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ちょいっとお久しぶりでっす!カンナです。
いやはや…ドラマLG終わってしまいましたね…
コードブルーのCM中にビューネ君出てきてニヤニヤしてます。
だって直ちゃん(の中の人)ドラマ出てますし…
直ちゃんが心配で見に来てるようにしか見えない私は病気。
今日のお話は[原作LG]です。しかもしかも、秋直フクです。
原作読んでないよーという方。原作嫁(ry
フクナガさんは女性ということを頭に入れておいて下されば平気かと…
さて、以上の注意を読んで大丈夫だZE☆
という方はつづきを読むをクリック!
原作:秋直フク:原作設定(恋人でもなんでもない
いやはや…ドラマLG終わってしまいましたね…
コードブルーのCM中にビューネ君出てきてニヤニヤしてます。
だって直ちゃん(の中の人)ドラマ出てますし…
直ちゃんが心配で見に来てるようにしか見えない私は病気。
今日のお話は[原作LG]です。しかもしかも、秋直フクです。
原作読んでないよーという方。原作嫁(ry
フクナガさんは女性ということを頭に入れておいて下されば平気かと…
さて、以上の注意を読んで大丈夫だZE☆
という方はつづきを読むをクリック!
原作:秋直フク:原作設定(恋人でもなんでもない
「アキヤマ覚悟おおお!!」
「……あ。おっ、鬼は外でーす!」
玄関開けて、二分も経たずに飛んできたのは豆。
一投目は明らかに殺意が込められ、頬にぐいと食い込み。
二投目は随分と遅れて、ふよふよ飛んで。
ぶつかる前に落っこちた。
「…何してるの、お前ら?」
頬に食い込んだ豆を落としたアキヤマシンイチは、二人を見下ろした。
「ふふん」と赤く塗られた唇を釣り上げ笑うはフクナガユウジ。
「わ、わっ」と慌ててフクナガの後ろに隠れるはカンザキナオ。
それだけだったら、まだ良かった。
こんな夜も遅く、寝ようとしたところにやって来たのもまだ許せた。
だが、問題は大有りで…
「…もう一度聞く。何をしてるんだ?」
軽い頭痛に堪えて、ため息混じりに訪ねた。
「何って節分でしょ?だからアンタの中の鬼を退治しに来たってワケ」
「鬼退治をしに来た奴らが、どうして鬼の格好をしてるんだ」
「細かいこと気にしてるとハゲるわよ」
「ハゲねーよ」
「そうです。秋山さんはハゲてなんかいません!」
「現在進行形じゃなくて未来系だから」
秋山の鋭いツッコミに、また直がフクナガの後ろに隠れた。
…そう。玄関開けてそこにいた奴らは、鬼の格好をしていたのだ。
全身、赤や青のかわいい鬼ではない。
懐かしのマンガにでてくるような、黄色と黒の際どい虎柄ビキニ。
それ以外は肌色。いいや、白に近い肌色。
男を誘うには持って来いの衣装に、さすがの秋山も目眩がした。
「……フクナガは良いとして」
「アタシは良いって何よ」
「ナオさん、何してるの?」
ミニスカートの裾を一生懸命引っ張る直を、フクナガの後ろから引きずり出す。
「いやぁっ!秋山さんのえっちー!」
幼い少女の悲鳴を聞き、飛び出してくるアパートの住人。
「あ、すいません。なんでもないんで」
誤解をさせないうちに住人に謝り、とりあえず虎柄ガールを部屋に押し込んだ。
明日から変な噂が立たないことを祈りつつ、秋山は壁にもたれ掛かった。
「お邪魔しまーす!」
そんな秋山の横を通り過ぎ、部屋の中に不法侵入する女が二人。
また妙なことをされてはいけないと、秋山は重い足で追いかけた。
「で、何がどうなってそうなったんだ?」
豆を撒き終えた室内。
唐揚げやチキンなど、豪華な食事が並ぶテーブルの上に並ぶ。
それを摘みながら、秋山は訪ねた。
「実は、フクナガさんの職場で節分パーティーがあったそうなんです」
