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なにげにサンレッドのコートもお揃いでしたね。

…年賀ジョー描けてぬぇ^^
と、とりあえず一ケタ中に書き終わらせてやるぜ!
こっちの方を先に描こう…

いやぁ…正月だというのに、再放送だとかばっかですね!
嬉しいことですけど!
へろーは全部見ましたよ!面白い面白い^^

それと、銀河鉄道の映画のやつも見ました。
メーテルかエルメスたんか、途中わかんなくなった。(え
なんか似てませんか?…似てませんかね。

正月ということで、何かゲーム買いたいですね!
正月セールとかで安売りしてないかなぁ…うーむ。
その前に面白いのを探さなくては…

なにげに今期一番面白かったのはサンレッドな私。
というか、秋アニメ…結構終わりましたね…
キャシャーンはいつまで続くのかな?


*御返事

>TOMOさんへ
毎度毎度コメントありがとうございます。
皆さんの暇つぶしにでもなればな作品ばかりなので、お暇な時にどうぞ^^
おおお!良かったです!あんなぐだぐだなのに気に入ってもらえて。
目標は年中無休中止活動なので、毎日更新は廃止にしようかと…
でも応援して下さると、やる気が溢れてきました!ありがとうございます!

>シマちゃんさんへ
あけましておめでとうございます。
この二人は新年と言わず、年中ラヴラヴですので。
時には喧嘩もありですけどね!
どうぞどうぞ、当ブログは二次創作サイトのみリンクフリーアンリンクフリーなので。
貼るも剥がすもどうぞご自由に。今年中にサイト移動するかもですが^^

コメントありがとうございました!


さて、姫始めって三日なのですね。
というか、姫始めの本当の理由ってこれであってるの?

新婚設定

「はぁ…」

新しい年を迎えて数日だというのに、八雲はどこか悩ましげ。

それには色々と、深い理由があるのだ。


本当は夫婦水入らずで、年を明けるはずだった12月31日。

だが、色々なことで予定は変更。

12月31日から1月1日にかけて、大晦日は一心の家で過ごすことになった。


その翌日…

1月1日からは、前々から決まっていた予定で、彼女の実家で二泊三日。

長野の雪道を走ると言うことで、新幹線で行くのかと思いきや…

何故か、僕が運転する車で彼女の実家まで向かった。


そして1日3日…

本日に戻る。



晴香の実家から帰ってきたのは、ちょうど夕方頃。
途中、帰省ラッシュやらに巻き込まれて、随分と帰りが遅くなってしまった。

荷物を両手に抱え、廊下をふらふらと歩く八雲。

「うぅ…重、い」

なんせ、一心の家からそのまま晴香の実家に向かったのだ。
服やら日用品やら、お土産やら…

まるで長旅を終えたような量である。

それらをリビングにとりあえず置き、八雲は大きく背伸びをした。
背筋の骨が、気持ち良いくらいにポキポキと音が鳴る。

「お疲れさま」

遅れてやってきた晴香はというと、紙袋ひとつと八雲とは大違い。
紙袋の中には、今日の夕飯にでも…と貰った、おかずがタッパーに入っている。
その中にそばがきもあるらしく、八雲の心情は少し複雑だ。

「…冷蔵庫に入れるものは、早く入れとけよ」
「はーい」
返事を返した晴香は、一目散に台所に向かって駆けた。
少しくらいは休憩しても良いだろうと、ソファーに腰を下ろす。

自然と晴香に目が行ってしまうのに気付き、苦笑い。

胸の中にある感情は、あきらかに彼女に対する欲望。

「はぁ…」


思ってみれば、12月の終わりから大掃除やら年賀状やらで忙しく、随分ご無沙汰だ。
今年になってからも、他人の家で過ごすこととなり、まったくしていない。

最後にしたのは…

クリスマス頃だろうか。


いつの間にか当たり前になったその行為に、八雲は複雑な顔で髪を掻き回す。
そして、欲求不満の自分自身に呆れた。


左目が赤くて、死んだ人間の魂が見えていても。

結局僕は、良い年した極々普通の一般男子なのだ。

「あぁ〜…」

そう思うと、後々から恥ずかしさが湧いてくる。

今までソレとは縁がないと思っていた分、そういう感情が芽生えると恥ずかしい。

恥ずかしいというか…
どうしていいのか分からなくなる。

徐々に熱くなる身体に堪えきれず、パタリとソファーに倒れ込む。
そしてクッションをぎゅっと抱えて、赤いであろう顔を隠すように丸くなった。
ソファーで唸る八雲に近づく、怪しい影にすら気付かず…

