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ヘタリアに図書館漫画に別冊図書館戦争。
か…金ないよ。図書カード残金216円って…
4月は買いたい漫画が多すぎるっ!

ソウルイーター見ましたが…
うん。ソウマカだな。
さすがボンス。動きがかっこ良すぎます。
ソウルとマカの身長差が萌へる…。男が小さいっていうのもいいな。猫天とかも。
八雲だけ子どもになってしまった〜とか書きたいですね…

今日は友達と遊びました。
ゲームの表紙っぽい絵を描いてました。題名はオレノヨメン。
お嫁さんの可愛さについて永遠と語り続ける旦那さんのゲームです。
これが無駄に最高傑作でした。ちなみに登場人物は私の好きなカップリング達。

へ…ヘタリア最高じゃーっ!
それにしても高すぎる…。二巻もでるんですか!?金が…
…これって同人誌ではありませんよね。
みなさんかわいいです。
本家の方で読んだのも新しくなってたり…
シーランドは毎回かわいい…頑張れシー君!
ゴーストホテルおもしろかった。というか可哀想だった…
倉庫話はジーンときますね…。

あ、昨日のヤフーの本・漫画総合のランキングでヘタリア一位でした。
本のランキングの二位が私の聞くラジオの本でした。もちろん買いましたよ!

どうやら私は馬鹿らしい。(いまさらだな
コメント貰ったのに間違えて消しちゃいました…
と、いう事で。何か送りたい場合は拍手orメルフォから送って下さい。
また消しちゃったらしばらくネガティブになってしまいます…

コメント御返事。
黒猫さんへ。
すみません…御返事書こうとしたら消しちゃいました…
仕切り直して、大神は良いですよね!ほのぼのです。癒しです。泣きです。
昔話の登場人物が出てきたりと、とても愉快ですよね。
お友達からお借りしてるのですか…
もし二週目もやりたいと思ってらっしゃたら是非、買いましょう!(こら
ベスト版で安くなってるので!中古ならもっと安いと思うので!
作品にも感想ありがとうございます。

コメントありがとうございました!


今日のはお題の「きれい」に使おうかと思ったら違うきれいじゃないか?と思った作品。
なのでお題とは違うひとつの作品に途中で変更しました。

恋人設定

「おじゃましまーす…」
晴香は一心宅の扉をおそるおそる開けると足を踏み入れた。



…別におそるおそるなんてしなくていいんじゃない。
…泥棒じゃないんだから


そう決心した晴香はどうどうと横開きの扉をガラガラと音を立てながら開ける。
すると居間の襖がガラリと開き、中からひょこりと一心が顔を覗かせた。
一心は晴香だと確認すると顔を緩ませ、にこりと笑う。
「晴香ちゃんじゃないか。今日はどうしたんだい?」
「八雲君に呼ばれたんですけど…。聞いてませんか?」
「…八雲め。また晴香ちゃんが来てること内緒にしようとしていたのか?」
「?…どうしたんですか?」
一心の小言か微かだが耳に届いた晴香は首を傾げる。
「いやいや、何でもないんだよ。ささ、入って入って」
居間から出てきた一心は晴香の腕を引くと居間に入ろうとする。
「君はこっちだ」
居間に一歩踏み入れた一心を止めたのは、晴香を呼んだ張本人…八雲だ。
「八雲君!」
八雲はちらりと晴香を見たかと思うと晴香の手を取り、一心から離す。
「おやおや」

…嫉妬かね?

一心はニヤニヤした顔でと八雲を見ると何を納得しているのか何度も頷く。
そんな一心にむっとした八雲は何も言わずにぐいっと晴香の手を引き、歩いていってしまう。
「ちょっ…まだちゃんと挨拶してない…」
「うるさい、僕が君を呼んだんだ。」
「でもこの家に来たからにはちゃんと挨拶しなきゃ…」
晴香はぎゅっ…とその手を握り返し、八雲を見上げる。
「…質問する。なんでこの家にきたら叔父さんに挨拶しないといけないんだ?」
足を止めた八雲はそんな事を言い出す。
質問の意図が掴めない晴香は戸惑いつつも正直に答えることにした。
「そりゃ…この家の持ち主は一心さんな訳だし…。断りもなしに入るのは気が引けるっていうか…」
うまく説明が出来ない晴香はつい八雲から目をそらしながら喋ってしまう。
だから一瞬、八雲ががっかりそうな表示になったことには気がつかなかった。