直の言葉を聞き、フクナガを見る。
「ホントよ。この衣装も、飯も、余ったから貰ってきたの」
「そうじゃない。……彼女も参加したんじゃないだろうな?」
直に聞こえないように、ぼそりと訪ねる。
「参加するわけないでしょ。この親バカ」
「………」
聞き入れられない言葉があったが、ほっと一安心。
フクナガさんの職場って美味しいもの揃いですねー。いいなー。
なんてぼやく彼女に事実は伝えず、とりあえずスルーすることにした。
「節分、ねぇ…」
缶ビールに口を付け、ぼんやりと直を見つめる。
「ナオったら張り切っちゃって」
ほら、と遠くの唐揚げを取りに立ち上がった直のスカートを捲る。
ちらりと覗くは、しましまパンツ…
「きゃーっ!」
「ぶっ」
「あはっ、アンタらおもしろ」
のんきにビールを飲むフクナガを、秋山は睨み付けた。
その睨みに良からぬものが入っていることに、流石の直も気付き間に入る。
「そ、そういえば。年の数だけ豆を食べてませんね!」
えーっと秋山さんはー…
と、床に蒔かれた豆を拾い出す。
「どうせなら枝豆が良かったわ」
そうボヤくフクナガの頬は赤い。
先ほどの行動と言い、軽く酔っているのかもしれない。
「酔い潰れる前に帰れよ。コイツも連れて」
「え?フクナガさん酔ってるんですか?」
ひょこりと顔を上げる直。
両手一杯の豆に、どれだけ老けて見られているのかとショックを受ける。
その間にも、女性陣の会話は続く。
「酔ってないわよ」
「お顔が赤いでけど…大丈夫ですか?」
「化粧よコレは」
「でも…」
「ガキは黙って豆拾ってれば良いのよ」
「むっ」
さすがの直さんもこれにはカチンと来たようで。
ぷくーとほっぺがフグみたいに膨らんだ。
「私は18歳です。もう大人です」
「18なんてまだまだガキよ。特にアンタはね」
フクナガの言葉に思わず同感。
怒って頬を膨らますだなんて、まだまだ子供の証拠。
「そうねぇ…こんなもんじゃない?」
コトリ。
テーブルの上に転がったのは、三粒の豆。
直の手いっぱいの豆とは真逆だ。
「私だって大人ですもん!」
「あ」
声を上げたことに驚いていれば、あっという間に手からビールが奪われた。
両手でそれを支えながら、ゴクゴクと口の中に消えていくそれ。
「あーあ…」
そうやってムキになるからますます子供みたいなんだ。
半分以上残っていたビールを飲み干し、げふと言う。
「わたしはおとななんでふー!」
でふって。目の前の酔っぱらいに、秋山は目頭を押さえた。
「あははっ、未成年がお酒飲んじゃだめでちゅよー」
「その言葉、そのまんまフクナガしゃんにお返ししまふ!」
どういう意味だよ。
フクナガはどっからどう見ても未成年じゃないだろ。
「やれるもんならやってみなさーいよ」
「私には秋山しゃんがいますもんねー」
ねー。って同意を求めるな。
ニコニコ笑うな。
「アキヤマはアタシのもんだっつーの」
腕を取るな。偽物の胸を押しつけるな!
「だめー!秋山しゃんに触っちゃだめー!」
豆を投げるな!ほとんど俺にぶつかってる!
「アキヤマぁー。アタシ、アキヤマのことー…」
「秋山しゃん!私だって秋山しゃんのことっ…!」
「それ以上言うな!」
両手で二人にチョップ。
その日、すんなりと後ろに倒れた二人が目を覚ますことは無かった…
「うーん、よく眠れました」
ちょっぴり固いお布団の上でのびのび。
すると、手が何かにコツンとぶつかった。
「んー?」
「あれ?どうしてフクナガさんが…って、きゃー!」
「どした?ナオ」
「な、ななななんて格好をしてるんですか!」
「…そういうアンタこそ」
「きゃー!!」
慌てて布団を引っ張る。
「…やっと起きたか」
「あ、秋山さん!?」
どうして秋山さんがこんなところに!