「やーくもくんっ!」

「っ!?」

突然、背中に何かがのし掛かってきたため、ぴょんと体が跳ねた。
声で正体に気が付いたが、確認の為振り返る。

そこには、背中にべったりと引っ付いてきていた晴香の姿…

「?どうしたの、顔赤いよ?」
ぺたりと額に触れた手が冷たくて、熱い身体を徐々に冷ましていく。
「熱…あるわけじゃなさそうだし…」
八雲の上から退くも、額の手は退かない。
「さっきから溜め息ばかりだし、どうかしたの?」
「…別に」
惜しいと思いながらも、晴香の手を払いのけ、ごろりと背を向けた。
早く頬の赤みをとろうとしたとき、肩に手を置かれ、無理矢理上を向かされる。

「!?」

目の前に晴香が現れたかと思えば、唇にふんわり柔らかいものが押しつけられた。
それは考えなくても唇だとわかって、ますます顔が熱くなる。

「なっ…なにしてるんだ!?」

開口一番の言葉は裏返り、明らかに慌てていて…
正直自分でもかっこ悪いと思った。

見上げた晴香は、ほんのり桜色に染まった顔。
「最近忙しくってちゅーしてなかったなぁ〜…って」
「ち、ちゅーってな…」

キスもちゅーも一緒だけど、ちゅーの方が恥ずかしい。
恥ずかしいというか…馴れ馴れしいというか…
ただ、その言葉を聞くと、ますます顔が熱くなる。

しばらくもじもじしていると、晴香が体の上にのし掛かってきた。
わき腹でも擽ってくるのかと思いきや、猫みたいに擦り寄ってくる。
「…なにしてるんだ?」
平然を保ってはいるが、内心は凄いことになっている。
「んーっとね…甘えてる」
「それは見てわかる」
柔らかい髪を撫で、匂いを楽しむ。

花よりも可憐で、お菓子よりも甘い匂い。
その匂いが、僕を酔わせる。

「…最近、抱いてもらってないなぁ〜って」
突然の大胆発言に、押し倒そうとした自分がいる。
大きく息を吸い込んで深呼吸を繰り返すが、この胸の高鳴りは落ち着かない。

「…君は何が言いたい?」

「それくらい悟ってよばか」

真っ赤な顔で眉を寄せた晴香が、恨めしそうに見上げてきた。

「君にばかと言われるとはな…」

はぁ…と溜め息を吐いたのは、歯止めをかける自分へ別れの挨拶。

息をするのと同じ当たり前のように、晴香をソファーに押し倒した。
こちらを見上げてくる晴香の表情も、何かに堪えているように見えるのは錯覚か。

「それはお誘いとみていいんだな?」

「だから、何度も言ってるでしょ。それくらい悟っ」

て…と続くであろう言葉は、僕の唇が押し止めた。

一度口付けては歯止めが効かず、時間が増す事に深さも倍増していく。

それは、晴香が反発しないせいだ、ということにしよう。
そんなことを口実に、いつの間にか晴香のシャツにまで手を伸ばしていた…

「っは…ぁ……いつもより激しく、ない?」

「そりゃ溜まってるからな」

「溜まってるってね…」

上気した顔での苦笑は意外にもかわいくて、下半身が疼いた。

「ずいぶんとご無沙汰なんだ…僕の身にもなってくれ」

「しょうがないでしょ。最近忙しかったんだから」

「僕は寂しかった」

「…それは私も一緒だもん…」

「ご無沙汰?それとも寂しかった?」

「両方ですっ!」

「では、姫始めとでもいこうか?…晴香」


END。



こいつら(特に八雲)三日も我慢出来るのか。
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無題
こんばん。。

私もお正月、暇②だったのでゲームを買いました。DSのレイトン教授と最後の時間旅行とタイムホロウ奪われた過去を求めて。。2本買ってしまいました(お年玉が見事きれいさっぱり無くなりました泣)
レイトン教授はオススメですよ喜

は・激しいですね汗汗
年越しも無事に終わりこれから平和に過ごしていく。その前に一仕事を終わらせる・・・ですね笑
TOMO 2009/01/04(Sun)18:47:51 編集
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