…べ、別に将来家族になるから今のうちに挨拶をしたい…とか答えるなんて思ってない。
簡単に考えれば…当たり前だ。


「で、なんで私を呼んだの?」
晴香は八雲を見上げると小首を傾げる。
そんな晴香の手を再び握りしめるとぐいっと引っ張り出し足を進める八雲。
「ど…どこ行くのよ!」
「僕の部屋だ」
「ま、まさかっ!?」
晴香は身の危険を感じ八雲の手を振り落とす。
そして威嚇をするようにきっ、と八雲を睨みつける。
睨みつけられた八雲は信用されてないのか、それとも普段の行いが悪いのか…どちらにしろ傷ついてしまった。


…別に年中発情してる動物でもないんだし。
そんなに襲わない…


八雲は溜め息を吐くと無理矢理に晴香を自分の部屋に引きずり込む。
晴香は嫌だとかやめてだとか、叫び散らしながらも引きずり込まれてしまった。


…あとで叔父さんになんて言っても信じてもらえないな…



晴香は八雲の部屋に入ると目をパチクリとさせる。

八雲の部屋は綺麗すぎる。

だが今日は違った。
同じ部屋だというのに目の前の光景はまったく別のものであったのだ。

普段は畳の上には何もない。あったとしても布団程度のはずだ。

なのに晴香の目の前には服やら本、おもちゃなどが散乱していた。

布団は夏用の薄いものから冬用の厚いものまで荒々しく広がっていた。

簡単に言ってしまおう。
正直、信じられないくらい…汚い。


「ど…どうしたのよ、八雲君!熱でもあるの?」
晴香は慌てて八雲のおでこに手を当てると自分の体温との差を調べる。
だが八雲はいたって普通…。どちらかと言ってしまえば晴香の方が体温が熱かった。
「捜し物をしてたんだ」
八雲は晴香の手を包むように下ろさせると、畳の上に散らばったものを踏まないように大股で歩き始める。
晴香は迷ったように右往左往していたが、意を決したように八雲の後ろを大股でついていく。
机の前で止まった八雲は何かを見つけると晴香に見せるようにそれを拾う。
「この本を探してたんだ」
「………はぁ?」
思わずそんな声が出てしまった晴香。
「その本のために何でこんなに散らかるのよ」
「タンスの奥にしまってた本なんだ」
八雲はそういうと視線を壁に埋め込まれているタンスを見る。
つられて晴香も見るが見事に二段部分から雪崩が起きていた。
「…私は何のために呼ばれたの?」
なんとなく見えてきたが試しに聞いておく晴香。


願わくばその考えじゃありませんように…


だが晴香の願いは八雲の一言で尊く消え去ってしまった。


「もちろん片付けの手伝いだ」



「…つかれた……」
晴香は額の汗を拭うと机の前に座り、片付けが終わったことに安堵の溜め息を落とす。


どうにか八雲の部屋は綺麗になった。
何故か片付けたものは奈緒のおもちゃや八雲の昔使っていた教科書や鞄が大半を埋め尽くしていた。
やはり子供のころのものは捨てられないのは八雲もそうなのだ。

見渡す限り、普段の八雲の部屋と変わらない。
ちょうどいいとか言った八雲は布団を干しに行き、今取り込みに行った。


「…それにしてもえっちな本とか無かったなぁ…」
当たり前か…と自分に笑いながら綺麗になった部屋を眺めていた時だ。
「何してるんだ?」
そんな八雲の声がしたかと思うとがらりと襖が開き布団をかかえて入って。
「綺麗になったな〜って…」
晴香はそういうが八雲は何も言わずに横を通り過ぎ、布団を畳の上に置く。
その時八雲が獲物を狙うがごとく晴香を見つめたのは気のせいだろうか。
「…まぁいい。汗かいただろ?風呂に入ってきたらどうだ」
「え、いいの!」
正直、汗をかいてしまってお風呂に入りたいと思っていたのだ。
「あぁ。風呂、溜めておいてもらったから。前置いてった服着ればいいだろ?」
八雲は晴香に見えないように後ろを向くとにやりと笑う。
「うん!入ってきますっ!」
晴香は何故か敬礼をすると足取り軽く風呂に向かったのだ。
部屋に一人残った八雲は布団の上に座り込むとくくく…と声を殺して笑っていた。
「…さて。叔父さんたちには出掛けてもらおうか…」
八雲はそうつぶやくと部屋を出ていき、一心たちがいる居間に向かった。


END。



ありそうな気がするんだよなぁ…(絶対無いが
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