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メリクリです!無駄にハイテンションです。
でもきっと、ハイテンションのあとにはテンションががくって下がるんだなうん。
そして昨日今日の、久々連日更新です!
よく頑張った…よく頑張ったよ自分。
そろそろ大晦日なお話も書かなくちゃなー…
ノリで書く人なんです。
だから、こういう記念日だったりはスレスレに書く人間なのです。
そうしないと、ね!もう妙な作品になっちゃうんだ。
そして間に合わなくなる…と。
さて!久しぶりのカテゴリー注意です。
いや、やっぱホワイトクリスマs(ry
八雲:恋人設定
でもきっと、ハイテンションのあとにはテンションががくって下がるんだなうん。
そして昨日今日の、久々連日更新です!
よく頑張った…よく頑張ったよ自分。
そろそろ大晦日なお話も書かなくちゃなー…
ノリで書く人なんです。
だから、こういう記念日だったりはスレスレに書く人間なのです。
そうしないと、ね!もう妙な作品になっちゃうんだ。
そして間に合わなくなる…と。
さて!久しぶりのカテゴリー注意です。
いや、やっぱホワイトクリスマs(ry
八雲:恋人設定
「メリークリスマス!」
八雲君っ!
窓からやってきたサンタクロースは、満面の笑みを浮かべながら侵入してきた…
時刻は12月24日…いや、25日。
25日の0時13分。
寝る前に本でも読もう。
そう思い、いつものパイプ椅子に腰掛けて、文庫本を開いていたときのこと。
「メリークリスマス!」の挨拶とともに、やってきたのはサンタクロース。
否、トラブルメーカー小沢晴香。
では何故、随分前から信じなくなったサンタと間違えかけたのかと言うと…
「…こんな夜中に、なんて格好をしているんだ?」
彼女が、サンタクロースの格好をしていたからである。
「てへへ、今年は奮発して買っちゃった」
窓の縁から飛び降りたとき、スカートがふわりと浮かびどきりとした。
絵本に出てくるような赤服ズボンのサンタなら、まだ許したであろう。
だが、晴香が着ているのは、そんな昔ながらのサンタ服ではなく…
膝上20センチ以上の、肩が露わになったミニスカワンピース。
襟と裾に、羽のように白いファー。
そして、同じように胸元には、丸いボンボンが二つ三つ付けられている。
赤と白の三角帽を被ったその姿は、まさしくサンタクロースであった。
「似合う…かな?」
プレゼントの沢山詰まった袋の代わりに、手にしているビニール袋。
気まずさから逸らそうと、ビニール袋に目を向ける。
だが、ここは男としての本能か。
やっぱりこの隻眼の瞳は、彼女の白い肌に向いてしまう。
「………あ、あぁ…」
ワンピースを支える、肩に掛かった赤い紐が邪魔だから切ってやりたい。
そんなことを思っているときに話しかけられ、返事は曖昧なものになった。
だが、晴香は「あぁ」=イエスと判断してしまったようで。
ほんのり火照った顔で、堪えきれない笑みを浮かべた。
「や、八雲君に似合ってるって言われちゃった」
その照れたような笑みが可愛くて、もっと見たいという感情が溢れてくる。
だが、それと同時に理性の崩壊を察知した八雲は、こほんと咳払い。
「…で?君はそんな格好で何をしにきたんだ?」
まさか、襲われに来た訳じゃないだろうな?
こんな日付も変わった夜遅くに、そんな格好で現れて…
…まぁそれが事実ならば、一肌脱いでやろうじゃないか。
一度、コスチュームプレイなるものを試してみたかったし、な。
八雲の桃色に染められた考えをよそに、晴香はいつもの席に腰を下ろした。
「今日ってクリスマスでしょ?」
「そうだな」
クリスマス以外にそんな格好をしている奴は、相当の物好きだ。
左目が赤くて死んだ人間の魂が見える恋人を持つ彼女も、相当の物好きだが。
「だから…ね?」
そう言いながら晴香は、じりじりと八雲に躙りよる。
子犬のごとく見上げてくる愛らしい瞳に、頭がくらくらとした。
ついでに、机の上に乗せられ強調した胸にもくらくら。
あと五秒…あと五秒このままだったら、押し倒してしまおう。
そう強く心に誓いかけたとき。
「晴香サンタから、良い子の八雲君にプレゼントを…って!」
晴香サンタからのお言葉に、八雲の誓いはどこかに飛んだ。
「……プレゼント?」
桃色のルージュに縁取られた唇が成さした言葉を、静かに復唱する。
「うん。そのためにこんな時間に来たんだから!」
それは、オトコの妄想が強まる夜に来たかったってことなのか?
