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「やくもくんはわたしのだもん。だれにもあげないもん」
ちょいヤンデレ?ヤンデレなのか、これは?
今日の絵のネタを探していたら…やふーのニュースに。
子犬かと思って飼っていたのが狼だったというのを見つけました。
ちょ…ナイスタイミング!
飼い主は犬かと思い、山で拾ってきたそうです。
でも実は狼だったという…
はりゅはみかくにんせーぶちゅだもん!
はりゅかの両親説、実は赤ずきんと狼さんの子供だった!?という都市伝説。
信じるか信じないかは…貴方次第。
というか、とらじまさんの親子絵が未だにきゅんきゅんくるんだ。
そして、れんげたん(たん言うな)がコンテンツ化!!
れんげ缶…tvkに音楽缶という番組やってたなぁ…
30分間永遠とPVばかり流す番組です。
とらじまさんのエプロン八雲にきゅんっと来ました。主夫万歳!
そしてそして!PSPストアだったかどっかで好評配信中のまいにちいっしょ!!
今日のトロステ…トロステがアイマスっ…!!
春香に反応したのは私だけじゃないはず。閣下ー!
さぁ、PSPがインターネットに繋がる環境の方は是非!是非まいいつをダウンロード!
そして今日のトロステーションをごらんあれ!
なんか無駄に長かった!ニコにも上がってるよ!…ふぅ、疲れた。
さて、全国の晴八ファンの皆様お待たせしました!
バレンタインラスト小説は晴八です!!ちなみに14日の話!
新婚設定
2月14日…
それは、バレンタイン当日の出来事。
風呂から上がった八雲は、髪を掻き回しながらリビングに向かった。
バレンタインということもあり、久しぶりに甘えさせてもらおう…
そう思い、上機嫌に鼻歌を口ずさむ。
だが、そこに晴香の姿はなく…リビングの電気がつけっぱなしのまま。
「…まったく。先に寝るなら、電気は消してけって言ってるのに…」
いるかと思っていた分、いなかったときの敗北感は辛い。
それを紛らわすように台所で水を飲み、リビングの電気を消した。
この時間帯にリビングにいないとしたら、残る居場所は寝室。
眠さに堪えきれなくなると、すぐこれだ。
今頃、無防備にベッドに寝転がり、夢見心地であろう。
「まったく…子供みたいな奴なんだから…」
子供みたいに純粋で、子供みたいに無邪気で…
大人を相手にしているはずなのに、いつの間にか童心に戻っている自分がいる。
「………」
子供みたいに見えるけれど、中身も外見もしっかり大人だったりする。
新婚真っ盛りだ…
夫婦らしいことだって、たまにはしている。
最後にしたのは…いつだったか忘れたが…
今日はバレンタインデー。
「…久しぶりに、やるか…」
まだ、チョコレートも貰っていない。
だが、八雲の計画は…
無謀にも、崩されることになった。
「はい、あーん」
「………」
目の前に突きつけられたのは、晴香の細くてきれいな指。
指先についた茶色液体から、甘い甘い香りがする。
少し視線を上げてみると、そこには満面の笑みを浮かべた晴香。
食べ物を食べる場所に、あまりふさわしくないダブルベッドの上。
八雲と晴香は、ベッドサイドに腰掛けるように座っていた。
「もうっ、口開けてよ!」
隣で頬を膨らまし、指に付着した茶色いものを自ら食べる。
その舐める姿にドキッとしたのは…
ご無沙汰だからか。
「…君は何がしたいんだ?」
電気の消された寝室に入った八雲を迎えたのは、意識がはっきりした晴香。
八雲の姿を見たら「あ、八雲君」とか言いながら、手招きされた。
素直に隣に座ったら…
茶色い液体がたっぷり入ったボールに手を突っ込み…
「はい、あーん」だった…
久しぶりにやれるかと思っていた八雲は、残念そうに溜め息を吐いた。
「?…どうしたの?」
「いや…それより、君こそなんだ?」
晴香の膝の上に置かれたボールを、顎でさす。
その中には、茶色の液体…溶かされたチョコレートが波打っていた。
「バレンタインチョコ…だよ?」
恥ずかしそうに俯きながら言う姿は、正直可愛かった。
今すぐにでもベッドに押し倒したいのを我慢し、ボールからチョコを救う。
ほどよく溶かされたそれは、チョコフォンデュをするときのチョコのよう。
指につけたは良いが、処理に困りぺろりと舐めた。
「あーっ!」
溶けたチョコを楽しもうとした矢先、突然大声を上げられた。
「な、なんだ…?」
舌の上で広がっていくチョコを感じながら、横を向く。
そこには、怒ったように頬を膨らました晴香がいた。
怒られる理由が見つからない八雲は、次の言葉を待つことしか出来ない。
「チョコ…勝手に食べた…」
「え…ば、バレンタインチョコなんじゃ…」
もしかして、これは義理チョコか何かで、君がもらったのだったのか?