辺りを見渡せば、ここは秋山さんのお部屋のベッドの上。
「あー…思い出した」
その声に振り返ると、苦笑を浮かべたフクナガさん…
「まさか、秋山さんが私たちにこんな格好を…」
「ちげーよ」
「あいたっ」
秋山さんにコツンとおでこを叩かれました。
END.
秋直フクでした。
お姐さまな福永さんも好きですが、直と同レベルの福永さんも好きだ。
キノコも良いですが、福永さんはやっぱニューハーフが好き。
ちなみに一番のツボは、敗者復活戦2の『偉そう』が好きです。
お姉ちゃんぶりたい姐さんにずっきゅん!(勝手に解釈
三人で暮らせば良いと思います。そのうちコータ君も越してくればいい。
きゅーととせくしーの間で揺れる秋山さんでした^^
「……あ。おっ、鬼は外でーす!」
玄関開けて、二分も経たずに飛んできたのは豆。
一投目は明らかに殺意が込められ、頬にぐいと食い込み。
二投目は随分と遅れて、ふよふよ飛んで。
ぶつかる前に落っこちた。
「…何してるの、お前ら?」
頬に食い込んだ豆を落としたアキヤマシンイチは、二人を見下ろした。
「ふふん」と赤く塗られた唇を釣り上げ笑うはフクナガユウジ。
「わ、わっ」と慌ててフクナガの後ろに隠れるはカンザキナオ。
それだけだったら、まだ良かった。
こんな夜も遅く、寝ようとしたところにやって来たのもまだ許せた。
だが、問題は大有りで…
「…もう一度聞く。何をしてるんだ?」
軽い頭痛に堪えて、ため息混じりに訪ねた。
「何って節分でしょ?だからアンタの中の鬼を退治しに来たってワケ」
「鬼退治をしに来た奴らが、どうして鬼の格好をしてるんだ」
「細かいこと気にしてるとハゲるわよ」
「ハゲねーよ」
「そうです。秋山さんはハゲてなんかいません!」
「現在進行形じゃなくて未来系だから」
秋山の鋭いツッコミに、また直がフクナガの後ろに隠れた。
…そう。玄関開けてそこにいた奴らは、鬼の格好をしていたのだ。
全身、赤や青のかわいい鬼ではない。
懐かしのマンガにでてくるような、黄色と黒の際どい虎柄ビキニ。
それ以外は肌色。いいや、白に近い肌色。
男を誘うには持って来いの衣装に、さすがの秋山も目眩がした。
「……フクナガは良いとして」
「アタシは良いって何よ」
「ナオさん、何してるの?」
ミニスカートの裾を一生懸命引っ張る直を、フクナガの後ろから引きずり出す。
「いやぁっ!秋山さんのえっちー!」
幼い少女の悲鳴を聞き、飛び出してくるアパートの住人。
「あ、すいません。なんでもないんで」
誤解をさせないうちに住人に謝り、とりあえず虎柄ガールを部屋に押し込んだ。
明日から変な噂が立たないことを祈りつつ、秋山は壁にもたれ掛かった。
「お邪魔しまーす!」
そんな秋山の横を通り過ぎ、部屋の中に不法侵入する女が二人。
また妙なことをされてはいけないと、秋山は重い足で追いかけた。
「で、何がどうなってそうなったんだ?」
豆を撒き終えた室内。
唐揚げやチキンなど、豪華な食事が並ぶテーブルの上に並ぶ。
それを摘みながら、秋山は訪ねた。
「実は、フクナガさんの職場で節分パーティーがあったそうなんです」
直の言葉を聞き、フクナガを見る。
「ホントよ。この衣装も、飯も、余ったから貰ってきたの」
「そうじゃない。……彼女も参加したんじゃないだろうな?」
直に聞こえないように、ぼそりと訪ねる。
「参加するわけないでしょ。この親バカ」
「………」
聞き入れられない言葉があったが、ほっと一安心。
フクナガさんの職場って美味しいもの揃いですねー。いいなー。
なんてぼやく彼女に事実は伝えず、とりあえずスルーすることにした。
「節分、ねぇ…」
缶ビールに口を付け、ぼんやりと直を見つめる。
「ナオったら張り切っちゃって」
ほら、と遠くの唐揚げを取りに立ち上がった直のスカートを捲る。
ちらりと覗くは、しましまパンツ…
「きゃーっ!」
