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ふふふ…四月馬鹿ですにゃ。
何ヶ所かいじったんで探してみて下さいにゃ。(作品は変えてませんにゃ
高校野球が熱い!
長野日大が凄いです!7対0で負けてたのに追い上げてきた!
…長野応援してますよ。晴香ちゃんの故郷!
ここは僕にとっても故郷なんだ!
探さなきゃね、君の涙のふるさと!
ただいま部屋の中を鳥が飛びまくってる…
イナフが…妹子の声がエウレカになっちゃった(泣
エウレカ声も好きだよ!でもやっぱり妹子はあの竹中ボイスの方が…
……長野負けちゃった…ぜ。
さて、四月馬鹿ネタ。
甘・恋人設定
何ヶ所かいじったんで探してみて下さいにゃ。(作品は変えてませんにゃ
高校野球が熱い!
長野日大が凄いです!7対0で負けてたのに追い上げてきた!
…長野応援してますよ。晴香ちゃんの故郷!
ここは僕にとっても故郷なんだ!
探さなきゃね、君の涙のふるさと!
ただいま部屋の中を鳥が飛びまくってる…
イナフが…妹子の声がエウレカになっちゃった(泣
エウレカ声も好きだよ!でもやっぱり妹子はあの竹中ボイスの方が…
……長野負けちゃった…ぜ。
さて、四月馬鹿ネタ。
甘・恋人設定
「八雲君なんて大っ嫌い!」
本日、エイプリルフール。
朝っぱらからそんな声が部屋と頭に響いた…
大嫌いと怒鳴った相手はもちろん同じベッドの隣で上半身を上げている八雲に…
八雲はここ二、三日間、晴香の家に泊まりにきている。
昨晩も営み…をしていた二人は何も着ずに狭いシングルベッドの中で身を寄せながら寝ていた。
大嫌いなんて大嘘。
…嫌いな人となんか寝るわけない。
…だから「四月馬鹿もほどほどにしろよ」とかそうやってスルーしてくれればよかったのに…
「…そうか。嫌い…なのか…」
しばらくすると八雲はしょんぼりとしたようにうつむく。
そして足を埋めている布団をぎゅっと…何かをこらえるように握った。
え、え?まさか八雲君、エイプリルフールって気付いてないの?
晴香がどうしようか、とあたふたとしていると八雲が口を開いた。
「僕が何をしたかはわからない…。だが君が僕の事を嫌いになったのなら無理に近くにはいない…」
そういうと八雲は布団から出ていく。冷たい風が体を撫で、小さく震える晴香。
八雲は床に散らばっていたシャツを晴香に羽織らせるとボストンバックから新しい自分の服を出す。
それを着ながらベッドサイドに座る八雲はどこか寂しそうに見えた。
そんな八雲の背中がどこか遠く感じてしまった晴香は口を開く。
「その、八雲君…」
「それでも僕は近くに居たい…がな」
八雲は苦笑を浮かべると顔を上げ、晴香をその表情で見つめた。
じっ…と見つめられてしまい晴香は口を閉じてその顔を見つめ返してしまう。
「…帰る、よ」
八雲は立ち上がると身なりを整え、床に転がっていた小さなボストンバックを抱えた。
そのまま部屋を出ていこうとする八雲を慌てて追いかけ、玄関でやっと捕まえる。
慌てていたので身に八雲のワイシャツしかまとっていなかったが、今はそんなことどうでもいい。
晴香は八雲の肩を掴むと無理矢理こちらを向かせる。
「待って、やくもく」
だが、晴香の言葉はそこで止まってしまった。
八雲の瞳に今にもこぼれそうな涙が浮かんでいたからだ。
「嫌い…なんだろ。その、今まで無理に僕に付き合っててくれて…ありがとう」
それだけ言うと八雲は晴香の手を払い落とし、ドアノブに手をかける。
「まって!話を聞いてよっ!」
晴香は八雲とドアの間に入り込むと、出さないようにと両手を広げた。
八雲が微かに頬を染めた理由がわかったが優先順位が止める方が先だ。
「その、今日!」
「…今日?」
八雲は目のやり場に困ったようにキョロキョロと視線を動かしながらそう訪ねる。
「……四月一日…わかんない?」
晴香はおそるおそる八雲を見上げながら訪ねた。
しばらく考えていた八雲だが、思い出したのか口をポカーンと開け、こうつぶやく。
「エイプリルフール…」
晴香はこくりと何も言わずに頷く。
「だ…だから、逆の意味…なの」
大嫌いの逆…イコール、大好き…
八雲が理解したころには真っ赤に染まった晴香が目の前にいた。
それにつられるように耳まで真っ赤になった八雲は気まずそうに目をそらす。
「君は嘘がつけないんだから…そんな嘘つくな」
しばらくすると八雲はそう言い、晴香をぎゅっと抱きしめた。
ワイシャツ以外、なにも着ていない晴香を…
柔らかい…な…
ニヤリと笑った八雲は優しく頭を…背中を撫でる。
八雲はその感触を楽しむようにするりとワイシャツの中に手を滑り込ませた。
「ちょっ…」
晴香は慌てて離れようとしたがいつのまにかしっかりと腰に回された腕が離してはくれなかった。
「や…やめっ」
「四月馬鹿だろ?」
一瞬なんのことかわからず、動きを止める晴香。
だが、意味を思い出した。
四月馬鹿=エイプリルフール…
「嫌じゃないんだろ?」
意味がわかった頃には何故か八雲が着ていたワイシャツのボタンが全てはずされていた後だった…
「ち、違う…」
「大好きなんだろ?」
「それは八雲君のことが…」
八雲は晴香を抱き上げると廊下を歩き出す。
暴れる晴香を気にもせずにベッドの上に下ろし、覆い被さる八雲。
「…僕が好きなら、僕の身体ならどこでも好きなんじゃないか?」
「…感じてるのか?」
「感じてないっ…」
「…エイプリルフール、だろ?」
八雲はニヤリと意地悪く笑うと晴香に覆い被さった…
END。
来年こそはビッグイベントをしたい…
本日、エイプリルフール。
朝っぱらからそんな声が部屋と頭に響いた…
大嫌いと怒鳴った相手はもちろん同じベッドの隣で上半身を上げている八雲に…
八雲はここ二、三日間、晴香の家に泊まりにきている。
昨晩も営み…をしていた二人は何も着ずに狭いシングルベッドの中で身を寄せながら寝ていた。
大嫌いなんて大嘘。
…嫌いな人となんか寝るわけない。
…だから「四月馬鹿もほどほどにしろよ」とかそうやってスルーしてくれればよかったのに…
「…そうか。嫌い…なのか…」
しばらくすると八雲はしょんぼりとしたようにうつむく。
そして足を埋めている布団をぎゅっと…何かをこらえるように握った。
え、え?まさか八雲君、エイプリルフールって気付いてないの?