…いや、それはないか。
こんな義理チョコ…見たことがない。
不安が胸をよぎり、背中に冷や汗を掻いた。
ぷくーっと両頬を膨らました晴香が言ったのは…
「私が…食べさせてあげたかったのに…」
そんな可愛らしいこと。
「ぷはっ」
予想していたものとのギャップに、腹を抱える八雲。
それを見た晴香が、不機嫌そうに眉を寄せたのに…八雲は気付かなかった。
「いいもん。そんなに笑うんだったら、返してもらうもん」
「は…?」
どうやって…と繋げようとした言葉は、吸い込まれるように消え去った。
「っ!?」
唇に柔らかいものが触れる。
ふんわりとワインの味がしたのは…気のせいか。
その途端、半開きだった唇を割り、なま暖かいものが進入してきた。
彼女の方からされたことの無い八雲は、現状を理解するのに精一杯。
なま温かいものが、舌だと分かった刹那、言いようもない何かに襲われた。
どこでこんなやり方を覚えたんだだとか、何故こんなことになったんだとか…
八雲の脳内では、緊急会議が行われていた。
だが、その要員のほとんどは理性に回り…結果は出るわけない。
初めての“受け”側に、身を任せることしか出来なかった…
「はぁ……っぁ」
久しぶりの新鮮な空気に、頭痛すら感じた。
いつの間にか押し倒された身体は、ダブルベッドの上。
キスをされながら身体を撫で回されていたため、寝間着のボタンは全開だ。
素肌を撫でる空気が冷たくて、身震いをした。
ぼんやりと横を見てみると、ベッドサイドに置かれた棚の上に…
ワイン瓶とグラスが見えた。
暗くて気付かなかったが、晴香の頬が火照っていることに気が付く。
…こいつ、酔ってるのか?