「八雲君、この間『欲しいものないか』って私が聞いたじゃない?」
「あぁ…」
ちょうど一週間前くらい。
そんなことを聞かれた気がする。
確かあの時は、読んでいる本が良いところで…
「特にない」と冷たく返してしまった。
後々「特にない」と言ってしまったことに後悔したのを覚えている。
本なんていつでも読めるし、薄っぺらい紙束の中の犯人は分かっていた。
…なるほど。あれはクリスマスプレゼントについて聞いていたのか。
やっぱり後悔極まりない。
「確かに八雲君って、欲がないから…物とか欲しがらないなって思って…」
「そうか?」
欲はある方だと思う。
特に人間三大欲の一つの“性”が付く欲とか。
「だから、私なりに考えた結果!」
拳を握り、ボンボンが付いた自称Cカップの胸をポンと叩いた。
「私の身体を捧げることにしましたっ!」
「………。…は!?」
余りに唐突、且つ願ったりなプレゼントに、反応が遅れてしまった。
「丸一日もあれば、八雲君が欲しいものをあげられるかなぁ…って」
晴香が次々と理由を述べていく言葉は、八雲には届かない。
八雲の脳内では、ハイスピードで情報処理を行っていたからだ。
「って言っても、お掃除したりご飯作ったりくらいしか出来ないけど…」
だが、どうもうまく処理出来ないワードが一つ。
“私の身体を捧げる”…
「聞いてる、八雲君?」
「!」
どアップの彼女の顔で、やっと現実に帰ってくることが出来た。
「大丈夫…?顔、赤いけど…」
「だ…大丈夫だ」
本当は全然だめ。
理性と本能の間で、ゆらゆら僕が揺れる。
「…まぁいっか。じゃ、何かして欲しいことがあったら言ってね!」
シて欲しい…ねぇ……
ケーキ買ってきたから八雲君も一緒に食べよう?
あぁ、それはケーキのビニール袋だったんだ。
でも、すまない。
ケーキよりも先に君を…
「いただきます」
「…ひ、あっ!」
「はる、か…」
サンタクロースを犯すなんて……どうかしてる。
僕の下で鳴くサンタクロース。
…このサンタ服ってほんと便利だな。
服を脱がさないでヤれて…
もしかして、コレ用に制作者が作ってるんじゃないのか?
そうしたら、制作者に見事に踊らされてるな…
外は真っ暗闇。
都会に雪なんて、降りはしない。
明るい部屋に赤い君。
ああもう限界。
「ふぁっ!!」
「っ…」
赤い服に飛んだ白。
「……ほら…ホワイトクリスマス…?」
END。
ホワイトクリスマスパート2!(殴
久々の下&えろり。
書いてて楽しかった私って/(^o^)\ナンテコッタ
…こういうのはたま〜に書くのが良いんですよね!
たま〜にだから楽しいんだ。
でも久しぶり過ぎて皆さまの反応が怖い(´・ω・`)
とりあえず上げてみて、来年の下えろり率を決めよう。うん。
久しぶりにアンケートでも設置しようか…
多分、今年最後のむっつりむらむら助平やっくん。(酷
残るは大晦日話!のはず!
メリークリスマース!(逃
八雲君っ!
窓からやってきたサンタクロースは、満面の笑みを浮かべながら侵入してきた…
時刻は12月24日…いや、25日。
25日の0時13分。
寝る前に本でも読もう。
そう思い、いつものパイプ椅子に腰掛けて、文庫本を開いていたときのこと。
「メリークリスマス!」の挨拶とともに、やってきたのはサンタクロース。
否、トラブルメーカー小沢晴香。
では何故、随分前から信じなくなったサンタと間違えかけたのかと言うと…
「…こんな夜中に、なんて格好をしているんだ?」
彼女が、サンタクロースの格好をしていたからである。
「てへへ、今年は奮発して買っちゃった」
窓の縁から飛び降りたとき、スカートがふわりと浮かびどきりとした。
絵本に出てくるような赤服ズボンのサンタなら、まだ許したであろう。
だが、晴香が着ているのは、そんな昔ながらのサンタ服ではなく…
膝上20センチ以上の、肩が露わになったミニスカワンピース。
襟と裾に、羽のように白いファー。
そして、同じように胸元には、丸いボンボンが二つ三つ付けられている。
赤と白の三角帽を被ったその姿は、まさしくサンタクロースであった。
「似合う…かな?」
プレゼントの沢山詰まった袋の代わりに、手にしているビニール袋。
気まずさから逸らそうと、ビニール袋に目を向ける。
だが、ここは男としての本能か。
やっぱりこの隻眼の瞳は、彼女の白い肌に向いてしまう。
「………あ、あぁ…」
ワンピースを支える、肩に掛かった赤い紐が邪魔だから切ってやりたい。
そんなことを思っているときに話しかけられ、返事は曖昧なものになった。
だが、晴香は「あぁ」=イエスと判断してしまったようで。
ほんのり火照った顔で、堪えきれない笑みを浮かべた。
「や、八雲君に似合ってるって言われちゃった」
その照れたような笑みが可愛くて、もっと見たいという感情が溢れてくる。
だが、それと同時に理性の崩壊を察知した八雲は、こほんと咳払い。
「…で?君はそんな格好で何をしにきたんだ?」
まさか、襲われに来た訳じゃないだろうな?
