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moggyさん宅の息子さんがうぃーを買ったそうで…お金持ちっ!
お財布はいつもからっぽさ☆
私の貯金がどっかにあるはずなんだけどなぁ…
そこにお年玉も入ってるんだけどね…最近見かけないよ…
太鼓の達人…あれ面白いドン。
だからといってうまい訳ではないだドン。
でもやっぱり楽しいんだドン。
ドドンがドン。ドンパッチドン。
ミスターインクでなんちゃら見てます。
い…言えない…ミスターいんくでっ…インクでなんだよ!
インクで紙に落書きかっ!(何
面白いですがCGに酔ってます。
あぁそうだ、無事に三つ目の卵産まれました!(鳥ね
卵詰まりの前兆かと心配しちゃったんだぜ(´・ω・`)
卵もあっためているみたいなので、安心安心。
*御返事
>昴流 さんへ
初めまして!ようこそいらっしゃいました。
おおお!八雲サイトの管理人さんなのですか!
…というわけで、早速見に行っちゃいましたよ^^
八雲の心情変化や、晴香の質問に困ったりと随分楽しませてもらいました!
次はどうやってはぐらかそうか悩む八雲…にやにやです。
これからも八雲の管理人同士、頑張りましょうね!
サイト作りも頑張らせてもらいますね!(とか言って作ってない人
コメントありがとうございました!
さて、浮気チェックもひとつも愛情表現だと思うんです。
晴香のーっ!浮気チェックターイム!
サラリーマン八雲
「まだかなー…」
ここ最近、八雲君の帰りが遅くなった。
今までが早すぎたのかもしれないが、少し心配である。
変な輩に絡まれているのではないかとか、事故にあってるんじゃないとか。
それと…浮気をしていないかとか…
あの美貌だ。
黙っていれば、そこら辺のタレントよりもかっこいい。
二人並んで歩いていても、八雲に見とれている女性がよく目に入る。
その度に自己主張で抱きつくのだが…
八雲に目を留める人は後を絶たない。
浮気なんて、絶対する人じゃないと信じているけど…
やっぱり、奥さんとしては心配なのだ。
結局、この日帰ってきたのは日付が変わる頃。
それに、ずいぶんとお疲れのようだ。
「…ただいま」
「お帰りなさい!」
お帰りなさいのキスをひとつし、首に手を回して抱きしめる。
大胆な行動に驚いているようだったが、気にせず力を込めた。
「どうした?やけに積極的だな」
開口一番の言葉を無視し、少しヨレヨレになったスーツに縋る。
煙草の臭い。
八雲君は吸わないから、きっと会社の人が吸っているのであろう。
それ以外の匂いは…いつもの匂いだけ。
怪しい匂いはない。
「どうした?」
引き剥がされ顔を上げたら、心配げな八雲と目が合う。
心配させないように…怪しまれないようにニコリと笑った。
「なんでもないっ!」
「それなら良いが…」
「それより、お風呂にする?ご飯にする?」
計画を悟らせないため、話をそらせる。
「…先に食べるよ」
「じゃ、温め直してこなくちゃね」
まだ何か言いたげな八雲を残し、晴香は台所に駆けていった。
残された八雲は、不信感を感じ、微かに眉を寄せた…
八雲はお風呂場。
晴香は一人、寝室の衣装ダンスに掛けられた、スーツと向き合っていた。
とりあえずポケットを漁り、怪しいお店の名刺などがないか探した。
だが、あの八雲がそんなお店に行くわけがなく、今のところ収穫ゼロ。
ポケットから出てきたのは、どこぞかの社員の名刺やら一般主婦には理解できないメモ帳。
それからボールペンといったところか…
疑っていた自分に嫌悪し、ぺたんと床に崩れ落ちた。
「…やっぱり、アレだよね」
浮気チェックの王道の王道…
携帯電話のメールチェック。
一番油断しやすく、分かりやすいもの。
怪しまれないために名前を変えていても、内容を見れば一目瞭然にわかる。
八雲のことだ、厳重にロックをかけているかもしれない。
そのときは諦めよう。そのときは。
自分に嫌悪していた自分はどこへやら…晴香はスーツのポケットを漁る。
出てきたのはストラップもなにも付いていない、シンプルな携帯電話。
携帯電話は持ち主に似る…ってか。
携帯を手に取り、再び床に座る。
そして辺りに誰もいないことを確認してから、深く息を吸い込んだ。
「ごめんなさいっ」
ひとつ謝り、携帯を開く。
画面に表示されたのは、外と同じでシンプルな待ち受け。
日付と時間が出てくる…初期設定のやつだ。
そういえば、随分は私の寝顔だった。
あのときは無理矢理変えさせてしまったから…
そのときからずっとこのままということになる。
晴香のものとは機種が違うため、受信ボックスを探すのに時間がかかった。
それでもどうにか見つけることが出き、受信ファイルの画面と見つめ合う。
やはり、少し罪悪感が残っている。
仕事関係で見られたくないのもあるだろうし、躊躇ってしまう。
