体化の晴香は変態☆
…うん。空麗爛さん、ログ待ってます。
タグ撃ち頑張って下さい!


*御返事

>水無月さん
昨日ぶりです〜♪
昨日は御返事出来なくてすみません…(´・ω・`)
はりゅかは未確認生物ですので、ハムスターでも良いですよ^^
実際、八雲が犬だと思ってるだけなので。
考えている私自身、色々な動物達から可愛い所をチョイスさせてもらってるので!
でもやっぱり、晴香は犬っぽいかなぁ…と。
イメージ的にはラブラドールの雑種…みたいな感じですかね!
人懐っこくて、頭が良いので。
でも阿呆っぽいところもあるので、色々混じった雑種ってとこで!
こちらこそ、相互リンクもうありがとうございます!
ちょ…後で相互御礼贈りに行きますね!
水無月さん!ここに、ここに安売りのティッシュならありますよ!
学生パロ続いてますよ〜
前編がおとなしめだったので、後編は暴れてもらいました^^
八雲氏が言うには、あれは事故という名の確信犯だそうです。
思春期の男の子は大変です!
ただでさえ、むっつりむらむらな毎日だと言うのに。
それプラス同い年の可愛い女の子と同じ部屋で暮らしているんですから!
ふふっ…八雲君が晴香ちゃんを押し倒す日はいつでしょうねぇ〜
私なんて更新が待ち遠しくて、日付が変わる瞬間に更新ボタン連打ですよ!
お互いを原動力!なんと素晴らしい!
こちらこそ、これからもよろしくお願いしますね^^

>綾さんへ
お久しぶりです〜♪そして待ってました!
そうですねー、万書庫は他の作品も読める所ですし。
胸は語りだしたら止まらないですかっ!
なんという名言!
八雲も真田も、どちらかというと小さい方が好みそう。
お互い、二人っきりの所で小さい胸について語れば良い^^
そこでBとC、どっちが良いか喧嘩になると良い^^^^
その現場を彼女さんたちに目撃されれば良い(いい加減にしなさい
燃え上がる!天命組にぴったりなお言葉だ!
でもくっつくまでが…orz
我が家の真田は天然ですからね〜
そちらの方は古谷隊長(?)におまかせしますっ!
放課後の教室ですか!
夕日がこう…良い具合にお互いの頬の赤みを増させるよう…
くはーっ!やばっ、妄想が…妄想がとまらない!
ちょ…待て!じゃない、待って下さい!
教室告白が良い理由って、そこですか!?
ぶはっ、吹いちゃったじゃないですか!
もう数ヶ月、あの二人は放置プレイ^^(こら
本当、すみません…最近学業の方が忙しくって…
阿呆の子なものでして、勉強しないと追いつけないんです。
真田君、小学生の頃とか膝小僧に絆創膏貼ってるような子な気がするんです。
こう…鼻上に貼ったりと…近所のガキ大将のような!(ぴったり
晴香ちゃんに悪意はありませんからね!(きっぱり
そうそう、絆創膏を胸ポケットに入れた理由…
あの後、志乃ちゃんが転んだときなんかにも使えるようになんです!
志乃ちゃんからのプレゼントですか!
ふふふ…良い所で聞いてくれましたね!
あんまり深く考えませんでしたが、ここで真田のニット帽とか出たらもう最強!
なにが最強なのかは知りませんがね^^
まぁ、ご想像にお任せします。
かわいいは正義ですから!
家のカレンダー全てに二重丸付けてると良いですよね〜
もう綾さんの語りだけでにやにやしちゃいますよ!
喜んでもらえたようなので、私も安心しました!
最後に、おなごーずは可愛いですよね!(こら

コメントありがとうございました!


