忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


小沢音ハルカさん。
八雲のことをはっるはるにしてやってください。

私的には、またがくっぽいど的な方が面白い。
でも、初音さんみたいな可愛い子でも可愛い。
ショートカットは…もういますもんねぇ…

本日、動物病院に行ってきました。
いつの間にかキンクマ様が怪我してましてね…多分、喧嘩ですね。
足が腫れてしまい…うぅ、痛そう…(泣

それにしても名前を書く欄に困りましたよ。
何せ、二人してそっくりさんなので名前を付けてもどっちがどっちか分からない…
困っていたら、看護婦さんが「あだ名でも良いですよ」とスマイル。
結局、キンクマと書いておきました。

鳥のときと同じ先生でしたね。男の優しそうな先生。
診察終わった後、お話を聞いていたら寝ましたよ、キンクマさん。
くそうっ!可愛いじゃないかこのやろーっ!(親バカ
とりあえず塗り薬もらいました。

あぁ、そうだ。
一昨日「結果は明日!」みたいなこと書いた生キャラメル。
意外にもうまうまでした。

母:「…成功したのかな?」

私:「いや、まず生キャラメル食べたこと無いし…うまい」

母:「私もないよ」

私:「………」

ってなわけで、本物を食べたことがないので成功したかはわかりませんでした。
唯一食べたことのある父が言うには
「少し甘ったるいけどこんなもん」
とのことです。
というか、ぱぱん。いつ食ったんだ。

初日は甘ったるかったですが、二日冷蔵庫で固めていたらちょうど良くなりました。
うーん…牛乳混ぜちゃうと緩くなっちゃうしなぁ…
こんな味なのかな?へるぷみーmoggyさーん!


さて、下ネタは何禁とかないんですかね?
とりあえず下ワードありますんで注意?

新婚設定・初心

朝の目覚めは…

まあまあ良かった。


あれだ。

原因は起きた後なのだ。


「んっ…」

「あ、起きた?」

「…うー」

「おはよっ」

「……おはよう」

「晴香ちゃんと結婚してても、起きる時間は一緒とはな…」

「休日はいっつもこうなんですよ」

「…誰だ!」


何故か、朝起きたら熊…

後藤利和がいた。



最近…彼女との新婚生活が始まってからは、不機嫌な朝など滅多に無かった。

あったとすれば、本当に眠いのに起こされたとき。

あとは…喧嘩をしたとき。

「………」

なのにこの日は…

「ほー…意外と晴香ちゃんも料理がうまいな」

「意外は余計ですよ」

朝から怒りがマックスだ。


「っ…なんで後藤さんがいるんですか」

せっかくの二人きりの時間を邪魔され、苛立ち気に箸をおく。

…こんなこと、口が裂けても言いたくないが。

まるでそんな姿を楽しむみたいに笑い、後藤がニヤリと笑った。
「それはお前が一番得意なことじゃねぇのか?」
「…何のことですか」
睨み返してやったら、くすくすという笑い声。
後藤のものではない、純粋な笑い声だ。
「確かに八雲君の得意なことかな?」
朝ご飯を食べ終わった晴香が、食器を片付けながら言う。

なんだよ。

僕だけ仲間外れなのか?

八雲の不機嫌を悟ったのか、一旦手を止める晴香。

「敦子さんに追い出されちゃったんだって」

「………」

だから、僕が得意なこと…

妙に納得していると、後藤が噴き出し笑う。
「ぷふっ…お前のトゲトゲも、晴香ちゃんのおかげで丸くなってきたみたいだな」
「…うるさい」
コップのお茶を飲み干し、空になった食器を台所に運ぶ。
流しに食器が重なってるのを見て、今日が洗いもの当番の日と思い出した。

