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見に行きたい…見に行きたいですよ!
もうこうなったら家族と見に行っちゃおうかな!!

我が家でも、今みたい映画のナンバーワンはおっぱいバレーだったりします。
愉快なのが大好きなんですよね。妙なえろりシーンもなさそうですし^^
うーん…見たいです。

八雲は胸フェチな気がします。
フェチと言うか…胸を揉むのが好きそうです。
自分の身体には無い柔らかさというか…なんか好きそうです。

暇さえあれば、後ろから抱き締めるついでに揉んでそう…
というよりも、後ろから抱き締めぎゅーっ!って言うのが好きなんだーっ!!
でも、きっと晴香ちゃんの方は嫌いでしょうね。自分からは抱き締められないから^^


そんなわけで、胸フェチネタ。
というより、随分と前にどっかでぼやいてたお話。

新婚設定

お風呂上がり。

洗面所にて、晴香は鏡に映る自分を見つめていた。

恐る恐る巻いていたタオルを解き、目の前の姿を確かめる。


やっぱり…


「おい、牛乳はどこだ」

ガラリと開く戸。

この家に暮らしているのは、私と八雲しかいないわけで…

「なっ…なにしてるのよ!」

「だから…牛乳はどこだ」

平然と復唱するも、八雲がお熱なのは風呂上がりの晴香の裸体…

「み、見ないでよえっち!」

慌ててタオルを胸元に巻いて隠す。

けれども、八雲の熱い眼差しは剥がれることを知らない。


こうもじっくり見られていると…


「別に…見られても良いような関係だろ?」


見えていないはずなのに、見られてるような気になる。


「それとこれとでは話が違います!」

「おんなじだ」

手を突っ張って追い出そうとするも、八雲は気にせず近付いてくる。

伸ばした手を頭の上で束縛され、ぐいっと顔を近付けてきた。


「それより…牛乳はどこだ?」

「さっき使っちゃったわよ…」

それがどうしたの?

