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とっても遅れてしまいましたが、ホワイトデー小説です。
たぶん、ことしは、あきなおしかあげられないかもしれn…ばたり。
秋直:恋人未満(ドラマ)
たぶん、ことしは、あきなおしかあげられないかもしれn…ばたり。
秋直:恋人未満(ドラマ)
のどかな日曜の静かなバックグラウンドミュージック。
それをどこか他人事のように聞きながら、二人掛けのソファーに規則正しく並ぶ。
スカイブルーのマグを片手にした自分。
蝶ネクタイのお洒落をしたくまをチェック柄のスカートに抱えた直。
世間を騒がせた天才詐欺師は、あの頃の面影すら感じない。
今は同じ屋根の下に暮らす一回り小さな少女に恋する極々普通の青年になりつつある。
そんな初な青年も特別な日である今日は、一段と高鳴る胸を押さえていた。
今日こそ、一カ月前の返事を返さないと…
あと十数えたら言おう。
そうやって弱気な自分自身に何度目かの誓いを立てようとしたとき。
平凡なBGMに一日数回だけ聞く、来客を知らせる楽しそうなチャイム。
玄関に掲げられた表札の主である神崎直は、丁寧に返事を返しながら駆けていった。
「おはよう直ちゃん」
郵便だろうかと予想していた秋山に届くは憎き男の声。
「おはようございます、フクナガさん!」
ソファーから飛び起き玄関に駆ける。
拍子にお洒落なくまがころりと落ちたが気にする間もない。
慌てて飛び出しかけたが寸のところで堪えて柱に隠れた。
こっそり覗いてみると、玄関先で直とキノコが楽しそうに談笑している。
今すぐ飛び出して引き剥がしたいが、同居していることは誰にも言っていない。
バレたときの“フクナガちょおうけるんですけどおお”顔が目に浮かんで消した。
「はいこれ、バレンタインのお返し」
しかと届いた言葉に、自分の耳を疑う。
おかえ、し…だと?
「わあ、わざわざすいません!」
桜色に染まった直の手にはビビッドカラーのリボンが巻かれた円柱の箱。
新鮮なフルーツみたいな色をしたそれは、太陽光の下で艶やめいていた。
「マカロンなんだけど、直ちゃん好き?」
「はい、大好きです!」
いろんな色があってきれいですよねー。
直はつぶやきながら、垂れてきたそれをじゅるりと啜る。
「そんなことより直ちゃんがくれたチョコレート、あれちょおうまかったよ!」
「えへへ、今年は頑張りましたからね!」
「おっといけない、仕事の途中だったから。またねー」
「仕事の合間にわざわざありがとうございました!」
薄っぺらな一枚の戸が太陽が輝く外の世界を封じ込んだ。
「…誰だった?」
まったく気にしていない体で、器用にスキップを踏む直に話しかける。
蛍光灯の下で刻まれるたった一人の舞踏会。
「フクナガさんです。それより見て下さい!素敵なもの頂いちゃいました!」
色とりどりの線が刻まれたスカートがふわりと弧を描く。
「へぇ、これまた突然なんで?」
「それはですね」
そこまで言い、何かに気付いたようにはっと口を塞ぐ。
それと同時に舞踏会は閉幕。
さっきまでバルーンのように膨らんでいたスカートは、跡形もなく萎んでいた。
「…な、なんででしょーねっ」
さて紅茶でも入れましょうかね。あっ紅茶切れてるんでしたあきやまさんはコーヒーでいいですか?