「敦子さんとケンカでもしたんですか?」

食器を洗っているとき、リビングからそんな声。

「あぁ…ん、まあな」

「何が原因なんですか?」

「…晴香ちゃん、近所のおばさんみたいだぞ」

「女性は噂話が好きなんですよ」

「そりゃ言えてんな」

軽快な笑い声を聴き、聞こえないように舌打ちをひとつ。
後藤と晴香が話をしているのが、なんだかもの凄く不愉快であった。

洗いものを早く終わらせようと、手を早める。



「…最近帰りが遅かったからとか?」

「奈緒が来てから早く帰ってる」

「ゴミ出しをサボった!」

「う…ま、それもあるが…」

苦笑を浮かべ、ボリボリと頬を掻く。
晴香はというと、目を輝かせて次の言葉を待っている。

「晴香ちゃんだから話すがな…」

やっと話す気になったのか、テーブルに乗り上げて声を抑える。
明らかに、八雲に聴かれないため。

「その話、僕も聴きたいですね」

だが、あいにく八雲は真後ろにいた。
洗いものをハイスピードで終わらせ、駆け足でやってきたのだ。

「……晴香ちゃん、またあとでな」
「もう!八雲君が来たせいだよ!」
「………」
文句を言われたが、八雲は全くと言っていいほど気にしていない。

八雲にとって、後藤と晴香が内緒話をすることが何よりも嫌であったから。

晴香の隣に座ってからも、八雲の睨みは弱まらなかった。
「迷子なら警察に届け出をしてあげましょうか?」
シャツの胸ポケットから携帯を出し、後藤の前にちらつかせる。
「俺も警察だ!」
いちいち警察手帳まで出すところに、晴香は苦笑した。
だが、なにも言わずに八雲と後藤の口喧嘩を聞き続ける。
「警察ならちゃんと仕事をしてください。邪魔です」
「…俺だってお前らの邪魔はしたくねぇよ」
溜め息を吐き、湯呑みのお茶を一口。
「私たちの邪魔?」
また文句を言おうとした八雲よりも先に、口を開く。

「本当は新婚宜しく朝から一発〜とかだったんだろ?」

休日だしな、とやけに納得気味の後藤。

「ぶっ…」

八雲はというと、何も飲んでいないというのにむせ返っていた。

「?」

朝から一発…って、何を?

「ずいぶんと初々しい反応するじゃねぇか」
「………」
「何を一発するんですか?」
ケラケラと笑う後藤に質問したら、何故かぽかん顔。
「何って…それを俺の口から言わせる気か?晴香ちゃん」
気まずそうに鼻の上を掻き、目をそらされる。
「?」
それでも意味が分からず小首を傾げていると、何故か目を丸くされた。

「…まさか、お前等まだなのか!?」

「ただでさえデカいんだから、大声で言うなっ!」

すかさず突っ込みを入れる八雲の顔は、珍しく真っ赤に染まっていた。

…まあ、こうやって結婚してからは何度か見たが。

「ちょ…まじかよっ、新婚何ヶ月…」

その後の言葉は続かなかった。
昭和の親父のような大声で笑いだし、とうとう腹まで抱えてしまう。

「八雲も辛いなぁ。新婚だってのに…抱いたことないなんて…」

そこまで言われれば、いくら鈍感な私だって気が付く。
意味に理解して、かぁっと一気に顔が熱くなった。
「一番盛ってる時期だってのにっ、まだ童貞って…」
だが、八雲はというと我慢の限界が来たらしく、椅子が倒れるほどに勢いよく立ち上がる。

「出てけ!この色ボケ野郎!」

聴いたこともない八雲の罵詈雑言に、びくんと跳ねる。
後藤の首根っこを掴むと、床に引きずりながら玄関に向かった。

晴香はというと、高まった鼓動を落ち着かせようと精一杯。
胸を押さえて深呼吸を繰り返すが、なかなか簡単には元には戻らない。

「くそっ…あの下ネタ親父め…」

髪をかき回しながら戻ってきた八雲も、晴香と同じく顔が赤い。
無言で晴香の元に戻ると、倒れた椅子を直して座る。


しばらくの間、二人は背中を合わせて座っていた…



「…や、八雲君っ…」

緊張のあまり、声が裏返ってしまう。

「な、んだ?」

こちらも声が震えていた。

「えっと…」

頭に浮かぶのは、後藤の発言の数々。

盛ってる時期…とか、抱く…とかとか。

「や、やっぱり…八雲君も男の子だから、そーいうこと…」

口に出してしまったら、なかなか止まらない。

途中、自分でも何を言ってるのかわからなくなっていた。

「だ、だから…だからそのっ」

私とっ…

「…気にするな」

「!」

言葉の続きは、八雲の胸元に塞がれた。

ぎゅっと抱きしめられ、落ち着かせるように背中を優しく叩かれる。

「…僕は大丈夫だから…君が…その、えっと…」

八雲も同じく緊張しているのか、言葉があやふやだ。

「…君が準備出来たら、で良い」

何を僕は言っているんだ…と悔やむ声が聞こえ、小さく笑う。

どうやら、少し落ち着いてきたみたいだ。

「うん」

晴香の返事を聴き、八雲の体が柔らかくなった気がする。

「でも、無理しないでね」

「?」

「もしも我慢出来なかったら、我慢しなくて良いから…」

「………」

「ね?」

「…今じゃ駄目か?」

「へ!?」

「我慢…出来ないってことで」


初夜は昼間から…


END。



せ…セーフだよね!
CC(レモンじゃない子)もどっかで言ってたし!
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[337]  [336]  [335]  [334]  [333]  [332]  [331]  [330]  [329]  [328]  [327
カレンダー
09 2025/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
朝田よる
性別:
非公開
ブログ内検索
最新コメント
[05/23 ひなき]
[09/13 murasame]
[07/19 delia]
[06/27 delia]
[05/20 delia]
忍者ブログ [PR]