罪悪感を興味心で無理矢理押さえつけ、晴香は決定ボタンを押した。
押す瞬間に目を瞑ってしまったため、画面になにが表示されているかは分からない。
「…せーのっ」
深呼吸をひとつし、晴香は目を開けた。
画面に表示されたのは…
見事なまでの、送信者小沢晴香であった。
要するに、晴香とのメールしか、そこには無いのだ。
ボタンを押し、どんどんと下に行く。
時々ある仕事関係のメールは、晴香が理解できない漢字の並び。
八雲の受信ボックスには、晴香と仕事関係のメールしかなかった。
「…八雲君、私としかメールしてないのかな?」
時々、後藤和利の文字も見つける。
けれども、八雲のメール相手はそれ以外にいなかった。
「八雲君…意外と友達少ないんだ」
まあ、あの性格じゃしょうがないよね。
「ほほう?誰が友達少ないんだって?」
なんて笑っていたら、後ろから話しかけられた。
突然のことに驚き、ぴょんと跳ねて振り返る。
そこには、濡れた髪をタオルで拭く八雲がいた。
「で、君はそこでなにをしている」
「な、なんでもありませんっ!」
慌てて携帯を後ろに隠すが、八雲は気付いてしまったようだ。
目を細くし、明らかに不機嫌な顔して見下ろしてくる。
「正直に言うなら、まだ軽いぞ?」
なにが軽いのか、聞くに聞けない。
そんなことをしている間に、ゆっくりと歩み寄ってきた。
その一歩一歩が、やけに遅く、まるでこちらから口を開くのをカウントしているよう。
「ま、待って!ストップ!そしてUターン!」
すぐ目の前に来た八雲に、これでもかってくらいに見下ろされる。
「…自分から言えないみたいだな」
いくら綺麗な赤い瞳も、このときばかりは恐かった。
しゃがみ込んで目が合わされれば、もう逃げられない。
絡みとられるように見つめられ、魔法にかかったみたいに体が動かなくなる。
「あ」
そして、携帯を盗られてしまった。
閉じていた携帯を開き、何やら確認をする八雲。
しばらくすると、口端を吊り上げ、ニヤリと笑った。
「受信メールで浮気チェックね…随分と王道な手でくるな」
「うっ…」
その眼差しが怖くて目をそらすが、顎に指をかけられて、強制的に上を向かされる。
「僕が浮気をしていると思ったのか?」
感情も読み取れない、冷たい表情。
「だ、だって…最近帰りが遅いし…」
「寂しかった?」
「寂しいわけじゃ…」
「…ま、どうやら僕の愛し方が足りなかったことは確かか…」
「え…」
何の話かと思っていれば、宙に浮かぶ体。
バランスを崩して八雲に縋るも、冷たく返される。
下りた場所はというと、すぐ近くにあったベッドの上…
「や、やくっ」
もくん…という言葉は、八雲の唇によって塞がれる。
いつもはこんな初っ端から激しいことはしないのだが、今日は違った。
逃げようとしても舌を絡ませられ、すぐに捕まってしまう。
唯一の抵抗手段である手は、いつの間にか頭の横で束縛されていた。
「はっ…」
「明日は休日だ…」
ひゅるりと胸元を冷たい風が撫でていく。
私が震えたのは、冷たさからか快感からか…
「僕が君のことを愛していること…嫌ってほど分からせてやるよ」
END。
浮気ちぇーっく。
ここ最近、八雲君の帰りが遅くなった。
今までが早すぎたのかもしれないが、少し心配である。
変な輩に絡まれているのではないかとか、事故にあってるんじゃないとか。
それと…浮気をしていないかとか…
あの美貌だ。
黙っていれば、そこら辺のタレントよりもかっこいい。
二人並んで歩いていても、八雲に見とれている女性がよく目に入る。
その度に自己主張で抱きつくのだが…
八雲に目を留める人は後を絶たない。
浮気なんて、絶対する人じゃないと信じているけど…
やっぱり、奥さんとしては心配なのだ。
結局、この日帰ってきたのは日付が変わる頃。
それに、ずいぶんとお疲れのようだ。
「…ただいま」
「お帰りなさい!」
お帰りなさいのキスをひとつし、首に手を回して抱きしめる。
大胆な行動に驚いているようだったが、気にせず力を込めた。
「どうした?やけに積極的だな」
開口一番の言葉を無視し、少しヨレヨレになったスーツに縋る。
煙草の臭い。
八雲君は吸わないから、きっと会社の人が吸っているのであろう。
それ以外の匂いは…いつもの匂いだけ。
怪しい匂いはない。
「どうした?」
引き剥がされ顔を上げたら、心配げな八雲と目が合う。
心配させないように…怪しまれないようにニコリと笑った。
「なんでもないっ!」
「それなら良いが…」
「それより、お風呂にする?ご飯にする?」
計画を悟らせないため、話をそらせる。
「…先に食べるよ」
「じゃ、温め直してこなくちゃね」
まだ何か言いたげな八雲を残し、晴香は台所に駆けていった。
残された八雲は、不信感を感じ、微かに眉を寄せた…
八雲はお風呂場。
晴香は一人、寝室の衣装ダンスに掛けられた、スーツと向き合っていた。