それを訪ねようと口を開けたとき、晴香が上に乗っかってきた。
脇腹に手をおかれ、ゾクッと背筋に何かが走る。
「君はっ…酔って、いるのか?」
「酔ってないよ?」
「…じゃ、そのワインはなんだ」
「え〜…これぇ〜?」
ワインが入ったグラスを手に取り、中のワインを波立たせる。
早く正気になることを祈ったが、そううまく行かなかった。
「んむっ」
グラスに口を付け、ガバガバとワインを飲んでいく晴香。
お酒類が苦手な八雲にとって、それは不快なものであった。
「お、おい…ほどほどに…」
とろんと垂れた眼が、八雲を捉える。
口を閉じたまま身体を倒し、再び口付けられた。
唇を割られたかと思えば、その隙間から口移しで液体を流し込まれる。
液体の正体がワインだと気付いた八雲は、慌てて腕を張った。
けれども、晴香の身体はぴくりとも動かない。
口いっぱいに流し込まれ、結局飲み込む羽目になった。
「はっ…ぅ…」
ワインが身体に入った途端、内側から熱せられる。
晴香の唇は離れたはずなのに、まだ口付けられたような感覚が残っていた。
「ぅっ…」
「お酒、おいしーでしょ?」
露わになった鎖骨を撫で、そのまま舌に下がっていく。
「ま、ずっ…」
「…最近、ぜんぜんしてないね」
「う…?」
「ひとりで…したりするの?」
「……うぅ…ん…」
「ってことは…けっこう溜まってたりする?」
「……んっ」
ひやりと冷たいものが、胸に乗せられる。
何かと見てみたら、それは溶かされたチョコレート…
「なに…して、る…」
「チョコ、コーティング中ですっ」
「こーてぃん…?」
「八雲君のチョコ掛け…美味しそうでしょ?」
END。
ぜ、是非ともチョコバナn(ry
それは、バレンタイン当日の出来事。
風呂から上がった八雲は、髪を掻き回しながらリビングに向かった。
バレンタインということもあり、久しぶりに甘えさせてもらおう…
そう思い、上機嫌に鼻歌を口ずさむ。
だが、そこに晴香の姿はなく…リビングの電気がつけっぱなしのまま。
「…まったく。先に寝るなら、電気は消してけって言ってるのに…」
いるかと思っていた分、いなかったときの敗北感は辛い。
それを紛らわすように台所で水を飲み、リビングの電気を消した。
この時間帯にリビングにいないとしたら、残る居場所は寝室。
眠さに堪えきれなくなると、すぐこれだ。
今頃、無防備にベッドに寝転がり、夢見心地であろう。
「まったく…子供みたいな奴なんだから…」
子供みたいに純粋で、子供みたいに無邪気で…
大人を相手にしているはずなのに、いつの間にか童心に戻っている自分がいる。
「………」
子供みたいに見えるけれど、中身も外見もしっかり大人だったりする。
新婚真っ盛りだ…
夫婦らしいことだって、たまにはしている。
最後にしたのは…いつだったか忘れたが…
今日はバレンタインデー。
「…久しぶりに、やるか…」
まだ、チョコレートも貰っていない。
だが、八雲の計画は…
無謀にも、崩されることになった。
「はい、あーん」
「………」
目の前に突きつけられたのは、晴香の細くてきれいな指。
指先についた茶色液体から、甘い甘い香りがする。
少し視線を上げてみると、そこには満面の笑みを浮かべた晴香。
食べ物を食べる場所に、あまりふさわしくないダブルベッドの上。
八雲と晴香は、ベッドサイドに腰掛けるように座っていた。
「もうっ、口開けてよ!」
隣で頬を膨らまし、指に付着した茶色いものを自ら食べる。
その舐める姿にドキッとしたのは…
ご無沙汰だからか。
「…君は何がしたいんだ?」
電気の消された寝室に入った八雲を迎えたのは、意識がはっきりした晴香。
八雲の姿を見たら「あ、八雲君」とか言いながら、手招きされた。
素直に隣に座ったら…
茶色い液体がたっぷり入ったボールに手を突っ込み…
「はい、あーん」だった…
久しぶりにやれるかと思っていた八雲は、残念そうに溜め息を吐いた。
「?…どうしたの?」
「いや…それより、君こそなんだ?」
晴香の膝の上に置かれたボールを、顎でさす。
その中には、茶色の液体…溶かされたチョコレートが波打っていた。
「バレンタインチョコ…だよ?」
恥ずかしそうに俯きながら言う姿は、正直可愛かった。
今すぐにでもベッドに押し倒したいのを我慢し、ボールからチョコを救う。
ほどよく溶かされたそれは、チョコフォンデュをするときのチョコのよう。
指につけたは良いが、処理に困りぺろりと舐めた。
「あーっ!」
溶けたチョコを楽しもうとした矢先、突然大声を上げられた。
「な、なんだ…?」
舌の上で広がっていくチョコを感じながら、横を向く。
そこには、怒ったように頬を膨らました晴香がいた。
怒られる理由が見つからない八雲は、次の言葉を待つことしか出来ない。
「チョコ…勝手に食べた…」
「え…ば、バレンタインチョコなんじゃ…」
もしかして、これは義理チョコか何かで、君がもらったのだったのか?
