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はりゅか、みゆきおねえちゃんとそうぐう。
「めーろーん!めーろーん!」
受験シーズンなので、落ちない絵で。
このまま落とさず、はりゅかわんが頑張ってゴール決めますんで。
えーっと…頑張れ!受験生!!刹那由多は、受験生を応援します!
最近は、幼稚園児が受験勉強してたりするんですね…
私の頃は…いなかったかな?
みんなバラバラになっちゃったんですよ、周りに小学校が多くて。
なんだか、幼稚園の子に受験勉強させる…うーむ。
私が幼稚園の頃なんて、毎日遊んで暮らせて…一番自由だった気がします。
当時はまったく分からなかったんですが、今になってもっと遊んどけば良かった…
とか思ってます。ちっちゃいころに暴れ遊んどけ。
あ!いとこの家からマロングラッセが届きました!
何か知らんが安く入手出来たらしく…お菓子の詰め合わせと共に^^
う…うまー!何十年…何年かぶりに食べましたよ!
うまー!!
*御返事
>シマちゃんさんへ
お久しぶりですこんばんは!ようこそいらっしゃいました〜。
いつの間に、あの二人はやっちゃいました^^
もうそろそろやっても良いかな〜っと、私の勝手で。
ですが、時々タイムマシンで恋人未満に戻る可能性大ですがね。
子供…どうなるんですかね〜…いつか、のんびり待ったり語りたいと思います!
多分、お話内では子供…はないかな、と。
子供話になってしまうと、オリジナルが混じっちゃいますしね!
晴香まんまな子供はありえますが…(ぼそり
コメントありがとうございました!
さて、お医者さんごっこ。
前回の続きっぽい。
斉藤医院
「コーヒー…飲むか?」
「い・り・ま・せ・ん!」
キッパリと断り、晴香は書類整理に戻る。
「…人の親切を何だと思ってるんだ」
「また変な薬を飲まされると思いますけど?」
…それは、この診察室で起こった。
変態医師に媚薬を飲まされ、襲われかけた数日前。
あの時は「される」か「する」の選択が出来たので、襲われることは免れた。
「する」のを鑑賞したかったらしく、すんなり止めてくれた。
…まぁ、しなかったけど。
どうにか堪え抜き、薬が納まるのを待ち切ることが出来、終えた。
「する」ことをしなかったのを見て、残念そうな顔を浮かべたのを覚えてる。
あの時は…鼻で笑って、帰宅してやった。
断られた八雲は、つまらなそうにベッドに倒れた。
それを横目に見ながら、デスクの上の書類に目を通す。
冬だと言うこともあり、ガス代が少し高い。
あと、電気代も。
…節約が必要かな。
そのうち八雲が静かになり、タイヤ付きの椅子をぐるりと回した。
そこにいたのは、ベッドに伏せて、ちゃっかり布団まで被った八雲。
「先生ー、サボらないでくださいよ」
「ん……」
返事は返してくれたが、明らかに寝ぼけた返事。
そんな八雲に溜め息を吐き、晴香は仕事に戻った。
看護士だというのに、仕事相手は紙がほとんど。
…時々、OLなんじゃないかと疑ってしまう。
すーすー…と、心地良さそうな寝息が耳に入る。
「…ココアでも飲もっと」
晴香は立ち上がり、デスク隣に置かれた、コーヒーメーカーの前に立つ。
当初はコーヒーメーカーだけだったが、晴香が来てからはココアや紅茶と…
バリエーションが増えた。
「?」
そこで見つけたのは、見覚えのある茶色の小瓶。
薬なんかがよく入っているので、見覚えがあるのは当たり前なのだが…
ぞくぞくと背筋に何かが走る。
「そうだ…」
これは、数日前に飲まされた媚薬の小瓶…
手に取り、ぐるぐる回すと、白いシールに「媚薬」の文字。
女性が書くような、細くて薄い八雲の筆跡。
「こんなとこに置いて…危ないじゃない」
もし、間違えて患者さんに出してしまったら大変大変。
どこに置こうかな…と、辺りを見渡す。
棚に置いては…余計に間違えてしまう。