見事な棒読みで述べると、逃げるようにキッチンへと駆け込む。
それを見計らったかのように響いたチャイムは、次なる来客を招き入れる。
「はぁい」
ビビッドカラーの箱をテーブルの上に置き、玄関へと駆けていく。
なんだかいやな予感がする…
秋山はその後ろを子犬のように必死に追いかけて、柱に隠れた。
「ごきげんよう、神崎さん」
玄関にはゲームをきっかけに再会した旧友の姿。
シルクハットの下で踊るブロンドはあのときと変わらない。
「わわっ、こんにちは葛城さん!えっとえっと、ごきげんようです」
葛城を真似て、チェック柄をしたスカートの端をちょいと摘んでご挨拶。
「ふふ、誰かさんと違って相変わらず可愛らしいですね」
「誰、かさん…?」
「まぁいいでしょう。今日はバレンタインのお返しを届けに来たんです」
はいどうぞ、小さな両手に乗せられたのは夜空の色をした缶。
きらきら散りばめられた星屑みたいな輝きが、まんまるな瞳に映る。
「わあ、かわいい…」
「ほんとうに可愛らしい」
前者は濃紺の缶へ、後者はそれを見つめてしっぽを振る直へ。
「今まで沢山の国に行きましたが、あんなにも美味しいチョコレートははじめてです」
「そ、そんな」
恥ずかしいけどとってもうれしい、ですっ…
頬を染め隠すように俯いて笑みを浮かべる姿に、二人はときめく。
葛城に至っては赤いものを整った鼻から垂らしていた。
「それでは大学の方があるので私はこれで」
これでもかと言わんばかりにポケットティッシュを優雅に鼻に詰め、葛城は去っていった。
「誰だった?」
「葛城さんです!高そうな紅茶を頂きました」
「へえ」
鼻血大丈夫ですかね、と言いながら夜空の缶をビビッドカラーの隣に並べた。
二度あることは三度ある。
三人目の来客を知らせるチャイム。
はーい、の返事を聞き終える前にで制し、秋山は玄関へと向かう。
「おまえらいい加減にっ、しろ…よ……?」
玄関にいたのは、ダークグリーンのポストマン。
怒声とともに現れた悪魔に、子鹿のように目尻を垂らしている。
「す…スイマセンお届け物で、す…スイマセン」
「あー…えっと」
「あぁもう駄目じゃないですか秋山さん!」
どうしようかと右往左往している中、現れたのはハンコ片手のスーパーマン。
仕事を終えたポストマンは、言葉通りに逃げていった。
「もう!知らない人にあんなことしちゃだめですよ!」
「…」
何故だかわからないが、彼女に怒られると反抗出来ない俺がいたりする。
「あ、ライアーゲーム事務局からです!」
とぼとぼと廊下を歩く秋山に、リビングに戻った直の声が届く。
聞こえてきた名前に慌てて走り、直の手から黒い箱を奪った。
無造作に包装紙を破りとると隣から、あぁもったいないという声がした。
真っ黒な箱から現れたのは──
──ペアのティーカップだった。
「カップ…?」
今まで様々なことに帝都大卒の頭脳を使ってきたがさすがのこれには敵わない。
何が何だか分からず、見下ろしていると直が声を上げた。
「あ、お手紙ですよ」
カップの隙間に折られた事務局とはほど遠いベビーピンクの便箋。
とくとくと速まる鼓動を押さえ、それをゆっくりと開いた。
「…」
「な、何が書いてありましたか?」
「…おまえ、あの事務局の女…とヨコヤにもバレンタインにあげたのか?」
「は、はい…」
だめ、でしたかね?