…いや、それはないか。
こんな義理チョコ…見たことがない。
不安が胸をよぎり、背中に冷や汗を掻いた。
ぷくーっと両頬を膨らました晴香が言ったのは…
「私が…食べさせてあげたかったのに…」
そんな可愛らしいこと。
「ぷはっ」
予想していたものとのギャップに、腹を抱える八雲。
それを見た晴香が、不機嫌そうに眉を寄せたのに…八雲は気付かなかった。
「いいもん。そんなに笑うんだったら、返してもらうもん」
「は…?」
どうやって…と繋げようとした言葉は、吸い込まれるように消え去った。
「っ!?」
唇に柔らかいものが触れる。
ふんわりとワインの味がしたのは…気のせいか。
その途端、半開きだった唇を割り、なま暖かいものが進入してきた。
彼女の方からされたことの無い八雲は、現状を理解するのに精一杯。
なま温かいものが、舌だと分かった刹那、言いようもない何かに襲われた。
どこでこんなやり方を覚えたんだだとか、何故こんなことになったんだとか…
八雲の脳内では、緊急会議が行われていた。
だが、その要員のほとんどは理性に回り…結果は出るわけない。
初めての“受け”側に、身を任せることしか出来なかった…
「はぁ……っぁ」
久しぶりの新鮮な空気に、頭痛すら感じた。
いつの間にか押し倒された身体は、ダブルベッドの上。
キスをされながら身体を撫で回されていたため、寝間着のボタンは全開だ。
素肌を撫でる空気が冷たくて、身震いをした。
ぼんやりと横を見てみると、ベッドサイドに置かれた棚の上に…
ワイン瓶とグラスが見えた。
暗くて気付かなかったが、晴香の頬が火照っていることに気が付く。
…こいつ、酔ってるのか?
それを訪ねようと口を開けたとき、晴香が上に乗っかってきた。
脇腹に手をおかれ、ゾクッと背筋に何かが走る。
「君はっ…酔って、いるのか?」
「酔ってないよ?」
「…じゃ、そのワインはなんだ」
「え〜…これぇ〜?」
ワインが入ったグラスを手に取り、中のワインを波立たせる。
早く正気になることを祈ったが、そううまく行かなかった。
「んむっ」
グラスに口を付け、ガバガバとワインを飲んでいく晴香。
お酒類が苦手な八雲にとって、それは不快なものであった。
「お、おい…ほどほどに…」
とろんと垂れた眼が、八雲を捉える。
口を閉じたまま身体を倒し、再び口付けられた。
唇を割られたかと思えば、その隙間から口移しで液体を流し込まれる。
液体の正体がワインだと気付いた八雲は、慌てて腕を張った。
けれども、晴香の身体はぴくりとも動かない。
口いっぱいに流し込まれ、結局飲み込む羽目になった。
「はっ…ぅ…」
ワインが身体に入った途端、内側から熱せられる。
晴香の唇は離れたはずなのに、まだ口付けられたような感覚が残っていた。
「ぅっ…」
「お酒、おいしーでしょ?」
露わになった鎖骨を撫で、そのまま舌に下がっていく。
「ま、ずっ…」
「…最近、ぜんぜんしてないね」
「う…?」
「ひとりで…したりするの?」
「……うぅ…ん…」
「ってことは…けっこう溜まってたりする?」
「……んっ」
ひやりと冷たいものが、胸に乗せられる。
何かと見てみたら、それは溶かされたチョコレート…
「なに…して、る…」
「チョコ、コーティング中ですっ」
「こーてぃん…?」
「八雲君のチョコ掛け…美味しそうでしょ?」
END。
ぜ、是非ともチョコバナn(ry
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