だからと言って、八雲の身近に置いては、またいつ使われるか…
「あ、そうだ!」
机の中なら、大丈夫だろう。
机の棚に手を伸ばしかけたが、その手は止まった。
「………」
脳裏に浮かんだのは、明らかにイケないこと。
…でも。
「お返し…だもんね」
珍しくニヤリと笑った晴香は、擂り鉢を取りに棚に向かった…
晴香はデスクに座っていた。
ガス代と電気代を安くするため、何から節約すれば良いか…
一からメモをしている。
テレビを使っていない時は、コンセントも抜く…だとか。
お風呂の残り湯は洗濯に使うだとか。
…あとは、ここの住人が節約をしてくれるかどうか。
そんな晴香の目の前には、怪しい粉が紙の上に置かれていた…
「んっ…う…」
微かに聞こえた声に振り返れば、寝ていた八雲が身を捩っていた。
「…やっとお目覚めですか?」
「ん……あぁ…」
体を上げてはいるが、脳は半分も目覚めていないであろう。
今にも倒れて寝てしまいそうな八雲に、溜め息を飲み込んだ。
「…コーヒーでも飲みますか?」
よいしょ…と立ち上がり、コーヒーメーカーの前に立つ。
「ずいぶんと…気がきくな…」
「…そんなこと言うなら、作りませんよ」
「作れ…」
猫みたいに大きく伸び、これまた大きな欠伸を一つ。
「はいはい」
母親か…もしくは奥さんになった気分だ。
母親でも奥さんでも、大変なのは変わりない。
予め作っていたコーヒーを、青色のマグカップに注ぐ。
まだ湯気が立ち上っていて、良い香りが鼻を擽る。
「砂糖は…」
「二つですよね?」
「…正解だ」
先に言われたのが、そんなに悔しいのか。
苦虫を噛んだような表情を浮かべている。
「ミルクはどうします?」
「君のミルクなら直接飲みた」
「残念なことに出ません」
セクハラ発言に冷静に突っ込む、慣れてきた自分が悲しい。
「ガムシロップ…も良いな」
「ガムシロップですか?」
確か…この間、紅茶を飲んだときに使いきってしまった。
「いや、君のガムシロップが良い…」
「なっ…!」
意味がわかった途端、頭に血が上るように熱くなる。
怒りやら恥ずかしさやら、色々とごっちゃになった。
「一人で出せないなら、僕が手伝ってやっても良いぞ?」
「よ、余計なお世話です!」
「だったら直接舐めた」
「黙りなさいっ!」
ぷいとそっぽを向き、晴香はコーヒー作りに集中した。
後ろからとんだセクハラ単語が聞こえるが、無視無視。
「………」
そして、粉状になった薬をコーヒーに混ぜた…
「はい、毒を込めて作ったコーヒーです」
「君のミルクとガムシロップは…」
「誠に申し訳ないのですが、入っておりません」
押し付けるようにコーヒーを渡すと、苦笑を浮かべられた。
八雲の前にいては顔に出そうで、晴香はデスクに戻る。
「………」
「…ん、君にしてはまあまあかな」
「………」
「……どうした、だんまり、し…て……」
「………」
椅子を少し回し、八雲の様子を窺う。
「…おい」
効き目が出てきたのに気付いたのか、睨まれた。
だが、赤い顔で睨まれても怖くない。
「効き目…出てきたみたいね」
晴香が擂り潰したのは、錠剤の媚薬。
そして、コーヒーに混ぜたのは、擂り潰した粉状の媚薬…
してやったり…
椅子から立ち上がり、ベッドに座る八雲に近付く。
「くそっ……」
悔しそうに口を手で覆い、空を見上げる。
そんなことをしても、媚薬の効果は切れない。
「ふふん…ちゃんと忠告しましたよね?毒を込めた…って」
「…そうだったな」
まだ諦めていないのか、ニヤリと笑う八雲。
その頬を、汗が一筋垂れていく。
「………」
勝ち気な八雲が、なんだか気に食わなくて…
白衣の中に手を滑り込ませる。
すると、面白いくらいに跳ねる身体。
シャツの中に指を滑らせ、脇腹を撫でる。
触れた肌は、熱があるみたいに熱かった。
「っぁ…やめっ…ん!」
「………」
滅多に聞けない喘ぎ声に、正直胸が高鳴った。
だが、いい気でいられるのはすぐに終わった…