と聞く前に、タオルの上から左胸を鷲掴みにされた。


「牛乳がないなら…こっちのミルクでも頂こうかな?」

「っ……出ないわよばかっ!」


タオルが落ちるのも気にせず、八雲を蹴り飛ばした…





ベッドサイドに腰を降ろした晴香は、部屋の中を見渡した。

八雲は風呂に入っているため、この部屋には私一人…

それを確認すると、襟元から寝間着の中を覗いてみた。

「やっぱり…」

「どうした?」

まさか話しかけられるとは思わず、慌てて胸を押さえる。
そして、ゆっくりと視線を上げた。

「…なんだ?」

そこにいたのは、当たり前だが八雲。
ストレートヘアーになった髪を、面倒くさそうに片手で拭いている。

「な、なんでもないよ」

その目を見ていると、口が滑りそうになるため、膝の上の手に目を落とす。
ぎしりと歪み、視界の隅に寝間着に包まれた八雲の足が見えた。

「…嘘だな」

「うぅっ」

ちらりと八雲を見上げる。
黒と赤の綺麗な目が、こちらをじっ…と見下ろしていた。

「なんでもなく…ありません…」

生きる嘘発見機なんじゃないか、ときどき本気で思ってしまう。

そんな最強の能力を、あの黒と赤の瞳は持っているのだ。
多分、私限定で。

それほどまでに惚れていると思うと、つい溜め息が出てしまう。

「悩みごとがあるなら…僕で良かったら聞くぞ?」

溜め息を聞いてか、心配そうな表情で覗き込んでくる。

「あ、そんな深刻な悩みじゃないから!」

作り笑いを浮かべ、安心させようとしたが、八雲はますます眉を寄せた。

「深刻じゃなくても…何か悩んでるんだろ」


…言われてから気が付いた。

小さいながらも、墓穴を掘ったと…


「うん…」

ここまで問い詰められては頷かないわけにもいかず…
躊躇いながらも頷いた。

「話せば…少しは楽になる、と思うぞ」

ベッドの上に正座を組み、八雲の目は真剣そのもの。

「そっ、そんな硬くならないでよ」

ベッドサイドに座っているのが気まずくなり、晴香は正座を崩して座った。

「………」

晴香の説得を聞き、胡座をかく八雲。
それだけのことなのに、肩の重荷が軽くなったような気がした。

「…で?」

ぐいっ…と詰め寄られ、自然と仰け反る形になる。
そんな八雲を追い返し、深呼吸をひとつ。

「あの…ね」

勇気を振り絞り、顔を上げた。

だが、目の前の八雲が余りにも真剣な表情で…
恥ずかしくなって、その耳に囁いた。

晴香の桜色の唇から聞こえた言葉に、八雲は眉を寄せる。


「左胸だけ大きくなった?」

「大きな声で言わないでよっ」

部屋に、家に二人しかいないというのに、恥ずかしくて八雲の口を塞いだ。

口を塞がれた八雲の目が行くのは、やはり晴香の胸元。
距離が近いため、ちょうど八雲の位置から、襟から覗く白い胸元が見えた。

それに気が付いた晴香は、慌てて八雲の口から手を離す。

「左胸…だけなのか?」

「…うん」

小声で返事を返す。

八雲の視線が、左右の胸を互いに見てくるのを感じる。
直に見られているわけじゃないのに、恥ずかしさが込み上がる。

そのとき、八雲がにやりと笑ったのを、見逃さなかった。

「服の上からじゃ…よくわからないな」

直後、覆い被さるようにして襲いかかられ、慌てて後ろに逃げた。

獲物を無くした八雲は、ベッドに伏せる。
怪しく笑ったのを見逃していたら、今頃は八雲とベッドの間だったろう…

生唾を飲み込んだ晴香は、未だに伏せ続ける八雲の頭をぺちりと叩いた。

「何考えてるのよ、えっち」

「…うるさい」

ガリガリ髪を掻き回しながら、ゆっくりと起きあがる。
その頬が微かに赤いのを見つけ、気付かれないように笑った。

「…で、左胸だけ大きくなったのか?」

「う、うん…」

「身に覚えは?」

「………」

「…あるんだな?」

「はい…」


あまり言いたくないのが本音。

でも、言わなかったら無理にでも吐かされそうな気がするので…


「…八雲君、右利きでしょ?」

「あぁ」

言われて右手を見つめる八雲。
色は白くて女性みたいなのに、その手はやはり成人男性のもの。

「胸…揉むときも、ほとんど右手でしょ?」

そこまで言えば、勘の良い八雲は気付いたらしい。
わざとらしく胸を揉む動作を見せ、眉間にシワを寄せた。

「僕が利き手ばかりで揉むから…大きくなった、と?」

「う、うん」


あんなにも迷ったのに、八雲はこうもすんなりと言葉を出してきた。

さすがと言うべきか、恥を知らないというべきか…


「…僕のせい、とでも言いたいのか?」

「そっ、そう言う訳じゃなくて……たまには右胸も揉んでって…」

「揉んでほしいのか?」

「揉んでほしいわけじゃないの!」

「いっつも喜んでるくせに」

「喜んでないわよっ!」

話すんじゃなかった…

これ以上喋る気にもなれず、ベッドにうつ伏せに倒れる。
ぎしりと歪んだベッドが、優しく迎えてくれた。


「…じゃ、左胸だけ大きくした責任でも取ろうじゃないか」

「へ…」

背中に感じた気配に、振り返ろうとしたとき。
腰に手を回されて、抱き起こされた。

そのまま後ろに倒れるのかと思いきや、何かにぶつかって止まる身体。

嫌な予感にゆっくりと振り返れば…

満面の笑みを浮かべた八雲。


「こうすれば、右胸も大きくなるだろ?」


そう言うと、後ろから右胸を鷲掴むように揉まれる。
下着を付けていないため、八雲が揉むたびに形が変わる。

「や、やめなさいよっ!」

ジタバタもがくが、何の役にも立たない。
後ろから首もとにキスを落とされ、身体が跳ねた。

胸を揉まれ、身体中にキスをされ、そのうち身体が熱くなってきた。

「ふっ……あ、ぅ…ん」

熱を冷ますような冷気に気付けば、いつの間にか寝間着のボタンが外れていた。

ぼんやりと滲む視界の中、八雲の手がズボンに掛かるのが分かる。
反発する間もなく、されるがままになる身体。

「胸だけじゃなくて…こっちも可愛がってやらないとな…」

今まで胸を揉んでいた手が、膝裏に手を回して持ち上げる。
慌てて閉じようとしても、八雲の手のせいで足を閉じることが出来ない。

「後ろからなんて……無理だよっ」

「大丈夫…僕も始めてだから…」


耳に囁かれた言葉に、晴香は諦めることにした。

いろいろと…





「…しばらく、この体位でやっていくか」

「遠慮しますっ!」

「…君の胸のためだろ?」

「……八雲が気持ち良いからでしょ」

「君こそ、いつもより感じてたじゃないか」

「かっ、感じてなんかっ…」

「後ろから…というのも、意外と良いものだな」

「…私はいや」

「なんでだ?」

「キス…出来ないもん」

「出来るじゃないか。首や背中だけだが…」

「…できないもん」

「もしかして、君もしたいのか?」

「…八雲だけして…私ができないのは気に食わないの!それだけ!おやすみ!」

「……かわいいやつだな」



END。



八雲は後ろからとか好きそうなイメージがあります。(どんな
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