「ぶっ」
「あはっ、アンタらおもしろ」
のんきにビールを飲むフクナガを、秋山は睨み付けた。
その睨みに良からぬものが入っていることに、流石の直も気付き間に入る。
「そ、そういえば。年の数だけ豆を食べてませんね!」
えーっと秋山さんはー…
と、床に蒔かれた豆を拾い出す。
「どうせなら枝豆が良かったわ」
そうボヤくフクナガの頬は赤い。
先ほどの行動と言い、軽く酔っているのかもしれない。
「酔い潰れる前に帰れよ。コイツも連れて」
「え?フクナガさん酔ってるんですか?」
ひょこりと顔を上げる直。
両手一杯の豆に、どれだけ老けて見られているのかとショックを受ける。
その間にも、女性陣の会話は続く。
「酔ってないわよ」
「お顔が赤いでけど…大丈夫ですか?」
「化粧よコレは」
「でも…」
「ガキは黙って豆拾ってれば良いのよ」
「むっ」
さすがの直さんもこれにはカチンと来たようで。
ぷくーとほっぺがフグみたいに膨らんだ。
「私は18歳です。もう大人です」
「18なんてまだまだガキよ。特にアンタはね」
フクナガの言葉に思わず同感。
怒って頬を膨らますだなんて、まだまだ子供の証拠。
「そうねぇ…こんなもんじゃない?」
コトリ。
テーブルの上に転がったのは、三粒の豆。
直の手いっぱいの豆とは真逆だ。
「私だって大人ですもん!」
「あ」
声を上げたことに驚いていれば、あっという間に手からビールが奪われた。
両手でそれを支えながら、ゴクゴクと口の中に消えていくそれ。
「あーあ…」
そうやってムキになるからますます子供みたいなんだ。
半分以上残っていたビールを飲み干し、げふと言う。
「わたしはおとななんでふー!」
でふって。目の前の酔っぱらいに、秋山は目頭を押さえた。
「あははっ、未成年がお酒飲んじゃだめでちゅよー」
「その言葉、そのまんまフクナガしゃんにお返ししまふ!」
どういう意味だよ。
フクナガはどっからどう見ても未成年じゃないだろ。
「やれるもんならやってみなさーいよ」
「私には秋山しゃんがいますもんねー」
ねー。って同意を求めるな。
ニコニコ笑うな。
「アキヤマはアタシのもんだっつーの」
腕を取るな。偽物の胸を押しつけるな!
「だめー!秋山しゃんに触っちゃだめー!」
豆を投げるな!ほとんど俺にぶつかってる!
「アキヤマぁー。アタシ、アキヤマのことー…」
「秋山しゃん!私だって秋山しゃんのことっ…!」
「それ以上言うな!」
両手で二人にチョップ。
その日、すんなりと後ろに倒れた二人が目を覚ますことは無かった…
「うーん、よく眠れました」
ちょっぴり固いお布団の上でのびのび。
すると、手が何かにコツンとぶつかった。
「んー?」
「あれ?どうしてフクナガさんが…って、きゃー!」
「どした?ナオ」
「な、ななななんて格好をしてるんですか!」
「…そういうアンタこそ」
「きゃー!!」
慌てて布団を引っ張る。
「…やっと起きたか」
「あ、秋山さん!?」
どうして秋山さんがこんなところに!
辺りを見渡せば、ここは秋山さんのお部屋のベッドの上。
「あー…思い出した」
その声に振り返ると、苦笑を浮かべたフクナガさん…
「まさか、秋山さんが私たちにこんな格好を…」
「ちげーよ」
「あいたっ」
秋山さんにコツンとおでこを叩かれました。
END.
秋直フクでした。
お姐さまな福永さんも好きですが、直と同レベルの福永さんも好きだ。
キノコも良いですが、福永さんはやっぱニューハーフが好き。
ちなみに一番のツボは、敗者復活戦2の『偉そう』が好きです。
お姉ちゃんぶりたい姐さんにずっきゅん!(勝手に解釈
三人で暮らせば良いと思います。そのうちコータ君も越してくればいい。
きゅーととせくしーの間で揺れる秋山さんでした^^
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