「……ありがとう、だって」
事務局なんかよりも、彼女にピッタリのベビーピンクを直に渡す。
「で、いつの間にあの女に同居してること話したんだ?」
「うっ」
「“同居してるのにお揃いがないのが寂しい”…って言ったんだ」
「うぅっ…」
恥ずかしさの余りに、頭を垂らす直。
緩いカーブを描いた髪から覗く耳が、これでもかと言うくらいに真っ赤っか。
自分にはない小動物のようなかわいさに、葛城ではないが鼻血が出そう。
「あ、あきやまさんからは…」
「ん?」
くつくつ、と喉を鳴らして笑っていると羽音みたいな小さな声。
「秋山さんからは、お返しないんです、か?」
まん丸の瞳が、ちらちらこちらを見上げてくる。
かわいいものはいじめたくなる。
そんな精神がイジワルな笑みを作らせた。
「こんなにもらったのに、まだ欲しいんだ?」
「だっ、だって!」
「だって?」
「…だってだって、あきやまさんのは、ちがうんです」
「他の人とは、全然ちがうんです…」
だって、だってだって。
「あきやまさんのはとくべつ、愛を込めて作った、んですから」
彼女の声に、鼓動に、その姿に。
すべてに愛おしさを感じた。
「愛、ねぇ…」
そーですよ愛ですよ、愛の何がいけないんですか。
開き直っているのか可愛い顔がぷいとそっぽを向いた。
「ほら」
彼女の家に持ち込んだ、ひまわり色の布袋。
橙のひもをそっと解くと、中から出てきたものを彼女の胸に押しつける。
「わあ!」
胸の中のものとパチリと目が合った少女の瞳がきらりと輝く。
縦に大きく広がった口が、ぱくぱく動いた。
「うさぎさんの方がよかった?」
「いいえ!くまさんでよかったです!」
「…そう」
それは、それはよかった。
それを買うのにどれだけ勇気が必要だったか。
「ふふふっ」
「うれしそうだな」
「はい!」
「どのお返しが一番気に入った?」
「全部です!」
「……欲張り」
ふわふわ頭を小突くも直はにこにこと笑っている。
「…じゃ、お茶会でもするか」
「くまさんも一緒にいいですか?」
真っ白なティーカップに素敵な紅茶を入れて、カラフルなお茶菓を摘みましょ。
お湯を沸かしにキッチンへ向かう男。
腕に抱えたくまのための椅子を探しに行く少女。
少女がくまの首に光る首飾りに気付くのは、まだまだ先のこと。
END.
四回戦のときの黄色いワンピースかわいいですよねっ!
S2は洋服の種類とか少なかったですよね…
わかってはいるのですが、もうちょっと日常の直ちゃんが見たかったです(´・ω・`)
一回戦目の秋直の同居とか、もううっはうは。
菓子パンだったか片手に先生監視する直ちゃんにうっはうは。
そして直ちゃんちのテーブル素敵ですよね。
あのテーブルに向かい合わせで座る二人を想像するともっと素敵。
直ちゃんはみんなにチョコ渡してそうです。
なのでホワイトデーにはお返しがいっぱい。
それをどこか他人事のように聞きながら、二人掛けのソファーに規則正しく並ぶ。
スカイブルーのマグを片手にした自分。
蝶ネクタイのお洒落をしたくまをチェック柄のスカートに抱えた直。
世間を騒がせた天才詐欺師は、あの頃の面影すら感じない。
今は同じ屋根の下に暮らす一回り小さな少女に恋する極々普通の青年になりつつある。
そんな初な青年も特別な日である今日は、一段と高鳴る胸を押さえていた。
今日こそ、一カ月前の返事を返さないと…
あと十数えたら言おう。
そうやって弱気な自分自身に何度目かの誓いを立てようとしたとき。
平凡なBGMに一日数回だけ聞く、来客を知らせる楽しそうなチャイム。
玄関に掲げられた表札の主である神崎直は、丁寧に返事を返しながら駆けていった。
「おはよう直ちゃん」
郵便だろうかと予想していた秋山に届くは憎き男の声。
「おはようございます、フクナガさん!」
ソファーから飛び起き玄関に駆ける。
拍子にお洒落なくまがころりと落ちたが気にする間もない。
慌てて飛び出しかけたが寸のところで堪えて柱に隠れた。
こっそり覗いてみると、玄関先で直とキノコが楽しそうに談笑している。
今すぐ飛び出して引き剥がしたいが、同居していることは誰にも言っていない。
バレたときの“フクナガちょおうけるんですけどおお”顔が目に浮かんで消した。
「はいこれ、バレンタインのお返し」
しかと届いた言葉に、自分の耳を疑う。
おかえ、し…だと?