「くそっ…」
そう呟いたかと思えば、手首を掴まれた。
そして、もう片方の手はベルトに伸びて…
「って、何する気ですか!」
八雲の熱が手首から移ったように、顔が真っ赤に熱くなる。
「ナニする気だが…」
「ちょ…じ、じゃ!部屋出てきますから!だから離してっ…」
ズボンのファスナーを下げたのを見て、慌てて束縛から逃れようとした。
でも、そう簡単には離してくれない。
「安心しろ。僕が…一人で始末する…」
「なら!私がいる意味ないじゃない!」
「君は…」
ぐいと手首を引かれる。
「きっ…」
そして、下着の中に差し入れられる手。
「媚薬を飲ませた、罰だ」
「きゃっー!!」
晴香の悲鳴は、誰に届くこともなかった…
END。
手は…晴香に握らせて、その上から八雲が(ry
「い・り・ま・せ・ん!」
キッパリと断り、晴香は書類整理に戻る。
「…人の親切を何だと思ってるんだ」
「また変な薬を飲まされると思いますけど?」
…それは、この診察室で起こった。
変態医師に媚薬を飲まされ、襲われかけた数日前。
あの時は「される」か「する」の選択が出来たので、襲われることは免れた。
「する」のを鑑賞したかったらしく、すんなり止めてくれた。
…まぁ、しなかったけど。
どうにか堪え抜き、薬が納まるのを待ち切ることが出来、終えた。
「する」ことをしなかったのを見て、残念そうな顔を浮かべたのを覚えてる。
あの時は…鼻で笑って、帰宅してやった。
断られた八雲は、つまらなそうにベッドに倒れた。
それを横目に見ながら、デスクの上の書類に目を通す。
冬だと言うこともあり、ガス代が少し高い。
あと、電気代も。
…節約が必要かな。
そのうち八雲が静かになり、タイヤ付きの椅子をぐるりと回した。
そこにいたのは、ベッドに伏せて、ちゃっかり布団まで被った八雲。
「先生ー、サボらないでくださいよ」
「ん……」
返事は返してくれたが、明らかに寝ぼけた返事。
そんな八雲に溜め息を吐き、晴香は仕事に戻った。
看護士だというのに、仕事相手は紙がほとんど。
…時々、OLなんじゃないかと疑ってしまう。
すーすー…と、心地良さそうな寝息が耳に入る。
「…ココアでも飲もっと」
晴香は立ち上がり、デスク隣に置かれた、コーヒーメーカーの前に立つ。
当初はコーヒーメーカーだけだったが、晴香が来てからはココアや紅茶と…
バリエーションが増えた。
「?」
そこで見つけたのは、見覚えのある茶色の小瓶。
薬なんかがよく入っているので、見覚えがあるのは当たり前なのだが…
ぞくぞくと背筋に何かが走る。
「そうだ…」
これは、数日前に飲まされた媚薬の小瓶…
手に取り、ぐるぐる回すと、白いシールに「媚薬」の文字。
女性が書くような、細くて薄い八雲の筆跡。
「こんなとこに置いて…危ないじゃない」
もし、間違えて患者さんに出してしまったら大変大変。
どこに置こうかな…と、辺りを見渡す。
棚に置いては…余計に間違えてしまう。
だからと言って、八雲の身近に置いては、またいつ使われるか…
「あ、そうだ!」
机の中なら、大丈夫だろう。
机の棚に手を伸ばしかけたが、その手は止まった。
「………」
脳裏に浮かんだのは、明らかにイケないこと。
…でも。
「お返し…だもんね」
珍しくニヤリと笑った晴香は、擂り鉢を取りに棚に向かった…
晴香はデスクに座っていた。
ガス代と電気代を安くするため、何から節約すれば良いか…
一からメモをしている。
テレビを使っていない時は、コンセントも抜く…だとか。
お風呂の残り湯は洗濯に使うだとか。
…あとは、ここの住人が節約をしてくれるかどうか。
そんな晴香の目の前には、怪しい粉が紙の上に置かれていた…
「んっ…う…」
微かに聞こえた声に振り返れば、寝ていた八雲が身を捩っていた。
「…やっとお目覚めですか?」
「ん……あぁ…」
体を上げてはいるが、脳は半分も目覚めていないであろう。