さて、実は続いてたんだぜ。
最近このパターンが多いですね。

斉藤医院

いつもより太陽が低い位置に見えるのは、今がいつもよりも早い時間だから…


仕事場である斉藤医院に向かう途中、晴香はポツリと呟いた。

「先生…風邪、治ったかなぁ…」

そんなことが気になり、昨夜から眠れなかった晴香。


別に心配をしているわけではない。

だが、治っていなければ、今日も休診となってしまう。

早い時間ならば、まだ後藤に連絡するなど、休診を免れることが出来るのだ。


だから、別に誰もあの変態セクハラ医師のことなんて…

まぁ、少しくらいなら心配してあげても…良いけど。



ナース服に着替え、鏡の前で髪を整える。
最近髪を切る暇もなく、伸び放題になった前髪をピンで留めた。

「斉藤先生…大丈夫かな…」

つい心配事を口にしてしまい、慌てて口を塞ぐ。
辺りを見渡し、八雲がいないことを確認して、安堵の息を吐いた。

ここに入るとき、いつものように待合室から声を掛けたが、返事は返ってこなかった。

…まぁ、いつものことといえばいつものことなのだが…

「わ…私が心配することじゃないよねっ!」

頬をペチンとひとつ叩き、晴香はロッカールームを出て行った。



診察室に入るまえに深呼吸をし、ドアを開ける。

「おはようございまーす」

聞こえるようにとワザと音量を上げたが、やはり返事はない。

…これも、いつものこと。

診察室を見渡せば、いつものようにカーテンの閉まったベッド。

ここが…斉藤先生の寝床。

ベッドのカーテンを開ける前にもうひとつ深呼吸をし、勢い良くカーテンを開け放つ。

ガララ…という音を立てながら、レールを走るカーテン。

カーテンに包まれていたベッドの中には、布団を被った院長がいた。

「先生、朝ですよ。起きて下さい」
襲われないようにと警戒しながら、八雲の肩を揺らす。
「うぅ…」
小さく唸ったかと思えば布団に潜り込み、頭まで隠れてしまった。

「隠れたって無駄ですよ!早く起きて下さい!」

「あと五分…」

「だーめーでーすっ!」

布団を引き剥がそうとするが、八雲は渡そうとしない。
目を瞑ったまま眉を寄せ、一生懸命に抵抗をする。

このシーンだけ切り取ってしまえば、どこにでもある母親と学生の、朝の場面。

「遅刻するわよ!」と怒鳴る母親と…

「うるせえ!」と抵抗する子供。

「五分とか言いながら、結局起きないのは、どこの誰ですか!」

「知らん。どうせ患者なんて来ないんだから、別に良いだろ」

「そ…それは事実ですけど…」

八雲の言うことは、確かに正しかった。

診療時間が始まったって、患者なんて滅多に来ない。

時々、近所の子供が遊びに来る程度だ。

「はぁ…」
いくら布団を引っ張っても無駄と感じ、しぶしぶ手を離す。
「…じゃ、せめて熱…計って下さい」
「は?」
話の意図が読めないのか、布団から顔を覗かせる八雲。
その隙に布団を奪おうとしたら、すぐに八雲が布団を被った。
「その…風邪、治ってなかったら、休んでも…良いです…から」
ボソボソと呟いたのだが、地獄耳の八雲にはすべて伝わったようだ。
「…わかった」
返事が返ってきただけでもありがたく思い、晴香は胸ポケットから体温計を取り出す。
それを渡そうとするも、八雲に睨まれて渡すに渡せない。
「な…なんですか…」
布団から手を離していたが、布団を奪う雰囲気では無かった。
「僕はまだ、君の患者だ」
「はぁ…」

そういえば、そんなことを言ったような言ってないような…

「だから、君が最後までちゃんとお世話をしろ」
「は…はぁ?」

まるで動物か老人の世話をせがまれているみたいだ。

「じゃないと、僕は体温を計らない」

八雲の瞳には偽り…というか、信念を曲げるつもりは無い…と書かれてある。

「……わかりました」

無駄に粘り強い性格を知っており、晴香はしぶしぶと了承した。
言葉に溜め息混じりだったのは、言うまでもない。

取りあえずベッドサイドに片足を乗せ、ぐいっと近寄る。
「で…でも、お世話って何をすれば…」
「体温、計れ」
「はぁ…」
言われた通りに、体温計を取り出して熱を計る準備開始。
「お…お邪魔します…」

寝着のため、普段とは違う上下ジャージ姿。

おそるおそるジャージのファスナーを下げれば、すぐそこに陶器のような肌が現れた。

その白さに、ついつい手を伸ばしてしまいそうになる。

まるで、女性の肌のような色だ…

「って…この下、何にも着てないんですか!?」

うぅ…と唸り、頬を染めながら目を反らす。

毎日のように八雲の裸体を見慣れているからといっても、慣れないものは慣れない。

「しょうがないだろ。洗うのがめんどくさいんだから…」
それより寒いから早くしろ…なんて文句を言うが、いまの晴香の耳には届かない。
「洗うのがめんどくさいって…もしかしてこのジャージもっ!?」
「あぁ、寒くなってから一度も洗ってない」
当たり前だと言わんばかりの八雲に、晴香は目眩に襲われた。
「…次、晴れた日に一斉洗濯しますからね…」
「あぁ、頼んだ」
そんな態度をとる八雲を殴りそうになるが、寸のところで堪える。
「…じゃ、体温計りますよー」
口をへの字に歪めながら、八雲の脇に体温計を挟む。

この状態じゃ、熱なんて無いな…

看病をするだけ無駄損だと思い、深い深い溜め息を吐いた。

その時、ピピピ…と計り終えたことを知らせる電子音。
珍しくおとなしい八雲をよそに、脇から体温計をな抜き取る。
ベッドサイドに腰を下ろし、電子板に表示された数字を読み上げる…

「えっと…38.5…ってえぇっ!?」

熱の高さに驚いていると、突然後ろから抱きしめられた。

抱きしめられて…胸を揉まれた。

「ふー…やっぱり朝は、この柔らかさだな…」

「や、柔らかさは良いですから!それより熱がっ…」

「ね、つ…?」

いつもはこれ以上のセクハラをされるというのに、今日はここまで。

胸から手が離れたかと思えば…

バタン。

なんて、まるで倒れたかのような音…

「って、先生ーっ!」


この日も斉藤医院は、休診だったとさ。


END。



そんな格好してるから熱が上がるんですよ!by.晴香
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