「わあ、わざわざすいません!」
桜色に染まった直の手にはビビッドカラーのリボンが巻かれた円柱の箱。
新鮮なフルーツみたいな色をしたそれは、太陽光の下で艶やめいていた。
「マカロンなんだけど、直ちゃん好き?」
「はい、大好きです!」
いろんな色があってきれいですよねー。
直はつぶやきながら、垂れてきたそれをじゅるりと啜る。
「そんなことより直ちゃんがくれたチョコレート、あれちょおうまかったよ!」
「えへへ、今年は頑張りましたからね!」
「おっといけない、仕事の途中だったから。またねー」
「仕事の合間にわざわざありがとうございました!」
薄っぺらな一枚の戸が太陽が輝く外の世界を封じ込んだ。
「…誰だった?」
まったく気にしていない体で、器用にスキップを踏む直に話しかける。
蛍光灯の下で刻まれるたった一人の舞踏会。
「フクナガさんです。それより見て下さい!素敵なもの頂いちゃいました!」
色とりどりの線が刻まれたスカートがふわりと弧を描く。
「へぇ、これまた突然なんで?」
「それはですね」
そこまで言い、何かに気付いたようにはっと口を塞ぐ。
それと同時に舞踏会は閉幕。
さっきまでバルーンのように膨らんでいたスカートは、跡形もなく萎んでいた。
「…な、なんででしょーねっ」
さて紅茶でも入れましょうかね。あっ紅茶切れてるんでしたあきやまさんはコーヒーでいいですか?
見事な棒読みで述べると、逃げるようにキッチンへと駆け込む。
それを見計らったかのように響いたチャイムは、次なる来客を招き入れる。
「はぁい」
ビビッドカラーの箱をテーブルの上に置き、玄関へと駆けていく。
なんだかいやな予感がする…
秋山はその後ろを子犬のように必死に追いかけて、柱に隠れた。
「ごきげんよう、神崎さん」
玄関にはゲームをきっかけに再会した旧友の姿。
シルクハットの下で踊るブロンドはあのときと変わらない。
「わわっ、こんにちは葛城さん!えっとえっと、ごきげんようです」
葛城を真似て、チェック柄をしたスカートの端をちょいと摘んでご挨拶。
「ふふ、誰かさんと違って相変わらず可愛らしいですね」
「誰、かさん…?」
「まぁいいでしょう。今日はバレンタインのお返しを届けに来たんです」
はいどうぞ、小さな両手に乗せられたのは夜空の色をした缶。
きらきら散りばめられた星屑みたいな輝きが、まんまるな瞳に映る。
「わあ、かわいい…」
「ほんとうに可愛らしい」
前者は濃紺の缶へ、後者はそれを見つめてしっぽを振る直へ。
「今まで沢山の国に行きましたが、あんなにも美味しいチョコレートははじめてです」
「そ、そんな」
恥ずかしいけどとってもうれしい、ですっ…
頬を染め隠すように俯いて笑みを浮かべる姿に、二人はときめく。
葛城に至っては赤いものを整った鼻から垂らしていた。
「それでは大学の方があるので私はこれで」
これでもかと言わんばかりにポケットティッシュを優雅に鼻に詰め、葛城は去っていった。
「誰だった?」
「葛城さんです!高そうな紅茶を頂きました」
「へえ」
鼻血大丈夫ですかね、と言いながら夜空の缶をビビッドカラーの隣に並べた。
二度あることは三度ある。
三人目の来客を知らせるチャイム。
はーい、の返事を聞き終える前にで制し、秋山は玄関へと向かう。
「おまえらいい加減にっ、しろ…よ……?」
玄関にいたのは、ダークグリーンのポストマン。
怒声とともに現れた悪魔に、子鹿のように目尻を垂らしている。
「す…スイマセンお届け物で、す…スイマセン」
「あー…えっと」
「あぁもう駄目じゃないですか秋山さん!」
どうしようかと右往左往している中、現れたのはハンコ片手のスーパーマン。
仕事を終えたポストマンは、言葉通りに逃げていった。
「もう!知らない人にあんなことしちゃだめですよ!」
「…」
何故だかわからないが、彼女に怒られると反抗出来ない俺がいたりする。
「あ、ライアーゲーム事務局からです!」
とぼとぼと廊下を歩く秋山に、リビングに戻った直の声が届く。
聞こえてきた名前に慌てて走り、直の手から黒い箱を奪った。
無造作に包装紙を破りとると隣から、あぁもったいないという声がした。
真っ黒な箱から現れたのは──
──ペアのティーカップだった。
「カップ…?」
今まで様々なことに帝都大卒の頭脳を使ってきたがさすがのこれには敵わない。
何が何だか分からず、見下ろしていると直が声を上げた。
「あ、お手紙ですよ」
カップの隙間に折られた事務局とはほど遠いベビーピンクの便箋。
とくとくと速まる鼓動を押さえ、それをゆっくりと開いた。
「…」
「な、何が書いてありましたか?」
「…おまえ、あの事務局の女…とヨコヤにもバレンタインにあげたのか?」
「は、はい…」
だめ、でしたかね?