晴香がどうしようか、とあたふたとしていると八雲が口を開いた。
「僕が何をしたかはわからない…。だが君が僕の事を嫌いになったのなら無理に近くにはいない…」
そういうと八雲は布団から出ていく。冷たい風が体を撫で、小さく震える晴香。
八雲は床に散らばっていたシャツを晴香に羽織らせるとボストンバックから新しい自分の服を出す。
それを着ながらベッドサイドに座る八雲はどこか寂しそうに見えた。
そんな八雲の背中がどこか遠く感じてしまった晴香は口を開く。
「その、八雲君…」
「それでも僕は近くに居たい…がな」
八雲は苦笑を浮かべると顔を上げ、晴香をその表情で見つめた。
じっ…と見つめられてしまい晴香は口を閉じてその顔を見つめ返してしまう。
「…帰る、よ」
八雲は立ち上がると身なりを整え、床に転がっていた小さなボストンバックを抱えた。
そのまま部屋を出ていこうとする八雲を慌てて追いかけ、玄関でやっと捕まえる。
慌てていたので身に八雲のワイシャツしかまとっていなかったが、今はそんなことどうでもいい。
晴香は八雲の肩を掴むと無理矢理こちらを向かせる。
「待って、やくもく」
だが、晴香の言葉はそこで止まってしまった。
八雲の瞳に今にもこぼれそうな涙が浮かんでいたからだ。
「嫌い…なんだろ。その、今まで無理に僕に付き合っててくれて…ありがとう」
それだけ言うと八雲は晴香の手を払い落とし、ドアノブに手をかける。
「まって!話を聞いてよっ!」
晴香は八雲とドアの間に入り込むと、出さないようにと両手を広げた。
八雲が微かに頬を染めた理由がわかったが優先順位が止める方が先だ。
「その、今日!」
「…今日?」
八雲は目のやり場に困ったようにキョロキョロと視線を動かしながらそう訪ねる。
「……四月一日…わかんない?」
晴香はおそるおそる八雲を見上げながら訪ねた。
しばらく考えていた八雲だが、思い出したのか口をポカーンと開け、こうつぶやく。
「エイプリルフール…」
晴香はこくりと何も言わずに頷く。
「だ…だから、逆の意味…なの」
大嫌いの逆…イコール、大好き…
八雲が理解したころには真っ赤に染まった晴香が目の前にいた。
それにつられるように耳まで真っ赤になった八雲は気まずそうに目をそらす。
「君は嘘がつけないんだから…そんな嘘つくな」
しばらくすると八雲はそう言い、晴香をぎゅっと抱きしめた。
ワイシャツ以外、なにも着ていない晴香を…
柔らかい…な…
ニヤリと笑った八雲は優しく頭を…背中を撫でる。
八雲はその感触を楽しむようにするりとワイシャツの中に手を滑り込ませた。
「ちょっ…」
晴香は慌てて離れようとしたがいつのまにかしっかりと腰に回された腕が離してはくれなかった。
「や…やめっ」
「四月馬鹿だろ?」
一瞬なんのことかわからず、動きを止める晴香。
だが、意味を思い出した。
四月馬鹿=エイプリルフール…
「嫌じゃないんだろ?」
意味がわかった頃には何故か八雲が着ていたワイシャツのボタンが全てはずされていた後だった…
「ち、違う…」
「大好きなんだろ?」
「それは八雲君のことが…」
八雲は晴香を抱き上げると廊下を歩き出す。
暴れる晴香を気にもせずにベッドの上に下ろし、覆い被さる八雲。
「…僕が好きなら、僕の身体ならどこでも好きなんじゃないか?」
「…感じてるのか?」
「感じてないっ…」
「…エイプリルフール、だろ?」
八雲はニヤリと意地悪く笑うと晴香に覆い被さった…
END。
来年こそはビッグイベントをしたい…
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