こんな日付も変わった夜遅くに、そんな格好で現れて…
…まぁそれが事実ならば、一肌脱いでやろうじゃないか。
一度、コスチュームプレイなるものを試してみたかったし、な。
八雲の桃色に染められた考えをよそに、晴香はいつもの席に腰を下ろした。
「今日ってクリスマスでしょ?」
「そうだな」
クリスマス以外にそんな格好をしている奴は、相当の物好きだ。
左目が赤くて死んだ人間の魂が見える恋人を持つ彼女も、相当の物好きだが。
「だから…ね?」
そう言いながら晴香は、じりじりと八雲に躙りよる。
子犬のごとく見上げてくる愛らしい瞳に、頭がくらくらとした。
ついでに、机の上に乗せられ強調した胸にもくらくら。
あと五秒…あと五秒このままだったら、押し倒してしまおう。
そう強く心に誓いかけたとき。
「晴香サンタから、良い子の八雲君にプレゼントを…って!」
晴香サンタからのお言葉に、八雲の誓いはどこかに飛んだ。
「……プレゼント?」
桃色のルージュに縁取られた唇が成さした言葉を、静かに復唱する。
「うん。そのためにこんな時間に来たんだから!」
それは、オトコの妄想が強まる夜に来たかったってことなのか?
「八雲君、この間『欲しいものないか』って私が聞いたじゃない?」
「あぁ…」
ちょうど一週間前くらい。
そんなことを聞かれた気がする。
確かあの時は、読んでいる本が良いところで…
「特にない」と冷たく返してしまった。
後々「特にない」と言ってしまったことに後悔したのを覚えている。
本なんていつでも読めるし、薄っぺらい紙束の中の犯人は分かっていた。
…なるほど。あれはクリスマスプレゼントについて聞いていたのか。
やっぱり後悔極まりない。
「確かに八雲君って、欲がないから…物とか欲しがらないなって思って…」
「そうか?」
欲はある方だと思う。
特に人間三大欲の一つの“性”が付く欲とか。
「だから、私なりに考えた結果!」
拳を握り、ボンボンが付いた自称Cカップの胸をポンと叩いた。
「私の身体を捧げることにしましたっ!」
「………。…は!?」
余りに唐突、且つ願ったりなプレゼントに、反応が遅れてしまった。
「丸一日もあれば、八雲君が欲しいものをあげられるかなぁ…って」
晴香が次々と理由を述べていく言葉は、八雲には届かない。
八雲の脳内では、ハイスピードで情報処理を行っていたからだ。
「って言っても、お掃除したりご飯作ったりくらいしか出来ないけど…」
だが、どうもうまく処理出来ないワードが一つ。
“私の身体を捧げる”…
「聞いてる、八雲君?」
「!」
どアップの彼女の顔で、やっと現実に帰ってくることが出来た。
「大丈夫…?顔、赤いけど…」
「だ…大丈夫だ」
本当は全然だめ。
理性と本能の間で、ゆらゆら僕が揺れる。
「…まぁいっか。じゃ、何かして欲しいことがあったら言ってね!」
シて欲しい…ねぇ……
ケーキ買ってきたから八雲君も一緒に食べよう?
あぁ、それはケーキのビニール袋だったんだ。
でも、すまない。
ケーキよりも先に君を…
「いただきます」
「…ひ、あっ!」
「はる、か…」
サンタクロースを犯すなんて……どうかしてる。
僕の下で鳴くサンタクロース。
…このサンタ服ってほんと便利だな。
服を脱がさないでヤれて…
もしかして、コレ用に制作者が作ってるんじゃないのか?
そうしたら、制作者に見事に踊らされてるな…
外は真っ暗闇。
都会に雪なんて、降りはしない。
明るい部屋に赤い君。
ああもう限界。
「ふぁっ!!」
「っ…」
赤い服に飛んだ白。
「……ほら…ホワイトクリスマス…?」
END。
ホワイトクリスマスパート2!(殴
久々の下&えろり。
書いてて楽しかった私って/(^o^)\ナンテコッタ
…こういうのはたま〜に書くのが良いんですよね!
たま〜にだから楽しいんだ。
でも久しぶり過ぎて皆さまの反応が怖い(´・ω・`)
とりあえず上げてみて、来年の下えろり率を決めよう。うん。
久しぶりにアンケートでも設置しようか…
多分、今年最後のむっつりむらむら助平やっくん。(酷
残るは大晦日話!のはず!
メリークリスマース!(逃
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