今にも倒れて寝てしまいそうな八雲に、溜め息を飲み込んだ。
「…コーヒーでも飲みますか?」
よいしょ…と立ち上がり、コーヒーメーカーの前に立つ。
「ずいぶんと…気がきくな…」
「…そんなこと言うなら、作りませんよ」
「作れ…」
猫みたいに大きく伸び、これまた大きな欠伸を一つ。
「はいはい」
母親か…もしくは奥さんになった気分だ。
母親でも奥さんでも、大変なのは変わりない。
予め作っていたコーヒーを、青色のマグカップに注ぐ。
まだ湯気が立ち上っていて、良い香りが鼻を擽る。
「砂糖は…」
「二つですよね?」
「…正解だ」
先に言われたのが、そんなに悔しいのか。
苦虫を噛んだような表情を浮かべている。
「ミルクはどうします?」
「君のミルクなら直接飲みた」
「残念なことに出ません」
セクハラ発言に冷静に突っ込む、慣れてきた自分が悲しい。
「ガムシロップ…も良いな」
「ガムシロップですか?」
確か…この間、紅茶を飲んだときに使いきってしまった。
「いや、君のガムシロップが良い…」
「なっ…!」
意味がわかった途端、頭に血が上るように熱くなる。
怒りやら恥ずかしさやら、色々とごっちゃになった。
「一人で出せないなら、僕が手伝ってやっても良いぞ?」
「よ、余計なお世話です!」
「だったら直接舐めた」
「黙りなさいっ!」
ぷいとそっぽを向き、晴香はコーヒー作りに集中した。
後ろからとんだセクハラ単語が聞こえるが、無視無視。
「………」
そして、粉状になった薬をコーヒーに混ぜた…
「はい、毒を込めて作ったコーヒーです」
「君のミルクとガムシロップは…」
「誠に申し訳ないのですが、入っておりません」
押し付けるようにコーヒーを渡すと、苦笑を浮かべられた。
八雲の前にいては顔に出そうで、晴香はデスクに戻る。
「………」
「…ん、君にしてはまあまあかな」
「………」
「……どうした、だんまり、し…て……」
「………」
椅子を少し回し、八雲の様子を窺う。
「…おい」
効き目が出てきたのに気付いたのか、睨まれた。
だが、赤い顔で睨まれても怖くない。
「効き目…出てきたみたいね」
晴香が擂り潰したのは、錠剤の媚薬。
そして、コーヒーに混ぜたのは、擂り潰した粉状の媚薬…
してやったり…
椅子から立ち上がり、ベッドに座る八雲に近付く。
「くそっ……」
悔しそうに口を手で覆い、空を見上げる。
そんなことをしても、媚薬の効果は切れない。
「ふふん…ちゃんと忠告しましたよね?毒を込めた…って」
「…そうだったな」
まだ諦めていないのか、ニヤリと笑う八雲。
その頬を、汗が一筋垂れていく。
「………」
勝ち気な八雲が、なんだか気に食わなくて…
白衣の中に手を滑り込ませる。
すると、面白いくらいに跳ねる身体。
シャツの中に指を滑らせ、脇腹を撫でる。
触れた肌は、熱があるみたいに熱かった。
「っぁ…やめっ…ん!」
「………」
滅多に聞けない喘ぎ声に、正直胸が高鳴った。
だが、いい気でいられるのはすぐに終わった…
「くそっ…」
そう呟いたかと思えば、手首を掴まれた。
そして、もう片方の手はベルトに伸びて…
「って、何する気ですか!」
八雲の熱が手首から移ったように、顔が真っ赤に熱くなる。
「ナニする気だが…」
「ちょ…じ、じゃ!部屋出てきますから!だから離してっ…」
ズボンのファスナーを下げたのを見て、慌てて束縛から逃れようとした。
でも、そう簡単には離してくれない。
「安心しろ。僕が…一人で始末する…」
「なら!私がいる意味ないじゃない!」
「君は…」
ぐいと手首を引かれる。
「きっ…」
そして、下着の中に差し入れられる手。
「媚薬を飲ませた、罰だ」
「きゃっー!!」
晴香の悲鳴は、誰に届くこともなかった…
END。
手は…晴香に握らせて、その上から八雲が(ry
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