とりあえずポケットを漁り、怪しいお店の名刺などがないか探した。
だが、あの八雲がそんなお店に行くわけがなく、今のところ収穫ゼロ。
ポケットから出てきたのは、どこぞかの社員の名刺やら一般主婦には理解できないメモ帳。
それからボールペンといったところか…
疑っていた自分に嫌悪し、ぺたんと床に崩れ落ちた。
「…やっぱり、アレだよね」
浮気チェックの王道の王道…
携帯電話のメールチェック。
一番油断しやすく、分かりやすいもの。
怪しまれないために名前を変えていても、内容を見れば一目瞭然にわかる。
八雲のことだ、厳重にロックをかけているかもしれない。
そのときは諦めよう。そのときは。
自分に嫌悪していた自分はどこへやら…晴香はスーツのポケットを漁る。
出てきたのはストラップもなにも付いていない、シンプルな携帯電話。
携帯電話は持ち主に似る…ってか。
携帯を手に取り、再び床に座る。
そして辺りに誰もいないことを確認してから、深く息を吸い込んだ。
「ごめんなさいっ」
ひとつ謝り、携帯を開く。
画面に表示されたのは、外と同じでシンプルな待ち受け。
日付と時間が出てくる…初期設定のやつだ。
そういえば、随分は私の寝顔だった。
あのときは無理矢理変えさせてしまったから…
そのときからずっとこのままということになる。
晴香のものとは機種が違うため、受信ボックスを探すのに時間がかかった。
それでもどうにか見つけることが出き、受信ファイルの画面と見つめ合う。
やはり、少し罪悪感が残っている。
仕事関係で見られたくないのもあるだろうし、躊躇ってしまう。
罪悪感を興味心で無理矢理押さえつけ、晴香は決定ボタンを押した。
押す瞬間に目を瞑ってしまったため、画面になにが表示されているかは分からない。
「…せーのっ」
深呼吸をひとつし、晴香は目を開けた。
画面に表示されたのは…
見事なまでの、送信者小沢晴香であった。
要するに、晴香とのメールしか、そこには無いのだ。
ボタンを押し、どんどんと下に行く。
時々ある仕事関係のメールは、晴香が理解できない漢字の並び。
八雲の受信ボックスには、晴香と仕事関係のメールしかなかった。
「…八雲君、私としかメールしてないのかな?」
時々、後藤和利の文字も見つける。
けれども、八雲のメール相手はそれ以外にいなかった。
「八雲君…意外と友達少ないんだ」
まあ、あの性格じゃしょうがないよね。
「ほほう?誰が友達少ないんだって?」
なんて笑っていたら、後ろから話しかけられた。
突然のことに驚き、ぴょんと跳ねて振り返る。
そこには、濡れた髪をタオルで拭く八雲がいた。
「で、君はそこでなにをしている」
「な、なんでもありませんっ!」
慌てて携帯を後ろに隠すが、八雲は気付いてしまったようだ。
目を細くし、明らかに不機嫌な顔して見下ろしてくる。
「正直に言うなら、まだ軽いぞ?」
なにが軽いのか、聞くに聞けない。
そんなことをしている間に、ゆっくりと歩み寄ってきた。
その一歩一歩が、やけに遅く、まるでこちらから口を開くのをカウントしているよう。
「ま、待って!ストップ!そしてUターン!」
すぐ目の前に来た八雲に、これでもかってくらいに見下ろされる。
「…自分から言えないみたいだな」
いくら綺麗な赤い瞳も、このときばかりは恐かった。
しゃがみ込んで目が合わされれば、もう逃げられない。
絡みとられるように見つめられ、魔法にかかったみたいに体が動かなくなる。
「あ」
そして、携帯を盗られてしまった。
閉じていた携帯を開き、何やら確認をする八雲。
しばらくすると、口端を吊り上げ、ニヤリと笑った。
「受信メールで浮気チェックね…随分と王道な手でくるな」
「うっ…」
その眼差しが怖くて目をそらすが、顎に指をかけられて、強制的に上を向かされる。
「僕が浮気をしていると思ったのか?」
感情も読み取れない、冷たい表情。
「だ、だって…最近帰りが遅いし…」
「寂しかった?」
「寂しいわけじゃ…」
「…ま、どうやら僕の愛し方が足りなかったことは確かか…」
「え…」
何の話かと思っていれば、宙に浮かぶ体。
バランスを崩して八雲に縋るも、冷たく返される。
下りた場所はというと、すぐ近くにあったベッドの上…
「や、やくっ」
もくん…という言葉は、八雲の唇によって塞がれる。
いつもはこんな初っ端から激しいことはしないのだが、今日は違った。
逃げようとしても舌を絡ませられ、すぐに捕まってしまう。
唯一の抵抗手段である手は、いつの間にか頭の横で束縛されていた。
「はっ…」
「明日は休日だ…」
ひゅるりと胸元を冷たい風が撫でていく。
私が震えたのは、冷たさからか快感からか…
「僕が君のことを愛していること…嫌ってほど分からせてやるよ」
END。
浮気ちぇーっく。
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