「……ありがとう、だって」
事務局なんかよりも、彼女にピッタリのベビーピンクを直に渡す。
「で、いつの間にあの女に同居してること話したんだ?」
「うっ」
「“同居してるのにお揃いがないのが寂しい”…って言ったんだ」
「うぅっ…」
恥ずかしさの余りに、頭を垂らす直。
緩いカーブを描いた髪から覗く耳が、これでもかと言うくらいに真っ赤っか。
自分にはない小動物のようなかわいさに、葛城ではないが鼻血が出そう。
「あ、あきやまさんからは…」
「ん?」
くつくつ、と喉を鳴らして笑っていると羽音みたいな小さな声。
「秋山さんからは、お返しないんです、か?」
まん丸の瞳が、ちらちらこちらを見上げてくる。
かわいいものはいじめたくなる。
そんな精神がイジワルな笑みを作らせた。
「こんなにもらったのに、まだ欲しいんだ?」
「だっ、だって!」
「だって?」
「…だってだって、あきやまさんのは、ちがうんです」
「他の人とは、全然ちがうんです…」
だって、だってだって。
「あきやまさんのはとくべつ、愛を込めて作った、んですから」
彼女の声に、鼓動に、その姿に。
すべてに愛おしさを感じた。
「愛、ねぇ…」
そーですよ愛ですよ、愛の何がいけないんですか。
開き直っているのか可愛い顔がぷいとそっぽを向いた。
「ほら」
彼女の家に持ち込んだ、ひまわり色の布袋。
橙のひもをそっと解くと、中から出てきたものを彼女の胸に押しつける。
「わあ!」
胸の中のものとパチリと目が合った少女の瞳がきらりと輝く。
縦に大きく広がった口が、ぱくぱく動いた。
「うさぎさんの方がよかった?」
「いいえ!くまさんでよかったです!」
「…そう」
それは、それはよかった。
それを買うのにどれだけ勇気が必要だったか。
「ふふふっ」
「うれしそうだな」
「はい!」
「どのお返しが一番気に入った?」
「全部です!」
「……欲張り」
ふわふわ頭を小突くも直はにこにこと笑っている。
「…じゃ、お茶会でもするか」
「くまさんも一緒にいいですか?」
真っ白なティーカップに素敵な紅茶を入れて、カラフルなお茶菓を摘みましょ。
お湯を沸かしにキッチンへ向かう男。
腕に抱えたくまのための椅子を探しに行く少女。
少女がくまの首に光る首飾りに気付くのは、まだまだ先のこと。
END.
四回戦のときの黄色いワンピースかわいいですよねっ!
S2は洋服の種類とか少なかったですよね…
わかってはいるのですが、もうちょっと日常の直ちゃんが見たかったです(´・ω・`)
一回戦目の秋直の同居とか、もううっはうは。
菓子パンだったか片手に先生監視する直ちゃんにうっはうは。
そして直ちゃんちのテーブル素敵ですよね。
あのテーブルに向かい合わせで座る二人を想像するともっと素敵。
直ちゃんはみんなにチョコ渡してそうです。
なのでホワイトデーにはお返しがいっぱい。
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